【政治】民主党の「方便行政」を許すな! 朝鮮総連との関係清算は公金支給の最低条件

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1春デブリφ ★
★民主党の「方便行政」を許すな 朝鮮総連との関係清算は公金支給の最低条件

 菅内閣はもはや「火の車」である。転がり落ちるのを食い止めようと必死に自分では
食い下がっているつもりなのだが、まるで下りのエスカレーターに乗って階段を「逆
送」しながら駆け上がっているようにも見える。行けども行けども、ちっとも上にあが
らない。悪戦苦闘が全く報われずに、気がつけば下へ下へと落ちていく。そんな感じだ。

手のひら返し…どうよ

 そこへ次々と身内が追い打ちを掛ける。酷いよな、民主党内部からの手のひら返しの
数々。16人が会派離脱届を出すわ、松木謙公農水政務官が辞表を提出するわ、民主党
愛知県連に至っては県連で首相退陣を求める決議を採択する勢いだとか。来るべき統一
地方選を前に街頭に立つ民主党候補者が「にわか無所属」になる動きも目立つ。
 幟(のぼり)に書かれていた「民主党」の3文字を消して政権批判を口にする候補者
もいるようだ。やりたい放題だ。これでは沈没寸前の「泥船」で、乗組員が乗客そっち
のけで我先に逃げ出そうとして大混乱に陥るような光景に等しい。

 極めつけは鳩山由紀夫前首相の「方便」発言だ。首相在任中の昨年5月、沖縄県の米
軍普天間飛行場の「県外移設」について断念した理由を「学べば学ぶにつけて、海兵隊
のみならず、沖縄に存在する米軍全体の中で抑止力が維持できるとの思いに至った」。
あっけらかんとこう語った鳩山氏だったが、今度はその発言について「方便だった」と
発言したというのである。
 「頼む!頼むから何も言わないでくれ!」。そんな気分だ。わざと菅首相を困らせる
ためにこんな発言をしたのだろうか。この問題における自分の置かれた立ち位置という
ものが彼は相変わらずわかっていないようだ。発言する資格が自分にはあるだろうか、
などと少しでも自問したならば、とてもこんな言葉遣いは出てこないはずである。
(続く)
■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110227/plc11022707000003-n1.htm