【ワイン】 「サッシカイア」の生みの親ジャコモ・タキス氏 英雑誌「デカンター」の2011年マン・オブ・ザ・イヤーに
1 :
うしうしタイフーンφ ★:
まだ2ヶ月しかたってないのにもう2011年の決まりなのかよ…
3 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 09:16:14.10 ID:nENbNEO40
まぁ、当然の受賞だな。
日本語でおk
ある意味イタリアワインの革命だったもんな
スーパータスカンって飲んだことないけど
そんなに革新的でうまいの?
サッシカイアは美味しいけど、カリカベなら5000円レベルだな。
8 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 11:01:43.87 ID:VxwwjpMO0
>>6 インターナショナルに高品質のワインが飲みたいなら、
それはイタリアワインじゃなくてもいいじゃない。
国際的に人気のブドウ品種が収斂されていくのは、つまらないと思うよ。
むしろイタリア・ワインの面白さは、土着の地ブドウの豊富さ。
都市国家の集合体としてイタリアが統一されたから、
地域毎に独自のワイン文化がある。
未だ知られざる土着品種がいきなり脚光を浴びることもあるから、
スーパータスカンより、そちらの方が注目に値する。
9 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 11:02:44.92 ID:1eIBYarMO
スレタイ読もうとするだけでイライラする
10 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 13:24:02.58 ID:+Xllf9bn0
「この腐った芳醇な香りがたまりませんね」と言えない私
11 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 13:26:21.32 ID:1BfTcNkKO
スーパータスカンか
出来関係なく記念ヴィンテージになるな
12 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 13:28:43.65 ID:2HIgR78VO
ステルスマーケティング 乙
14 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 13:34:29.19 ID:VfZBtUVYP
>>8 それなんかわかる。
個人的にはどっかの島のマイナー品種とかが好きです。
>>8 ティニャネロやソライアにはちゃんとサンジョベーゼが使われているよ。
サンジョベーゼは変種も多いし立派にイタリア葡萄で、かつ国際的に高品質のワインを
生み出してる。だからその返しはないだろう。
もっとも、サシカイアはカベルネで作られるワインだから分からないでもないが、
やはりトスカーナのテロワールは反映されるし。
>国際的に人気のブドウ品種が収斂されていくのは、つまらないと思うよ。
シャルドネやカベルネは世界中に広がったけれど別に土着の葡萄を一掃したりしていないから大丈夫だよ。
それに、葡萄のバリエーションを楽しむのと同じくらい、テロワールの違いを楽しむ楽しみ方もあるから。
ブルゴーニュとか、まさにそれだし。
人気の出る葡萄品種は、大抵、作り手の意志を乗せやすい品種(シャルドネとか)が多いわけで、
それらが世界中でどんな味になるのかも、充分楽しいと思うよ。
タキス氏の受賞は当然ですね。おめでとうございます。
16 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 14:21:38.47 ID:rVlfXrj50
ロートシルト・ロスチャイルド
17 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 14:32:57.95 ID:0AT92hS80
>>15 スーパータスカンの造り手の中には、
テヌータ・ディ・トリノーロのアンドレア・フランケッティ氏のように、
「イタリアワインからは何も学ぶモノがなかった」とか、
「サンジョヴェーゼで良質のワインは作れない」などと、
イタリアワインを全否定するような発言を繰り返す醸造家も現れているんですよ。
18 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 15:03:29.58 ID:5/Dw3lz1O
ちょっと何言ってるかわからない
19 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 15:09:52.02 ID:rVlfXrj50
20 :
名無しさん@十一周年:2011/03/03(木) 18:01:09.73 ID:rVlfXrj50
>むしろイタリア・ワインの面白さは、土着の地ブドウの豊富さ。
なんでそう決めつけるの。
22 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 00:26:53.31 ID:WEEDbW9I0
23 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 02:02:35.60 ID:WEEDbW9I0
24 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 02:09:48.53 ID:bCb/X7O90
ルーチェ
たしかここは
オリーブオイルも作ってたよね
いくらなんでもニッチすぎる話題だろ、こんなんでレス付ける人いるのかと思ったが
案の定、3桁も行かないで落ちそうな感じだな
けれど付いてる数少ないレスの濃度がやたら高いな
このままイタリアワインとはなんぞやで罵倒合戦とか始めてくれたら面白かったんだが
ワイン好きだとそこまで子供じゃなかったってことなんだろうか
27 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 08:39:03.31 ID:SfgNdrxc0
ジャコモ・タキス -Giacomo Tachis-
ピエモンテ州生まれ。
60年代より、30年以上ににわたって、トスカーナの名門、アンティノーリ社の醸造責任者を務め、
サッシカイア、ティニャネッロ、ソライアなどを生み出し、世界にイタリアワインの力を知らしめた。
これらのワインをきっかけに、量より質を重視する動きがイタリアワイン全体に高まり、
今の隆盛があるといっても決して言い過ぎではない。
氏はアンティノーリ社の醸造責任者の地位を退いた後も、
コンサルタントとしてこれらのワインづくりに関わっている。
「イタリアの空と太陽が好きだ。」と語る氏は、トスカーナより北には行かないとの逸話もある。
現在は、イタリア各地、とりわけサルデーニャや、シチリアなどの島のワインに可能性を見出し、
多くのワイナリーでコンサルタントとして活躍する傍ら、
ピサ大学で醸造学の教鞭をとり、後進の育成にも力を入れている。
《ワイン造りの特徴》
「ワインは木樽の中で熟成するが、その熟成が終わったらなるべく早くボトルに詰める必要がある。
樽熟成が長すぎるとワインが疲れてしまう。」と主張し、
イタリアの伝統的な大樽での長期熟成(長いものでは5年以上)よりも、
フランスのボルドーにならった小樽での短期の熟成(上級ワインでも1〜2年程度)を好む。
外来品種の使用にも積極的で、特にカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、シラーといった品種を得意とし、
外来品種のみでも、地場品種とのブレンドでも、バランスのとれた魅力的なワインを造っている。
《手がけている著名ワイン》
サッシカイア(テヌータ・サン・グイド)
ティニャネッロ(アンティノーリ)
ソライア(アンティノーリ)
ソレンゴ(アルジャーノ)
カマルティーナ(クエルチャベッラ)
28 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 08:44:18.53 ID:/EsUL38E0
>>9 バス・フィッシング業界に通じるうざさだ。あっちもカタカナ率が半端ないぜ。
29 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 08:56:54.19 ID:v8MrZBEr0
>>27 ピエモンテ生まれなのにトスカーナより北に行かないって??
勘当されて実家にも帰れないの?
やっぱポートワインだな。
31 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 09:05:16.37 ID:9kbcPRhz0
>>28 2〜3の固有名詞に馴染みがないだけで、意味は平易だから。
無理に和訳してみた
【葡萄酒】 「冊子会阿」の生みの親・滝須蛇子藻氏 英雑誌「傾瀉器」の年男(平成23年版)に
32 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2011/03/04(金) 09:07:02.74 ID:mUjGeKTK0
ノリ・ウマスがタベリ・オイシでギニッリ・オーした時はワロタqqqqq
33 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 09:13:48.44 ID:0C1dEH2h0
昔、日本に来たスペイン人がワインの入ったガラス瓶を持ってたんだ。
昔の日本人が「それ何?」って聞いたら「Vin」(ワインの意味)と答えた。
この発音が「ヴァイン」だったのでヴァイン→ビィン→ビンと日本人には聞こえた。
その後日本ではガラス製のボトルの事をビンというようになったわけ。
34 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 09:14:57.34 ID:/EsUL38E0
35 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2011/03/04(金) 09:18:06.20 ID:mUjGeKTK0
36 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 09:22:30.68 ID:XFXOiSPC0
マン・オブ・ザ・イヤーがあるのに
チン・オブ・ザ・イヤーがないのは(ry
禁止な!
37 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 09:27:27.17 ID:wFpfFlhfO
瓶って漢語が有るだろがよ。
それにスペイン語でワインはビーノだ。
38 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 09:30:59.89 ID:wFpfFlhfO
サシッカイアという名前そのもの、からからに乾いた土地の物って意味らしいよ。
サシッカイアてワインにもあるのか。
グラッパしか知らん。
40 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 09:42:23.09 ID:9QIpv82P0
>>39 TENUTA SAN GUIDO
http://www.sassicaia.com/ ワインが先で、グラッパは後だと思うんだけどな。
初代は自分の飲みたいワインを造って飲んで、
2代目がそのワインを外に売ってビジネスとして成功をおさめて、
3代目がサッシカイア以外のワインも造ったり、サルデーニャ州にもワイナリーを立ち上げた。
たぶん、一番幸せなのが初代だろう。
>>39 ワインの副産物がグラッパだからその認識は逆w
42 :
うしうしタイフーンφ ★:2011/03/04(金) 09:49:21.90 ID:???0
関連ニュース
★名醸造家ジャコモ・タキス氏引退。
サッシカイア、ティニャネッロの生みの親、名醸造家のジャコモ・タキス氏が引退を発表してから数日が経った。
これからは家族との時間をより大切にしたいというタキス氏に話を聞いた。
「数ヶ月前までテヌータ・サン・グイドで懸命に働いてきた。
そして全ての技術や知識をワイナリーに置いてきた。
これからは残った人々が私が置いてきたものを引き継いでいかなければいけない。
私が仕事を退いた時、後任としての名前は誰も挙げなかった。これはオーナーが決めることだ。
私が言えることは、サッシカイアがこれからもイタリアワインの模範でありつづけてほしいということだけだ。」
タキス氏は1968年にサッシカイアの生産を開始した。
「サッシカイアは個人的にも職業的にも私に満足を与えてくれたワイン。
イタリアワインにはさらに明るい未来がある。これは間違いない。
今後も体を動かし、知識を働かせることを惜しまず、サッシカイアのブドウ栽培、
ワイン醸造・管理がこれまでと変わらない情熱と品質への厳格さでもって行われることを望んでいる。」
2010 年 8 月 12 日 イタリアワイン新着ニュース
http://www.vinovinovino.com/news/?p=3208
43 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 10:18:51.73 ID:xTNJurPP0
>>41 グラッパ造りで名声を得たから、その絞り滓を造った際のブドウで高品質なワインを造ってみた
…みたいな超展開を考えてみたけど、かなり無理がありすぎますね。
俺はサシカイアは、グラッパのが好きだな
比べる対象が変だけど
ワインの方は美味いワイン
グラッパの方は極上のグラッパって感じ
ワイン、グラッパとは別だけどオリーブオイルもあるよね。
46 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 13:18:32.48 ID:WEEDbW9I0
47 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 13:24:11.14 ID:/OhMfctC0
>>45 あるけど
コンスタントに購入可能なルートなんてあったっけ
49 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 13:31:29.71 ID:jdH/nF3FO
こないだ飲んだけどうまかった
まあ人の奢りじゃないと飲めないけど
50 :
名無しさん@十一周年:2011/03/04(金) 15:27:03.33 ID:vS/p5m7X0
高品質には違いないけど、まだイタリアワインが競争の少ない時代に
ブランディングに成功したワインだと思う。
スーパートスカンやオーパスワンなどのプレミアムワイン全般に言えると思うけど
カベルネ主体でメルローブレンド、フレンチバリックで熟成って要はボルドーワインじゃん
って思ってから安い訳でもないし興味無くした
このスレカタカナ多すぎてわけわからなすぎワラタ
>>51 ボルドーと同じ作り方した同等のワインってことなら
チリとかオーストラリアのが遙かに安いしなあ