【産経】首相官邸・執務室の中で菅総理は「『菅おろし』をチェック。雑誌の切り抜きや新聞を読みふけっている」という

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1おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★

首相官邸に「開かずの扉」がある。5階の首相・菅直人の執務室。
3月11日の東日本大震災発生後しばらくは早朝から深夜まで怒号が
響いていたが、震災から1カ月を迎える最近はトンと静かになった。中の様子はどうなっているのか。

官僚の足遠のく

「やっと精神的な安定期に入った」「気力がうせているのではないか」−。
そんな臆測が乱れ飛ぶ。各国外交官も政府関係者に「首相は本当に大丈夫なのか」と真顔で問い合わせてくるという。

なぜ扉が開かないのか。理由は一つ。よほどの緊急時でない限り、
誰もノックしようとしないからだ。官僚であろうが、政務三役であろうが、誰かれかまわず怒鳴り散らす。
ある官僚は東京電力福島第1原子力発電所の事故の最新状況の報告に入ったところ、菅から頭ごなしにこう言われた。

続きます
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110410/stt11041000390000-n1.htm
2おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★:2011/04/10(日) 09:10:05.46 ID:???0

「そんな話は聞いていないぞ!」

日本の官僚は「首相がすでに知っている話を報告したら恥だ」と教育されてきた。
マスコミに政策をスクープされることを嫌う最大の理由はここにある。ところが菅には通用しない。

官僚の訪問は絶えた。4月に入り、官僚が首相執務室を訪ねたのは7日まででわずか8組。ある官僚は吐き捨てるように言った。
「民主党政権であろうと大連立であろうと何でもいい。とにかく首相だけは代わってほしい。もう官邸を見るのも嫌だ…」
さすがの菅もまずいと思ったらしい。3月26日、前国土交通相・馬淵澄夫を首相補佐官に
起用したあおりで首相補佐官を外された衆院議員、寺田学の机を首相秘書官室に置かせ、「開かずの扉」の
“開閉係”を命じた。34歳の寺田は64歳の菅と親子ほど年が離れているせいか、
腹も立たない。腰が軽く頭の回転が早いところも気に入っているようで妻・伸子と並ぶ「精神安定剤」となっている。