【ワシントン共同】
AP通信は24日、米首都ワシントン近郊のレーガン・ナショナル空港で23日未明、
2機の旅客機が管制塔からの応答が得られなかったため、自力で着陸していたと報じた。
米連邦航空局(FAA)は居眠りしていたことを認めた管制官を停職処分にした。
2機は無事に着陸し、負傷者はなかった。
米メディアによると、同空港は深夜から午前6時まで管制官が1人勤務態勢となっており、
ラフード運輸長官は夜間に最低2人の管制官を配置するよう指示するとともに、
FAAに米全土での管制官の勤務状態調査を命じた。
北海道新聞 (03/25 13:17)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/281034.html