★「20ミリシーベルト」撤回を=福島社民党首
社民党の福島瑞穂党首は1日、政府が福島県内の学校の校庭利用の放射線量上限を
年間20ミリシーベルトと定めたことについて、
「放射線安全学の専門家から厳しい反論が出たことを真摯(しんし)に受け止め、
子どもたちの健康を守る観点で対処すべきだ。撤回を要求する」との談話を発表した。
また福島氏は、同県内の教育現場で詳細なモニタリングを行い、線量が年間1ミリシーベルトを
超える場所については被ばくを避けるためのあらゆる方策を検討するよう求めた。(2011/05/01-19:43)
▽ソース (時事ドットコム)
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2011050100184