ASEAN地域フォーラムの会議出席のため、14日にインドネシアへと向かった外務政務官の
菊田真紀子衆院議員(41)に批判が集まっている。
「出発前日、秘書官に『インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。
ステキなお店を調べて予約して』と命じたそうです。
政府を代表しての大事な出張なのに、遊びのことしか頭になかったのでしょう。
しかもその日は大震災発生から3日目。懸命の救助活動が行われているというのに信じられません。
秘書官は、現地の日本大使館に電話をかけ、エステ店の予約と
観光スケジュールの作成をさせたようです」(政界関係者)
菊田は15日に公務が終わると、16日はジャカルタに移動。デパートで化粧品コーナーを念入りに見て回った。
夜は5つ星ホテルのスパで、お目当てのエステを思いっきり堪能したという。
「17日は午前中で会議が終わり、午後からまた、お買い物ツアーを2時間。
豚脂の入っていないイスラムのコラーゲン化粧品に興味があり、効果についていろいろ
店員に聞いていたようです」(前出の関係者)
危機に瀕する日本のことなどどこへやら。リラックスモード全開だ。
「菊田は新潟県選出で現在3期目。仕分け人をやったあと、仙谷さんの寵愛(ちょうあい)を受け、
昨年9月に外務政務官に就任しました。中国語が堪能で、気さくな性格ですが、軽い面も。
パプアニューギニアに行く前は『水着持っていって泳ごうかなあ』と口にしていた」(外務省担当記者)
菊田の帰国は18日。きっとツヤツヤの肌に、大きな買い物袋を抱えてくるだろう。
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20gendainet000140405/ http://www.kikuta-makiko.net/files/page10_1.jpg