★英紙も原発事故で日本政府批判 東電の隠蔽体質も指摘
・英紙インディペンデント(電子版)は16日、福島第1原発事故への不安が高まっている
背景に東京電力の隠蔽体質があると指摘。ガーディアン(同)は日本政府の対応に
批判が出ていると伝えた。
インディペンデントはこれまで東電でトラブル隠しや修理、検査記録の改ざんなどの
不祥事があったことを伝えた上で「東電は事実を伝えるという点に関して、堕落の
歴史を持つ」と報じた。
ガーディアンは、原発事故について「冷却装置の電力の復旧にもっと努力すべきだった」
などと対応のまずさを指摘する識者の意見を紹介。東電の情報提供が遅く、少ないことが
批判を浴びているとした。
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031701000224.html