【大震災】パチンコ・マルハンのハン・チャンウ会長が7億円を寄付

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在日同胞事業家が17日、東日本大地震復旧基金として100億ウォン(約7億円)を出した。年間売上高30兆ウォンにのぼる
パチンコ会社(株)マルハンの韓昌祐(ハン・チャンウ)会長(80)だ。今まで日本で集まった寄付金のうち最高額だ。

−−寄付金はどう集めたのか。
「会社が5億円、職員が3000万円を出した。全国事業場で今後1カ月間の収益金の一部を集め、1億2000万円ほど追加で寄付する。
日本パチンコ組合の寄付にも4800万円を出すことにした。合わせて約7億円ほどになりそうだ」

−−巨額を寄付することになった動機は。
「社会に対する奉仕だ。東芝が5億円、三菱商事が4億円を寄付した。どうせするならたくさん寄付しようと考えた。
私たちの会社がこれほど成長できたのも日本の国民のおかげだった」

−−周辺の反応はどうか。
「よく決心したといわれる。会社の社訓が努力・信頼・奉仕だ。社会に奉仕でき、みんな自負心を持ったようだ」

−−普段からよく寄付をすると聞いた。
「金を儲けるのは技術、使うのは芸術だと考える。私は今年で80歳。10年前に比べてもお金に対する考えが大きく変わっている。
お金をたくさん持ってどうするのか。今回も10億円ぐらいはするべきだったかと思っている。社会にもっと奉仕しなければいけない」

−−01年に日本国籍に変えたが。
「日本で暮らし、そうする必要があった。しかし韓民族ということを忘れたことはない。国籍は変えられるが、
祖国と民族は変えられない。根本となる名前3文字だけは最後まで変えなかった。子どもだちも同じだ」

ソース 中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=138335&servcode=A00§code=A10
http://japanese.joins.com/upload/images/2011/03/20110319123732-1.jpg
(続)