内閣支持率20%割れです。今月のJNN世論調査で、菅内閣の支持率は18%と、
政権交代後最低となりました。一方、不支持率は8割に達しています。
調査は前原外務大臣が辞任を表明する前の5日、6日に行いました。
菅内閣を「支持できる」とした人は、先月より3ポイント余り減って18%ちょうどで、
「支持できない」は3ポイント余り増えて80.5%でした。
支持率18%は、おととしの政権交代以降で見ると最低の数字で、20%を割ったのも初めてです。
調査では、予算関連法案が成立しない場合、その責任が与党と野党のどちらにあるか聞きました。
その結果、「与党」が18%、「野党」が7%、「与野党双方にある」が73%でした。
また、子ども手当法案については、「所得制限を設けるなど政府案を修正すべき」が52%、
「廃案にして児童手当を復活すべき」が34%で、「政府案どおり成立させるべき」は9%にとどまりました。
政党支持率は、先月、民主党を逆転した自民党が、その差を3ポイントに広げています。(抜粋)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4667095.html