東日本大震災に対するフランスからの支援物資到着に合わせ、
フィリップ・フォール駐日フランス大使が26日、仙台市を訪問し「日本人は
素晴らしい友人。協力と支援を伝えたい」と話した。
フォール大使は仙台市の運送会社で到着した物資を確認した。フランス大使館によると、
支援物資は医薬品や食料など計約50トン。同市の倉庫に保管し、宮城県が被災地に振り分ける。
大使は「2005年から原発事故に対する準備をしており、技術面でも協力したい」と
福島第1原発事故対策で支援する用意があることを表明した。
大使は宮城県に在留するフランス人十数人を慰問。(共同)
ソース:
http://www.sanspo.com/shakai/news/110326/sha1103261203015-n1.htm