【民主党】川内博史氏「首相は学校の放射線量に関して原子力安全委員会で決めたと言うが委員会は開催されてない」[11/05/01]

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138名無しさん@十一周年
見てみると、4/19に文科省→原子力災害対策本部→原子力安全委員会(久住委員)→原子力災害対策本部→文科省ってやりとりがあって、
これに対し官房参与が「小学校等の校庭の利用基準に対して、この年間20mSvの数値の使用には強く抗議するとともに、再度の見直しを求めます。」といっている。
※「極めて短時間にメールで審議、強引にものを決めるやり方には大きな疑問を感じます。」の批判は
「文部科学省においても、放射線規制室および放射線審議会における判断と指示には法手順を軽視しているのではと思わせるものがあります。」の文脈で批判されている。
安全委員の決定は4/10に「原災法第二十条第五項に基づいて意見を求められた件に対する意見」にあるよう、会議の手続きに沿ったもので既に審議済み
川内の批判「安全委員会は、開会されていない。即ち、議論していない。」は完全に的外れだね

○以下ソース一覧
原子力安全委員会「第22回 原子力安全委員会臨時会議」平成23年4月10日(日)10:00〜原子力安全委員会委員長室
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan2011/genan022/index.html
文部科学省「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」平成23年4月19日
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1305174.htm
第177回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(平成23年4月20日(水曜日)):
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/007317720110420003.htm
「官房参与が辞任・記者会見資料を全文掲載します」2011年04月29日 (金)
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html
菅直人総理大臣答弁
(※ソース探し中)
◆川内博史氏、4月30日ツイッターより
http://twitter.com/#!/kawauchihiroshi/status/64181158258278400
菅直人総理大臣が、学校の放射線量の基準値について、「原子力安全委員会の議論で決めた」と答弁。
何度でも言います。安全委員会は、開会されていない。即ち、議論していない。なぜ、こんな答弁するのか、理解に苦しむ。