【社会】放射能漏れ拡大のため、鹿児島県防災ヘリが福島での活動を中止

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★
東日本大震災で、福島県に出動していた鹿児島県の消防・防災ヘリ「さつま」が15日、
東京電力福島第1原発の放射能漏れ拡大を受け活動を中止した。ヘリ派遣を要請した
総務省消防庁と、鹿児島県や福岡市など9自治体の現地代表が協議して決めた。
さつまは、12日から捜索や津波警戒を始め、福島県相馬市で高齢者3人を救助するなどした。
しかし、15日は「安全に活動できる状況ではない」(県消防保安課)として、
他のヘリと同様、福島空港に待機していた。16日に枕崎空港に帰還し、消防庁から
再度派遣要請を待つ。
さつまは、南薩、指宿の消防組合から派遣された計6人の航空隊員と
鹿児島国際航空(鹿児島市)の操縦士、整備士の計3人で任務にあたった。
15日には福岡市消防局のヘリ隊員が被ばくしていたことが判明。
同課によると、さつまの隊員らは防護服を身につけていなかったが、これまでの活動で
放射能飛散の恐れがある上空は飛んでいない。

*+*+ 373News 2011/03/16[06:44:28.69] +*+*
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=31060