【大震災】「救援活動のお礼」 米軍にワッペンを提供 月刊「航空ファン」編集部員ら

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1出世ウホφ ★
東日本大震災の救援活動「オペレーション・トモダチ(トモダチ作戦)」に当たる在日米軍で、
「友」と日本語で刺繍(ししゅう)されたワッペンをジャケットにつける隊員が増えている。ワッペンは、
米海軍関係者と長年親交のあった日本人が救援活動に感銘を受けて製作し、
「日米の懸け橋になれば」と無償で提供したものだった。

 「トモダチ作戦という名前を聞いて涙が止まらなくなった。お礼の気持ちからワッペンを作ろうと、手がすぐに動いた」。
そう語るのは、「友」ワッペンを考案した月刊誌「航空ファン」編集部員の雨宮隆太さん。
妻の亜希美さん(33)が運営するインターネットの航空グッズショップを通じて、台湾の刺繍工場に発注し、14日から製作にとりかかった。

 デザインは雨宮さんが担当。「トモダチ」をイメージし、日の丸の中央に「友」という漢字を置いた。
「がんばろう日本」という文字を添えたのは、「被災された方も『アメリカ人が助けにきた』とすぐに分かり、
被災者にも安心が伝わると思ったから」という。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110329/dst11032922390068-n1.htm
画像 「トモダチ作戦」に参加する米兵士の右腕につけられたワッペン=3月26日午前、米軍三沢基地(古厩正樹撮影)
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110329/dst11032922390068-p1.jpg
「友」ワッペンを提供した雨宮隆太さん
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110329/dst11032922390068-p2.jpg
「友」と書かれたワッペンを身につけた在日米軍の兵士
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110329/dst11032922390068-p3.jpg
>>2以降に続く