★福島第1原発:英雄でも何でもない…交代で懸命の復旧作業
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発では東電だけでなく
原子炉メーカーや下請け企業の作業員らも懸命に復旧作業を続けている。
水素爆発や構内火災で一時は約50人にまで減った作業員を、
一部の海外メディアには「フクシマ・フィフティーズ」と英雄視した報道もあるが、
実際は多くの作業員が交代で危機回避に取り組んでいる。
近く現場に入るという下請け会社の30代の男性社員が毎日新聞の取材に応じ
「不安はあるが、少しでも(事態の)沈静化に協力したい」と話した。【袴田貴行、日下部聡】
東電によると、原子炉建屋内は20日午前も照明が消えたまま。
安全性を考慮して放水時は放水だけ、電気工事の際にはその作業だけを行い、19日現在の従事者は約500人。
一方、3号機周辺の放射線量は19日午後2時の3443マイクロシーベルトが、
放水後の20日午前3時40分に2758マイクロシーベルトに下がったものの依然高い。
20日午前5時現在、以前の制限値だった100ミリシーベルト以上の放射線を受けた作業員は7人。
このため東電は交代要員集めを進めている。
取材に応じた下請け会社の30代男性社員は「東電から元請けに話がきて、
そこから1次、2次と下請けに要請があった。私も準備が整い次第向かう」という。
海外メディアなどの注目については「残っている人がずっと放射線を浴びながら
作業していると思われるかもしれないが、実際は法にのっとった管理で
人を入れ替えながら作業を進めているので、英雄でも何でもないと思います」と冷静だ。(中略)
◇「今後も原発で働きたいから」
それでも現場行きを決めたのは「原発の仕事をしてきた職業人としてのプライドより、沈静化した後のこと」だという。
「これからもこの仕事で食べていきたいという気持ち。断ったら後々の立場が悪くなるというか。
今の会社で、またこういう仕事を続けていきたい気持ちなんで、少しでも協力し、
会社の指示にできることは従って(やっていきたい)」と淡々と話した。
毎日新聞から抜粋
http://mainichi.jp/select/today/news/20110321k0000e040033000c.html 前スレ
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300689222/ 現在
寒い原発現場(若者)⇔暖房のある記者会見場(老人)
過去
前線兵士(若者)⇔後方高級士官(老人)
いつも犠牲となるのは若者です。
現在総理大臣をしている人間も前線で体を張っている自衛隊を暴力装置と唱える政治家たちも
原発の問題を引き起こしている東電や開発した東芝、擁護している経団連や電通マスコミなどの企業役員は
すべて団塊世代の老害です。
総理大臣菅直人が作成した組織★団塊党★
http://www.jimbo.tv/videonews/000203.php これからも若い人たちは原発でも税金でも肉体でも精神でも全てを捧げて
団塊世代の方々に奉仕しましょう。
決して搾取されて殺されるなどということは言わないように。
社会の理不尽に耐えてこそ社会人たりえるのです。