菅直人首相は8日、東京・八重洲のアンテナショップ「福島県八重洲観光交流館」を訪れ、みそや日本酒を購入し、
福島第1原発事故による風評被害を受けている同県産品の安全性をアピールした。
「きょうは食べて飲んで応援する気持ちで来た」と首相。館内を試食しながら回り、みそ、日本酒、菓子など計8158円分を買った。
その後、記者団にも「風評で売れないことがないよう、おいしくて安全なものはぜひ買ってほしい」と訴えた。
首相官邸に戻った首相は、インターネット上でオンラインショップを取り扱うヤフーや楽天などの役員と懇談。
「(東日本大震災の被災地の)応援はどこに住んでいても可能だ」と述べ、ネット通販を通じた復興支援への協力を求めた。
ソース 時事通信 5月8日(日)17時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110508-00000046-jij-pol