パチスロ店自粛…震災きっかけ「受け子」に
息子を装って都内の高齢者から現金をだまし取ろうとしたとして警視庁城東署は13日までに、
詐欺未遂の疑いで住所不定、無職馬場真一容疑者(31)を現行犯逮捕した。
城東署によると、「パチスロで生活費を稼いでいたが、
東日本大震災でパチスロ店が営業を自粛して稼ぎが悪くなったのでやった」と供述している。
逮捕容疑は7日、江東区の無職の男性(70)方に「会社の金を使い込んでしまった」と電話し、
約146万円をだまし取ろうとした疑い。馬場容疑者は金を受け取る「受け子」役で、
男性宅に現れたところを、張り込んでいた捜査員が取り押さえた。(共同)
ニッカンスポーツ/共同通信 [2011年4月13日11時59分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110413-760636.html