【原発問題】サンデル教授「原発議論は民主主義の試金石」[04/23 18:41]★2

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952名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:40:08.45 ID:S3gtUFck0
>>949
いやあ、そういうの気合って、実はちっとも成果挙げないから
953名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:41:29.79 ID:HrizyvaLO
トルシエ曰く
日本は逆説の国なんだってさ
確かに社会主義成功国とか言われるノリとかな


脱原発を考えるなら
そこらへんの日本人のノリを戦略的に考慮したらいい
954名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:43:46.77 ID:mTjvvd5K0
>>945
バウマンが「リキッドモダニティ」で液状化した社会が
必然的に再び固体化することを予言しているが
その「固体」とは俺は究極的には「ヤマギシ会」や「アーミッシュ」のような形になるではないかと思っている。
またはアメリカによくある金持ちが集まる「ゲートで閉ざされた町」のような・・・

それを示唆する例として島根県、隠岐島の海士町という所に
日本全土から高学歴の人間が集まっている。
これはいったい何を意味するのか・・・
955名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:44:01.16 ID:xFS7bhQ1O
>>948追記
残念なのはそれぞれがぶつ切りの単語で輸出されている所か
体系が無い、ぶつ切りの方がキャッチーで受け入れ易くはあるのかもしれないが
武士道みたいな本が必要だな
956名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:44:26.16 ID:+VNpXktK0
>>943
というか、サンデルやドラッカー、フリードマンあるいは古くはマルクスやケインズやハイデッガーを日本の
ホワイトカラーや学生が貪り読み、彼らの知識や哲学を吸収するのではなく、
日本の○○が世界的思想家となって、世界中のホワイトカラーや学生の必読書とは言わずとも、一つの
教養体系として確固とした地位を築く、そんな具合になれて、一流国の仲間入りって思うんだ。

フーコーやソシュール
あるいはロールズやこのサンデルを、日本で産みたい、現代日本から哲学や思想が発信されていく、
そういうレベルに日本が到達したらいいな、と考えちゃうわけよ。
957名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:45:03.03 ID:bpYpQztR0
>>953

日本が逆説で持ってきたのは
国民の従順性にあると思えてならないのです。

タテマエはこうだから、よろしくね! というやつです。

国内で成り立ったのは幸いでしょう。
でもそれはきちんと外部に説明できる現象でなくてはなりません。
そこはしっかりしてほしいです。
958名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:47:15.26 ID:bpYpQztR0
>>955

>それを示唆する例として島根県、隠岐島の海士町という所に
>日本全土から高学歴の人間が集まっている。

えっ?

なんですか・・・それ?
オウムの再来みたいな・・・どうなんだろ・・・
959名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:49:54.45 ID:bpYpQztR0
>>956

ほんとそうなれたらいいねえ!
日本には書籍としての形になってないだけで、
思想の蓄積があると思うんだよ。

レベル的には間違いなく世界の哲学潮流において一石を投げるというか、
すでに重要な定理を示していると思うんだ。
960名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:51:53.06 ID:mTjvvd5K0
>>958
いや、なんか特定のアイデンティティがある自治体じゃないよw
島全体が人口減少高齢化が進んでいて、「これじゃあやばい」と
老いも若きも島民が一丸となって公務員給与削減、老人へのサービス削減をやって
島の外から若い人を呼んで牡蠣の養殖業でやっていこうと決意した町。

その島の方向性に未来を感じて日本中から優秀な人材が集まっているらしい
961名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 07:57:40.34 ID:HrizyvaLO
ちょっと違うな

アニメや漫画のムーブメントを見ると
体系的に字面で説明するやり方自体が古いじゃないの?

ネットや2chだって、そうだろう

もちろん、サンデルのような古典的なやり方の必要性は普遍なのも認めるよ
著作著述すら否定したソクラテスも正しい

一番、ダメなのはアメリカのコミックコードみたいな「規制」だ

実は自分の考えが他者に負ける原理主義だと告白してるやり方だ
962名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:00:27.77 ID:vcTvDQkjP
そもそもハーバード白熱教室は、ハーバード大の学生がいてこそ成り立っていたんだなと思う。
実はそこに根本的な問題があり、サンデルの関心も本当はそこに向けられるはずなんだが。
4月16日放送に対するサンデルの反省なり釈明なりのぶっちゃけトークを聞いてみたい。
963名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:00:29.30 ID:svpgpcDK0
サンデルみたいなユダヤの虚言を受け入れる日本人は馬鹿ってことだ
964名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:02:44.92 ID:mTjvvd5K0
サンデルの出自よりサンデルの理論の普遍性の検証が重要だろ
965名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:05:08.74 ID:+VNpXktK0
>>959
戦後だけでもロールズ、ギデンズ、デリダ、レヴィストロース、ハイエク、なんかを読むと
すごいなぁ、欧米にはこういうレベル、こういう幅広い視点でものを
考えてる大学者がいるのかぁ、さすがだなぁ、と思う反面
「くそぅくそぅ」となんだか悔しい気持ちがどうしても混じるんだよ。
彼らの展開する議論に同意するかどうかとは全く別のこととしても、
その知性の幅の広さそのものに圧倒される。
たとえ、同意できない議論であっても、知性の豊かさそのものは、その
学者が書く文章の格調高さからビシビシ響いてくるわけよ。

イギリスでロールズやギデンズが活躍できるんだから、フランスでデリダやレヴィが
誕生できるのか、連中はそういう知的活力を未だに失ってないのかと。
ロールズとサンデルの議論も、「国境をまたぎ」しかも「世界中が注目」していたとこが
そのインパクトの大きさがうかがえる。
もう亡くなったけどロールズなんかも超ビッグネームでしょう。大学の社会学や政治学を学ぶ子は、
避けて通れない、そして世界中で未だにその業績が言及され続けてる学者の一人だよね。
そういう大学者、スケールの大きい学者、そういうものを誕生させたいわな。
966名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:08:28.98 ID:+VNpXktK0
ゴメンゴメン、イギリスで活躍してたのはギデンズ、ロールズ関係ないw
ギデンズとサンデルの対決だわw
書いてておかしいと気づけw
サンデルのコミュニズムから、ギデンズがリベラルをなんとか擁護しようとするその緊張感が
たまらない。
967名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:09:47.06 ID:bpYpQztR0
デリダとかポストモダンの流行で翻訳は出たんだけど
正直言論としては全然有効性持ってなかったような気がしてならない。

寧ろ今のサンデルは
「ちゃらい」とか馬鹿にされようともずっと市井に届いてるように思うんだが・・・
968名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:10:09.67 ID:mTjvvd5K0
アカデミズムの世界でも権威主義が目に見えない形で蔓延っているからね。
まして自然科学のように数値化できない社会科学の分野じゃ
やっぱり白人が考える思想というものが幅を利かせるんだろうな・・・
969名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:13:20.24 ID:bpYpQztR0
もちろん80年代の現代思想ブームと
今のサンデルの政治哲学を並べて語るのはおかしいけども。

でもモード、流行としてではなく、原則として観直そうではないか?という社会学への
波及は良いことかなと。
970名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:21:49.84 ID:Bw9sWiEN0
数値化できないことってそれほど問題だろうか
むしろ実験できないことが問題という気がする
971名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:21:58.47 ID:+VNpXktK0
>>968
権威主義っていうか、業績そのものの大きさ、スケール感の問題だと思う。

たとえば、自然科学でもE・O・ウィルソンとかはやっぱ凄いよ。
彼の業績が、刺激を与えて一つの分野、社会生物学の呼び水になっちゃった。
ようするに一つの体系、進化論とゲーム理論を組み合わせて生物の合理戦略を
説明する統合理論への道を開いちゃったでしょ。
スミスやウィルソン、ハミルトンなんかがやったことは結局「一つの分野」を
作り上げちゃったってことに尽きる。しかも分析可能なツールやシステムを揃えて。
社会生物学は今読んでも輝きをあせない、強烈な知的冒険に満ちた本だよ。

ジャレド・ダイアモンドなんかも凄いよね、あの論理展開、直観の鋭さ、
単なる地理学者、単なる生物学者、狭い世界をよく知ってる程度のプロフェッショナルなら
どこにでもいるわけだけど、彼はそれを文明論に応用して、ああいう著作を書いちゃう。
シビレるよね。「銃・病原菌・鉄」とか「文明崩壊」とか、読むだけで知性の凄まじさを感じね?
このスケールの本を書ける奴が居るんだな、と。考察の大きさのケタが違う。

スノーボールアース仮説とかも、凄いっしょ。
やっぱ連中、「でけぇ仕事」をするんだよ。人文科学にせよ自然科学にせよ、スケール感や
やってることの基礎性、土台性がハンパじゃない。こまかい応用が苦手ってわけじゃないけど、
小手先じゃない、単なる応用と言うには足りない、ベーシックな仕事をする学者が居るのが凄い。
972名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:27:28.48 ID:HrizyvaLO
そこなんだよ
現代人の共通する悩みは

先人を超えられない

皮肉にも人種民族を越えて共通する
973名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:28:15.55 ID:bpYpQztR0
>>971

「銃・病原菌・鉄」は読みました。
基本、生物学だっけ?人類学的なことだけどしそれを社会発展に繋げてるとこが面白かった。

ただ政治に関する考証は薄かったような。
なぜ江戸時代の日本が銃社会にならなかったのか、そこの政治に関する突き詰め方がちょっと・・・

「文明崩壊」は今度読んでみたいっす。
974名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:30:33.11 ID:QOKgJ9B90
放射能撒き散らした会社は責任とれよ!
国民に付けをまわすな、おまえら何年掛かっても補償しろ。
具体的には
補償が終わるまで社員・役員の給料は低く抑えろ、もちろんボーナスはなし
過去の役員からも過剰に払いすぎた金を没収しろ、

「安全・安心」と言い作った代物なのだから、事故が起きた以上
作ったものがその責任を取るべし、
975名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:36:22.07 ID:F0Pdlmfh0
研究分野でも日本は国力程度の働きはしてる。
スケールの大きい話は読み物としては面白いけど、
別に必要でもないしそれで世の中動いてるわけじゃない。
EUだってリーマンに吹っ飛ばされちゃったしw
976名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:38:44.68 ID:EyotvUB/0
>>974
東電「ん?会社辞めればすむもんね〜♪」
977名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:39:41.20 ID:HrizyvaLO
もうパイオニアが必要とされないんだな
978名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:43:22.42 ID:FWc3SC3UO


いつの間に大学教授になった?



プーチン
979名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:45:24.09 ID:6ryAIkkn0
>>975
そういう負け惜しみ臭さが物凄い発言は、発言してる側が
さらにミジメに成るだけなので、やめておいたほうがいいと思う。
特に、世界中の目が見てて傍目にも明白な決着がついてるようなときはとくに。

そういう遠吠えは言うと、こっちが空しくなるだけだ。
980名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:46:23.12 ID:F0Pdlmfh0
>>979
おまえがなwww
981名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:46:47.19 ID:HrizyvaLO
何と戦ってるんだ?
982名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:48:28.82 ID:rhunpEHo0
議論も何も、いつのまにか原発依存度が高くなってた日本
983名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:48:33.19 ID:6ryAIkkn0
>>980
いや、俺も一緒に恥ずかしくなるからやめてくれと頼んでるわけで
984名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:48:36.75 ID:F0Pdlmfh0
>>977
ていうか、オリジナリティ自体を目的にするのは違ってるんだよな
985名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:49:33.47 ID:+35jXcGj0
>>1
誰?
986名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:50:16.50 ID:3LAr3pKFO
サンデルってオッサンの講義程度を有り難がる低能ども。

阿呆なんですか?
987名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:50:53.10 ID:Fg36BP210
同意。オリジナリティとインパクト度は全然違うからな。
養老先生が言ってるように、発狂してる精神病患者はものすごいオリジナリティが
あるけど、共役不可能で、しかも誰も感心する普遍性が無いから、
そういうオリジナルは評価されないし、言及すらされない
988名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:52:11.63 ID:Bw9sWiEN0
>924
VNpXktK0 は封建社会が嫌で血統否定なんだろう?

他国出身の集団に実効支配されるってことは、
民族的な血統で差別(優遇)されるってことだよ。
もちろん建前は平等を掲げるだろうさ
989名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:52:37.27 ID:LRshH89G0
フムト・アンデル教授のほうが萌える
アーンデル教授でもいい
990名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:53:14.26 ID:+PYaIvsY0
番組見たけどおもしろくなかったわ
991名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:53:27.51 ID:71Aka1n50
サンダルは原子炉建屋の上でこの議論やれよ
992名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:55:35.84 ID:u3N5hrlO0
養老って・・
ああ、東電から金貰って原発推進してた人か
993名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:55:46.94 ID:HrizyvaLO
そうなんですよ

『あしたのジョー』ような名作が生まれたのは世の中がハングリーだったから
現代はハングリー精神か足りない

だから、また貧乏になろう!
そうすれば『あしたのジョー』ような名作が生まれる


でも、そこまでしても『あしたのジョー』の二番煎じでしかない


もう終わった話には変わらない

今は検証と応用から発展させてくしかない
994名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 08:58:58.82 ID:N/m7UmWs0
>>988
いつも思うんだけど、在日に占領されるとか、中国に占領されるとか
言ってるけど、日本人ってそんなにショボい民族なの?
優秀だ優秀だって言いながら、本質的には日本人の優秀性なんてカスほども
信じてないよね、2chねらーの多くが。
995名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 09:10:47.73 ID:7GG8oaM/0
次立ててよ〜。

大声で名前を連呼する奴が当選するような選挙やってる政治システムが糞なだけで、
潜在的な力はある。でも、糞システムのせいでそれが活かせない。
996名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 09:12:46.03 ID:Bw9sWiEN0
>>994
姦計に対する弱さと
正々堂々と立ちあった時の強さとは、必ずしも比例しない
997名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 09:18:31.37 ID:9+VmSR+30
総合力ってのは、「姦計にあったらどうするのか」を考えられる強さから
発生するわけで。
姦計に弱いなんてのは、なんの自慢にもならないのでは。
単なる惰弱さじゃん、ソレ。
「電源が停まらない限りは安全」と似たような匂いを感じる。優秀な連中ってのは
電源とまったらどうするのか、姦計を使われたらどうするのか、そういうこと
考えられる奴じゃね?
998名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 09:20:09.26 ID:HrizyvaLO
つまり移民議論が奸計なんだな
999名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 09:27:46.74 ID:f8FgpXvQ0
同じ水槽に入れられたら僕たち食べられちゃうからカンベンしてください
と言えばいいんだよ、それだけのことでしょ
1000名無しさん@十一周年:2011/04/25(月) 09:29:34.39 ID:HrizyvaLO
完全にチンピラだな
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