【政治】自民党の浜田和幸参院議員「予算案審議で菅総理以下、4、5人の閣僚が寝ていた、この国難に緊張感がない。感覚がマヒしている」

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1影の軍団ρ ★
菅直人政権は30日までに、東日本大震災の復興事業を担当する新組織「被災地復興本部」(仮称)を
設置する方針を固めた。菅首相が本部長となり、全閣僚が参加するという。気になる「本部」や「会議」の乱立。

こうしたなか、29日の参院予算委員会で、「閣僚4、5人が寝ていた」という、許し難い爆弾証言が飛び出した。

29日、震災対策を話し合う参院予算委員会が開かれたが、複数の閣僚が居眠りをしていたというのだ。
自民党の浜田和幸参院議員は同日配信のブログで「予算案審議で居眠りする大臣たち」と題し、こう記した。

≪それにしても、理解できないのは、予算委員会の審議中(午前9時から12時30分)にもかかわらず、
菅総理以下、最前列に座る閣僚の大半が睡眠状態に陥っていたこと。

こんな居眠り大臣たちには歳費も3割といわず、全額、復興資金に寄付させるべきでしょう≫

夕刊フジが30日朝、浜田氏を直撃すると「私は閣僚席の正面に座っているのでよく分かる。
さみだれ式に4、5人の閣僚が寝ていた。椅子にもダラッと座っていた。この国難に緊張感がない。
感覚がマヒしているとしか思えない」と断言した。

連日、震災対策でお疲れなのかもしれないが、今回の大震災による死者・行方不明者は3万人近くに達し、
福島第1原発からは2週間以上も放射性物質が漏れ続けている。

こんな政権に日本を任せていいのか。(抜粋)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110330/plt1103301625005-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/images/20110330/plt1103301625005-n1.jpg