民主党は5日、4月の統一地方選に向け全国幹事長・選挙責任者会議を開いた。
党内対立が激化していることへの注文などが出たが、執行部への強い批判は出なかった。
岡田克也幹事長は衆院議員16人の会派離脱表明に触れ「物事にふたをせず、
やるべきことをやりながら前に進みたい」と述べ、党内の問題を解決し統一選に
全力を挙げる考えを示した。
地方からは「中央の騒ぎが地方に直結する」(山口県連)などと党内対立が統一選に
与える影響を懸念する声が出た。岡田氏は「党がまとまっていない印象を与えているのは
申し訳ない」と陳謝した。
一方、東京都連は区議選の公認候補が河村たかし名古屋市長の地域政党「減税日本」の
推薦を受けたことを「とんでもないことだ」と党の見解を要求。岡田氏は「問題だ。
有利か不利かで対応するのは好ましくない」と述べた。
*+*+ 毎日jp 2011/03/05[21:25:07.37] +*+*
http://mainichi.jp/select/seiji/kannaikaku/news/20110306k0000m010066000c.html