菅直人首相は27日、福島第1原発のタービン建屋や外の立て坑などにたまった
汚染水の処理に関し、原発敷地内の地下46メートルに大型のタンクを造って
移送する計画があることを明らかにした。
全国漁業協同組合連合会(全漁連)の服部郁弘会長らとの会談で語った。
服部氏によると、首相は「地下46メートルに岩盤があり、それより下には汚染水が
染み出さないことが調査で分かった。そこにタンクを造ることを検討している」と述べた。
全漁連側が汚染水放出の再発防止を求めたのに対して答えた。
ソース:共同ニュース
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042701000573.html