【原発問題】東電、他電力や第三者の専門機関などに計測の支援依頼 相次ぐミスで [4/1 14:50]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1道民φ ★

東電、他電力などに計測の支援依頼 相次ぐミスで

  東京電力は1日、福島第1原子力発電所のタービン建屋内などから採取された水に含まれる
  放射性物質の計測数値に誤りが相次いでいることを受け、
  関西電力や中部電力など他の電力会社のほか、
  第三者の専門機関に計測の支援を求める考えを明らかにした。
  経済産業省原子力安全・保安院が1日、データの一部に誤りがある疑いが強いとして
  東電に対し再測定と再発防止を指示したことを受けての措置となる。
 
  経済産業省原子力安全・保安院は1日、東京電力が3月31日深夜に公表した
  福島第1原発のたまり水などに関する放射性物質の数値が誤っている可能性があると指摘した。

  27日には1号機のたまり水で検出された放射性物質の濃度について、
  昼の時点では、運転中の原子炉の水の1千万倍だったと発表したものの、
  夜の会見では違う物質と取り違えていたとして、一転、10万倍に訂正している。

産経新聞 2011.4.1 14:50
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110401/dst11040114510049-n1.htm