【東日本大震災】湾岸の人気タウン・浦安 液状化被害で断水・下水道使用制限・ガス供給停止の三重苦★5
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名無しさん@十一周年:
湾岸や海に近いリバーサイドの高層なんてプレミアついた高いマンション
買ってるヤツバカだと思うね。
阪神淡路を経験した俺は西宮レインボータウンや芦屋浜、六甲アイランド
やポートアイランドなとでそれらをすべて不動産屋として見てきた。
液状化や側方流動で強靭なはずの高層マンションの基礎が折れた所も多い。
折れたの確認しても応急修理だけして大修理せずに埋め戻したところが
多いので同じ地震が来たら転倒の可能性さえあるのもあるぞ。
幸いこちらでは海水の大量侵入はなかったが東京至近の大地震ではそれは
避けられないだろう。
地下駐車場やマンション本体の電力室など海水に浸かれば真水の何倍も
被害は大きくなる。
高層はしなって揺れに耐えるが1000ガルに近い急速な揺れでは鉄骨の弾性
を超えて建物の主要な構造体の柱が目で見ても分かるほど歪んだのもあった。
そういったものはEVのカウンターレールまで歪んでいるからEVの復旧まで
他の物件の何倍もの日数を要した。
東京では今、計画停電が話題であるが自然災害による停電やガスや水道の
ライフライン切断は高層マンション居住の高層階の人たちに地獄の苦痛を
与える。
階高30階もの高さを毎日20キロにも水の入ったポリタンクを階段で上り下り
するのは実質不可能である。
せいぜいそれができるのは10階程度までである。
足腰の弱い老人や病人は途端に都市難民となる。
当時20キロの水のタンクを担いで毎日階段で何往復もした俺だから言える。
慣れないとたった一日で筋肉が硬直して動けなくなるよ。
周りの住民は雑魚寝でプライバシーの無い避難所か月10〜20万円も出して
遠い場所の仮住まいで避難する人が多かったな。