【イスラマバード共同】ロイター通信は5日、国際テロ組織アルカイダ指導者
ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害作戦が実施された直後にパキスタン治安当局が
現場の隠れ家で撮影したとする男性3人の遺体やヘリコプターの残骸などの写真を配信した。
3人はいずれもビンラディン容疑者には似ておらず、側近らとみられる。
故障したため米軍が爆破したヘリコプターの残骸について、ロイターは
「後部の仕組みが通常と異なり、レーダーに捕捉されにくくするための
新たなステルス機能を持っていた可能性がある」と指摘している。
写真は匿名の治安当局者がロイターに売却したという。
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050501000328.html