【奈良】幻の大仏鉄道、遺構保存へ

★幻の大仏鉄道、遺構保存へ

　明治時代のわずか９年間、加茂（京都府木津川市）―奈良を走り、〈まぼろしの
鉄道〉と、鉄道ファンらに親しまれる大仏鉄道。
　学研都市の木津中央地区（木津川市）の開発に伴い、トンネルなどが取り壊される
危機にあったが、開発者の独立行政法人都市再生機構（ＵＲ）が都市計画道路のルート
を変更して遺構を現状保存する案をまとめた。市の都市計画審議会で計画変更が認められ、
事業計画変更の手続きが完了すれば、保存が正式に決まる。

　大仏鉄道は、後に国有化された関西鉄道が名古屋から奈良方面への観光客誘致のため、
現在のＪＲ加茂駅と奈良市法蓮町にあった大仏駅を結んで１８９８年（明治３１年）に
営業を始めた。翌年には大仏駅から奈良駅まで延長された。
　しかし、路線は急勾配の難所で、加茂から木津（木津川市）を経由する新たな路線が
開通したこともあり、１９０７年に廃線となった。

　遺構は、木津川市鹿背山にあるトンネル「梶ヶ谷隧道(ずいどう)」と「赤橋」。古色
蒼然(そうぜん)としたれんが造りの施設で、石で縁取りをするなどの意匠が凝らされて
いる。赤橋は橋上に道路が走る。近年は、これらの遺構を巡るウオーキングが開かれる
など、鉄道ファンらに注目されていた。
（続く）
■ソース（2011年3月6日20時26分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110306-OYT1T00501.htm
※写真　赤れんが造りの大仏鉄道の遺構「赤橋」（京都府木津川市で）
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110304-656561-1-L.jpg

(>>1の続き)
　当初の計画では、都市計画道路建設のため、両遺構は移設か取り壊される予定だったが、
ＵＲは市や地元からの要望を受け、計画を再検討。道路を西側にずらすことで、遺構を
現状のまま残すことにした。

　ＵＲは、関係団体や地元との協議を始め、計画変更の合意を得るとしている。ＵＲの
担当者は「近代遺跡として残していけるよう、できる限りのことをしたい」としている。（倉岡明菜）
(以上)

まほろば


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑い飯てつお

奈良県立歴史民俗博物館

急行春日を復活させてほしいな、出来れば一日３往復ぐらいに。

昔はこういう神社仏閣への参拝のための鉄道があちこちにあったようだな

219 名前：本当にあった怖い名無し []： 2011/02/21(月) 21:18:42.10 ID:mJSlj6bH0 (2)
「早起きは三文の得」

昔、奈良では自分の家の前で鹿の死体を放置していることが発覚すると
三文の罰金であった。
というわけで、それの対策のため、できるだけ人より早起きして
自分の家の前に死体がないかを確認。もし、死んだ鹿が横たわってたら、
その死体を、まだ寝ている隣近所の家に移す。
隣の家は起きてみて鹿の死体があったらそれをまた、
まだ寝ている隣近所の家に移す
それが繰り返されて、その朝最も遅く起きた家の前に
鹿の死体が移動されていることになり、その家は三文の罰金を取られる
これが「早起きは三文の得」の語源。　ああ無常・・・

>>6
現存する鉄道では、関西だと水間鉄道とか

京急や東急の大師線なんてまんまだな

>>8
能勢電とか、JR学研都市線も参詣客輸送が開業時主目的のうちだった。

>>6
うちの前の道も路面電車が走ってたらしい。川崎大師に行く。
今の京浜急行だ。

てす

法蓮町の佐保小学校の南にある、車輪のある公園が、大仏駅の跡地なのかな？

>>10
関東だと東急池上線や京成線ってところか

京王・八王子権現
京成・成田山
東武・日光東照宮
東急・箱根権現
京急・川崎大師

京成の金町線とか

幻の鉄道といえば
ぷりぷり県の「半地下鉄」
団地ともおの「枝島線」

大仏鉄道でググったら、心臓止まるかと思った
いきなり汽笛を鳴らすなよ（怒）