【大震災】首都圏のスーパーから納豆が消えた

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1出世ウホφ ★
都内周辺の小売店で「モノ不足」が続いているが、特に品薄な商品の一つに納豆がある。産地の中心である北関東で、
地震のため工場が操業の一時停止を余儀なくされたり、配送網が打撃を受けたりしたためと見られる。

道路は徐々に復旧しつつあり、都内スーパーにも納豆が入荷するようになってはいるが、あっという間に売り切れてしまうのが現状のようだ。

■牛丼店の朝定食でも「切らしています」
「スーパーに米や水などが戻り始めたな。納豆はいまだになかったけど…」
「納豆が消えた。店が多い新宿界隈、どの店行っても納豆だけはない」「スーパーを2か所回ったけど、納豆は買えず」
ツイッターには、納豆が買えない「嘆き」が続々と投稿されている。東北関東大震災以降、コメや牛乳などとならんで納豆も品薄が解消されないままだ。

J-CASTニュース編集部でも2011年3月19日〜21日の3連休の間、都内や近郊のスーパーを中心に納豆の入荷状況を調べてみた。
東京・大田区では連日、売り場が「カラ」の状態。千葉県松戸市でも、大手チェーンのスーパー3軒でことごとく納豆が売り切れていた。

神奈川県川崎市のスーパーに立ち寄ると、やはり売り場には納豆がひとつも見当たらない。空っぽの販売ケースには、
「お1人様1パック限定」という札がかかっていた。入荷はしているものの、買い物客が「待ってました」とばかりに次々と購入するためにすぐなくなってしまうようだ。

連休中に、牛丼チェーン店で「朝定食」を頼んでみた。通常ならご飯やみそ汁、目玉焼きと一緒に納豆もついてくる。ところが店員が
「今、納豆を切らしていまして」と、別の小皿を選んでほしいと促してきた。一部の飲食店にも納豆が入っていないことをうかがわせる。

http://www.j-cast.com/2011/03/22090942.html?p=all
http://www.j-cast.com/images/2011/90942.jpg
>>2以降に続く