【東日本大震災】 「本当の地震が政治の地震(菅首相の違法献金問題)をおおい隠した」・・・シンガポールメディア

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1影の軍団ρ ★
東北地方太平洋沖地震の発生前、2011年度予算案および関連法案で、与野党は激しい
攻防戦を繰り広げていた。菅直人首相が在日韓国人から政治献金を受け取っていたことが明らかとなり、
糾弾(きゅうだん)が続いていたが、シンガポールメディア聯合早報網は
「本当の地震が政治上の地震をおおい隠した」と報じた。

菅直人首相が参院予算委員会の質疑に答えている際、日本を大地震が襲った。菅首相は直ちに官邸対策室を設置、
内閣全員が官邸に集合し、今後の対策について協議を行った。その後、与野党は災害対策を盛り込んだ補正予算案を
早急に編成する必要があるとの認識で一致。菅首相は野党各党に、国民の命と財産を一緒に守るよう協力を呼びかけ、
自民党の谷垣総裁は「全力で協力する」ことを表明した。

未曽有(みぞうう)の大災害に対し、与野党は密接に情報交換することで一致した。
岡田幹事長は、民主党地震対策本部の席上で「今回の地震は未曽有の大地震である。
映像を見ただけでも非常に重大な事態であることが分かる。民主党は全力で
各種の対策を実施するように」と呼びかけた。

記事は、「日本政府が全力で救助活動に取り組むなか、
菅直人首相が在日韓国人から違法に献金を受けていた問題は棚上げされた」と応じた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0314&f=national_0314_114.shtml