自民党の三原じゅん子参院議員(46)が28日、初めて首相官邸に乗り込み、
被災地のペット支援を政府に訴えた。
参院自民党「動物愛護プロジェクトチーム」(会長・山本一太参院議員)の
事務局長として、福山哲郎官房副長官と面会。ペット帯同可能な仮設住宅の早期設営、
獣医師による巡回などの対策を盛り込んだ要望書を枝野幸男官房長官ら4人あてに提出した。
福島県によると、福島第1原発20キロ圏内の警戒区域内で登録されている犬は
約5800匹。10日に南相馬市を訪問した三原氏は「動物たちは避難所に入れずに
飼い主と離ればなれで暗い中で過ごしてる。一日も早く対応してほしい」と現場の声を代弁した。
ソース:
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110428-OHT1T00284.htm