■死産した子ども遺棄か 少女逮捕〜東大阪市
東大阪市の住宅の汚水槽に死産した子供の遺体を捨てたとして、
この家に住む19歳の少女が逮捕されました。
警察によりますと今年1月、東大阪市の住宅の汚水槽の中でへその緒がついたままの
子供の遺体が見つかりました。
遺体は体重3,150グラム、身長50センチほどの女の子で目立った外傷はなく解剖の結果、
母親のお腹の中にいた時に死亡していたということです。
警察はこの家に住む19歳の専門学校生の少女に事情を聴いていましたが
少女は一貫して事件への関与を否定。
しかし、DNA鑑定の結果少女と子供の親子関係が認められたため18日、
死体遺棄の疑いで逮捕しました。
取り調べに対し少女は「妊娠したかも出産したかもわからない」と容疑を否認していて、
少女と同居する両親も「妊娠には気づかなかった」と話しているということです。
(04/19 00:36)
毎日放送
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE110418204800449243.shtml