【大震災】辻元清美氏「部屋と秘書官がいないと仕事ができひん」★2

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1そーきそばΦ ★
政治家の「適材適所」について考えさせる例を二つ紹介しよう。

 震災後、災害ボランティア担当の首相補佐官に就任した辻元清美2 件氏は、権限をくれと駄々をこねたという。
補佐官は官邸の大部屋に席が置かれるのが通例だが、辻元氏は、「部屋と秘書官がいないと仕事ができひん」と要求して、
内閣府に震災ボランティア連携室を設置させた。ちょっとした“大臣気分”を味わったのか。

 また、岡田克也幹事長は、民主党地震対策本部長の職にある。もともと他人の感情に疎いことが指摘される人だから、
こんな“不適材不適所”はない。

 原発事故で福島県双葉町の住民1200人が集団避難しているさいたまスーパーアリーナを視察し、
帰郷への支援を求める町長を尻目に、なんと「町ごと移転して、しばらく何年間かやっていただく」と語った。

 住民たちはアリーナに短期間滞在したあと、次は埼玉県加須市の高校に移動することになっている。
落ち着き先も定まらない住民たちは、いきなり飛び出した冷酷な宣告に、
「もう故郷には帰れないのか」と絶望的な気持ちになったという。

 視察に際して、水も食糧も与えたからと、「ここは人も物もありーな」とジョークを飛ばしたと報じた産経新聞に、
岡田氏は「いってない」と抗議したが、“あの人ならいいかねない”と周囲の誰もがうなずいていたという。

※週刊ポスト2011年4月8日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110330_16099.html
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