【政治】 「菅直人」総理は生気のない「カダフィ大佐」である

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1影の軍団ρ ★
永田町で以下のような与謝野馨経財相の戯れ歌が流行っていると「週刊新潮」が書いている。
彼の祖母・与謝野晶子の有名な歌のもじりであるが、なかなかうまい。

「ああ 与謝野さん 君を泣く 君迷うことなかれ 知恵のまされる君なれば
支持者の期待もまされしも 支持者は票を積み上げて 民主と歩めと教えしや 民主に順じて盡
(つく=筆者注)せとて 自民で当選させしかや」

今や「『菅直人総理』は生気のない『カダフィ大佐』である」(週刊新潮)と評される
菅内閣より、4月10日に投開票が行われる東京都知事選挙のほうに注目が集まっている。

松沢成文神奈川県知事が出馬表明したことによって、どうやら石原慎太郎氏は国政への復帰を
目論んでいるのではないかと見られている。それも「サンデー毎日」によれば、
「亀井首相『選挙管理内閣』のち『石原慎太郎』本格政権樹立」シナリオまで、マジにあるのだそうだ。

それはともかく、石原のいない都知事選はドングリの背比べ、帯に短し襷に長しの大混戦になる。
新潮が、出馬表明、これから出馬するであろう候補を短評しているが、当を得ていておもしろい。

「偉くなったクラリオンガール・蓮舫」「一歩目から千鳥足の居酒屋・渡邉美樹」
「日本の恥になる『東国原英夫』下品な脛の傷」「引っ越し『松沢成文』大義がない」

その他にも、舛添要一氏や猪瀬直樹副都知事などの名前が挙がっているが、その中で、知名度があり
浮動票が見込める東国原氏が有力なのだそうだ。新潮は「悪夢としか言いようがない」と結んでいるが、
東京都民の民度が試される難しい選択になることは間違いない。
http://www.j-cast.com/tv/2011/03/04089660.html
http://www.shinchosha.co.jp/magazines/images/10/cover_l/20110303.jpg

身内から次々に火の手が上がる。国民は二の次で権力にしがみ付く。
米露中、諸外国から相手にされない……。しかし、「カダフィ大佐」のカリスマ性の欠片もない。

【国際】カダフィ大佐、退陣拒否=将校団が反乱か−首都で空爆の情報も・リビア
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1298342490/-100