【世論調査】菅内閣支持率21% 比例投票先は民主18% 自民30% 朝日新聞世論調査

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朝日新聞社の全国定例世論調査(電話)によると、東日本大震災への菅内閣の対応を
「評価する」と答えた人は22%にとどまり、「評価しない」が60%に上った。
福島第一原発事故への対応に限ると「評価する」16%、「評価しない」67%となり、
さらに厳しい視線が注がれている。

原発事故についての政府の情報提供が「適切だ」は16%で、「適切ではない」が73%に達している。
対応への低い評価の背景の一つになっているようだ。

一方、民主党と自民党の大連立政権に対しては「賛成」43%、「反対」37%と比較的接近した。
「賛成」が民主支持層では55%だったのに比べ、自民支持層では35%にとどまり、
それぞれの党の事情を反映する形になった。

菅内閣の支持率は21%(前回2月19、20日は20%)、不支持率は60%(同62%)で
ともにほぼ横ばいだった。菅首相の進退については「早くやめてほしい」43%(同49%)が
「続けてほしい」36%(同30%)を上回っているが、前回に比べると続投支持が少し増えている。

 「仮にいま衆院選の投票をするとしたら」として聞いた比例区の投票先は、民主18%(同19%)、
自民30%(同25%)などで、民主の低迷が続いている。昨年12月調査で逆転された
自民との差はさらに広がった。政党支持率は民主17%(同19%)、自民19%(同18%)などだった。
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http://www.asahi.com/politics/update/0417/TKY201104170326.html