【大震災】救援活動に参加、50代の陸上自衛隊隊員が死亡

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防衛省は1日、東日本大震災の救援活動に参加していた陸上自衛隊第2特科連隊(北海道旭川市)に所属する50歳代の男性陸曹長が死亡したと発表した。

 病死と見られる。今回の震災への派遣隊員が死亡したのは初めて。同省で活動との因果関係を調査している。

 同省によると、陸曹長は3月12日から岩手県北部の沿岸部で行方不明者の捜索や、がれきの除去にあたっていた。
所属部隊は、3月30日から同県内の多目的施設でいったん休養していた。陸曹長は31日朝、体調不良を訴え、
病院に搬送されたが1日午前に死亡が確認された。山坂泰明・同連隊長は、「災害派遣任務中に隊員が死亡したことは誠に残念。
原因を究明したい」とするコメントを出した。 .

読売新聞 4月1日(金)23時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110401-00000921-yom-soci