【調査】日本の子ども40%に花粉症の疑い?発症は9歳までが8割

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1依頼スレ122@上品な記者φ ★
大王製紙株式会社は、15歳以下の子どもを持つ全国の母親1000人を対象に、「子どもの花粉症に関する意識調査」を実施、
15歳以下の40.6%に花粉症の症状が見られ、そのうち81.3%は9歳までに発症しているとの結果が出た。

  花粉の飛散量が多いとされる今シーズンは、特に話題にのぼることが多い花粉症。
近年では子どもにまで広がっているとも指摘されていることから、調査が行われた。

  15歳以下の子どもを持つ母親1000人に、あなたのお子様は花粉症かと聞いたところ、「花粉症である」と回答した人が
21.5%、「たぶん花粉症である」が19.1%となり、15歳以下の子どもの40.6%に花粉症の症状が見られることが分かった。

  また、子どもが「花粉症である」「たぶん花粉症である」と回答した母親406人に対して、子どもが花粉症を
発症した時期について聞いたところ、「0〜3歳」が26.1%、4〜6歳が33.0%、7〜9歳が22.2%となった。
9歳以下が全体の81.3%を占め、子どもの花粉症と見られる症状の多くが、小学校低学年までに発症することが分かった。

  この調査は2011年2月10日、インターネット調査で行われたもので、0〜3歳、4〜6歳、7〜9歳、10〜12歳、
13〜15歳の子どもを持つそれぞれの母親、各年齢層200サンプルを収集したという。

(編集担当:鈴木義純)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0301&f=national_0301_209.shtml