【政治】 「1時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因に」 〜政府、後手の対応 菅首相の原発視察が混乱拡大との見方も★2

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326名無しさん@十一周年
        ■ ス ッ カ ラ カ ン の 真 実 ■

前日、米軍が空輸しようとしたのは軽水ではなくてホウ酸である。
しかし、東京電力はホウ酸を注入すると事故後の復帰が難しくなるため、ホウ酸の注入を拒否。
軽水の注入による原子炉本体の冷却に固守した。
ところが、その後、いくらやっても水位があがらず、どうも配管ラインの一部が損傷しているため
冷却水が十分に供給できないことが判明。
11日未明には蒸気放出の要請を政府に出した(レスキュー)、
今度は、政府の空き缶が視察に行くため、危険な蒸気放出はとどめるようにと。
蒸気放出のための手続きは結局、空き缶の偵察が終わった夜明け以降に実施。
このため、原子炉外部容器内の圧力が既定値の2倍以上に高まり、
蒸気放出作業は2時過ぎに実施できたが阻止が間に合わず、3時半には爆発事故を起こした。
この後国際規約により指示権が国連に移り、
1号機の運用維持計画は破棄、廃炉覚悟の海水とホウ酸注入が可決。
しかし、現時点で海水とホウ酸が正常に注入可能かは五分五分の博打。
そのため、最悪の事態に備えて政府は国連指示の元、退去地域を20キロにまで拡大した。