【文化】 小説家 「本の売れ行きに影響大きいから、新刊を図書館に置くの半年待って」…巻末に異例のお願い★3
1 :
春デブリφ ★:
★図書館貸し出し猶予を…小説家が巻末にお願い
・気鋭の小説家、樋口毅宏(たけひろ)さん(39)が、25日発売の「雑司ヶ谷R.I.P.」の
巻末に、公立図書館での貸し出しを、新刊の売れ行きに影響が大きい刊行から半年間、
猶予するよう求める一文を掲載した。
図書館がベストセラーを大量購入して貸し出す現状については、複数の作家が「無料貸本屋」と
異議を唱えてきたが、作家が自著に、このような一文を載せるのは「おそらく前例がない」
(版元の新潮社)という。
樋口さんは「さらば雑司ヶ谷」で一昨年デビュー。続編となる新作は、昨年1年の大半を
執筆にあてた力作だが、定価1600円で初版6000部のため、印税は96万円。
一方で、昨年12月刊の自著「民宿雪国」が、ある図書館で44人もの貸し出し予約が
入っていることを知り、それが今回の行動のきっかけとなった。
日本文芸家協会は、図書館の貸し出し実績に応じた補償金を著者へ払う制度の導入を国に
求めているが、実現していない。
樋口さんは「(増刷されなければ)僕の昨年の労働の対価は、印税の96万円だけ。このままでは、
皆が卵(本)をただでもらううち、鶏(著者)はやせ細り、死んでしまう」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110225-00000650-yom-soci ※前スレ 1の立った日時 02/25(金) 16:15:11
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1298629020/
2 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 03:59:36.84 ID:A/sImjsb0
2
3 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:09:17.38 ID:Hm4JEF9YO
あー、これは確かになー。
所詮メシ食う為に書いてるだけで書く才能がある訳ではない、とハッと気付かされるんだよな、
こういう言葉聞くと。同時に、
人生で書籍に金や時間を費やすのはむなしいと教えてくれるからありがたい。
商業のレンタルですら一定期間猶予あるのに公共機関に無料で即貸し出しされたら、堪らんわな。
猶予義務もしくは貸与目的の本は図書館でも印税支払う方式に変えた方がいいと思う。
売れる売れない以前に、一定期間は置くべきだと思うけどな。
てか市立図書館がハリーポッター上下で100巻買って貸すってどうなのよ。
図書館は児童書と専門書だけでいいだろ
確かに、半年くらいなら待ってあげるべき
中途半端な売れ行きの人はかわいそう。
著作物は著作者の成果物だと誤解してるから、こんな傲慢な考え方が出てくるんだと思う。
実際問題本が売れなくなって作家が苦しい生活をしてる現状じゃこんな意見がでてきて当たり前だろ
12 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:42:36.25 ID:tvvJGvYx0
さて、定価で買ったKAGEROUでも読むかなw
13 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:43:05.34 ID:EWbRrJCV0
部落の本も無理やり買わせて置いてある
なんでゴリ押しかっていうと図書館オープン前に見に行ったら
まだ300冊くらいしか置いてないのに部落の歴史本だけは揃っていたw
14 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:45:49.69 ID:N2K7RmAt0
公立図書館に流れる緩い感覚は
水道局やダム分水路
ゴミ処理施設を見学したときの感覚と
そっくりだと小学生の時に感じた
15 :
日本図書館協会がガン:2011/02/26(土) 04:48:00.67 ID:+5yMxXRS0
図書館を貸本屋にしたのは、日本図書館協会系の左巻きな
図書館固有の職員達だ。
自分達が減員されないために、図書館はこんなに利用者が
多いということを市長にアピールしようとして著者の権利
を犠牲にしてベストセラーを大量購入してきた。
先ずリクエストというしくみを作り、当然ベストセラーに
集中することは目に見えているが、どんどんリクエストを
集中させた上で、「知る権利」を標榜してベストセラーを
大量購入して来た。
また図書館職員は毎日大量の本の整理や貸し出しを行って
いて、本の著者と自分達の立場の違いに異常なまでのコン
プレックスを持っているため、著者の権利の擁護には全く
まわらずに、自分達の存在価値を高める貸出数や利用者の
増加に図書館の運営権を利用して来た。
図書館職員がガンなのだからお願いは全く効果が無いはず。
作家は日本図書館協会の構成員達がいかに自分達の権利を
侵害してきたかをよく知るべきだ。
16 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:49:41.45 ID:brUN2szEi
本を読まない奴が多すぎるんだよな。
限られたパイの内、更に図書館を利用する割合が多いもんだから購入する人間が減るんだよ。
そもそも図書館に最新の小説なんか置く必要性を感じないのだがなぁ…
郷土史書なんか借りたいと思っても禁帯出になってたりするし、こういうのを増やせよと思う。
>>11 働いたらそれに応じた対価を受けるのは当然。著作物は文化的所産だから、すべての人に一定の
権利が広く認められ、一部の権利について著作者の排他的権利が認められているに過ぎない。
昭和58年出版の本を買おうと思ったらかなり値段があがっていた
図書館はそういうものを提供する場であって欲しい
新刊で人気作家にすぐ飛びついて何十冊も買うのは無駄
19 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:52:46.34 ID:f3SneEUK0
本やアニメやドラマや映画のDVDをP2Pで流したら逮捕されるのに
図書館で不特定多数に垂れ流してるのは合法なのは前からおかしいと思ってた。
リクエストまで出来るなんて悪質極まりないだろ。
>>11 対価は原稿料じゃないのか?というあたりでややこしくなる
21 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:54:22.27 ID:b6R1G9v8P
こんなの当然だろう
図書館のやってることは泥棒とかわんねーんだよ
万部単位で本が売れてる作家なら
図書館の貸し出しとか古本なんて鼻くそみたいなもんだけど
数千部で細々と物書きやってるような人には死活問題だわな
23 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:56:28.54 ID:4pwLRNUA0
wiiの貸し出しは著作権違反で逮捕されるのに
本の貸し出しが許されるのはどう考えてもおかしいだろ
>>19 今の分筆業は雑誌掲載→単行本ってケースがかなり減ってきてるからねえ
雑誌自体が廃刊続きだし
25 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:57:24.59 ID:tvvJGvYx0
そうだね
貸しCDのように、一定期間は貸し出しを禁止してもいいよね
そして、貸し出し数が少ない図書館を非難しないように
26 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:57:51.28 ID:XUCc51q40
でも図書館八分されたら、泣くんでしょ(w
>>22 漫画とかなら不特定多数に向けて売れるが、読む人間が細分化してる小説は狙ってブームを作らない限り売れないからな。
時代小説を好きな奴が私小説なんて買ってまで読まないだろうし、ハーレクインを好きな奴がフランス書院を買うとは思えんw
28 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:59:18.09 ID:f3SneEUK0
図書館でCDやDVDまで貸し出してるけど、それを認めるならP2PでCD音源や映画を流すのも合法にしないとおかしい。
図書館で不特定多数に垂れ流すのは合法だけど、P2Pはアウト。
そういうのをダブルスタンダードって言うんだよ。
29 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 04:59:38.55 ID:4pwLRNUA0
youtubeでワンピースを無償で公開してた少年が逮捕されて
図書館が逮捕されないのはおかしいだろ
大体今の図書館は頭おかしい司書が多い
なんでBL本ぽんぽんいれてんだよ・・・
絶対それお前らの趣味剥き出しだろ
31 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:02:49.23 ID:4pwLRNUA0
図書館は税金の無駄だわ
ホームレスでもあるまいし本くらい買えっての
本買えない奴はブックオフで立ち読みすりゃいいんだよ
税金をこんなくだらないことに使うんじゃねーよ
32 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:04:36.27 ID:0oCtwao3O
うちの近所はアイドルやアニメ月刊誌、野球サッカー週刊誌、売れ筋コミックまで置いてる。雑誌は数ヶ月で御自由にお持ち下さいコーナーに行く
いまさら何言ってんのww
電子化して大量配布してるわけじゃないだろ。
図書館は資料系だけでいい
なんで俺らの市民税でラノベなんか入れるんだ。買えよ
21世紀なんだし国立国会図書館だけ残して他の図書館は潰してもいいと思う
その分、税金を安くして本を必要とする人が買えばいいじゃない
36 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:07:53.13 ID:4pwLRNUA0
図書館ってわざわざご丁寧にコピー機までおいてあるだろ
悪質にもほどがあるよ
37 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:09:31.12 ID:f3SneEUK0
図書館の存在意義は、入手困難な本がある事のみ。
最新のDVDやCDや新書がある現状の方が異常。
今の異常な現状を今後も認めるなら、体の不自由な人も家で手軽に使えるP2Pで「電子図書館」を作ればいい。
人件費も最小限、箱物はいらないので予算削減も出来るし一石二鳥。
>>33 いまさらって、なにが?
お前はいまさらこういう現状を知ったってこと?
ずいぶん無知なんだなぁ。
初版万部行かないくらいの作家の場合
全国の図書館が買ってくれなくなったらその方が売り上げ減るような気がするんだけどな
図書館で読む人は本にお金使いたくない人だから
その本が読めないなら別の本借りるだけだと思う
そして半年も経ったら新刊じゃない本は
ベストセラー作家のものか注目される要素が無い限り仕入れ対象に登らないだろうから
マイナー作家の著書は図書館で目にする機会もなくなる
あっても新刊だから読もうと思った人の記憶からはとっくに消えて他の本と一緒に埋没
…という負のループが待ってる気がする
40 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:13:25.71 ID:GUVhHFjW0
>「公共図書館は、児童書や教育書だけ入れればいい」
つ 船橋市西船橋図書館 司書焚書事件 童話利権 土橋 教育委員会
司書の好みに合わない本は、
「痛んだから」と既定寿命より早期に処分、あるいは閉架へ送って死蔵
司書じしんや関係者の出版物は
誰がこんなに読むんだよという量を買い入れたり閉架に死蔵
(凡作の童話を1館で100冊とか死蔵させていた。貸し出し実績ほぼゼロ)
41 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:14:03.52 ID:36g3YL3d0
図書館の役割っていうのは、市民に平等に知をわけ与えるにあると思うんだが、
ベストセラーとかの大量購入、大量貸し出しを見ていると、
娯楽の消費にしか使われていないと思うわ。
ブームによって消費される娯楽は市民が自分で買うべきだよ。
図書館は市民が学ぶこと、方法を知ること、知を身につけることに
集中投資したほうがいい。税金で市民に娯楽を提供するのは正しい使い方じゃない。
>>38 図書館なんて大昔からあるし。
変わったのはネットで蔵書検索できるようになったくらい。
そして本を読む層自体が減少すると・・・
これが自壊本能と言うヤツか
44 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:16:25.72 ID:PktxmOvg0
そうそう、実証抜きでイメージでものを言うやつが多すぎる
ためしにこの本を図書館で買わないことにしてみたらどうだ
全然売り上げが伸びずに
半年後には「図書館で買ってくれ」って泣き言抜かすに決まってる
そもそも小説なんぞ、半年と言わず発売後20年くらい
図書館に入れなくてけっこう
45 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:16:45.93 ID:MvEEn7iUO
>>1 たったの44人か。ビッグタイトルなら予約は数百人いくのに。
>>5 いい事考えた
図書以外のフォーマットで売ればいいんだ
とりあえず単行雑誌にすれば買いにくいんじゃないかな
あとは独自の流通網作って流すとか
47 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:19:17.72 ID:f3SneEUK0
>>42 でも、ネットで蔵書検索したら図書館に訴えられて
全世界に氏名・年齢を晒される可能性があるんだぜ
作者側にそういう意思があるなら、一定の配慮はしてあげてあげるべきだと思う。
49 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:21:51.87 ID:X0n3E3bD0
>>1 これはいい考えじゃないか
図書館のラノベ等で確実に売り上げ減ってるだろ
たまに行くが今は漫画まで揃えてるとこあんのな
50 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:21:58.35 ID:XUBBmmg60
税金払ってる市民のサービスを妨害する
非常識作家。どうせなら図書館廃運動で
も始めろ馬鹿。
51 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:24:31.22 ID:4oGAhcJr0
>>20 雑誌掲載後、単行本化はまだしも、
書き下ろしって場合もあるし。
原稿料だけだと、出版社だけ儲かるってことじゃん。
著作権法のおかげで印税もらってるくせに、
著作権法にケチつけるとか虫が良すぎるだろ。
53 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:28:55.72 ID:4oGAhcJr0
まぁ妥当だと思うよ。半年以上でもいい。
本屋の圧迫だったし。
どこも不景気で図書購入費が削減してるんだから、
ベストセラー本より、専門書を入れるべき。
>>48 だな。この作者の本は発売から半年後に図書館に入れてあげればいいな。
55 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:31:48.36 ID:MvEEn7iUO
>>7 めったに利用のない専門書は都道府県立図書館や提携する大学図書館から取り寄せればいい、
てのが最近の市町村立図書館のスタンスだからな。
そのためにネットを利用しての検索予約や物流システムを調えられてきた。
そしてそれが、存在価値を問われがちな都道府県立図書館の役割になっている。
56 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:35:02.41 ID:UX45U9S70
本や雑誌は最低1年間は図書館で公開するな
57 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:35:03.67 ID:uatCMlSJ0
村上春樹とかの本だと、予約しても半年以上先になちゃうから買うけど、
人気のない本なら新刊でもすぐに借りられるから、買わない。
本にお金はいくらでもだす俺みたいな人間から、金をとりぱぐっている。
半年後に貸し出し可っていうのはいいかもな。
58 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:36:20.92 ID:Af1rJbPu0
なんかさ、図書館変わったよね
やたらマンガとか置いたり「お客様お客様」って呼ばれるし
そこまで利用者に媚びなくていいのに
これ、新古書店や漫画喫茶に喧嘩売った出版社・漫画家たちと似てるな。
金出して読むような本がほとんどないのに、図書館にでも買ってもらわないとさらに売り上げが悪化すると見た。
61 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:38:48.30 ID:tOCXb7YN0
当然だよね
まず自主規制の上 本当は古本屋で買えるものは買ったらいい
歴史 物理 紀行が好きで時々ばかすか借りてきたりしていたが
というかもう読んでしまったから
読みづらいがネット上のもののほうが面白い
だから小説なんて図書館におくべきでないとすら思うが
62 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:40:31.42 ID:YJMpgK3M0
こんな当たり前の事ができてなかったのか・・・
63 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 05:44:04.29 ID:jRkcniUS0
とりあえず、樋口毅宏の本は買って読むことは絶対しない
うちの近く東京都郊外の某市立図書館だが、
ハリーポッターとか村上春樹とかベストセラーを大量に買い込んでるから
マイナーな作家さんへの被害は少ないと思われるが。
65 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:11:47.55 ID:MvEEn7iUO
図書館で数カ月待ちのベストセラーも、高校図書館ならすぐ順番来るぞ。
当然学校にもよるが、子供や弟妹に高校生がいるなら利用をおすすめする。
67 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:21:19.29 ID:UBApt/n60
>税金で市民に娯楽を提供するのは正しい使い方じゃない。
パンダ騒動?
KARA? 韓流? 電通の対日工作にのせられて、アフォか。
その最後、どうやって実現するんだ?
良書論並の碌でもない考えだけど、利用者を減らすわけにはいかないから学ぶ事などをできるようにしてやらなきゃならない
使用者が減るくらいなら回転率のいい書籍をごく一部入れるほうがマシだと思う
安価忘れた
>68は
>>41に
あと、図書館が勝手に娯楽用とか決め付けちゃいけない
用途は利用者が決めることだ
AKB商法みたいに、作者との握手券つけるとかw、限定ポストカードつけるとか
付加価値つけないと創作物ってのは普通にやってても売れないんだよな
文才より商才に長けないと普通に飯は食えないってことか 切ないねえ
71 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:30:01.94 ID:drhkDu/X0
とりあえずやってみればいい。
72 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:31:42.40 ID:qQrvsXDc0
まあ作家はこう言うだろうな。
>>70 最近、売れる本ってタイトルと表紙のデザインだけで売れている状態なんだよな…
仕方ないかもしれんが、切ない話だわ、ホント。
74 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:35:47.90 ID:UdvaBnJJO
随分前だけど図書館に行ったら専門書が古い本ばっかで驚いた経験ある。
特に医学関連の古い本は誤った情報があるから危うい。
1〜2年単位で新刊に入れ換えて後は消却した方が良いのに
お願いするのは自由。
それぞれ図書館が判断すればいい。
>図書館がベストセラーを大量購入して貸し出す現状
図書館は本の種類が豊富であるべきで
前から同じ本をたくさん購入すんなとは思ってた。
ハリーポッターとか同じ巻を30冊も購入してたけど今はどうなってんだか
俺が図書館使う時って古文献や歴史人物などの調査の時だな
あと古文献を各地から取り寄せる場合とか
普通の本を読みにいったり借りたりはしないな
78 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:42:03.27 ID:r9cA9e2T0
iPadで売れば70%の印税が入ってくるのに
79 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:42:58.39 ID:8gqedV870
>初版6000部らしいが
日本全国の図書館(約2700ちょい)に
3冊づつ買ってもらえば
8000部売れる
80 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:47:26.43 ID:5qZPzRI50
少なくとも商業ベースで作品発表できる作家なら最低限食えるレベルにならんもんかと思う
その作家の担当編集者はなぜだか年収一千万越え〜 変な世界
82 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:50:04.15 ID:UBApt/n60
>図書館にでも買ってもらわないと
Q. 日本全国で公立図書館ってどれくらいあるの?
A. 公共図書館 3,083 大学図書館 1,658
( 日本の図書館 統計と名簿(2006) より )
その他があるにしても、思ったより少ないな。
>>51 いやだから、これぐらいのボリュームの文章を書いて下さい
締切はいつで報酬はおいくらです
が本来の仕事した対価じゃね?
そこで原稿料安すぎて無理ならつっぱねる手もあるし
印税はおまけ気分ぐらいじゃないとまずくない
84 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 06:59:18.56 ID:/Jh+ghPLO
図書館で借りて読む人って図書館に無いなら買うって人少なそう
図書館が買い控えたらその分一般読者が買うかな
図書館で借り出人向けに
「読みたい新刊が図書館になければその本を買いますか?」
とアンケートをとってみればいい
ベストセラーなら図書館が買っても買わなくても同じだよw
クソ面白くもない内容や、名前だけで文化人面してる作家の純文学などは
全国の図書館に買ってもらうので、そこそこの印税が入るわけだが。
>>86 図書館に買ってもらうが、貸し出しはさせない
でいいんじゃね?
88 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 07:24:34.96 ID:SaLY+U/qO
ブックオフも半年間は買い取り自粛の方向で
現状でも10人予約入れれば20週、つまり半年待ちだから、たいしてかわらないと思うけど
図書館が購入自体半年まってれば、ベストセラーになるような本は
寄贈だけでも賄えるようになりそうだ。
本の販売も電子化のみにして、図書館潰そうぜ。あと、本屋も漏れなく潰れるが。出版社も潰れそう。印刷業者もか。まぁ、いいとこだな。
>>90 図書館は、公費運営のところが多いから、
そういうのを潰すのは仕分けになるな。
92 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 08:26:20.09 ID:LLhpskrCO
>>76 そうそう、娯楽本を大量に貸し出すためにあるのではない!
高額でなかなか買えない専門書を揃えるために存在して欲しい
あと図書館が本を買うとき定価で買っているのがwwおかしい
図書館に一般書を下ろす場合は
定価1600円×50倍=一冊80000万位取らないと割りに合わんだろ
貸し出して民間から奪った有効需要を税金で補填すべき
小説なんか腐るほど出るんだからわざわざ図書館に置くべきじゃない
だからクソジジイが昼間から席を占有して…
>>90 ところがどっこい、アメの図書館は電子書籍をオンラインで貸し出しとかやって
何とかやってやがるんだぜ。一定期間過ぎると返却という形でデータ抹消されるらすい。
>>92 >だからクソジジイが昼間から席を占有して…
ホームレスさんたちも多いようですね。
まあ福祉政策の一環かもしれないけどw
>>83 じゃー 他の著作業もそうしろと? お前バカだな
96 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 08:37:03.43 ID:Pv4fVjAcO
>>90 自分の個室を持っていなかったり
親がDQNとか、家庭環境が芳しくない受験生にとって
図書館の閲覧室は必要だよ
図書館の本、小説とかだと所謂ドッグイヤーをメチャやられてて
読んでて、それでページの端に折れた跡が残ってるの見つけるとイラッとするもんで
図書館で小説は借りなくなったわ。まあ地域の民度が引くいんだろうな
こういう発言する奴って大したモノを書いてないよな(笑)
電子化して家庭で検索してサクッと目的のもの見れた方が国民の為に良いと思うが。で、図書館潰して土地売って、国の借金返そうぜ!漏れなく公務員も減らせるし、いい事尽くしだな
100 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 08:49:17.43 ID:4oGAhcJr0
>>83 契約による。
原稿買取とか、販売数の何%を取るとか、
どの方法を選ぶかは、作家と編集部が決めること。
まずくないって、作家が儲けたらいかんのか?
(今はヒット本なんてめったにないのに)
あなたには、買う・買わないを選ぶ権利があるし。
>>86 印税は、刷った冊数で決まるので実売数関係なし。
まぁ言うのは勝手だしいいんじゃないの。
>>96 家庭の事情は人それぞれ。図書館で勉強も出来ない奴もいるが?
君の言ってる事と図書館が要らないことは別ベクトルの話だね。
そもそも図書館は自習室ではないがね。ホームレスの避難所でもない。図書館よりその代替、もしくはその方々を救う方にお金を注いでほしい。
103 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 08:57:33.40 ID:pKAJj4j1O
先にブックオフだろ
104 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 08:59:00.80 ID:fHuOm66O0
>>92 図書館は情報センターとして存在するべきで、
漫画を座って読めるようにする所ではない
と、ずっと思ってたが...いつごろからかな、公的な娯楽サービス化したのは。
専門書云々もあるけど、保存するに価する価値を認められたものを収蔵していって欲しいものだ。
専門書にしても、ニッチな分野でなかなか売れないけど、研究者にとって意味のある本なんかも収蔵して欲しいね。
理想としては、新書みたいに本屋でたくさん積んで売ってる物は殆ど無いけど、
本屋に無いものが置いてある状況が好ましい。
利用者を増やしたいのは分かるけど、一部のファンのために新作の小説とか置くために税金を使ってほしくない。
>>93 千代田区も似たようなことやってた気がするな
106 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:06:27.28 ID:hmIAMFqu0
6000部って図書館の売り上げが頼りってレベルじゃね?
買って読もうって思われない本しか書けない自分が悪いんだろ
>>105 全国的にやって欲しいね。そして図書館は潰せと。誰ても必要な時に必要な情報が手に入れられていいと思うが。小説などの娯楽は各自で買えと。
108 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:13:40.76 ID:47E0QbXI0
図書館に買ってもらって貸出禁止にしろっていうのはちょっとね。
図書館は住民の金で成り立ってるわけだし。
図書館に寄贈して貸出禁止にしろっていうなら分かるが。
なんかがっかりな作家だね。
109 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:25:51.09 ID:fHuOm66O0
>>106 んや、6000は売り出し中って感じでしょ。
図書館がたより....は数百部レベル。
まあ、一冊あたり1000円入ったとしても600万だからね。
160円しかはいらない状況では、2倍売れたとしても生活が厳しいのにはかわりがない。
最近の本って、分厚い割には字間や行間が広くとってあって、余白が多いので中身が薄い。
それなのに、1000円以上するから、買うのが馬鹿らしくなってるんじゃないか。
同じ内容でも、2分割して行間広くして装丁つけて2冊にすれば、
出版・印刷・流通業者にとって、2倍の儲けになる。
そう言う商法に消費者がうんざりしてるんだと思う。
欲しいのは中身だけだし、立派な装丁も分冊も、書庫を圧迫するだけ。
読んだあと古本屋に持って行っても金にならない時代だから、捨てるだけになる。もったいない。
だから置いておきたい本以外は、図書館を利用しよう みたいな発想になるんだろうね。
110 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:26:30.91 ID:iVY9is8AO
図書館で借りた本でも好きな作品は自分で後から購入したりしている。
予約人数が多くて読みたい本を購入して、そうでもなかった作品は反対に図書館に寄贈したりもする。
予約人数が100人以上だとすごい喜ばれた。
・買ってでも読みたいと思うほど価値のある本は、どうせ買うからすぐ図書館に置かなくていい。
・すぐ買ってまで読む価値のない本なら、すぐ図書館に置くほどの価値もない。
結局、ぜんぶ半年待ったって何の問題もない。それを怒る奴は文化の盗人。
公共サービスは受益者負担なんだから、図書館で本を読む際には対価を払わせろという
提言とかはアカに潰されそうだよなw 住民票みたいな紙っぺら1枚に300円とか
払って不思議じゃないのに、図書館の本を無料で読めるのがそもそもおかしい。
>>42 大昔から作家の権利を侵害してきたんだから、これからも侵害して問題ないだろって?
114 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:40:55.87 ID:guqs8yj80
実用書や図鑑類でなく、あくまでも小説に限っては半年〜一年くらいは猶予していいんじゃない?
>>7 あと古書と絶版書も置いて欲しい。
ホントね、普通の本屋だと見つからないんだわw
116 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:46:02.55 ID:VLLYVL4UO
たいして税金を納めていないコジキの分際で…
いや、コジキだからこそ「納税者の権利」(キリッ と抜かしやがる。
こんなタカリ連中の言うことを聞いてたら、キリが無いし税金の無駄。
117 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:46:56.39 ID:vcRJEZia0
>>54 いや、一切おかないであげれば読みたい人はみんな買いますよ、きっと
118 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:47:51.21 ID:eBhz4L+d0
最低半年は待ってから
貸し出すのが筋だよな
でないと寡作作家は可哀想だ
119 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:51:56.81 ID:W4xuP8bWO
大ファンの作家なんだよな。
一冊でも読んだ人いる?
マイナー過ぎるのか。
全作、本屋で買ってますよ。
>>96 図書館の閲覧室は勉強部屋じゃないんですが
121 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:53:39.62 ID:tgsoYH4q0
別に図書館に新刊の小説を置く必要ないしな
図書館は資料集めと読書ができればいい
税金で買った本を読んで何が悪い(キリッ
123 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 09:56:45.56 ID:hmIAMFqu0
>>120 席だけ取って自販機前で喋ってる奴の多いことw
地元の中央図書館はあまりに迷惑だから勉強用の隔離部屋できた
一冊160円…
125 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:01:40.24 ID:kOQZdHm7O
これは賛成、新刊→リクエストに応える→時が経つと誰も読まない本の塚、の流れを絶つために。
>>123昔みたいに16禁にして欲しい。
15年前と空気が違う。
市内の中央図書館は最近アニメ原作のライトノベルが目立って増えてきた。
事務員の趣味か司書の趣味か知らんが。
近所の図書館
市の職員から民間委託にされたとたん
24℃→20℃
>>123 家庭の事情で図書館で勉強してる奴ももしかしたらいるかも知れんが、大抵はタダのナルシスト。俺って、勉強してるんだぜぃって、アピールしたいだけ。
あと、図書館に小説などの娯楽は置くな。もちろん漫画もな。
129 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:07:59.08 ID:JaXhNEM40
日本は将来一部の特権階級だけが学習機会を得られる社会になる。
すでに民衆のなかに貧乏人を排斥する思想が植え付けられており
2ちゃんねるの書き込みにも「貧乏人は氏ね」が多数登場している。
繰り返しそういう意見を読んでいると自然に民意がそういう思想になっていく。
じつはとっくに大学進学者は年収上位の世帯に限られる傾向がでている。
インドやイギリスの階級社会を笑っていると実は日本のほうが階級社会に
なっているのだ。
作家ならどうしても購入して読みたいと思えるような
作品を書け。
それか出版社の社員にでもなれ。
>>117 それだと図書館の存在意義がなくなるわけだが。
>>109 邪魔になったら売ればいいやん。
パッケージはいらね、中身だけだって
そんなの他のもそうだよ。
中身スカスカだってそれでも読みたいから読むんだろ?
それで対価をはらわねって理屈がよくわからん。
>>130 誤爆かな?
ここは、図書館が作家の権利を侵害しているという話のスレですよ。
134 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:18:27.36 ID:tgsoYH4q0
130みたいな馬鹿ってどこにでもいるよな
>>132 売ってもあまり金にならんからね。
109の言ってることは、本読む人なら多かれ少なかれ感じてると思うよ。
最近の新書なんかスカッスカで酷いもんじゃん。
>>129 うそこけ
今はほとんどの者が大学進学してるんだが。
これは気持ち分かる。
図書館バイトしていたけど、景気よい頃は
ベストセラーの予約何十人待ちとかなかったもん。
138 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:24:26.75 ID:vcRJEZia0
>>131 でも白石一文とか、図書館は作家の敵だという論者はそういうことをいっているんだよ
半年だけ待てってことはさ、市場で動かなくなってからなら図書館でよんでもらえば、
新たに買ってもらえるかもしれないと計算しているわけでしょ、この人は
まあ商売人なんだからそういう計算をするのは当然だが、
こういうひとは「自分の本を買ってくれた人」が大事なのであって、
それは「読者」と同じではないんだろうなあ、と考えると、がっかりするよ
誰だってはじめは「対価を払わずに」物を読む段階を経て、有償で読む人がその中から出てくるもんだと思うんだけどな
>>138 >誰だってはじめは「対価を払わずに」物を読む段階を経て、有償で読む人がその中から出てくるもんだと思うんだけどな
別にそれは作家の主張と矛盾してないのでは?
ちょっと古い本を図書館で読む。その結果、同じ著者の新作を読みたいと
思い、金を払って新刊を買う。それを作家は望んでいるだけで
>>138 未来の読書人を育むってのは確かに大切だとは思うが、
そんなのは小中高や大学の図書室で十分だと思うんだよね。
現状の図書館は魔境だろ。
141 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:28:04.98 ID:AGfLkP9sO
>>134 特に「ニュー速+」板には多いな。
自覚無いんだろうけど。
>>138 >こういうひとは「自分の本を買ってくれた人」が大事なのであって、
>それは「読者」と同じではないんだろうなあ、と考えると、がっかりするよ
ギャーーーー!!!
ニコ厨キターー!!!
143 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:32:40.86 ID:uwLozAUK0
図書館→ブックオフ→アマゾン
厳しい時代だね
小説家なんて所詮は人気商売だからね。
人気が無ければ食っていけないのは当たり前。
半年って所が絶妙で良いと思う。
図書館に小説があるのは賛成だけど、娯楽本だし、最新の品揃えである必要は無い。
ニーズに合わせて何十冊何百冊と購入するのは無駄遣いな気がする。
図書館離れ防止策のうちのひとつなのかな?
>>140 地域図書館を一番利用してるのは今でも子供だよ。
登録者一人あたりが借りてる冊数を、小学生/それ以外で比較すると、小学生が年間平均約36冊で
それ以外の利用者の2倍以上になる。
>>130,132
読まない自由もあるのに読んでるなら金払えって。
おまいらはそのスッカスッかで愉しんだんだから対価を払えっての。
批評はそれからの話だ。
>>145 そうだと思うよ。
使われないと存在意義がない>どうしたら来館頻度が上がるか?>人気作品を入れればいい
って発想でしょ。ただ初版6000部だと、マイナーだけど良書だから図書館に置いてみんなが
見られる状態にすべきだって誘引も考えられるんだよな。
まあかなり前からジャンプなんか公式発売前にスキャンされてネットに出回る
時代になってるからな。
それでも雑誌では1番売れてるんだから。
ワンピースなんかにしてもそう。
これからはネットに出回るのが増える一方だろうから
力ない作家はどんどん消えていくだろうね。
150 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:47:53.33 ID:tB2yrxwh0
本の無料レンタルはあるのに車の無料レンタルは何で無いの?
行政でやってくれよ。
>>149 >力ない作家はどんどん消えていくだろうね。
そうなると、力ある作家も育たなくなって、あとは崩壊の一途だな。
152 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:50:24.25 ID:DiJnST7C0
最近の図書館は経費節減もあってリクエスト購入でも区内に一冊パターンが多い
新聞は定期全館購入。雑誌も定期購入で支出決まってるから
本は全館相談でバランス取ってる感じ。
A館はラノベ、B館は料理みたいな感じで全館で見ればまんべんなく入ってるが
単館で見ると偏った状態になったりする。
但し、40冊リクエストなら他館にも置こうとなり増える
本の流通から見れば初版6000部の小規模本は発売初期もしくは予約で購入しないと入手出来ない
半年待つ間にトーハンやニッパンから消えて出版社も在庫置かない
全国の本屋の片隅に常設されるかネット書店が抱えてる
図書館が中古やネット書店利用する事はほぼ無いから
購入出来なくなりサヨナラとなる
長い目で見れば図書館に複数購入して貰って棚に常設し5年10年後の読者獲得を期待する方がいい
そういえば、石原慎太郎さんって作家なんですね。
154 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:52:37.47 ID:ZhJC51ZiO
ブックオフに噛みつけよ。
155 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:54:22.92 ID:M98YN1kI0
>>154 ブックオフは一応は、買い取りだからな。
図書館だと、著作権違反だろうに・・
そもそも、図書館とは手に入りにくくなった本や調べ物をするためにあるんだろうと思う。
156 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 10:56:08.66 ID:Lq/33zEq0
>>118 寡作なのは本人のせいで、読者の責任ではないよね。
寡作だけど、本でメシくいたいとか、そりゃ無理な話だろ。
>>155 いいえ、図書館は新聞の閲覧に行く場所です。
158 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:00:34.67 ID:dyeF4eTEO
図書館に何冊あると思ってるんだ?
>>155 > 図書館とは手に入りにくくなった本や調べ物をするためにあるんだろうと思う。
ちがうよ
それだけじゃなくて、図書館法によると図書館の定義は
この法律において「図書館」とは、図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、
一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資することを目的とする施設で、
地方公共団体、日本赤十字社又は一般社団法人若しくは一般財団法人が設置するもの(学校に附属する図書館又は図書室を除く。)をいう。
となっている。
娯楽のための本があっても著作権に抵触するわけではないよ
>>152 5年10年後の読者を獲得するためには、まず来年を生きなきゃならないんだぜ?
>>156 図書館が権利侵害しなければ、食えるかもしれない。
一冊だけにすればいいんでない
ハリーポッターとか馬鹿みたいに仕入れてんだろ?
162 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:04:15.73 ID:Lq/33zEq0
図書館が著作権法違反だといってるやつ、
ちゃんと著作権よめw
図書館は合法だよ。
音楽は違法ダウンロードのせいにすんなよ!となるのが、
こういうのは無料貸し出しが悪い、!となるのはどこに
違いがあるのだろうか?
合法か違法かの違い?対象視聴者(読者)の違い?
本の値段の内訳て、
印刷代一割作家一割取次二割書店三割出版社三割
くらいだろうか?出版社とりすぎじゃね?
そろそろ読み終えたら消える本をだな・・
166 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:09:11.84 ID:tgsoYH4q0
>>163 >音楽は違法ダウンロードのせいにすんなよ!
本格的に禁止されると困る
>こういうのは無料貸し出しが悪い
別に禁止されても困らない
ネット依存の乞食特有の現象ですな
167 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:10:09.85 ID:VGdw54Hx0
>>41 ブームは歴史的資料でもあるから
図書館はむしろ買うべき
>>162 そうなんだよな。
つまるところ、現状に沿っていない間違った著作権はとっとと改正しようってところに
行き着く話だと思う。
公立図書館って共産主義の思想を持った人の巣窟になってるんじゃないのかな。商業作家なんて野垂れ死しろと思ってそう。
>>146 単純に貸し出し数で比較するのもどうだろうな。
暇な大人が図書館で座って読んでる訳で。
>>168 日本人は性善説で行動するからある程度の法律の不備があっても
そんなに道をはずさないで行動してたんだよな、今までは。
でもやっぱり法律を超えなきゃ何をしても良いという風潮が出ちゃったので
それならそれで法律をとっとと改正しなきゃならんね。
ただ、今の立法がこの有様ではなぁ・・・
>>41 数年前の調査報告を読んだときはベストセラーの複本の占める割合は
図書館の書籍購入費用全体の数パーセントという報告があったが
今はどうなってるんですかね。
>>168 図書館を無料貸本屋だとみなして、そこからの損失をなくしたいのなら、
変えるべきは著作権法ではなく図書館法だよ
俺は何十冊も同じ物を買うのには問題があるが、別に文芸書の新刊が所蔵されてること事態は問題ないと思うけどね
174 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:17:09.58 ID:j6lLyNk/0
>>164 出版社の中の人はデザインから添削。雑誌掲載を経てなら雑誌の編集作業もやってます
3割って持ってくのもありじゃね
図書館の大量購入を制限すればいい
せめて3冊以内だろ
176 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:18:18.79 ID:9BhROs6u0
これは分かるわ・・・
新刊が図書館で並ぶと誰も本を買わなくなるな。
177 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:19:09.98 ID:+Cy5BbCcO
>>169すげーな、その妄想。
実際は、赤木かん子シンパとメディア良化委員会が半々。あと、派遣会社が指定管理者になってるな。
館長が職安で募集されてんだから世話ない。
貸し出し冊数で業績計る馬鹿ばかりだから、売れ筋を大量に入れて回転数上げる手法が採られるのは当然。で、利用者の見込めない本は買わず、経費を削減する。職員もパートで人件費を安く抑える。
>>164 取次2割が一番ありえないと・・・・おっと誰か来たようだ。
これ記事を見て思うのは、紙の上の活字をいくら読もうとも、実体験を怠れば人間的には何も成長しないということだ
180 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:26:29.00 ID:Lq/33zEq0
>>164 中抜きが嫌なら、全部自分でやればいいと思うよ。
どっかの漫画家はそれ狙って活動してたよな。
5000部売ってそこから10%もらうのと、
100部売って、そこから100%もらうのとどっちがいいって話だから。
全部自分でやると、諸経費も全部自分持ちだから100%は残らないけどな。
まさか、書いて軒先においとけば売れるとでも思ってる?
>>180 まあそれが簡単に実践できるのがコミケだなw
あそこはやっぱりすごいよ。
図書館にベストセラーは要らない。
183 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:29:53.39 ID:K2lHY0An0
教えてgooとかで「面白い本教えて」みたいなので
自分の好きな作家の本とか書いたら
「ありがとう!早速図書館で借りてきます!」みたいなお礼書かれて、
なんかすっごくガックリ来た。
古本にしてもそうだが、ある程度は猶予期間があってもいいとおもうね
185 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:30:35.84 ID:s1FzHWL30
人気のは半年待ちとからしいよ。
まてる乞食だけが読める。
ほとんどの人は買うだろ。
>>174 この作家の場合は雑誌掲載されてみたいだから
雑誌は関係ないっしょ
本のデザインはデザイナーじゃね?
>>180 中抜きの意味間違えてるぞ
>>182 全く無いというのも変な話だし
ただ50冊も100冊もいらんわな
188 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:32:54.46 ID:sgL5ZV110
買うほどの価値がないけど、ただなら暇つぶしに読んでやってもいいだけだ
売れない本でも図書館が買えばそれなりの部数になるんじゃね?
>>180 中抜きするなら、ちゃんと働けよ。
10冊発注したら、きちんと期日に10冊入れろや。
191 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:35:48.13 ID:WbS7Fw4WO
まあ確かに出版してからある程度の期間は貸出しないようにしたほうがいいと思うよ
取次批判は糞配本への誘い
本読みたい→そうだ、図書館に行こう
では困るわな
本読みたい→そうだ、本屋に行こう
じゃないと
194 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:40:21.04 ID:+ZQf8mkC0
これって言論統制・情報規制にあたる重大なファッショだよね?
>>194 金はないけど向学心のある子供とかが
そうだ図書館行こう、というのはいいと思う
金のある大人がやるのはちょっと
197 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:44:39.36 ID:M98YN1kI0
売れない→単価を上げる→図書館で借りる→売れない・・・以下悪循環。
198 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:48:07.59 ID:+ZQf8mkC0
>>196 だから貧乏人は新刊が買えなきゃ読むなってことだし、
それはファッショなんだよ。
いくらマスコミが左翼思想のかたまりとはいえ、独裁者の
ような行為は許されない。
有料化するとして、料金において利用者を差別化すれば、現代の日本社会なら
老人や生活保護は無料になるだろうな。
>>198 半年待ってから図書館行けばいいじゃん。
発売直後に大量の中古本が店頭に並ぶのも問題だ。
猶予期間を設けていいと思う。
202 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 11:51:27.16 ID:baRVoaEpO
読書ってハマるとゲーム以上に金掛かるよね
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する
ここから文化への均等アクセスが保障されなくてはならない
図書館はそのために存在する
文化じゃないなら著作権は制限して特許のように20年や
人格権を認めないようにすべき
>>198 おお、自由主義経済を否定する方が降臨されたw
>>198 歪んだ結果与えてしまった利益を権利と捉える考え方がサヨクそのものだろ。
>>169 ここで文句言ってる輩は、
「作家はタダで娯楽を提供しろ」
って言ってるように聞こえるんだよねw
まぁ、つまらない本ってのも確かにあるから、
読んで面白かった作品だけに銭を払いたいが。
本屋にあふれてる流行だけの本なんて置かずに
もっと学術書や資料置け
>>204 社会は自由主義経済だけじゃ成り立たない
それをわかってない奴が日本には多いから企業を肥え太らせるだけで給料減らされてるわけだけど
>>208 社会主義的な部分の為に、減った給料から大量の税金抜かれてるわけだけどな…
それから肥え太ってる企業なんて極一部じゃないのかな。
このスレ的には日本の社会主義的な部分のあり方が問われてるんだよね。
雑誌書籍はどんどん売り上げ落ちてるからな。
CDとかと同じで、インターネットの普及で相当需要が減ってしまった。
あんまり放置してると、小説家とかミュージシャンとかそういうの目指す人が減って
質の低下をもたらして、いろいろと弊害が出てくると思う。
図書館は基本的に学術書とかを優先すべきなんだけど
一方で公立図書館の意義とか話になると、市民の要望に沿うものとなって
流行の小説なんかが大量に貸し出されるとかになってしまうんだよな。
図書館ってのをもう一回見直した方がいいよな。
人気作の貸し出された回数を総計すると、かなりの数になるんじゃないかな?
半年くらいは別に問題ないと思うけどねぇ。
212 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 13:04:35.29 ID:4T5esJ5h0
俺は新刊を速攻図書館リクエスト
いつも1番で読んでいる
>>207 はげ同
図書館は学術書だけにしろ。
小説は娯楽。漫画、映画と何ら変わらない。
小説は図書館に必要無いだろ。それで人を呼ぶなと。
>>213 初心者は小説から入る場合もあるから小説が特に悪いとはおもわないな。
私は大江戸神仙伝を読んで、江戸時代の文化に興味を持つようになり
同じ作者の江戸エネルギー事情や大江戸番付を読むようになった。
215 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 13:14:07.29 ID:v1XW50YQ0
現物扱うのは国会図書館だけにして、後は全部電子化してバーチャル図書館で十分。
216 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 13:21:25.49 ID:WqZAQOwkO
これは半年待つべき
エンターテイナーを叩いてなにが残るんだ
ここで作家をたたく人は、海賊版や無断ダウンロードの擁護派?
今はタダで遊べてたのしーwwwって思ってるんだろうが、もうすぐ創作者の体力がつきて娯楽がなくなるよ
図書館は、公的機関で、文化保護の役割も持ってるのに情けないね
少なくともこういった声があがってきたからには制度を変えるべきだよ
逆に発言力を持つ多くの売れっ子作家がいるのに、
今までなぜ声が上がらなかったのかを考えるべき。
>>216 著作物は文化的所産物。一つの書物が何もないところから、作者が生み出したわけじゃない。
これまで何千億人もいた、人間全ての著作活動の上に成り立ってるもの。日本の小説は日本語
が存在しなければ、産まれていない。今までに他人の著作物を一つも知らなければ、著作物
を生み出す事もできない。そして、文化っていうのは著作者だけが作るわけじゃない。シェイク
スピア文化とか、ソクラテス文化というものは存在しない。その社会を構成した全ての人々が
作り出してるもの。
だから、全ての人が楽しめることは著作物の本質の一つ。俺が、風呂場でAKB48の曲を歌っても
著作権者がとめることはできない。友達から本を借りて読んでも、それが著作権法に反するわけ
じゃない。
文化保護と著作者の優先的保護は意味がまったく異なる。
219 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 13:55:12.59 ID:IaiLePya0
だれもこの無名作家の新作なんて読まないと思う
まぁ半年ぐらいは待ったれや
221 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 13:57:55.47 ID:h0YRTIdl0
新刊をみんなが読めるように大量に図書館に置くのは完全に税金の無駄遣い。
早く読みたかったらてめーの金で買え。
222 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:06:39.20 ID:xRR8FgIz0
半年くらい案は全然オッケーだと思う。
俺も2年前までは、月に2万円分くらい、雑誌や本を買ってたけどさあ、
ハズレだったり合わないなーっていう本とか積みあがっていって、
さらにブクオフやヤフオクで売っても100円〜300円だから、雑誌一冊除いて
全く買わなくなったもの。
それ以来、全部読みたい本は図書館。
新刊は、好きな作家のだけ買うようにしてるけどさ。
図書館よりも古本買い取り制限させた方が効果あるよね
224 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:17:32.47 ID:c71f/GlPP
出版の際に著者が図書館に置くのをOKかOKでないか選択できればいいんじゃね
但しNoを選択した場合はその著者のあらゆる作品は図書館は購入しないって事でいいじゃん
225 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:23:55.60 ID:YcAPEOPE0
『朝日新聞の中国侵略』を図書館にリクエストしようぜ
>>218 だから作家は四の五の言わず権利も主張せず奴隷のように書いて俺様を楽しませろと?
227 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:29:46.20 ID:DIlq67JL0
>>194 違うよ、著作権を正当に主張しているだけだよ。
放送ではちゃんと支払うのに図書館が著作権料を作家に支払わないのは、不当でしょ。
229 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:33:01.55 ID:c71f/GlPP
>>227 > 放送ではちゃんと支払うのに図書館が著作権料を作家に支払わないのは、不当でしょ。
図書館だってカネ払ってその書籍を購入してるわけじゃん
別にWinnyあたりでコピーしたわけじゃないぜw
出版社ってロビー活動足りてないんじゃないの?
都の青少年条例騒ぎを見てても感じた
図書館の機能を真面目に考えれば、ベストセラー本を発売と同時に買い揃える
必要は無いんだけど、利用者からの要望に勝てないそうな。
最近は指定管理制度の導入で、貸出冊数なんざを評価基準に用いることがあるから余計にね。
個人的には、流行りの本を何十冊も買い揃える金があったら、
古い本の修復とかに郷土史に関連する古文書の発見・保護に
使ってほしいけどなー
232 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:37:48.21 ID:XWE+jqmxO
DVDも発売日にレンタル出来るからな
233 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:41:20.80 ID:wu0cTVNtO
ビデオみたいに貸し出し用と販売用の
二種類作ったらいいんじゃないの?
>>1 >樋口さんは「(増刷されなければ)僕の昨年の労働の対価は、印税の96万円だけ。このままでは、
>皆が卵(本)をただでもらううち、鶏(著者)はやせ細り、死んでしまう」と話している。
そういうおまいは誰だ?
というレベルのマイナー物書きってことだが・・・?
まず売れるように賞でももらって名前売ってからホザケよ( ゚Д゚)ヴォケ!!が
図書館に貸し出しをやめさせろ。
閲覧のみでいい。
経費削減になるし。
一種の娯楽なんだから
娯楽的な書より専門書を充実させるべきだな
237 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:47:56.89 ID:1AvwmKPM0
昔から小中学生の読書体験の中心は図書館だし
高校以降は、読書以外にも人生の愉しみっていうのは増えるわけだから
図書館が新刊を取り寄せようが取り寄せまいが作者の収益なんかそれほど増減するわけが無いんだけど、
書き手側からすれば「図書館のせいで俺は売れない」みたいに現実逃避する余地は必要なのかも知れんな。
無料だったら読んでもいいけど有料だったら読む気はしない。
それが自分の作品に対する客観的な評価だっていう事実が見えてないんだな。
定価1600円と数時間の拘束時間に見合った娯楽を提供できていないだけなのに
238 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:49:56.73 ID:r2oCVILF0
結局、読み手からしたら図書館で借りればいいやレベルの作品だってだけの話しだろw
>>236 禿同w
やっぱ小説は不味いよね。
あんなもん物書きの脳内空想なんだから図書館に置くべきじゃないよね。
そんなに読みたければ、amazonで買えとw
それよか専門書のほうが高価で手に入れにくいから置いておくべきだよね。
最寄りの公民館の図書室とか絵本とか学参あとは小説ばっかでつまらないよorz
>>227 それは不当な主張だ
著作権法では原則非営利なら貸与を認めてる
横暴やってんじゃねーぞヴォケ
90年代に洋楽CDレンタルで同じことしたら、
隆盛を誇っていた洋楽が没落して邦楽の時代になったよね。
読んでもらえるだけで満足すべきじゃなかろうか。
たとえば俺が本を書いて図書館に置いてもらっても誰も読んでくれんだろうし
金のことを言わないほうがいい。金ならバイトして生活費に充てればいい。
なるほど、日本の小説を没落させて
韓小説を売り出す為の下準備なのね、と一瞬だけ思った俺はネトウヨなのかな
244 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 14:58:47.85 ID:c71f/GlPP
図書館用の著書は装丁を特別誂えにしてその代わり価格を5倍にするとか
考えればいろいろアイデアが出てくるんじゃね?
245 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:00:21.82 ID:YlL675hO0
でも、図書館作家という人達が居て、
全国の図書館3000が購入してくれるから
本を出版できるという作家も存在してる
らしい。
大阪市全体で3冊しか入荷してないから予約が44人も並んでるんだよ
>>229 >図書館だってカネ払ってその書籍を購入してるわけじゃん
うん、そうだね。
その上で、貸し出しに伴う利益を図書館が独り占めにせず、
きちんと著作者に還元していれば、問題なかったのにね。
>>239 さしあたり地学の資料集でもリクエストしたら?
学参だけど、まともな奴は大学の教養でも使うくらいの質はある
>>226 いや、俺様が作家の著作物で儲けたら、作家はその分け前を要求する権利がある。
俺様が、作家の著作物を、俺様が書いたと言いふらしたら、作家はそれをとめる権利がある。
俺様が、作家の著作物を勝手に改変して、他人に公開したら作家はそれをとめる権利がある。
250 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:05:58.97 ID:1AvwmKPM0
感銘を受けた海外小説や古典だったら、絶版でも無い限り定価新品で購入して時々パラ読みしてるけど
>>1みたいな現代日本人作家って、
「商業レベルに達する、破綻の無い小説書きました。生活費ください。稼げなかったら消費者のせいだからな!」
とか言ってるんだよね。
そもそも、その作品は1600円相当の作品なのか?
漫画だったら400円×4冊購入できる程度の価格設定だけど、労力と娯楽性は、その基準に達しているのか?
小説が売れない時代だって事は素人でも分かるんだから、生活が苦しいなら小説執筆以外の仕事でもすればいいじゃん
>>250 >小説が売れない時代だって事は素人でも分かるんだから、生活が苦しいなら小説執筆以外の仕事でもすればいいじゃん
今の世の中、文化なんかに金をかける余裕なんかないってわけだ。
なるほど、それなら図書館や美術館や博物館や大学の文学部や芸大も不要だよな。
全部潰そうぜ。
図書館は好きだがのう
小説については数ヶ月くらいの猶予期間はいいんじゃないか
253 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:13:33.52 ID:1AvwmKPM0
>>251 過去の傑作だけを重版し続ければいいよ。
現代日本人の新人なんかが比肩する見込みは無いだろ。
>>253 >現代日本人の新人なんかが比肩する見込みは無いだろ。
えっ、なんで?
255 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:16:44.21 ID:xlEzMk/X0
これはアリ
時間の淘汰っつーけど、今は数の淘汰がある
>>253 過去の名作っつーけど、数少なかったから残っただけじゃねーの?
昔の偉人も本当にすごかったのか疑問だ
脱亜論とか、今の2chではもう一般的だし
257 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:25:16.69 ID:+ZQf8mkC0
マリー・アントワネットのような思想の持ち主なんだろうな@作家
パンがないならお菓子をめしあがれ
みたいなもんだよ。
貧乏人が節約する発想すらないわけだ。
文壇バーで接待漬けされて、本にホステスの話しか
かかない作家多いけどそんな感じ。
虚飾で彩られた女しか知らないから、庶民の暮らしをバカにする。
259 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:25:55.36 ID:1AvwmKPM0
>>256 >過去の名作っつーけど、数少なかったから残っただけじゃねーの?
少なくとも資料的な価値はある
これは著者が正しい
なんつーか図書館も客(?)層が悪くなってきてる感がある
最新刊いらんだろ別に
>>245 そんな奴らはそもそもリクエストが入らないから
全国で買ってくれるとも思えないが
本当に読みたいと思う本は最初から買う、
読んでみたいかな〜くらいの本は図書館で借りる。
今は「有ったらいいけど無くても困らない物」は買わないでしょ。
買われない物は、その程度の価値しかないってことだよ。
俺の近くの図書館は貸出期間3週間、取り置き1週間だから、
仮に図書館に本が1冊しか無ければ、最悪の状況を考えれば予約数=待つ月数くらいになるわけだ
予約数が10以上にふくれあがっている時点で、それが分かっていてでも予約を入れるヤシは
半年なんかどうっていことはないと思っているだろう
よって半年ぐらい遅らせたところで意味なし
>>263 >ある図書館で44人もの貸し出し予約が
>入っていることを知り
ってんだから、その程度の価値と簡単に言っていいものか疑問だな。
高いのは事実だから、ノベルスで700円くらいで出すほうがいいんだろうけどなあ。
266 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:42:30.56 ID:MhMjOb7b0
新刊は発売後何年かしてから置けばいいんじゃないかな?
ただ、本当に売れてない作家にとっては、図書館が買ってくれたほうが、その分だけは確実に印税収入来るぞ。
非営利なら作家の権利を侵害してもいいのかよ
>>264 すると半年遅らせても利用者に実害は無いわけで、よかったじゃない
269 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:45:03.51 ID:tgsoYH4q0
>>242 お前も他人に存在を認めてもらえるだけで満足しろよ
働いても給料もらうんじゃねーぞ 一生タダ働きしてろ
270 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:48:49.11 ID:MhMjOb7b0
>>267 長い目で見たら図書館に本が置いてあった方が読者は増えるよ。
そのうちの何人かは新刊買う顧客になってくれる。その顧客をできるだけ多くするような面白い作品を書けるかどうかでしょ作家は。
本はたくさん買うけど、そもそもハードカバー高すぎなんだよ
長期保存したい本以外には過剰な装丁で、持ち歩きにも困る
この人知らないけど、試しに買ってみようって気にはなりにくいんだよな
そのへんの書店じゃ文庫版もベストセラーしか置いてないし
売れない作家にはハードカバー→文庫制は厳しいんじゃ
>>266 印税って売れた部数じゃなくて、刷った部数で決まるから、
いくら図書館が買ってくれたって、一般人が買ってくれなきゃ初版で絶版になるぜ。
273 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:51:59.33 ID:1AvwmKPM0
荒れ果てた荒野に作物の種を蒔いて労力も時間も無駄に費やしている小説家が
肥沃な土壌を耕して生計を立てている、需要に見合った供給を受けている他職種に対して
ケチをつけるのは論外だな
ホームセンターてんこも図書館需要があれば
>>267 侵害にはあたらないってば
無茶言うな
改正するときは利用者側にも何かメリットよこせよ
そうでないと著作権者の私服を肥やしてるって叩かれるから
>>271 話題についていくためでもなければ文庫化されるのを待ったって全然構わんわけだしね。
その間読むものはいくらでもあるし、とりあえず読みたいと思えるものがなければ
お気に入りのを読み返したっていいわけだからな。
277 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:56:37.77 ID:NqUOTjqI0
図書館に置かないなら、書店で立ち読みする
正直図書館で新書や文庫などの安い本を読むやつの気が知れない。
盗人だろ。
自分で買えよ。
図書館の役割は貴購本や絶番本を読むため。それ以外は見本の1冊で十分。
現状はネットで違法DLとかわらない。
279 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 15:58:17.81 ID:0VdHx4Rk0
図書館でも予約集中で、結局読めるのは半年後だったりするのが現実
こんな人全然知らない
図書館で貸し出されなくても大して変わらないと思う
281 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:00:20.00 ID:37Nrkstn0
つうか社会のしくみで既に何十年もそうなっているシステムにさ
去年作家になりました>喰えません>図書館が悪い!
となるのはどうかと
既存の作家はみんな同じ条件で飯喰ってるわけだし、
そんなすぐ専業になれる世界じゃないでしょ
とりあえずバイトしたら?元々雑文ライターなんでしょ?
選ばなければ仕事はあるんじゃない
>>279 だから別に構わないじゃない
この話にケチつけるのはすぐ読みたい、読めると思ってる人のはずでしょ
>>270 許可してないのに無断で本を貸し出してもいいのかと
収入が無ければ新刊を出す前に生活が破綻するし、図書館に本を置くことで売上が伸びなければ
売れない作家と言うレッテルを貼られ出版社は次の作品を書かせてくれないんだよ
>>275 著作権者が私服を肥やすとはどういう意味だ?
売れる人は図書館があっても平気 でも収入が減るけど
売れない人にとっては関係ないだろ
285 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:02:14.79 ID:1AvwmKPM0
「図書館で新作小説読む奴は盗人、泥棒」
という論調が、
世間一般からどれだけ支持を得られるか
世間一般の認識からどれだけ剥離しているのか
浮世離れしている小説家には分からんのだろうな
>>281 法律はずっとこうだったけど
システムが洗練されて多くの人が新刊読みやすくなってきたのは割と最近と思う
全国で公共図書館に登録してる人の数は3400万人くらいだから、
登録してない人が9000万人くらいはいる。
288 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:06:10.71 ID:Lzb6HVEq0
図書館とブックオフは潰したほうがいい。
>>281 別に問題提起すること自体はいいじゃんかよ。
「昔からそうだから」という理由で思考停止するのもどうかと思うぞ。
>>285 図書館で新作小説読む奴は乞食だと思います。図書館存続の為、金は無いけど時間がある層を利用してるんだろうな。お互いに利害関係は一致してるのか。
小説なんかいちいち買ってると部屋が本だらけになってしまう
>>283 そのまんまでしょ
私利私欲のために法律を変えるなんてやりすぎだ
293 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:13:10.74 ID:tTke9mBy0
>>1 直木賞作家がフリーライターも兼業しているこのご時世に
たいした業績もない奴が小説一本で飯を食おうという発想が間違い。
>>290 これで公共の図書館が学術書とか専門書等のラインアップだったら
館内は閑古鳥が鳴くだろうし、ニュー速民は
「これだから公務員は使えないんだよ」と総叩きするだろうねw
少し前のある図書館の調査だと、ベストセラーの年間貸出数は図書館の年間総貸出数の1〜2%くらいだというから
ほとんどの人はベストセラーじゃない本を借りてるんだろう。
>>276 帰りの電車で読むかって駅の本屋に寄って
知らない作家のハードカバーを買うことはなかなか無いな
売れない作家は廉価版から出してもいいと思う
外国じゃ普通に新刊時からペーパーバッグだし
不況時に高価な装丁にこだわって敷居をあげる必要はないのにね
297 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:18:02.59 ID:WaEZNCDG0
そのかわり再販制度もなくせよカス作家が
298 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:19:05.89 ID:TiuwzycFO
試しにこいつの本で実験してみれば良いんだよ
全国の図書館がこいつの本を買わずにおいて売り上げが伸びるかどうか
>>294 まあそんなアカデミックな品揃えにしろって話でもないから大丈夫
あくまで、新刊のスタートダッシュ邪魔していいのかどうかってだけだし
300 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:21:14.82 ID:4h4YHx1f0
お前の本くらいじゃ、半年くらい余裕で待てるしw
っていうか一生涯借りないかもね。
本当に良い本ってのはちゃんと金出して手元に置いとくから。
樋口の家の本棚にだって手放したくない「本」が列んでるだろ。
ブツブツ言う前に本気出してそれくらいの本書けよ。
図書館よりブックオフ潰せって言え。このままじゃ
お前の本なんかすぐに100円コーナー行きだwww
>>294 そんな図書館は潰せば良くない?本は電子化して。マジで金の無駄だわ。新刊の小説貸し出しすれば、そりゃ人は集まるだろ。そんな安直な事でしか集客出来ない施設は必要無いってことだろ。
302 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:21:30.34 ID:GjygQRI10
>>299 全国の信者が率先して予約入れりゃいいだけだろ
304 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:22:55.34 ID:jTF+pITJ0
半年くらいいいんじゃないの?
暮らせないもんな
>>300 待てるんなら尚更ケチつける意味が解らん
海外のはペーパーバックといっても手に持って読むのは無理なくらい馬鹿でかいのもあるからな…
電車でハードカバーとか、俺は読めないから
全部ペーパーが良い
図書館利用は税金を取り返す手段にもなっている
>>291 俺はいちいち買ってるから本だらけになっちまった。
しょうがないから家も買ったぞ。
でも10年後に増築しないとだめかもしれん。
310 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:29:07.68 ID:4h4YHx1f0
頭角もない有象無象の底辺作家が
「本が売れなくて収入が少ないのは図書館のせいだ」だって。
何で自分の腕を疑わないの?売れない=自分のせいってならないの?
>>301 データが吹っ飛んだときのリスクと図書館が火事になるリスク
現代の技術ではどっちがデカいかという話のような気がするがな。
>本の電子化
312 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:29:43.70 ID:aejJ/urvO
半年待ったら話題性が無くなって大量購入する必要が無くなるんですが、よろしいんでしょうか?
>>309 そうそう読みそうにない本はスキャンしとき。
場所をとらなくなるだけでなく、いらん本が減ることで目的の本が探しやすくなって一石二鳥。
314 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:34:18.33 ID:ky7tycVd0
これは正論
>>311 図書館の火事のリスクの方が高いわな。データは多重化、分散化簡単だしな。図書館がその役目を放棄して借り手のご機嫌取りばかりしてるようなら潰した方が世の為だな。
316 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:40:28.73
桜 ID:YXIcNdU2P
だから、紙なんかで出さなきゃいいんだよ。
コピープロテクトかけて電子本でだけ出せばいいじゃん。
>>315 文書の形式や読み込み端末が今後永久に変わらんのなら、
今すぐに電子書籍もアリだろうがな。
現状まだ、紙の方がアドバンテージがあると思うけどな。
318 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:43:57.05 ID:kcKzr9ai0
>>1 こういうレベルの作者だと死活問題だもんな
もっと売れる作家になれよ!と言うのは簡単だけど、作者の才能も関わってくるからな・・・
借りる人は100円や200円くらい作者に施せば良いと思う
319 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:47:37.35 ID:OfgSu4oL0
たしかに電子書籍は魅力的だけど
まだ俺は寿命がたっぷり残ってるほうだから少しづつの普及で構わんよ
とりあえずネットに疎い世代に死んでもらったり、リーダーの改良とか済ませてくれればいい
ほとんどは規格とか保証とか著作権とかの非技術分野の問題ばっかだけどな
320 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:50:28.60 ID:6JSph8H60
人半減するわw新聞と合わせたら全滅だ
>>306 専門書で縦30センチ超える本が届いた時は確かにびびった
ペーパーバッグ小説でもそんなでかいのあるのか
322 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:51:09.85 ID:Jjv4n92V0
半年と言わず1年間は新刊本の貸し出し禁止で良いと思う。
そもそも図書館っていうのは絶版となった本を貸し出すことを目的
とした公共施設に改めて行くべき。
いまのように雑誌や新刊本まで配本する必要はない。
>>317 形式の対応にはコンバータ書けばいいだけの話だね。
紙にアドバンテージはないなぁ。つーか、現状、紙に印刷する前の段階では電子データだよね?例外はあると思けど。
これくらいお願いするのも許せないのか?w
そりゃそうだな。
俺も購入しようと思ってた小島武夫の「ろくでなし」という本を、
たまたま違う本を探しに行ったときに見つけて、借りて読んだ。
まさか、12月末に発売されたばかりの麻雀野郎の本が図書館に置いてあるとは
思わなかった。それに読んでみて、買わなくて良かった〜と思える内容だった。
お願いじゃなくて図書館法を改正して新刊本は
一年経過後でなければ置けないようにするべき
いまのように乞食に貸し出すようなことはヤメるべき。
>>322 半年後にはほとんどの小説が絶版になってる。
328 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 16:58:33.06 ID:Jjv4n92V0
>>327 だから貸し出しを法律で禁止しちまえ。
絶版になるまえに購入は認めるけど、貸し出しは1年間認めない。
これは早く図書館法を法改正するべきだな。
>>315 本の電子化の最大の問題は、
再生するハードの変遷を市場に委ねているということではなくて
実際はいつ読み取り不能になるかを把握できないことにある。
本は買い換えるなり、最悪修繕でも延命措置でも目視で判断できる。
電子化すると、その判断をする基準がない。
今のように電子化されたものが少ない間は何とかなるが、
膨大な量になったとき、全部をいちいち再生してチェックし続けるわけにはいかない。
食品や工業製品と違って、電子データは一部をチェックしてロット全部の処置を決めることも出来ないし。
330 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:00:24.01 ID:Qt71zX7d0
このレベルの小説家なら半年、1年後には書店から姿を消していそうだな
増刷狙いの意地汚さを感じるな
てか、半年後にはブコフで100円で売られているだろうに
>>82 うお!そんなにあるのか! 現状、書店が全国で1万軒ちょっとだと言われてることを考えると、明らかに多すぎるな。
図書館側の声明なんか読んでみるとさ、
新刊貸し出しなんか全体の数%%だし市場に影響ないですよ、というのがテンプレなわけ
あのさあ、だったら新刊取り扱い自粛しても利用者数に大して影響無いことになるでしょと
333 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:02:30.66 ID:lRGkkbn00
>>1 有史以来、人類の知性の結晶として継承されてきた図書館の制度に異議を唱えるとか。
335 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:04:07.83 ID:Jjv4n92V0
自粛じゃなくて法改正して禁止とすべき。
未成年者が多い学校の図書館に限って、例外規定を作っても
良いかもしれないが原則は禁止だ。
>>323 図書館の主な意義は文書の保存でしょ。
本当に今の技術で半永久的に電子データを保存し続ける事ができるのかが疑問だね。
337 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:05:24.06 ID:Qt71zX7d0
違法ダウンロードと同等に考えちゃ駄目なんだろうけど、図書館つながりってことで・・・
この44人の中で図書館での貸し出しが無かったら書店で買う人は何人居るのだろうか?
同人誌屋の方がこの著者より設けてる人がいると思ったら
やるせないよね
339 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:06:08.04 ID:oVx+RC1wO
てす
340 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:06:20.04 ID:EdYO9aGB0
書店は図書館用販売価格を設ければいいと思う。
学会誌なんか個人購読と機関購読で値段が10倍くらい違う。
>>329 結局、今の技術じゃ電子化しても無駄の削減どころか、
無駄が増える可能性もあるって事か。
>>334 挿絵1/3とかじゃないよなw
そんなに分厚いなら分ければいいのに。
>>337 1人もいないかもね
でも半年以上待たされても借りる人は結構いるんじゃない
>>328 要するに、図書館は箸にも棒にもかからないような小説を買うな、ってことだな。それならよくわかる。
正直、図書館の半年猶予程度で、小説家の暮らしが楽になるとも思わんけど、新刊の貸し出し
猶予は、図書館側・著作者側との妥協点としては妥当だと思う。
346 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:11:38.10 ID:fuViI68I0
ペーパーバックは紙の質がよくないから分厚くなるんだよ。
向こうの本は全般的に紙の質が低いけどね。日本はやたらと高い。
347 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:14:32.11 ID:37Nrkstn0
図書館に予約入れて気長に待つような人たちが
この程度の小説本に1600円も払うとは思えない。
349 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:15:44.56 ID:fuViI68I0
>>326 本当にそう思う。現場も法律がないと動きにくいのかな。
現場の人の声が聞きたい。
貸し出し数が落ちたら自分の評価に響くのだろうか。
ネットというツールができたのだから声を上げて闘う人が出てこないものか。
350 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:16:24.43 ID:Qt71zX7d0
>>343 でも、半年後にはブコフとか回れば100円やそこいらで買える
借りて返しに行く手間隙考えれば中古で買った方が楽かも
でも、売ってるか探すのが大変か・・・
>>345 妥協点になるだろうね
半年後に全国の図書館からの注文が来て増刷かも?狙いかな
352 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:19:04.89 ID:Qt71zX7d0
>>346 ジャンプまでとは言わないが、向こうの本は髪質が低いな
カッコつけて日本語に翻訳されていない小説を買ってみたが髪質の低さに驚いた
市営図書館は週刊ポストや女性ファッション雑誌まで置いてある。
無職(のような)おっさんがたくさんソファーで寝ていてホームレスのたまり場みたいになってる。
おまけに漫画の単行本までごていねいにそろえてあって、子供は親を連れて、
単行本ばかり借りてるような気がする・・・
354 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:20:28.84 ID:u3HGVVJR0
その人にとって良い本だったら熟読再読するので
手元に置いておきたいからちゃんと買うよ。
これは当然だろう。レンタル業者だってやってることだろう。気がきかねえな。
>>334 縦横サイズじゃなくて厚さの話か
ぶ厚い本は確かに海外でも多いな
>>336 そんなに難しくないと思けど。紙の劣化よりはましかと。
359 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:27:18.63 ID:Qt71zX7d0
>>351 どうでもいいツッコミだけど、後ろのノートPC(ネットブック?)のキーのストロークが短くて使いづらそうw
半年待って図書館で借りるだけ
発売と同時に読みたい本なんてない
361 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:29:27.33 ID:j0jYP+GIQ
>>353 自治体にもよるが、来館者数とか貸出件数とかノルマがあるんだよ
来館者・貸出件数が少ない→予算削減
となる
平日の昼間に図書館来る人間が好きそうなものを並べるのは仕方ない
362 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:29:32.03 ID:TiuwzycFO
噛みつく相手が違うだろう
作家の見入りが少ないのは出版社や取次が盛大に中抜きしてるからでしょ
まずこいつらの高止まりした収入を是正すべき
図書館は最後のわかりやすい部分だからスケープゴートにされてる感じ
まぁ、初版6000部程度の作家なんでしょ?
元からその程度の作家が、それだけで食ってける収入を確保しようってのも無茶な気もするけどな。
副業だと思えば、本業年収+100万。だから、そう悪いとも思わんが。
こういう言い方したら失礼だけど、原価は紙とインクとアイデアだけなんだし。
364 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:33:41.35 ID:vUVHevPp0
図書館にあるから読むのであってわざわざ金出してまでは
読まないということに気がつかないのかねえ
図書館に売れていた分も無くなって尻貧になるのが目に見えているのに
純粋に質だけを見るなら購入厨のコピペが最高だな
ネットにはゲーム・漫画などのレビューが溢れているが、
購入厨によって書かれたこの手の記事は
全くもって参考にならないといっても過言ではない。
彼らは身銭を切った上で物を評価するために、
例え内容が素晴らしくとも切った身銭への執着のせいで評判を貶めることがある。
これに対して、割れ厨たちは購入という洗礼を受けていないことから、
完全に商品の内容だけを見て評価することができるのだ。
366 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:39:54.46 ID:Qt71zX7d0
>>364 貸し出し予約の44人×全国の図書館数
流石にここまで皮算用しているとは思えないが、少なくとも図書館分は確実に半年後に売れると思っているんだろ
半年後なら良いやっていう利用者が増える=図書館では仕入れないという可能性もあるのにな
あっ、今の図書館は利用者として「要望」出せば仕入れてくれるんだっけw
>>41 物凄く同意
ベストセラーの最新刊を置くよりも、高くて買えない様な昭和の廃刊本を集めた全集とか
もっと知的好奇心を分け与えるような分野をしっかり置くべきだよなあ
近所の図書館経済の本とか伝記とか資料関連とか全集も殆んど無い
あるのは流行作家の大衆小説が8割でげんなりする
必要な本はいちいち中央図書館からしか借りれない
半年1年ぐらいは猶予してあげても良いと思うわ
ラベノなんかブックオフで買えよって感じ
>>351 分厚いとカバンに入れて持ち歩きにくい。
重いしかさばる。
京極先生のは外で読まないw
まあラノベも読まないが。
369 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:43:17.51 ID:vUVHevPp0
>>366 半年後まで書籍名覚えてるのはそうそういないぞ
結局このわけわからん小説家が「売れ行きに影響があるから」とかいうこじつけの理由で
問題提起しているから非難されるんだろ
図書館はどうあるべきかっていうのを純粋に考え直すことはいいことだと思うが
>>365 >購入厨
いつもだが、この言葉は違和感あるな。
ちゃんと買ってなぜ厨かと。
372 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:45:32.09 ID:TiuwzycFO
図書館も最近は大量購入を控えて寄付を募ったりしてるけどね
掲示板に東野圭吾の新刊とかの写真がついた寄付願いのポスターが貼ってある
373 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:46:25.24 ID:jTvLhU+50
図書館が買ってくれなきゃ5000冊は返本裁断だろうに
売名目的でツイッターで騒ぎ立ててたキ印か。
375 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:50:19.73 ID:Qt71zX7d0
376 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:51:56.20 ID:UVDAbk/5O
図書館の本は、すべて寄付でまかなえばよい。
ブックオフにただでくれてやる事を考えたら、まだ寄付するほうが良いだろう。
377 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 17:53:48.27 ID:mEjjyGAM0
>>373 だから半年経ったら入れてくれっつってんじゃね?w
旬過ぎた本じゃ図書館側もそんな買えないだろうに。
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
/ (●) (●) \
| 、" ゙)(__人__)" ) ___________
\ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | |
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| | | ⌒ ーnnn |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
本来流行作家の本は貸本で良いと思うんだけどなあ
だから図書館で一定期間は1冊50円とか印税分貸し出しにしてやればいいんじゃね
図書館が買い上げないと出版すら出来ないような資料集や全集を支える仕組みで
知と文化を守るべき機能なのになんか違うようになってきているというか
購入本のリクエストがそもそもやりすぎの原因じゃないのかなあ
まあ流行り物しか読まないような人にしか好まれない本は所詮知的財産の範疇じゃないからこそ
こういう問題が起こってくるんだと思うけどね
タイトルだけは誰でも知っているけど、実際に読んだことのある人は少ないというダンテの「神曲」とか
そういう本の出版を支えるのには図書館は良いシステムだと思うけど
そういうのもやがてデジタルに置き換わっていくのかもな
そもそも図書館の本に旬とか言ってる人には図書館は必要ないと思うよ、娯楽目的なんだからさその場合
380 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 18:02:08.02 ID:TiuwzycFO
>>371 ちゃんと買ってるだけじゃなく、他人にあれこれ口出すからじゃねーの
作家が無能で面白くない本しか書けないっていう揶揄は勝手だが、
だから作家の食い扶持を奪っていいという話にはならないよ。なんでそういう頭の悪い結論になるのかワカラン。
消費者には買うか買わないかを選ぶ権利があるだけだ。
もし価値のないものはタダで使える、そしてその価値を決めるのは消費者だという
話が成り立つなら、俺はすべてのモノの価値なんか認めず、全部タダで使うぞw
382 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 18:08:45.32 ID:mEjjyGAM0
>>381 それだと作家が死んじゃうから次の作品が読めないおw
383 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 18:11:24.58 ID:TiuwzycFO
血税で買ってんだからタダじゃねーよ
384 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 18:14:14.24 ID:GeIFySpw0
ベストセラーなら図書館に置いても置かなくても大して変らんと思うわ
売れない本も半年猶予あったって大して売れないだろうし
どっちにしても大してかわらないんじゃね
385 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 18:18:51.19 ID:BLQFpzVy0
>>1 経済感覚がなさ過ぎる。
図書館の貸し出しシステムはネットを使えば、在住・在学・在勤の自治体および
その自治体と提携している自治体の図書館、都内であれば30〜50館ぐらいに
一人で予約が入れられる。で、こういう予約をする奴は自分の金で本を買ったりしない。
むしろ、図書館の来館者数と比べれば、予約者数などしれているから
どう考えても棚に本を置いてもらったほうが出版社も作者も得。
専門書じゃあるまいし、娯楽小説なんて半年も経ったら誰も覚えてないよ。
387 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 18:24:54.08 ID:Qt71zX7d0
>>381 揶揄→事実
些細なことは置いとくとして、図書館に置くのは半年後ってことになったら
このレベルの作家は初版がもっと減ってしまうんじゃない?
人口30万台の図書館も含めて20件で「民宿雪国」を検索したら19件で置いてあった
初版6000部のうち図書館で購入している割合は結構な部数になるかと
図書館で借りるような輩が買うとは思えん
あなたの意見も正しいとは思うが、俺の意見も正しいし現実に近いと思う
388 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 18:26:00.78 ID:DIlq67JL0
>>360 それならそれで良いでしょ。別にこの人はそこまでは否定してない。
389 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 18:27:24.01 ID:BLQFpzVy0
>>386 物書きは人間最後の職業とはよく言ったもんだw
>>387 もし半年後においてくれるなら減らないだろ。
半年後なら置かないって図書館がでてきたら減るけど。
>>8 >>22 数千部レベルの中途半端な売れ行きの人こそ、図書館に救済されてるんだがな
3000館あるんだから
392 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 18:29:43.87 ID:+k5TsF7E0
金出してまでも読むような本じゃねーっつー事だよw
暇つぶしにただだったら読もうかって程度だろ。
三文文士風情がwwwwwwwww
>>389 ある作家は自分を指して
「社会不適合者だから作家なんてやってる」
とか言ってたようなw
まあ変わり者じゃないと面白いものは生み出せない気もする。
本当に面白いものなら買うだろ
借りて済むようなのはその程度って事だ
むしろ借りて面白ければ買うだろ
>>390 日本の税制では、出版社の在庫にも税金がかかるから、
半年待たないと図書館が買ってくれないなら出版しませんってケースが多発すると思われる
数百部とか二千部未満の小規模出版の話な
>>395 数百って自費出版なみだな。
そういう本は出版できないならしょうがない気もしてくるが。
>>396 学問関係は結構そんなもんだよ
それでも必要とされてはいる
今でも出版社が採算ぎりぎりで出してるのに、
図書館が買わなくなったら出版されなくなるだろう
ベストセラー作家がこういう主張をするのは分からないでもないけど、
すべての書籍に適用できるわけではないとおもう
図書館は古典が読めるから助かる
そう言う本は大抵、図書館においてあるし
他の人が借りてるってケースも少ないから
スムーズに借りられる、買うと高いし
今、太平記よんでる
>>397 専門書か。
それはまた扱いを変えるべきじゃね?
>>1のはあくまでも小説のはなしだろう。
>>13 確かに部落の本は図書館の人目に付く一等地に置いてある。その割に手に取る人は皆無だけどね。だいぶ圧力があるんだろうね。
>>391 全ての図書館が全ての書籍買うわけじゃないぞ
リクエストされた本優先的に買うんだから
>>401 もちろんそうだが、前述したような小規模出版は、中規模以上の図書館が購入することを前提として出版している
お前ら見てると、乞食に貸し出すのが気に食わないから法改正すべきってようにしか読めない
気に食わないんだったらお前らが予約して独占しろよ
法律変えるよりずっと楽に実現できるぞ
404 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 19:42:13.88 ID:DIlq67JL0
>>391 そんな小部数しか売れない作品を図書館が購入するとは考えられない。
>>33 10冊とか複数購入して貸し出してるよ
図書館ってそんな目的のために税金使われてるわけじゃないだろうに
>>404 実際6000部発行のこの人の本を多くの図書館が置いてる
そのせいで売り上げが下がってる、とこの人は考えてる
>>391 図書館購入を禁止にするんじゃなくて半年猶予置くだけなんだから
図書館の購入分はこれまでと変わらないんじゃないの
ベストセラーとかは減るかもしれないが
それこそ少部数ものに影響が出るとは思えない
408 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 19:55:24.35 ID:SPSP5WN30
オチのページとか物語の要所となるページを
絵ハガキにする。 つまり本に綴じ込まない。
これでいいんじゃないの。
貸し出したら絵ハガキが盗まれるor紛失と。
それ以降の人は借りる意味無くなるよ。
>>397 別に、全ての書籍なんて前提はいらないだろう
個々に権利者の意向を尊重すればいいだけよ
半年ルール適用希望の書籍をリストアップしとくのなんて、今時のシステムなら全然大した手間じゃない
>>408 渡辺淳一の失楽園の最後にホントの死亡鑑定書でもつけるか
週間金曜日とかはとらなくていいよ。
法律論云々の前に、図書館はなぜ公共施設として存在しているのかということをもう一度考え直すべきだろう。
その国で学ぶ意欲のある人たちが不幸にして必要な書籍を手に入れられない、そういったことが将来の国家を
背負うような豊かな人材を生み出す芽を摘んでしまう事がないように、誰でもが学ぶ機会を与えられるように
公共施設として図書館を設立するのであって、市民のリクリエーション活動を提供しているのではない。
図書館で漫画を読んで大声で笑う人がいたらそれはおかしいでしょ?なぜなら、そこは勉強をする人たちのためにある
施設だからだ。
経済的に貧困でもなければ、学ぶ意欲もない人間の為に、公的に書籍を購入する意味はないし
まさに、新刊や雑誌、漫画のたぐいを提供するなどというのはおかしな話だ。
413 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 20:04:47.62 ID:prFGjjzi0
ご安心ください。
3月発売の東野圭吾の「加賀シリーズ」最新刊は
きっちり本屋で買わせていただきます。
図書館にもブックオフにも頼りません。
おまえの本だけだ、図書館で味見しないと買えないのは。
>>409 利用者の意向は無視すんの?
滅茶苦茶だな
415 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 20:07:47.57 ID:M98YN1kI0
リーマン時代でそこそこ収入があった頃は、
親書を買ってたな。
今は、家業を継いでカツカツなんで、
図書館を利用してる。
だけど、作家には辛い時代だな。
半年と言わず、一年間は図書館に置かないようにしろよ。
結局、ドラマ化とか映画化で何とか利益を得るって形になってるからな。
>>412 そうだよね。
図書館潰して、そういった方々が勉強出来る施設作れば良いんだよね。
あっ、それって学校でいいやん。学校にも図書館あるし。と言うことで、学びたい方々は学校へ。新刊の小説置いて本来の機能を果たさない図書館は潰す方向で。公務員必死やなぁ。自分達の為の図書館にして。
時代かー
>>416 実際、本気で勉強したい人はそこそこのレベルの大学の図書館へ行った方が
勉強できると思うのよね。
>>416 俺らが学校入っていったら通報されるんだが
>>414 意向って具体的に何
新刊をすぐにタダで読ませろ、という事以外の意図があれば
面白い本は買う。面白くない本は買わない、なら分かるが、
面白い本は買う、面白くない本はタダで読んでやるから感謝しろ、は論理破綻してるよなw
,, ―- 、_
/ '' - ,,
/ '' - ,,
/ ヽ
i / /ヽ !
,i ./ / ''―、 !
i ,、 n て'' ノノ ヾ !
i ノノノ ノ ノ ''´ ! /
j ' ´ ノ ( ヽ | 金払って
>-,, / ,,=━━・!' ,ノ━== ! ノ 読むっていう
!・ ヽ | ’ニンniii、 :::::i/ィ7iii= i ) レベルじゃねーぞ!
\(てi iヽ ^' ~ -' /}
`i_ 、 \ i_ l_j
`┐ i /(,,, ,n 〉 /\\
 ̄ ̄へ ! ' T'' l | \
| ! i ン=ェェi) i ソ )
| i´\! ,, -ェ`、_ン ノノ 〈
| | \\,, `―''´// |
| つ !、_''''''''''''' / 7
>>419 それだよ
欲しい情報にできるだけ早く安価にアクセスさせろ、っていう
図書館は割と中立的だっての
ある程度冊数抑えて、原則では特定の物に偏らないようにバランスよく集めて、複写だって制限がある
何でそこを荒らしに来るのよ
お前らの低迷を利用者側に押し付けんな
423 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 21:28:13.66 ID:1AvwmKPM0
食い扶持奪われることに腹を立てるんだったら
まず身近な所で、印税の取り分上げてもらえるように出版社と交渉すればいいだろ。
出版社に盾突いたら干されるから怖い・・・
図書館に文句言ってる分にはケンカにならないし、勇ましく見えてかっこいい・・・
そういう打算があるんじゃないのか?w
図書館がなくなれば、若年層の読書体験も減り、無料でなければ本を読まない層もますます本を読まなくなり、出版文化が廃れていくのでは。逆に、出版文化を守るために、著作者に対して、税金であれなんであれ、対価を支払うべきではないのかなあ。
>>423 バカな女のすり替え喧嘩みたいな話は止めようぜw
出版社とも交渉すりゃいいじゃん。ドッチか片方しかできないのか?
こんなこと書いちゃったくらいだから、次の原稿書いても新潮社に断られるかもね
>>422 技術書や学術書ならいざ知らず、小説の新刊は欲しい「情報」か?
428 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 21:43:57.38 ID:PDYx79Wm0
>>1 今は出版取次ぎの業者が図書館システムやら窓口業務委託で
図書館運営に口挟むからいやいや本を買ってる図書館は多いけど、
実際のところ、どこの図書館も蔵書の20ないし25%貸し出されて
棚がいっぱいになってるあの状態。
だから図書館としては、置くなと言われたら半年どころか永久でも結構、
ぐらいの勢いで賛成してくれるよ。いやマジでw
429 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 21:47:36.71 ID:1AvwmKPM0
かっこ悪い意味で「図書館戦争」だな
430 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 21:47:52.98 ID:KR4lkyGEO
図書館なんて大昔からあるだろ。文明国には必須の施設だ。
図書館におかれた位で、読まれなくなるような、
駄作しか書けない己の問題。
自己責任を他人に転嫁するな。卑怯者。
現行のシステムでは、作家に利益がいっさい還元されないのはどうかと思う。
娯楽作品の新刊ならば、半年くらいの猶予があっても問題ないと思うぞ。
432 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 21:51:28.03 ID:Qt71zX7d0
>>430 初版8000部の作家なんだし許してやれよ
この作家君に何とかして施してやりたい
1,000円くらいだけど本を6〜7冊買ったのと一緒だろ
>>430 大昔はリクエストや予約システムが充実してなかったからねえ
>日本文芸家協会は、図書館の貸し出し実績に応じた補償金を著者へ払う制度の導入を国に求めているが、実現していない
これは実現されてもいいと思うな。
435 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 21:58:45.33 ID:v1x0RPpL0
図書館とブックオフで日本のコンテンツ制作者がどれほど殺されていることか。
制作者に対して100円でもいいから払う、というのは当たり前のこと。
436 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:00:27.98 ID:Qt71zX7d0
初版8000部に加えて全国の図書館で3000部、貸し出し予約44人×2500(図書館数)で印税収入1900万程度
別に置くなといってる訳じゃないからなぁ(´・ω・`)・・・
買わないでも新刊は読みたいってのはかなりアレだ
そりゃ作者のモチベーションも下がるわ
438 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:02:37.46 ID:Qt71zX7d0
>>434 悪用されると思うが
池田先生の著書や部落とか常に貸し出し状態になる
立ち読みで済ませる俺には関係ない話だな
440 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:05:10.08 ID:O3+HDBoEO
これとは関係無いけど、ニコニコとかはやっぱりアニメ業界にダメージ与えてるのかな?
この小説家は一度も図書館を利用した事がないのか?
442 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:06:44.07 ID:ytigN4clO
四十人も予約待ちしてたら、一人1週間借りるとして何ヶ月先になることやらw
悪人なんかもっと予約待ちしてるから、普通に買うことにした。
確かに新刊をすぐ入れると、1のような泡沫作家には死活問題だろうな。
図書館はもうその役割を終えている。国がキチンとした電子図書館を一つ作れば良いんだがな。
出来れば国力上がると思けどなぁ。
444 :
雲黒斎:2011/02/26(土) 22:07:49.62 ID:hxGhb4gf0
音楽や映像ソフトは貸出禁止期間作ってるからなあ。
本の著作者の権利だって同等に保護されるべきだわな。
とりあえずは館内閲覧OKで一定期間貸し出し禁止でいいんじゃないか?
445 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:08:10.62 ID:8c9R5AiZ0
売れる売れてないは別として
作家が自分の著作を無料で貸し出される図書館に置いてもらいたくないという権利は
図書館法や大多数の利用者の前では、無効にされているというのが問題。
そこに、今回は作家の金銭的な問題が関わってるから複雑になってしまってるだけで。
図書館は乞食専用でもいいけど、ジュンク堂みたいに売り物を立ち読みする乞食のために
椅子と机置いてる店は何考えてるんだろう。
いや6000部って・・・そりゃ食えないだろ。
水嶋ヒロさんは勝ち組
449 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:11:58.99 ID:Qt71zX7d0
図書館に募金箱みたいなのを置けば良いんじゃない?
で、初版1万部以下の末端作家に振り分けるってのはどうかな
450 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:12:20.41 ID:VA30VlWJ0
本当に良い本なら買われるはず
ラノベも図書館に置いてあってアニメ化なんかすると3ケタ単位の
予約が入って実際借りれるのは2年後とかいう状況らしいが
これはこれでいいと思う
つまり下らない本にすぐ飛びついてムダな金や時間を浪費することを
防げるからだ
結果的に図書館の存在が青少年を守っている
452 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:12:50.85 ID:koIb1fs50
>>444 それがいいな。
最新の雑誌も貸出禁止だし、それでいいと思うわ。
貸出予約がずっとはいってると、どんな本か全くわからないしな。
>>441 そりゃ利用してるんじゃないの
別に俺の本を置くなと言ってるわけじゃなくて、
発売直後に大量購入とかやめてと言ってるだけ
働きに行くといいながら図書館に行くと言っていた時期があるが、夏は乞食の体臭がものすごく臭い。冬はまだいいが
文学は大衆読者を自分で捨てて、
誰にも理解されないことを勝手にアイデンティティにしたのだから、
自分で印刷して、道端で自分の手で売るべきだ。
>>450 乞食は本当に良い本でも、タダで借りられるのなら買わないはず。
図書館が本を殺すとか・・・
図書館にリクエスト掛けまくるヘビーユーザーざまあw
458 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:18:06.67 ID:Qt71zX7d0
>>450 そこなんだよね
今までは「うわっ、駄作じゃん。お金の無駄だったよ。。。」で済ませられるくらい余裕のある人が多かった
つまり、無駄によって過剰に発行されていたし売れてもいた
今の日本は必要なものだけを買えば良いという時代なんだから末端作家の本が売れないのは仕方ない
459 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:18:30.54 ID:/1dyzzO20
>>444 かっぱらう奴続出すると思うぞ
>>453 実際、ある程度の評価が出てから(=ある程度の期間をおいてから)購入すべきだよね。
元俳優が書いた小説とかを考えるとさ
460 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:19:21.48 ID:4/LRgVJv0
半年後には興味をなくして他の本を借りに走りそう
>>450 そうじゃなくて、
金少しは持ってる層まで乞食っぽくなってきた。
>>449 ハードカバーで5桁売り上げるのって超売れっ子の部類だと思うんだがどうか
そのうち図書館が作家に訴えられるのかな
464 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:23:29.33 ID:/s+QwMcJ0
俺は文庫本くらいしか買わないな
ハードカバーは学校のOBが勝手に送ってくる大川劉邦の本くらい
465 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:23:35.18 ID:Qt71zX7d0
>>462 そうなの?
書店ではメインで平積みされている本しか目がいかないからな
まあいいや
末端君には何とかして頑張ってもらいたいのう(´・ω・`)
>>430 ところが、新進気鋭のかなりおもしろい本を書く人なんだよな。
一読するのをお勧めするよ。
長谷川和彦監督がもし、「太陽を盗んだ男」以来もう一度メガホンをとるなら
「さらば雑司ヶ谷」だと言わせたほどなんだ。
なかなか、本って全部読まないとおもしろさがわからないし、
作家の一連作の入り口、最初のきっかけレベル
として図書館に本があるのは望ましい。
一度読んでおもしろければ新刊を
本屋で買えばいいわけだ。
図書館の意義、機能はそこだろうな。
この問題って
内田樹の「街場のメディア論」の図書館論もおもしろかった。
図書館は無料
美術館は有料
どこで差が生まれたんだ
新刊小説は自分で買えよと思うけど
のちに絶版になってたりするような小説だと
新刊時に納入していなかった場合に読めなくなるな
難しいところだ
469 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:29:14.43 ID:/s+QwMcJ0
今はリアルがライトノベルを越えてるからな
470 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:30:22.48 ID:Qt71zX7d0
>>466 ふ〜ん
ツウには解かる本なのかな?
もっと売れる作品を書かねばならんよ
元俳優とか見ていれば売れる作品と良い作品は違うんだしさ
好きな文章を書き続けたいなら妥協も必要なのが現実
>>467 図書館の機能=日本国憲法における国民の知る権利の保障
美術館は国公立のがあるってだけで、権利の保障に関係しているわけではないんじゃないかな。
図書館とかいらんやろ。全部電子データ化しろ。コスト大圧縮、利便性劇的向上できまっせ。
>>400 圧力ってものじゃないときいたことがある
圧力以外だともう上からの命令しか残ってないな
嘆願なんてきってすててなんぼだし
>>468 程度問題だと思うんだけどね
昔からこの話はあって、かつては自分も「ケチくさいこといってんなぁ」と思うクチだったけど
昨今の図書館システムの向上っぷりを見るにつけ、さすがになんかマズくね?と思うようになってきた
475 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:33:49.83 ID:Qt71zX7d0
>>472 何だかんだで紙は無くならないと思う
たかが数十年の歴史しかない記録媒体なんぞに全て移行するのは危険
476 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:35:46.71 ID:/1dyzzO20
>>461 最近は冷暖房を利用するためだけに、ガチの乞食が図書館にいるからなぁ
477 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:36:55.03 ID:Qt71zX7d0
>>474 家からPCで検索・予約が出来るってのも凄い
しかもリクエストまで出来るって・・・
>>475 一般ユーザーは電子データで十分。
これだけエコやらコスト削減が叫ばれてるのに
紙利権は守るんすかという話しになる。紙は高付加価値媒体だよ。
図書館で借りて読んだ人にも買った人の十分の一くらい感謝するって言ったのは森博嗣だったかな
>>467 お役所(教育庁)のご都合主義でしょ
だいたい図書館とかある程度の利用料とってくれなきゃ
ホームレスとか変な人くるから困るわ
>>474 購入する規模の問題かな。
一館で一度に十冊も納入するような状態だと流石にやりすぎとか。
482 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:40:27.97 ID:FVYf76wZ0
出版社のみが儲かるようになっているシステムが問題。
無能な出版社の社員が、年収1千万超っていう現実がおかしい。
483 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:41:08.10 ID:4/LRgVJv0
484 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:41:51.16 ID:9+hCo0KW0
一歩間違えば、情報統括をマスコミがするという
独裁的かつ独善的な恐ろしい思想だ。
ナチスのような考えを持つ日本の出版界
>>476 うちの利用してる図書館は「悪臭のする人」「寝る人」はお断りと張り紙が出るようになった。
開館時間フルに寝てるクッサイ人いるから・・・
>>478 「バカには劣化データで十分」に聞こえる。
紙が高付加価値媒体であるなら紙利権とかいうのは守った方がいいんじゃないの。
その方が日本国民は「高付加価値媒体の記憶装置」を気軽に利用できる状態を維持できるんだろうし。
487 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:43:46.22 ID:vtDO9SAwO
教科書も政治家や教材屋の税金無駄遣いになるから電子教科書でよい。
うまく融合させれば無駄な税金はつかわれないはず。
488 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:44:53.93 ID:Ac3mTzN/O
そもそもなんで図書館ってただで本が借りられるわけ?
それがよくわからん
図書館内で読むのならともかく家に持って帰るのなら一冊十円くらい取ってもいいんじゃない
489 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:45:21.80 ID:BwpSYmbq0
新聞要らない。
491 :
雲黒斎:2011/02/26(土) 22:46:44.25 ID:hxGhb4gf0
>>459 どの程度貸し出し禁止で盗難が増えるのかはよくわからん。今でもラベルタグ付いてるんだし。
まあ、あんまり被害が出るようだったら閉架からの貸し出しで館外持ち出し禁止にすればいい。
492 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:48:16.21 ID:/s+QwMcJ0
一番安い紙に印刷してホチキスにとめて売れば良いだろ
493 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:49:04.32 ID:Qt71zX7d0
それなりのモニタ使っているが小説を読むとなると絶対に無理だと思う
494 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:49:07.68 ID:PF7zQWAL0
いっぺんナナメに読んだらぶっこおふ逝きの本なら同じことじゃないのか?
図書館で読んだら買いたくなる本でも作れば?
>>486 逆にそもそも紙化するような価値のある図書って一握りだろ。
雑誌だの小説だの一回読めば終わりみたいなもんまで資源を使う必要性はない。
専門書のような利便性、反復性の求められるものは紙である必然性あるけどな。
ま、データでも代替できるけど。何から何まで印刷すべきで思考停止してんのは論外。
496 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:50:04.91 ID:x36axZmI0
>>1 これは、もっともだ。
ついでに、ブックオフも古本を120円で売って、20円を著者にあげればいいのに。
システム上無理かな。
ホチキスよりも糸の方がいつまでも国内生産可能でしかももちがいいと思うよ
手間がかかるけど和綴じでどうよ。
リクエスト購入
ネット予約
新刊のワゴン積み
読者層の偏る雑誌(高級オーディオ・モノ・服飾・婦人・株式投資)
これらはマジで本屋や作家殺したと思う。定年退職・主婦・ホームレス優遇。
一介の利用者でただで使えるのは有り難い筈なのだが、さすがに狂ってると思うようになった。
500 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:51:38.94 ID:OA88i7VlO
つか、全国の図書館合わせると購入数って相当数あるんだよね
この人の本も少なくとも数百冊単位で買われてるわけで。
で、図書館で借りて済ませる人たちはそもそも買ってまで読むような人はほとんどいない。
そうなると、図書館に買ってもらうってこの人らにはほとんど利益しかないんだよね
501 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:52:16.07 ID:BaHHiGGv0
価値のないものは どうあがいても 価値がない
>>495 価値の低い本ほど紙媒体のほうが流し読み、拾い読みしやすくてありがたい件
検索できないのは痛いけど
>>495 私にとって価値のある図書と言うのは確かに一握りだが、
それが他人にとってのそれと合致するとは限らない
お前のそれも、私や他人のそれと合致するとは限らないのと同じに。
己にとっての価値あるものを他人にも崇めさせ
己にとっての価値無きものを他人からも失わせて恥じない人間を
独裁志向の人間と言うのだと思うぞ。
504 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:53:55.61 ID:zTJeZx1/0
読書が好きで
図書館勤めると
買わなくても
展示前の本読めるから
いいよな。
506 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:55:46.33 ID:BLjhIGko0
自分の作った商品・作品は自分の望む形で扱われる要望を言う権利くらいはあってもいいのではないかな。
図書館は特権を持つからこそ、敢えてそれを使わないと言うのがあってもいいと思う。本があってこその図書館なのだから。
507 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:56:24.13 ID:F09zu1Mn0
これはわかるなあ… ってか、前から図書館が新刊とか入れるの 不思議に思ってたよ
>>495 何から何まで電子書籍にすべきと思考停止してるのも論外だと思うがな。
509 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 22:59:09.37 ID:LWTs1M2a0
>>503 これから紙の本はどんどん高くなるから
少数の高い金を出してでも買う人のものになって
沢山の人が読む雑誌やら風俗小説やらは電子オンリーになるね
510 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:00:10.06 ID:IU/O0g5WO
>>500 > 図書館で借りて済ませる人たちはそもそも買ってまで読むような人はほとんどいない。
ダウト
511 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:01:24.05 ID:DW3j7oLI0
>>509 岩波が電子化せずに文庫で頑張ってくれる限りは、私は安泰だ。
もしそうなるとして、雑誌や風俗小説好きな人はご愁傷様だね。
513 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:02:05.14 ID:OA88i7VlO
意外と作家寄りな人が多いのが意外
言っちゃ悪いが、出版業に関してはビジネスモデルが破綻してるのが一番の問題だよ。
小説という一回見れば基本的に終わりのものを、あまりにも高額な単価で売り付けるのがそもそもの問題。
図書館のせいで購入数が減っているというのは言い掛かりに近い。
新館を置くなというのはやりすぎだと思うが
何冊も同じ本置くのは止めて欲しいな
>>512 岩波も経営苦しいらしいね
地味に文庫の値段も上がってるし
516 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:03:20.69 ID:Qt71zX7d0
>>511 × ほとんどいない
○ 限りなくゼロに近い
ここじゃね?
517 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:03:30.95 ID:SuIZfv7I0
グラビア写真集とか貸し出してる図書館もあるしな。大変お世話になりました。
>>513 データで出してみて。
あんたの勘じゃなくて。
>>515 変に商売を広げようとしなければ大丈夫だろ
岩波文庫にはよく助けられた
10冊以上も新刊買うのはやりすぎなんじゃんないの
いいじゃん100人だって待たせておけば
数年後の雑誌は、目次と冒頭部分とシリアル番号を100円で買って、「続きはiPadで」となったりして・・・
新刊を電子書籍化してPCでも読めるようにしてくれて100円だったら買うわ
岩波は買取制で返品きかないから、全く損してないよ。
>>520 利用者数次第だと思う
本当に多けりゃそれくらいあってもしょうがない
525 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:11:48.87 ID:W4xuP8bWO
作り手が問題提起するのはとても大事なこと
526 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:12:01.05 ID:4/LRgVJv0
お望みどおり置かなければいいんじゃね?半年なんて言わずに一生。
527 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:12:11.00 ID:OA88i7VlO
>>518 そもそも図書館でのデータ管理&貸出しが始まる前から、書籍が売れないことは問題になってたのだよ
テレビやネット、テレビゲームの普及により「そもそも本を読む人が減っていること」、これが真の問題なわけ。
それをあたかも図書館のせいにしてるわけ、要は論理のすり替えね。
荘一文庫涙目ですねわかります
529 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:13:35.91 ID:BLjhIGko0
>>520 同感。
一冊しかなければ金銭に余裕がある層は自前で買うし、お金が出せない層は予約していればいつかは読める。誰も困らない。
>>527 図書館での貸出が始まったのは、テレビが普及する前だと思っていたが
違うのか
オレも同感。
それで図書館の役割は果たせる。
>>420 別に破綻してないだろ
買う気もない本だけど、図書館が買ったから読んやる、なんだから
半年後、図書館が買わなかったら読まないで終わるだけだ
で、こいつの本は読まないで終わるのレベルだろ
533 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:18:47.41 ID:4/LRgVJv0
>>529 図書館は困るんじゃね?「サービスが悪い図書館」と思われて利用する人が減る可能性
があるしクレームも来るかもしれないし
534 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:19:14.71 ID:D/JnJHJC0
確かに漫画やエッセイとかみたいなのと違って、小説みたいに結末が分かったらそれで終わりなものは、一度読んだら
読み返さないな、よほどの名作でないかぎり。
じゃあなんでそれらは何度も読み返されるのか?
それを考えれば、自分の非力さに気が付くだろう。
何度読んでも泣ける、何度読んでもワクワクする、何度読んでも元気が出る。
そんなものを書けばいい。
535 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:19:51.11 ID:OA88i7VlO
>>530 「インターネット受付&貸出し」と書いた方がよかったかな。
また、その筋を通すとしても、そもそも「書籍の売上数の減少」と図書館での貸出しとの間の関係性が希薄化するな
>>533 図書館は国民の知る権利の保障が出来ればいいのですよ。
商売をやってんじゃないんだから。
537 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:22:10.62 ID:MvEEn7iUO
いいこと教えよう。
本を出す時は、とりあえずタイトルに「図書館」と入れとけば、
全国の図書館が購入してくれるから確実に3000冊は売れるよ。
>>535 それは図書館の納入の仕方や貸出回数の推移と書籍の売り上げの相関を見ないと分からない。
あとインターネット受付&貸出とかいうのが始まる前から、この手の話は存在していたと思うよ。
ときどき取り上げられていた記憶があるから。
539 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:22:34.65 ID:4/LRgVJv0
>>536 利用する人が少なければ図書館も廃止されるんじゃないの?
540 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:22:48.55 ID:OA88i7VlO
>>536 国民の知る権利の保障には、国民のアクセス可能性が十分にあることも含まれるでしょう。
所蔵が一冊しかなく、多数がアクセス困難な状況をもって、知る権利の保障として十分か。まぁ、消極に解されるだろうね。
541 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:23:02.61 ID:BLjhIGko0
>>527 蛇足だが、日本の住宅事情にまで及ぶ根深いものがあると思う。
『 エロ本でアパートの床が抜けて300万円の賠償 』何ていう事件もありましたが、
本の種別はともかく、たくさんの本を所持できる環境って限られるんだよね。
>>536 予約が多すぎて本のない状態が続くのは、その保障ができてないことになるんでは
今はスマホ持ってたらLibraroidでバンバン予約出来るしな
あのアプリえげつなすぎ
検索して図書館予約まで数十秒で完了してしまう
>>539 図書館の存在の根拠は日本国憲法に記された「国民の知る権利」の保証にあって
図書館法だとかの関連法もあるから
日本国憲法及び関連法が無くならない限りは廃止されないよ。
まぁ問題は、利用者数が減ることによって「図書館の予算を減らして他の事業に使え」と主張する人間が
存在しだすことだろうけどね。
>>539 新刊の利用者なんか数%程度のモンだから
売り上げに影響無いですよオホホ、とは主に図書館側の言い分
546 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:25:27.48 ID:OA88i7VlO
>>538 だから、そう言ってるでしょ、よく読んでw
図書館での大量貸出しにより、本の売上数が下がるというのは、かなり眉唾物ですよ
もう図書館も廃止すべきだろう。
なんでもネットで調べられる今の時代、すでに役割を終えたといっていい。
財政危機の折そんなもんかかえてる余裕もないし
図書館廃止で行政が財政再建の意欲を示さない限り、
増税も理解が得られないよ
>>542 予約しておけばいつかは借りられるだろう。順番は死なない限り回ってくるよ。
おまけに小説なら流行物だろうから、10年20年待つ、なんてことにはならないだろうしね。
>>546 「分からない」だけであって、「関係が無い」ということも出来ないだろうし、「眉つば」とするのも
根拠を持てない事だと思うよ。
551 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:30:16.26 ID:4/LRgVJv0
図書館側は要望を無視するだろうな。1例でも認めたらこういう要望は大量に来るだろうし
それで流行の本が置けなくなり利用客が減れば予算を削られるだろうから
552 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:30:40.04 ID:BLjhIGko0
>>539 そんな偽装実績はしらんがな。という風に正常化する必要があるのだと思う。崇高な理念があるのならなおさらのこと。
>>540 それはたぶん「 知る権利 」じゃなくって「 わがまま権利 」かなぁ。知る権利が免罪符としてだけで我侭が通るなら「 私の好きな人の心も図書館に置いてください。」とか言い出しちゃうよw
553 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:30:45.04 ID:OA88i7VlO
>>548 だから、それを国民の知る権利の保障として十分と考えるか否かということでしょ。
先般の司法制度改革だって、「裁判を受ける権利の保障として不十分」ということが一つの契機だったのだから。
「裁判所があって時間がかかるけど裁判は受けられる」というだけで、裁判を受ける権利の保障として不十分なのとまったく同じだよ。
ぶっちゃけ定価1600円って高い
印税の10%が中身の文章の価値ならば、安く売り出せる方法を考えた方がいいのでは
>>549 ぼろぼろになるくらい読まれる本ならまた買えばいい
>>549 損耗するたびに買い変えるのと、一館数十冊をあらかじめ買っておくのと
どちらが長く保存できるか
絶版になるようなものだと厳しいが、その場合って予約もあまり入らず損耗もなさそうだ
558 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:33:04.51 ID:OA88i7VlO
>>550 だとすれば、関係があることを証明すべきは権利者側だろうね。
本の貸出期間が2週間として44人も予約が入ってたら
どうしても読みたかったら普通の人間は買う
金を出す価値がないと思うから予約を取り消さない
うちの町の図書館はKAGEROUが200人待ちまで行った
1Q84でさえそんなにはならなかった
1Q84に金は出せてもKAGEROUには金を出す価値はないと
判断した図書館利用者の必然的な行動だと思う
刊行して半年待とうが売れないものは売れない
この程度の馬鹿の書く本は図書館で借りて読む程度で問題ない
560 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:34:36.64 ID:JiCI1ib20
まあ本屋で買うことなんかほとんどないからなBOOKOFFかオクで落として読むから
>>558 そうだな。調べて挙げればいいと思うよ。
小説家なら調べ物は得意だろうしね。
>>550 うちの県だとこの人の本は1館にしか入ってないようだから関係ないって言えるぜ
563 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:36:38.63 ID:U9HvREVE0
図書館で半年や一年遅れで新刊読んでる身分としては、さらには半年遅くなっても特に不都合はない。
こんな事で本の売り上げが伸びるかどうかは知らんが。
564 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:36:42.66 ID:iuMLpmrb0
一年で一作ってこの人遅筆すぎないか?
ラノベなんて毎月新刊出す人もいるぞ
食っていきたかったらもっと生産性を上げた方がいい
じゃなきゃ兼業すればいい
565 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:36:45.32 ID:MvEEn7iUO
>>547 そう言われないように、今の図書館は新しいサービスに力を入れている。
今の流行りは障害者支援、ビジネス支援、闘病情報支援あたり。
それでもどこかの知事は、ただの貸本屋呼ばわりで図書館不要とか言ってるけどな。
>>559は売れる作家さんなの?
「この程度の馬鹿の書く本」と上から目線キモイ。
あと簡潔に書け。
>>553 本を裁判と一緒にしないで・・
「図書館で予約してやっと読めた。」でもいいし、「お金ないけどなんとか買えた愛読・愛蔵書になりそう。」でもいいんだけど、本を読むのって「タダで読むことが目的じゃない」もの。
568 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:38:46.84 ID:OA88i7VlO
>>554 同意、見直すべきはそこだよね。
美しい装丁の高価な本が大量に売れる時代はもう終わったのだろう。
だとすれば、安価に消費者に届くビジネスモデルを構築するのが第一だと思う。
実際、音楽業界もまったく同じ問題に直面し、そういう方向に向かってるわけで。
あるいは、アイドルに本を書かせて握手会とか開かせれば、簡単にベストセラーになるかもしれない。
569 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:38:54.77 ID:tCyzGMK60
>>547 ネットは国営事業じゃないんだけど
国営事業にさせるのか?
570 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:39:55.50 ID:JiCI1ib20
そうだな作家も本出すとき握手会かサイン会くらいすればいいのに
発売即図書館にあるってのは、確かに問題だ
573 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:41:50.30 ID:/1dyzzO20
574 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:42:03.52 ID:5AEFgDYE0
図書館だけじゃなくて学校の図書室も無駄だよな。
公共関係のを全部潰せば、
今までのこの関連の予算で
国民1人1人に電子書籍を配れるだろ?
575 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:42:38.41 ID://mRMAhk0
これはまさに正論。
本来、金を払わなければ読めない本を
タダで貸し出すなんて著作権侵害もはなはだしい。
図書館は、著作権者に金銭で補償すべき。
山寺宏一のだから声優やめられない 買ったなあ
いまだに本棚にある
577 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:42:56.07 ID:4/LRgVJv0
1600円は高すぎだな。800円で前編と後編ってわけて売った方が新規の人も買いやすくなると思うけどな
世の中には文庫版というのがあってだね
>>564 ラノベと比べたらさすがにこの人でも可哀相だろ
>>574 電子書籍は読みにくいとか、難癖つける人は必ずいて、必ずといっていいほど大声だから。
>>566 俺に命令するなw上から目線キモイw簡潔に書いた
>>549 すでに寄贈を募ってるので、1-2年もまてば結構たまる
583 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:45:29.83 ID:/1dyzzO20
>>581 自分の馬鹿を指摘されてそのレスってキモいな
584 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:46:03.72 ID:5AEFgDYE0
>>580 そんな奴は単に時代遅れ、時代についていけないなら、
そいつはもう切り捨てても良い存在だな。
てか、なんでこのスレで電子書籍の話を持ち出す人があるのかこそ謎
宣伝かなんかか?
586 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:46:30.07 ID:kyyQh25+P
しかし、図書館に本を献本してるのは、著者の善意が前提に有るよね
それを蔑ろにして感謝の気持ち一つ持たない人達によって運営されているなら、
そんなものは社会に害でしかないからもう止めちまった方が良いよ
>>551 売り上げに響くほど貸し出されてるから図書館としても利用者確保のためにやめられないか、
実際大して回転してないから新刊やめても図書館安泰か、どっちかだと思うんだけども
>>574 うぉ、ちゃんと試算が出せれば実はいけそうな案がそれかも。
全国の利権ぶらさがり人は猛反対だろうけど、そろそろその時期ですね。
と、書こうと思ったが、今の図書館を丸ごと電子配信でやると大崩壊なんだよね。
出版社とかは電子書籍内の一ブランドネームになって、そこで細々と分相応に食べるしかないかな。
音楽ではすでにそうなりかけてるか・・・
>>547 データ化して載せる人がいない限りマイナーな書籍を頼るしかないんだな。
で、作家の収入のスレで図書館のホームレスとか
電子書籍の話してる奴ってひょっとして触れてはイケナイ人?
593 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:49:51.16 ID:RNi+GzuL0
近くの市立図書館で、発売日に一般週刊誌・週プロとか置いてあるしな
利用者増やすために手段選ばずだよ
>>585 そうじゃない。電子化で図書館から軽薄な本が一掃されるのじゃないかと期待しているだけ。
前、集英社のまんが世界の歴史を全巻借りたら
半分は1980年代のものだったが、残り半分は結構新しくて、寄贈による10年くらい前の版だった。
私は80年代版のがみたかったんだけどね。
596 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:51:11.70 ID:OA88i7VlO
>>567 論理を重ねただけだよ。変な揚げ足取りはやめてほしいなぁ。
知る権利の保障をすることと、対価の問題は別だよ。
著作者に金が払われないから読ませないというのはナンセンスだね。
理想は図書館での十分な利用を認めた上で、著作者に対価を支払うこと。
ここでさらに問題となるのは、図書館へ売却したことで、著作者には対価回収の機会が一度存在したわけで、
これに加えてさらに対価を支払う必要があるのかは別途検討を要する。
図書館全国に何館あると思ってんだ
発売と同時に買ってくれる大切な読者だぞ
俺の書いた本読んだんだから対価寄越せって主張は真っ当な気がする
某河村市立図書館では
新刊書は予約がいっぱいで1年近く待つことはざら
特に東野や宮部
YouTubeやニコニコに苦言を呈するのと同じだな
>>598 あー博学じゃないから、軽薄としか表現できん。ごめん。
定義は他の人に任せます。
>>601 お前のつまらない本読んでやったから対価よこせとも言える
ちょっと質問。
これ、例えば出版社が巻末に『発行日より一年間(半年でもいいが)は、有料・無料を問わずに貸本行為を禁止します』と、
明記していたらどうなんだろう?
それで図書館で貸本行為をされたら、警告文を送って、それでも止めないようなら、その図書館を訴える。
出版社の営業行為を図書館が妨害してるかどうかを立証できるかどうかは難しいかもしれないけど、
少なくとも世間に対する問題提議にはなる。
図書館法とやらと出版社の営業妨害。どちらに司法の判断が傾くかわからないけど、
もし出版側が勝ったら、その判例から、全国の図書館は従うようになる気がするんだけど。
この考え方は通用する?
>>586 だからきちんと利用者に提供してるじゃないか
それが感謝の表わし方だと思う
なんつーか、賄賂っぽい扱いは歪むからよくないよ
609 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:58:33.27 ID:MvEEn7iUO
>>593 発売日に出さないと利用者からクレームが来るよ。
某図書館みたいに、受け入れに時間がかかるため
発行から数ヶ月後まで待て!とやれたら楽なんだろうけど。
611 :
名無しさん@十一周年:2011/02/26(土) 23:59:17.11 ID:OA88i7VlO
>>599 アメリカのフェアユースの要件に照らすと、潜在的市場価値がどれほどあるかにもよるだろうね。
個人的には多少の補償金を認めてもよいとは思うが、単純に貸出数を参照するのは間違いかと。
現行法上、著作権侵害行為でもないし、当然に著作権侵害だという議論は誤り。
>>606 たぶん貸与権が及ばないから無料を規制するのは無理だと思う
>>596 「待つのは嫌だ、さっさと読ませろ、図書館なんだからそれくらい当り前
その分の対価を著作者へ税金から払えば問題ないだろう」
こういう話ですか。程度問題だって話が上に出てたけど、全く然り。
そもそも自分が待つのが嫌なら自分で買えばいいわけですよね。
待っていても借りられないのでは知る権利の保障が出来ないのでそれはアウト。
待つ期間はどれくらいだといいのか?待たないで済ます方法はどういうものがあるか?
その対価を支払うというのは税金から捻出される話ですから、議会に持ち込まれるべき事ですな。
>>605 くだらない本読んで貴重な時間をつぶしたから
時間を返せって主張?
616 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:01:52.05 ID:1ZanSvYFO
>>606 無理。
直接図書館と著作者が取引したのでない限り、契約締結を観念することができないから、書いても無駄。
いまの図書館って
>>6 みたいなことやってるからなあ。
ただまあ、それも、
「市民の要望に応える」
ってことからきちゃってるわけだけど。
ちょっと猶予期間をおくべきかもね。
つうか、昔は、お役所仕事で自然に猶予ができてたわけだけどw
これまた、「利用者の要望に迅速に応える!」ってことで
タイムラグがなくなってきたというw
>>604 他の人に任せないで、自分で考えてみた方がいいと思うよ。
書きたくないならここに書く必要はないけども。
>>596 知る権利と仕事の対価は違うと思うん。
それから、少なくとも、小説は政治と違って「必ずしも」知る必要はないわけで。
一年かけて書いたのが96万にしかならないのか。6000部じゃなあ・・・。
重版なんてどうせかからないだろうし、逆に売れずに返品とかあった場合、印税とか減ったりするんかね。
621 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:06:08.00 ID:1ZanSvYFO
>>613 そもそも、図書館ってのは、自分で購入するほどの金銭的余裕がない人に知識を提供する場でもあるから。
「買えばいいじゃん」というのは、実はそもそも前提がちがうのだよね。
>>614 金払ってまで読むに価する文章かってことだよ
>>617 ハリポタ100冊買うなら、何十冊から減らして他の本も買ってほしい
624 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:07:58.55 ID:lHaSOxP20
これはいいと思うよ
家の近くの図書館は半年以上たってるけど
625 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:09:23.24 ID:j6w7K80X0
>>621 出たばっかの小説が無償で提供すべき知識とも思えんがね
才能が全ての世界に飛び込んでおいて生活の保障を外に求めるというのもなあ
世の中を自分の都合のいいように変えるのではなく
買ってでも今すぐ読みたいと思わせるものを書くべきじゃないか
>>621 お金がないなら待てばよいだけのこと。
しかも自分で購入できないような人が新刊小説を借りて行ってるならばその話にも
頷いてやらないでもないが、実際はどうなのか?
金の無い学生諸君が借りているのか、年齢層はどうか。
628 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:10:23.73 ID:1ZanSvYFO
>>619 前者について、それは自分もそう書いたつもり。
後者については見解が分かれる。
例えば、表現内容に価値の高低をつける立場によると、小説を文学といっちゃうとかなり微妙な問題になってくる。
一方、国家の価値中立性原則を支持する立場からは、表現内容で分けるのがそもそも間違いということになってくる。
>>612 ああ、そうか。友だち同士の貸し借りにまで貸与権は及べないか……たしかに。
うーん……ブックオフの登場以来、マンガ喫茶など、出版業のビジネスモデルは崩れてきてるんだなぁ。
利用したらいくばくかの金が権利者に落ちるシステムって
電子書籍になったらなんとかなるのかね
631 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:13:10.55 ID:1ZanSvYFO
>>627 ある程度待たせることは許容されるでしょ、そこまでの保障は必要ない。
まぁ、どういう人が借りてるのかは実証がないから何とも言えないかな。
>>631 「待つのが嫌なら買えばよい」と書いていたのを反論されたので
待たせるは駄目という人なのかと思った。
>>604 俺も素人だけど、戦前から戦後暫くに優勢だった良書論があまりいいもんじゃなかったから、そういう判断には慎重なはずだよ
一方、アメリカではフィクション利用率が6割超なんて時代があって問題になった
って本に書いてあった
だから利用者傾倒もしないけどね
べき論とは別に、行くとこまで行くしかないよね。
635 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:18:28.58 ID:1ZanSvYFO
>>632 事実上アクセス不能となるほど待たせるのはダメだろうと言ってるだけだよ。
財政上の制約もあるし、ある程度待つ状況はあって然るべき。現状もまさにそう。
ただ、権利者に対価が支払われないから、しばらく読めなくするというのは、ちょっと乱暴過ぎるかなって。
>>616 そうか、一方的な約束になるから無効か……。
やはり図書館法とやらを改正するしかないようだね。
ざっくり言うと、政治家が「作家の収入に影響を与えるため、全国の図書館は配慮すべし」という方向で、
図書館のルール(法改正の条文)に書き加えてもらうことで、何とかならないものなんだろうか?
総務省の家計収支報告書平成22年度の分をみると
教育費も教養娯楽費もその他の支出も10年前にくらべて落ちてる。
家庭の懐事情も厳しいね。
>>623 ●ネットワークによってこんなことができます
両県立図書館の所蔵本は双方の館で借りられます。また返すこともできます。
両県立図書館に所蔵していない本は、市町村図書館等から借りることができます。
県内の図書館で見つからない本は県外の図書館から借りることができます。
市町村等の図書館で両県立図書館の本を借りることができます。
何処の図書館がハリポタを100冊買ったかは解らないけれど
一つの図書館が単独運営してないということを考えると
あながち間違いではないと思うけどね
まぁ100冊はやり過ぎだけど例えば県立などが100冊仕入れて最初は図書館利用にして
貸し出しが減ってきたら学校図書に回すとかそういう使い方なら逆に効率的でもあると思う
なんで法律そんなに変えたがんの?
>>635 数年待てば必ず借りられる状態になろうものを、事実上のアクセス不能と解すのが極端なのではないか。
あ、腹案を思いついた。
流行小説本は文庫版のみに限ってしまえばいいのでは。
今は図書館同士で連携してるから、
誰も借りないような本は、どこかの図書館が1冊購入してれば
ことが足りるってのはあるな。
642 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:25:12.34 ID:1ZanSvYFO
>>636 一番簡単なのは著作権法の方を変えることだと思う。
この問題の対処の仕方は主に2つある。
@読ませなくする(著作権法改正で著作権侵害にする、図書館法改正で貸出を制限する)
A読める状況のままで、一定の補償をする(主として著作権法改正による)
全体の効用を増すのは後者Aだと思う。
実際、音楽分野では権利者団体が叫んでそうやって制度を構築したんだがね。
>>642 なんで利用者おいてけぼりで金取ろうとすんのさ
利用者にメリットがなければ認められない
>>628 小説(というジャンル。←まぁジャンルなんぞが怪しいのは釈迦に説法だと思いますが)で社会体制批判もあるので、
琵琶法師が(ネタ以外で)いなくなったように図書館も無くなる(記念碑的には残るが)のは、将来的に間違いがないだろうなぁ。
2004年にでた保障の話はなんでボツったんだ?
>>635 >>ただ、権利者に対価が支払われないから、しばらく読めなくするというのは、ちょっと乱暴過ぎるかなって。
横から失礼。
では、一定の期間よりも無料で読めるのを前倒しするのなら、そのぶんの対価を権利者に支払うとするのは?
一定の期間は半年くらい?
前倒しするかどうかは、市民から該当書籍のリクエストがあった場合に、対価が発生するとか。
モデルケースとして、どうですかね?
確かに
>>642 税金を取れるようにするのか
だったら貸出制限の期間を設けた方が得だな。日本国民としては。
>>642 ついでに
B図書ってフォーマットを捨てて図書館が扱えなさそうな、例えば映画の著作物にする
って方法もあるよ
確かに音源の利権だの歌詞のWeb掲載だの、わけわからん著作権絡みの過保護が横行してる現状を思えば
この程度の妥協的な主張位は叶えてやれよ。って気がせんでもない。
>>649 これまたすばらしいな。図書館じゃなく情報館(?)
キャプテンシステムに色気を出したのもその路線だよね。
もともとは壮大な理想があったのに、おいしい図書館利権生活に負けたってところか。(と思わされてしまうところが悲しい)
作家は文章を出版社や読者に売って生活する
専門書を書く人は教鞭を取って生活する
だからこういう問題が上がってくるのは作家の人からもしくは出版社からである
作家もしくは出版社は、読者がタダで読むと生活が出来ないのであるから抗弁する
相手を図書館としているが、実体は読者に対してであるべき
それを、自治体もしくは国を相手にするということは、読者に対して喧嘩は売れないと考えているからである
なんとなくくしゃいのだす
653 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:38:15.27 ID:hwLQT2Xy0
戦後の貧乏な時代ならいざ知らず、豊かな時代に
公共の図書館の存在自体が著作権の考え方に反するわなw
654 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:38:17.60 ID:1ZanSvYFO
>>646 面白い発想だと思う。
そして、そういう仕組みを採用するなら、図書館に何を仕入れるかを決定する機関が存在すれば、
その機関と権利者側の取引(一定期間内のリクエスト数に応じたフィーを代金と別に支払う等)で解決できそうだね。
あとは、その代金を支払うべき法的根拠だけか。
>>644 日本ではまだいまいち流行っていない電子書籍もアメリカではベーシックになっているようだしね。
でも、今でも本当に欲しいものは有体物の形で欲しいというのも真実、音楽でもそうなのだから
すぐにできそうなのは、ペイパルみたいな少額取引可能な口座使って
図書館で借りて読んだ人にdonation呼びかけるくらいか
どのみち手数料搾取はあるけど、それなりに競争が働けばいいとこに落ち着くだろ
あとは出版社と作家、税務署の分け前をどうするか
とは言え、ドネーションウェアも入金の現状は厳しいのかな
ネット時代に読まれることと対価を受け取ることの両立は難しいだろうね
合法違法を問わず、時間あたり価格の安いサービスに
一人の人間の有限な時間をどうしても奪われる
活字読む人は、TVは見なくてもネットはやりそうだもんな
自治体もしくは国を相手にすれば税金を取れる、というのは日本国民の頭を飛び越えて
政治力を以て利得を得んとする姿勢による。
つまり謝罪と賠償を請求するどこぞのアレと一緒。
>>642 なるほど勉強になる。ありがとうございます。
Aは良さそうですね。一定の補償を行う。
>>646で書いたことと概念的に通じます。
問題は音楽関係ほど、出版関係は騒ぎ出さないってことですね(笑)。
ブックオフが登場したときも、いくら「やばいでしょ、これ」と言っても、彼らは笑ってるだけでしたから。
まあ、現場じゃ、どうにもならんと悟ってたんでしょうけど。
しかし、そのおかげでやられてきてますからねぇ。そろそろ危機感を覚えてもいいんじゃないかと。
>>652 (この例えが乱暴だとしりつついうと、) 図書館はP2Pと似たようなことをやってるんだよなぁ。
私みたいな人が捨てる本を無償で引きとり第三者にばら撒いてるといえなくもない。
659 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:44:05.93 ID:1ZanSvYFO
>>653 真逆の発言をしたのはボブ・ディランだ。
「音楽なんて元々何の価値もないもの」
著作権のあり方ってのは、虚ろいやすいものなのだよね。
>>642 それでJASRACが幅をきかせすぎて音楽業界全体の
凋落を招いているのだが?
日本の文学を凋落させる気なの?
661 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:46:08.08 ID:YrCDO9RQ0
>>658 国民の知る権利よりも金銭の利得に問題意識が向かう時に
摩擦が起きて問題となるということだろう。
図書館利用者の小説読者と出版社が身代わりを立てて犠牲を求める戦争というべきかと思う。
>>646 ぉぉ、、すばらしい。それで解決。
・・・かと思いきや、架空貸し出しが続出しましたとさ・・・・(穿った意地糞悪い見方ですみません)
なんか世の中おかしいよなぁ。。
近所の図書館はどこも行く当てもないジジイがソファー席占領してる
本も読まず、熟睡してる奴さえいるし
文庫版小説に限ればよいのでは、というのに乗ってこないのは
それでは補償を貰うための主張の根拠が薄くなってしまうからだろうし
尻尾が汚くて嫌になるな
作家は作家で死活問題に本当になっているのかもしれないのに
欲まみれで困ったものだ
665 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:51:34.14 ID:1ZanSvYFO
>>657 かつての偉大な作家さんは文化人でもあり、裕福な方も多いみたいだからねw
そして、個人的には、販売者側のビジネスモデルを変えることで対応できる気もしているw
>>664 文庫化は半年どころじゃないし
そもそも文庫に落ちないのもゴマンとあるからねえ
667 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 00:54:43.16 ID:gbPuzOd+0
図書館を無料貸本屋にしてしまったのは ほかならぬ図書館自身。司書ごとき低脳にライブラリの管理を任せた結果がこれ。
>>666 問題は流行小説本だろうから
ランキングにでも依拠して決めるなどの方法はあると思うよ。>文庫版に限る
同時に都道府県立図書館では新刊の単行版一冊のみ必ず入れて文庫版が出るまで禁帯としておく、というのも可かな。
図書館は古典だけで良いから
古典の品揃えだけは充実させて欲しいな。
大学図書館並みとは言わないが
西洋文学の全集とか個人で買うには高い。
ここに図書館員いますか?
671 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 01:02:04.62 ID:T+8vWeeR0
図書館は頻繁に利用しているが、本当に好きな作品なら買う人が多いんじゃないかな?
俺は買う派。
作家は読んで貰えてなんぼじゃないのかな?
本ぐらい買えばいいのにな
月10冊読んでせいぜい数千円だ
こんな楽しくてリースナブルな娯楽ないと思うんだけど
場所取って困る場合はこれはもう読まねえなて本すぐ捨てりゃいい
俺はそうしてる
673 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 01:06:52.57 ID:PSNlXWcEO
図書館が周囲20キロ以内にない俺には縁のない話のようだ
674 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 01:07:04.56 ID:T+8vWeeR0
>>670 図書館員ではないが村の図書室の担当していたことがある。
図書館が図書を作り出す人々を迫害している一面があると訴えたことでは、このひとは成功かな?
>>669 いやぁ、ほんとそう思います。ただ、西洋(有名)文学全集は学校にもあるんじゃないかな。哲学書(特に現代の)とかがなくて「あぁやっぱりないよな」って思ったけど。
>>672 たとえば、「蝶の専門書」なんて今の雑多な本屋には売ってないんじゃないかな。そして、図書館によってはそれも置いてない。というか置いてなかった。さびしかった。あの本をとって置けばよかったと思った。
半年待つ代わりに図書館は新刊じゃなく、古本や寄付で手に入れるべき。
全国の図書館でこれをやれば、逆に売上げ減る作家が多発しそう。
半年待って困るのは話題に乗りたいけどお金払いたくない人くらいだよね
数千部レベルの作家で半年図書館に入らなかったら
少ない需要そのものが消えて無くなるだろ。
本当に読者いるのか?
>>676 この人のって根拠が無い主張だからいちゃもん付けてるだけにしか見えねえよw
681 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 01:25:05.86 ID:2RHFMgpV0
図書館だと、新刊は予約などが殺到していて、なかなか借りられない。。
どうしても読みたいのなら、買ったほうが早い気がする。。
不便なんだよなあ・・。
小説など、一昔の前の小説だけに絞って、借りているけどなw
682 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 01:25:08.56 ID:4B/eGuuL0
作家が希望すれば、今後図書館で購入しないっていう風にすればいいのでは?
買うしかないからこれはとてもフェアだよね
図書館で販売すれば解決
図書館に買ってもらえないことで消え行く作家なら仕方ないでしょ
>>680 気に障ったとしたらすまない。 いちゃもんつけたと言われても、ヤクザじゃないからそういうのじゃないよとしか答えようがない。
>>686 ごめん、あなたの事じゃなくて>1の人な
>676中でこのひとって使ってたからそのまま使っちまった
>>687 あわわ、救われた。(なんかまずいこと言っちゃったのかなぁとけっこう気にしてた)読解力なくてスマソ。
言葉や音楽という出来上がり製品以前に、「人が養われた(≒買われたかな)パトロン制度?というのは実は優れていたのやもしれぬと、足りぬ知識で思いました。
689 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 02:43:06.52 ID:Gk7Zaq+B0
じゃあそれまでに話題性がなくなったら選定から外していいよね
ID:Pmmif/SU0 [7/7]
ID:d5yAmzMx0 [8/8]
おもろいw
いいんじゃないかな。どんなに言いたいことがあったって、目を瞑った人には伝わらない。でも、、
>>690 ばかぁ
いかん、眠くなって変なこと書いた。
691の上段は
>>691へのレスで、
>>690へはほんとに笑うなばかぁぁって言ったの(悪気の無いからかいなのは承知)。もう寝る。寝る。
693 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 03:14:35.42 ID:bi0H7Nga0
>>689 図書館に入れるようにリクエストすれば良いじゃん
リクエストは誰でも出来るんだぞ
2chの規約と同じで、権利者は本来消費者に認められてる権利を、規約で制限出来る。
著作権法最強の著作者人格権の行使禁止すら有効なので(2chの書き込み時に出るアレ)、
貸与禁止という規約がついたら、普通に有効だと思われる。
まあ国民の知る権利といったって、
金払えば誰でも簡単に手に入れることができる情報を、
タダで知ることができる権利って意味じゃないよな
697 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 03:33:30.85 ID:4k4mL/NW0
>>1の貸し出し実績に応じて印税って無理だろ
図書館が有料の貸し本屋業務なら可能だけど
日本の図書館は無料の本棚なんだぜ
貸し出し実績に応じて印税を払うなら借りる方からお金取って
採算取れない本は入荷しなくするしかないよ
そしたら図書館なんてTSUTAYAレンタルと同じ品揃えになるぞ
国会図書館しか図書館機能を果たさなくなる。
図書館の始まりは貧乏学生が学術書を共同購入して勉学に励んでいた。共同購入なのに使う時は
有償貸出にしてそのお金を貯めて次の学術書を買いを繰り返していた
それが規模や蔵書が増え学生以外にも貸出れるようになり
貧富の差が知識の差にならないようにと図書館の形になったと言われている
その成り立ちから考えても財政難で有料になる事はあっても作家に払う為に有料になる事は無いんじゃないか?
著作権者の強みで国会図書館1冊のみで他の図書館には入荷拒否くらいしか出来ないだろうね
新聞も半年くらい待ってから置くべき。
699 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 03:44:36.92 ID:uJFNbIPt0
確かに新刊本が即無料というのは公権力による営業妨害だな
>>697 そうだね
民業圧迫だって主張するなら、逆に官業圧迫してやりゃいいんだよね
公営の無料図書館より魅力のある民営有料図書館を作ればいい
そしてその中から著作権料を払えばいい
これだったら譲歩できるよ
安易に法律は弄んないでね
作家は金儲けより一人でも多くの人に読んでもらうことに喜びを感じるようにならんといかん。
702 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 04:32:59.65 ID:uJFNbIPt0
役所っていうところはパソコンソフトや著作物を平然とコピーしたりする著作家意識の欠けらもない低能が多いからなぁ
図書館が買った本をどうしようと問題は無いと思うがな
複製してる訳ではないんだし
全員が希望すればすぐ読める訳じゃないのだから
どうしても読みたい人は自ら購入するだろう
無料なら読む層が大半で金を出してまで読みたい層は少ない
図書館が貸し出しを半年待ったとしても売れるかは別問題
>>697 公立図書館なんて、ベストセラー書の大量購入などすでに貧乏学生
云々の頃の本分から外れてるし、誰も困らんだろ。
血税投入するのは、国会図書館と国公立大学図書館だけで十分かと。
勉強したい貧乏人は、頑張って国公立大に入学すればいい。
新刊本を借りたりするけど罪悪感あるもんな
発売から半年以上くらい経ってる本が多いけどさ
発売から半年くらいは貸し出し禁止にしてもいいと思うよ
彼の本は図書館に置かなければ良い。図書館におくべき本は十分に精査され、国民の教養の向上に貢献するもので無くてはならない。
>>706 情報統制したいの?
そういやフィクション絡みで、そういう物を求めて来た奴らが向上することを期待したけど駄目だったって話題もあった
んで積極的なレクレーション?をやるようになったとか何とか
SFのラノベでさ、要所要所に参考文献仕込んで、興味を持ったらすぐ図書館で調べられるようにするとかどうだろう
いっそラノベで出てくる技術の解説書目録作るとか
708 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 05:45:31.39 ID:9655afVD0
>>706 うん、心底同意。
作家も半年とは言わず、図書館に購入されるのを拒否すればいい
図書館に本が一冊もないなんて、三流以下レベルな作家なんだと
世間では思われるけど、本人の望みなんだしね
709 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 05:51:01.21 ID:9655afVD0
あと、作者も後書きで図書館だけでなく読者にも
俺の本を図書館で読んだ奴は、クソ、泥棒だ、図書館で借りてるてる奴は金輪際読むな
売り上げの邪魔だ、とはっきり自らのスタンスを書くべき
そうすれば、自分の望む読者だけが残ると思うからね
文献列挙が面倒なら論文みたいに最初か最後に主要キーワード羅列でもいい
711 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 05:55:45.78 ID:JOeV2uvL0
ではあなたも、はっきりとそう著者に言うべきでは?(*´ω`*)
図書館員だっていろんな考えを持っている人たちがいるが、実際の決定権者は議会。
713 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 05:58:51.15 ID:fpS0d05R0
新刊読みたいんだけど金出すのが嫌な奴は立ち読みすればいい。
雑誌じゃないから半年ぐらいどうってことない。
印税率が低すぎるんだよ。IT革命が来てコストは下げられるようになったのに、
未だに10%がせいぜい。いちばん頑張った本人に1割だもの。
715 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:00:59.77 ID:9655afVD0
716 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:04:29.90 ID:S6UWmxlY0
こういうことを言い出すと日本の音楽業界と同じ道を歩むことになる。
そうしたいのならどんどん主張してくれればいい。
そして最後に残るは同人だけ。
それでも私はいいよ。
同人小説界にも素晴らしい作家さんはいらっしゃる。
717 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:05:16.06 ID:j6w7K80X0
金の無い学生とかは仕方ないと思うけどね〜。
俺は大人になったら欲しかったCDや本を大人買いと思ってたんだが現実は…
こんな小さい事を気にしない位に景気を良くして欲しいわ。
718 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:07:34.44 ID:baNZqURR0
>>677 図書を購入する予算が節減できるから いい事だ
実際に 小さな自治体では予算がないから住民に寄付をお願いしてる
でもね〜、そういう利権保護的思考が極まると著作権ヤクザの所業やらギスギスしてくんだよ。
発送が後ろ向きなんよ。
そいうネガティブ思考だといい物は生まれない。
まあわかるんだけどね
一マイナー作家が巻末で吠えてるだけのうちは何も変わらない
マンガ再販の時みたく有名どころの作家が何人も集まって意思表示するとかしないと
図書館に購入半年待たせるにしても、あるいはレンタル料の名目で上乗せして買わせるにしても、それをやるのは出版社だろう
図書館やレンタル屋で借りる人って結局は絶対に買わない層だよ
安くもしくは無料だから読んだり見たりする
1000円以上出してまで読まない
かんちがいしてるよな〜
鶏に死んで貰われてはかなわんから、とりあえず半年待つというのは良い。
ただ、図書館が悪のように思われてるようだけど、図書館の購入ボリュームに
支えられてる面もあると思う。高い学術系なんか特に。
売れない売れないって言うけど、半年経つと本の印象が薄れてしまう。
旬でない本を図書館が積極的に買うとは思えん。
図書館が購入する冊数は数分の一、数十分の一になってしまう恐れもある。
それはいいのか?
723 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:12:10.77 ID:0Kx1D2CJ0
ダウソ厨どもの居直りが酷いスレだなw
724 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:15:18.40 ID:aAOlYILd0
一定期間はレンタル料とって小説家に還元するのはどうよ?
725 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:16:05.34 ID:JOeV2uvL0
全国図書館に買い上げてもらう方が売上上がるんじゃないか?
間空けたからって要らないものは要らんし
727 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:22:24.30 ID:C0EAJStm0
図書館の新刊予約を見ると、結局
宮部、東野、桐野、森見、畠中等極一部の作家と
このミス上位の本やTVで紹介された本で大部分の作家や新書やノンフィクション等は新刊でも
予約数少ないんだよな。
>>722 淘汰されるべき鶏ならそれまで
保護できる鶏なんかごく一部しかいねーよ
いやなら
執筆するのやめるか
自分で全部作って買いたい人に売ればいいんじゃない?
730 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:25:31.32 ID:fpS0d05R0
新刊買わなくても図書館で借りて読んでくれれば大切な読者だ
みたいなことを笙野頼子が書いてたような。
・マイナーだったり寡作だったりな作家(兼業覚悟?)
本屋の棚から自著がすぐ撤去されるので図書館に置かれるのは嬉しい
・微妙に売れてる中堅な作家(著述業だけで食える)
図書館は売り上げ侵害だ
・ベストセラー作家(大金持ち)
すごく儲かってるから金のことは気にしない
こんな感じか?
731 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:35:55.58 ID:ZKBHMFXU0
図書館の利用者の90%は乞食
もう創作活動は終わりだね
成り上がりなんて夢物語だ
生まれついての金持ち、の趣味、道楽でしか新しいものは生まれない
そんな恵まれたごく一部の作者の一体何に庶民が共感共鳴できるんだろう
733 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:52:16.04 ID:C0EAJStm0
>>732 本に限らず創作活動だけで食べている人って昔から極少数でしょう。
絵画の分野なんて10人いるんだろうか
図書館で借りれば充分と思われる本じゃなくて
すぐ買って読みたくなるような本を書けよ
735 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:54:43.83 ID:KTHyDb7s0
図書館が買わなかったらもっと売り上げ少ないだろ
736 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 06:55:00.85 ID:fpS0d05R0
出版不況といわれてどれぐらい経つかね。
図書館で新刊借りる派を煽ってる人、町の本屋さんかもとふとおもた。
新刊は売れないわ雑誌はコンビニに持ってかれるわで大変やのう。
不況やあぁぁぁーーーー
ヲタク分野は熱心な信者が買い支えてる
一般もそれくらいやるべきじゃね
音楽CD見てると、逆に盛衰が際立ったよね著作権絡みのごたごたで
>>733 少数だから仕方ない、じゃもう終わりだよ
裾野が広くならなきゃ山は高くならない
>>738 成り上がるために創作活動をやってる人は終わりかもね
740 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:08:07.87 ID:C0EAJStm0
741 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:14:40.27 ID:fpS0d05R0
>>740 刷った本すべてが売れるわけじゃないしさ、断裁とかどうなん?
742 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:15:07.41 ID:6KAePV8u0
>>734 それは派遣に「取替えの利かない、お前じゃないと出来ない仕事をしろ」って言うようなもんだろ
743 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:18:50.47 ID:C5c8MDZu0
近所の図書館、偉そうなおっさんがコーヒーカップ片手に
客がいるのに受付の女に話しかけてはうろうろしてる。
あんな連中を税金で食わせるために
これまた税金ではやりの本を集める。
そしてこういう才能だけを武器に必死に生きている人が報われないのが世の中。
らのべみたいににやにやしながらみるものがうれてるよなぁ
745 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:23:52.50 ID:9655afVD0
747 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:24:52.14 ID:C0EAJStm0
748 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:25:43.60 ID:6KAePV8u0
>>745 お前はアレだ、他人を馬鹿にするほど賢くないだろ、な?
749 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:27:06.90 ID:ri0mKC6v0
新刊本なんていいか悪いかわからんものを大金だして読む気にならん
時代経て洗練された文庫本だけ読むのが一番だよ多分それならみんな金出してるんじゃね
750 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:29:07.24 ID:fpS0d05R0
>>734 図書館で借りれば充分、
この程度の本なら半年ぐらい読まなくてもおk。
という訳で、新刊を図書館に置くの半年待ってもええやん。
どうしても読みたい人は買ったり立ち読みしたりすればいい。
分からんでもないけど、小説家なら素直なお願いじゃなく、
「なるほどな」
って思えるような小話なり寓話なりを作ってあとがきにしてほしい。
鶏云々は捻りがなさ過ぎる。
752 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:30:43.81 ID:9655afVD0
>>748 悔しいのう、悔しいのうwwww
お前みたいな奴は馬鹿に出来るぜ、ハイ喜んで〜♪
753 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:31:38.47 ID:obt9DppU0
去年の暮れに予約した本の順番が、まだ回ってこない
なんでも300人待ちだとかw
まあ、買う気ほどでもないんでいつまでも待つけど
754 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:33:13.76 ID:ZKBHMFXU0
本も買えない貧乏人はみじめだな
よかった俺年収500万で。
>>734 実際そうだよな。
作家業なんて本書いてなんぼの商売。
二年かけてたった6000部しか刷ってもらえない本を一冊書く程度のくせに作家面するのが間違い。
あきらめて筆を折るか、人気の出る本を一年に何冊も書けばいいだけの話。
純粋に才能がないんだろ、こいつ。
756 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:33:49.65 ID:Oj/NVdwZ0
出版業界の必死さが表れてて笑えるww
パイが小さくなってるのにも気づかず、いまだに巨大産業だと勘違いしてる
6000部のうち実際にどれだけ売れるの?
758 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:36:34.51 ID:NVgdc1ym0
小説家志望はギャンブル
混乱している場合は初心に帰るんです。
図書館の基本は何かと言えばあらゆる分野における学問の助けなんですな。
資料を取って置いて学術研究を誰でも出来る環境を整えておく、知る権利というのはそうして担保されるのだと。
基本を疎かにしていくと新しい展開が起こるのではなく軒並み転倒して行くもので、
基本を押さえてない人が、基本を蔑ろにする人を呼びこんで、人が必要としているはずの基盤を喰っていく。
数値だけで決める人間、自己利益のみを考える人間、そういうのが混乱を呼んでるんじゃありませんかね。
基本を押さえるなら、物を学ぼうとする人間をこそ大事にせにゃなりませんから、その方法について考えねば。
作家と言うものの裾野を本当に広げようと思う場合にも、物を良く知る人間を増やしてこその話ですよ。
良い作家先生は大方、さまざまな本を幼い頃に読んで育った人ばかりだろうから。
760 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:42:29.22 ID:fpS0d05R0
>>747 電子書籍化で印刷や流通のコストが下がって
お安く提供できますよ、みたいな未来をきぼん
761 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:46:07.93 ID:C0EAJStm0
>>755 人気の出る本や売れる本を書くのは至難の業
1 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海 ダイヤモンド社 1,680円
2 巻くだけダイエット 山本千尋 幻冬舎 1,575円
3 1Q84(3) 村上春樹 新潮社 1,995円
4 体脂肪計タニタの社員食堂 タニタ 大和書房 1,200円
5 伝える力 池上 彰 PHP研究所 840円
6 知らないと恥をかく世界の大問題 池上 彰 角川SSコミュニケーションズ発行
角川グループパブリッシング発売 798円
7 くじけないで 柴田トヨ 飛鳥新社 1,000円
8 新・人間革命(21) 池田大作 聖教新聞社 1,300円
? 新・人間革命(22) 池田大作 聖教新聞社 1,300円
9 1Q84(1) 村上春樹 新潮社 1,890円
? 1Q84(2) 村上春樹 新潮社 1,890円
去年の年間ベストセラーだけどこの中で純粋な作家といえば村上春樹だけ。
何が売れるかホントに解からん
>>743 図書館ってうだつのあがらない地方公務員の定年前の最後の勤務先にされる。
そのおっさんもそういう類で、司書資格も持ってない確率が高い。
資格のない正職員が事務所に引きこもって菓子を食べ、
資格持ちの非正規がホームレスに四苦八苦するのが図書館の現在。
またか。なんでこのスレは電子書籍の話題を振る人が出るんだろう
764 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:48:17.40 ID:ri0mKC6v0
池上の本が売れてるんだそれで作家みたいな生活したいんだな
765 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:48:57.31 ID:Cq0NsGHM0
作家ってそんなにお偉いの?
図書館のような不特定多数の人が利用するところの
利用方法まで指示しようってわけ?
いいな〜ブルジョア左翼は。
>>730 普通の本屋の棚って、売れない本を揃えて置くの実質無理だよな
部数が少なければ都会の大型書店にしか並ばないし、文庫化もされない
超マイナー作家にとっての図書館は
メインの顧客かつ無料で宣伝までしてくれる存在なんだと思う
だから法律で一律禁止するより、作家の希望に従った方がいいかと
そこまで影響でるんか???
768 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:54:18.98 ID:C0EAJStm0
このスレとは関係ないが作家出身の政治家って寡聞にして知らない。
だれか知ってる人いる?
作家は偉いのか。作家は金持ちか。
百關謳カに聞いたらなんて答えたろう。
771 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 07:58:28.42 ID:C0EAJStm0
772 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:01:43.97 ID:EHBKy82b0
wwwwwwwなんだこりゃwwwwywww
773 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:02:56.16 ID:JYzHr4zA0
しょーもない小説やハウツー本を公立図書館に入れること自体
間違ってる
図書館の蔵書は学術論文などだけでよい
学術論文なら図書館から貸し出されるのは名誉
わしの論文も世界中の大学の図書館に蔵書されているはず
はやりすたりのしょーもない小説を税金で買うな
774 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:03:38.77 ID:9QXT6pPw0
>>1 政治家なんかもそうだが安易な比喩表現やめて欲しい
なんかイラっとくるw
775 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:03:54.08 ID:6uUw5WbZO
本も音楽も、本当に読んだり聴いて欲しいなら無料にしろよ。
金が欲しいならそう言え。
>>773 どこの何の先生かは存知ませんが
はやりすたりのしょうもない小説もハウツー本も後々になれば研究対象になりうるとおもいますよ。
50年後とか100年後には。
777 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:05:02.52 ID:saXut6de0
食ってくためには毎年10万部ぐらい売らなきゃならんのか
778 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:06:33.64 ID:JYzHr4zA0
>>776 研究用なら国会図書館に資料として数部あれば充分
全国の各県各市の図書館にくだらんゴミ小説のたぐいを
税金で入れるのはムダの極致
これは一理ある
半年はともかく三ヶ月ぐらいは禁止した方がいい
ただなぁ、作者が価格の1割しか手に出来ない旧来のシステムが妥当かどうか
そこを真剣に考えるべき時期なんだけどね
編集者は高収入安定なんだし、作者が生み出した益はどこに吸われているか
図書館なんぞ児童書と専門書だけ揃えておきゃいいんだよ
>>778 「十分」の程度の違いがあるだけで、図書館に入れること自体は無駄ではないということですね。
まぁ尤も国立国会図書館は法律によって出版された全図書を所蔵しないといけないことに
成っていたはずだと思うけども。
図書館で借りられるのは、最初の10ページしか読めない、というのはどう?
もっと読みたい人は買ってねって。
図書館は宣伝機関じゃアリマセン。
783 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:15:51.07 ID:0Acm9VNMO
つまらん本を図書館が購入してくれてんだろが!
良い作品だったら次回作を買ってくれる人も増える。
買ってもらえんのならつまんねぇもの書いてるだけだろ!
まずは感謝しろや
784 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:16:29.61 ID:b3PwFjyy0
>>781 市民の税金で本買ってるのにそれはちょっと…
785 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:19:19.29 ID:2GusbcBk0
>(増刷されなければ)僕の昨年の労働の対価は、印税の96万円だけ
こういうのって、出版社から原稿料みたいなのでないんだね。
そんなに影響ないと思うがね
図書館に置くのなんて1冊程度だろうし
どういった影響があるのかは調べないと分からない。
売り上げに対する図書館の影響なんて、微々たるもんだろw
それを禁止するデメリットの方がはるかに大きいと思うが。
いやだから、調べないと分からない。そういう調査の結果も、調査自体がされたというのも聞いたことが無い。
790 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:25:18.11 ID:fpS0d05R0
>>773 先生、ビルドゥングスロマンまだ信じてるの?
つフランス書院文庫本
遠慮なく受け取ってね、私から愛を込めて☆
調査する意味がないから調査されないんだろw
>>791 >1の文芸協会とやらの訴えは、主張するには調査が必要なもののはずだけど
どうして調査結果に関してニュースが聞こえてこないのか不思議に思う。
793 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:29:30.48 ID:C0EAJStm0
小説だけでなく
ロズウェルUFO墜落事件やUMA関連、2012年人類滅亡書いた本も図書館にはどうかと。
でも、結構借りている人多いんだよな
本ってのはトップの1割で9割以上を売る世界だし
全く無意味だな
ぶっちゃけ、初版6000捌けてない時点で
図書館が買ってるのが半分ぐらいになるんじゃないか
こいつののぞみを叶えたら、本屋にこいつの本は並ばず
出版社が不良在庫にあえぐわけだな
795 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:34:21.53 ID:5uFJgUGi0
「私の著作は図書館への納品を一切拒否する」っていうならかっこいいけど
そんなこと言い切れないヘタレっぷりがかっこ悪いんじゃね?
要するに
「私の収入がすこし増えるかもしれないからちょっとだけ待ってください」
って言ってるだけだし。
貧乏な図書館だと医学の棚が霊芝やサプリでガンが消えるといった
業者からの寄贈本で埋まってたりするから本当に困る
797 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:35:01.51 ID:ri0mKC6v0
そう才能ない人を寄ってたかって叩くなよ
新刊発売直後に図書館に入って何百人もの人が待ってるってやりすぎだ
1年街くらいで借りれるようにすればいいよ
あのヘンテコウな自己啓発系の本は寄贈本だったのか。なるほど合点がいった。
新刊買ってくれる図書館はまだいいよね。
寄贈と古本ばかりの所も…。
800 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:37:55.65 ID:C0EAJStm0
>>786 1冊じゃないよ
例えば東野さんの新参者
東京都
江戸川区 44冊
墨田区立 19冊
江東区立 56冊
足立区 27冊
日本の図書館で数千冊購入してるんじゃないかな?
図書館においてる本でも売れてる本は売れてるし、逆に図書館なんて作者についてはいい顧客だと思うがな
売れるかどうかも分からん本を買ってくれてるんだからw
その旨味があるからいままでこんな議論はでなかったんだろうし
802 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:39:47.68 ID:DjsqrOgM0
図書館で買って貰えるから、出版出来るんじゃね
こんな大口が無くなったら、出版社もほいほい出版出来なくなる
つまり売れる作家しか本が出せなくなるんだ
803 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:40:11.65 ID:ri0mKC6v0
東野なんて軽い本は借りるんで十分だ
調査結果が聞こえてこないのにはわけがある
とかそういう話かな
805 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:41:57.95 ID:EtvpXdHKO
図書館なんて、本屋に流通しない古書とか資料本とかマニア本でいいんだよ。
学術本もっとおいてください、お金たりません。
>>798 ああいうセールスは「図書館にも置いてある本ですよ!」
といかにも公的機関に認められているような物言いをする事がある。
図書館に本の内容を保証する義務も能力も無いのにね。
うちの街の図書館の文庫本のコーナーは以前はライトノベルがやたら充実してたけど
今は時代小説の新刊がえらく充実してる
どうやら大量に寄贈する利用者がいるらしいんだけど、その人の趣味がライトノベルから
時代小説に変わったらしいんだよね
そういう人が一人いるだけで蔵書構成が変わるというのも凄いなーw
ぼーいずらぶ本のリクエストに応えまくったどこぞの図書館よりはまだマトモだけど
どんどんリクエストすれば置いてくれると思うよ。>学術本
>>792 調査の苦労>>調査するいぎ
誰が考えてもこうだからだろw
ちょっと調査するだけでも大変だぞ。
違う本で比較するわけにもいかないし、同じ本じゃ比較しようにも地域でわけたら地域性がでるだろうし、
じゃあ大量にサンプルとって平均化しようったって、時期をあわせようとおもったら、そんなに本なんて
出版されないだろうしなあ。
>>807 時代小説は意外と娯楽性が高く、ラノベに近いものもあるからねぇ
つーかまあ、エンタメとして書いて一万部に届かないのは、確かに、その、なんだ
811 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:46:48.75 ID:T+8vWeeR0
東野圭吾あたりだとすぐに予約20人とかなる。
しかし、売れないってことはないよな。
出始めの作家は作品を読んで貰うためにも進んで寄付しろ。
存在や評価がなされなければ何時までも96万作家で終わるしかないんじゃないの?
812 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:47:01.37 ID:ZDMcvpmP0
>>1 >一方で、昨年12月刊の自著「民宿雪国」が、ある図書館で44人もの貸し出し予約が
> 入っていることを知り、それが今回の行動のきっかけとなった。
ここで気をつけなければいけないのが、
半年の購入猶予をしたからといって、
予約している44人が本を購入してくれるか
・・・・・というと、それは疑問。
買わない奴はとことん買わない。
本屋でパラパラッと本をめくって、
「興味はあるけど買うほどではない」と思えば、
半年待って、図書館で借りるんじゃね?
出版社の立場になって考えると
初版6000のかなりの部分をさばいてくれる図書館が買わないとなると
出版自体をしなくなるだろうなぁ
>>800 ベストセラーはともかくも
この作者の本を2冊購入する図書館はないよw
>>806 ああ・・・なるほど。
アコギなことをするもんだな。
>>809 もし調査もしないで「補償しろ」って言ってるならさ、あの国のあの人たちみたいだよね。
817 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 08:54:33.67 ID:XqvJSdMB0
>>761 図書館で済ませば十分な本ばかりじゃないか
そりゃ出版不況にもなるわ
>>812 そういう人は何年でも待つよ
だって実際2年待ち3年待ちとかフツーにあるんだし
で図書館に入らなくなったら読まなくなるだけ
もしくはブックオフの投売りコーナーに出るまで待つか
この著者の気持ちもわからなくはないけど、夢見すぎ
>>800 日本の図書館が各2冊買うだけで
この人の初版部数を超えてしまうのですが
獣の奏者エリンの文庫化してないハードカバーの本を買うのは
学生には酷だろうな
新刊入れるの半年くらい待ってよって話にいろんな話題がくっついたな
この不景気じゃ図書館で済まそうって奴は
俺も含めて多いと思うよ。
ノンフィクションだけど俺も「悪名の棺」を
地元の図書館で借りて読んだ。
発売直後で予約入れたら20番目。
その後2ヶ月半経ってようやく読めた。
やはり買う人がそれだけいないのは
作家にとっては損だと思う。
ベストセラーとか有名作家の新刊でも一組分ぐらいなら図書館においてもいいと思う
予約が殺到して数ヶ月待ちとかになれば、そこまで待てないから自分で買う人もいるだろうし
ベストセラーを図書館が大量購入するなとかいうのとはぜんぜん違う話
初版6000レベルのゴミ作家だと出版社は図書館がかなりの部分を購入してくれることを
考慮して出版に踏み切る
こいつの要望を聴いた場合、図書館が買わない=在庫の山だからな
本屋に出回ってたのなんて大きなところだけで1月ぐらいのもんじゃないか?
出版社は出版自体をためらうな
>>822 図書館に入ってなかったら購入していましたか?
>>819 > 日本の図書館が各2冊買う
それって東野圭吾かせめて伊坂幸太郎くらいしかありえない仮定・・・
図書館の予算って今は市区レベルでも年間1000万切ってるところが多いのに
>>825 こんな言い方は卑怯かも知れんけど
面白かったのでやはり買ってると思う。
俺は立ち読みでチェックするのに
最初の10ページで面白さを判断するけど
そういう意味でもこの本は購入対象に
なってたと思う。
>>827 いえいえ、卑怯でも何でもありませんとも。
購入可能な層が購買意欲を持つ対象について予約を入れているのだという一例ですね。
図書館になんで小説置くのか分からない。
小説なんてただの現実逃避だろ?そんなもんに税金使うなと。
早く全国の図書館潰れないかなぁ。
なんか文章が変だな。
購買意欲の湧く対象、と書けば良かった。
全集とかは図書館にあって欲しいな
個人で揃えるのしんどいから
>>829 営利目的でやってるわけじゃないからそう簡単には潰れないと思うよ
持ってる自治体が潰れるような状態にならない限り
>>829 昔の小説だと元々歴史的仮名遣いで書かれてるものが多いけど
本屋で売られてるものではそれを現代仮名遣いにしてるものがほとんど。
もちろん今そうすることはある意味当然なんだけど
歴史的仮名遣いで書かれてるものを読みたい、という人は
少なからずいる。
そういう意味では昔の小説の全集版が
図書館に置いてあるのは意義があると思う。
834 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 09:17:53.23 ID:0Acm9VNMO
>>827 うん、かなり卑怯。
最初の10ページで面白さを判断するってどんな本だよ?ちょっと読んでみて買う人はこの先を読んでみようと思うかどうかを判断してんだろ?
面白いから借りたんじゃなくて借りたら面白かった。だろ?
結局は買わないんだよ
>>800 東京都
江戸川区 44冊 667,686人 15175人/冊
墨田区立 19冊 241,839人 12728人/冊
江東区立 56冊 447,352人 7988人/冊
足立区 27冊 637,119人 23597人/冊
ミリオンセラーになるには
1百万冊 1億2千万人 120 人/冊
となるから、120人に一人が購入しなければならない。
売り上げに影響があるほど問題なるような数字じゃないよね。図書館での貸し出し。
2流作家のたわごとだなw
おはよう!
結論でてないねw
>>836 ここは結論とか出すところじゃないだろww
でも、確かどんな作家がどんな本だしても2000程度は売れたはず
要するに図書館購入で最低ラインが決まってる
これをやめてくれと言っているのは自分の首を絞めているのと同じ
この最低ラインを出版社に半年在庫として持たせるとかさせたら
絶対出版社にゴミ作家の本は出版しないというインセンティブが働くよ
839 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 09:51:10.72 ID:9655afVD0
840 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 09:51:32.69 ID:ri0mKC6v0
しかし新刊で半年以上も待って読もうとする気持ちがわからんな
>>838 半年程度なら在庫あるから取り寄せられる
図書館に入っているから、小説買わずに図書館で借りるような
連中に読まれる機会が生まれて、図書館で読者を確保できているのだろう。
初版6000部の小説なんて余程の大規模書店じゃなきゃ入荷しないだろうが、
そういうところだと、他の同程度の作品に埋もれて結局売れないぞ。
殆どが書店の蔵書数カウントのために置かれているだけで、
結局は永遠に死蔵されるだけ。
>>841 半年出版社が無駄に在庫を持つというリスクを言ってるんだよ
出版社にとって明らかに損になる
844 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 10:30:32.75 ID:2vbniGHN0
設置者1人につき1冊まで所蔵可とすれば? つまり区に分館がたくさんあっても置いていいのは1冊。浅田次郎の新刊なんか借りられるわけないと思う。それが狙い。
>>838 2000とか3000の本は、作家がゴミというよりも、明らかに図書館配備を狙った資料的な本ですよ。そういう本だけ制限期間をなくせばよろしいのでは?
家で好きなときに文章書くだけで96万か…
サラリーマンの96万に比べたら楽じゃないか
>>844 この作者の本は初版6000を1年掛けて捌けてないんだから
もろその図書館配備を狙った本ですよ
すべての本が図書館にあるわけじゃない。大半はなかったりする。
なければ、買って読むでしょ。
実際、購入機会を奪ってるケースもあるのでは?
印税って10%前後なのね。
小説は作者本人によるところが大きいのだから、もっと貰ってもいいと思う。
DL販売とかが主流になると、これも変わるのだろうか?
逆に図書館で何気なく読んだ本が面白くて
その作家の本を買ったりとか、購入動機を増やすケースもあるんじゃね
普通の本屋じゃ数年前に出たハードカバーなんて置いてないし
電子図書になると変わるのは単価
管理コスト、出版コストが激減するから、安くならないとおかしい
でも、価格を変えず作家には1割9割を出版社がと調子こいてるのが講談社
10%前後というか、まず越えられない壁
新人だとそれより少ないこともある
DL販売は作家本人が売りに出して、外部の業者が手数料とってシステムを提供する形なら
まあ最大70%ぐらいまでいける
ただし現行の出版社が仕切っているのだと、どうにもならんね
出版社としては作家主体のDL販売の形に文字ビジネスが移行すると
良くて主従関係が逆転、普通にいって離縁状だから
必死に遅らせつつ、なんとか出版社主体のDL販売システムを浸透させようと躍起なわけ
作家主体が成立した場合は、その70%からマネジメントや法務(揉め事)を任せられる外部プロダクションと契約する形になるだろう
編集者が一切いらないわけではなくて、頭を下げる側が逆転する
人気作家じゃないんだからさ、
年間一冊では食っていけないのは当然。
とりあえずキンドルさんと同クラス以上の端末
これが汎用ファイル形式対応で国内実売一万ぐらい買えるようになったら
色々変わって、色々終わりはじめる
ま、ユーザー側の受け入れ準備期間も必要だから、一瞬で崩壊するわけではないし
紙は紙で一定需要は残るわけだがね
印税が50%くらいになるだけでも、だいぶ違うと思うな。
例えば1000円の本が1万部刷られて1000万円とすると、500万の収入になる。
これだと十分生活できると思う。
ってか、どこで90%も抜かれてるんだ?
855 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 11:41:06.02 ID:3YpLHXwD0
図書館に通俗小説なんか必要無い。税金の無駄
通俗小説家も要らない。ゴミを売って儲けようとかいい加減にしろ
作者 10%
出版社 60%(印刷費・販売管理費諸々含む)
取次ぎ 10%
書店 20%
出版社が一番面倒なアレコレを取り仕切ってるから、かならずしも詐欺ではない
い ま ま で は な
電子書籍時代にもそれを引き継ごうとしているから無茶なだけ
ただね、今までにしろ例えば500円の本を600円にして
増やした分をほぼそっくり作者に回すぐらいはできた、割合的には大幅増
作者の取り分が経費を考えれば10%が限界だった、てのは詭弁にみちた奴隷制度
>>856 初版6000を裁けないゴミ作家じゃ話は違う
6000の内多分4割程度が図書館で、あと4割は返本
実売1200もないんじゃない?
電子書籍化してそれを購入する図書館ってあるのかいな?
電子書籍の話になったからざっと全体の話をしたんでね
この一万部売れない困った人が、さて電子化で売れるようになるかと問われると
難しいな
正しく値下げと取り分上昇が回れば、収入は改善され得るが
それ以前に地力で一万部以上売れる作家に化けないと詰むだろう
ちなみに本格的な電子書籍時代になると、実本をそろえる施設としての図書館制度の立場も難しいけどね
そのへんは実本嗜好者がどのくらい残るかにもよる
電子書籍が増えても、紙媒体の本は無くならないと思うな。
>>17 ああ、そういう理屈とは関係なくお前は労働対価を受けとるなってこと、もしくは紙ね。
>>857 初版6000なんて恵まれてる方だぞ? 普通は裁けないし、それじゃ執筆者のほとんどはゴミになってしまう。
まあ、他人を見下して悦に入りたいんじゃなければ状況を見ようぜ。
×裁ける ○捌ける
図書館はすべての出版物を買うわけじゃないしな
この作家の作品を購入しないことにして終了だな
書店にも置いてもらえないかもな
てか書店に置いてもらうための作戦か
864 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 13:39:20.72 ID:sN/WZ4Wl0
売名乙
影響に入らんだろ、ろくに広告も打たない本とか
勘違いしすぎじゃないのか
866 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 14:15:19.71 ID:zfThdZBQ0
>>84 図書館へリクエストして待つんでないの?
なれあい・恣意的な採否決定 が多そうだけど。
>>865 全体的に見たら大したことないようでも
当人にしたら切実に感じる程度の影響はあるんじゃないの
作家個人じゃなくて、出版社はどう思ってるの?図書館。
ベストセラーは置いて欲しくないけど、
売れない本は買って、とか。
>>867 当人にしたら本当に買ってくれてる図書館をやめろといって何がしたいのか
図書販売無ければ1000ってところだろ
上のレスでもあるけど、読みようによっては身勝手なお願いかも。
金払っても読みたい人が読み終わったら金払いたくない人の分も
更に図書館が購入することを約束してくれ、と。
売れ行きが悪かったら図書館に買い取って欲しいと。
ずっと図書館に置くな、なら筋が通ると思う。
871 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 15:42:34.07 ID:CHgC+Lhz0
近所の図書館で樋口某の名前を検索したら予約数ゼロ件だった
872 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 15:42:44.59 ID:XUiiwiFI0
公益性とは程遠い、日本のマスゴミの状況に怒りを感じている人は、
国民の正当な対抗措置として、以下のたった5点を、できることから行おう!
【重要1】新聞を解約しよう!
(大手新聞社は、それぞれ民放テレビ局[日テレフジTBSテレ朝テレ東]と不当な資本関係を持っており、押し紙などの明らかな違法行為を堂々と行なっている。番組表もチラシもネットで閲覧可!解約は、電話一本、一言で簡単。節約もまず新聞解約から!)
【重要2】NHKを解約又は支払い拒否しよう!
(持ち合わせがないと言って一方的に切ろう。無利息だし最後通牒みたいのが10回くらいこない限り、わざわざ訴えない、皆やってる。引越しした人は、テレビ無いで言い通そう。職員に家に入る権限は無い。)
【重要3】テレビCMで見る企業や商品を不買しよう!
(私達がCMで見た商品の価格には、莫大な広告費が加算されている。その広告費は、もはや国民の生活を害し、脅かすものでしかない。テレビ広告=ダメ企業 という認識をさらに広げ、むしろライバル社の商品を買おう!)
【重要4】映画、特にテレビが推す映画は見にいかない!
(最近のテレビ局の重要な収入源は、自主制作映画。これを強引に番宣して不当な利益誘導をする。また、東映、東宝等と、密接な資本関係があり、映画の売上が、局の収入に大きく影響している。)
【重要5】マスゴミが信用ならない旨、また上記の対抗措置を、できるだけ多くの人々に伝えよう!
1人1人の行動に、それぞれ確実な効果がある。
>>869 当人にしたら少なくとも増えるとは思ってるんだろ
実際どうなるかなんて誰もわからんが
874 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 16:02:37.82 ID:SGqDvb9C0
それでこの一番重要な部分の
この人がそのあとがき書いた本は図書館に半年は入らないようになったの?
もう並んじゃってるとか?w
意味ねー。
二冊買って燃やせ古本屋には売るなくらい言えないのか
>>874 うちの区の図書館ではまだ検索にはひっかからない。
東京都の図書館全部を検索にかけたが、東京の図書館全体の中で
目黒区の図書館において、「雑司ヶ谷R.I.P.」で1件検索にかかった。
877 :
"(,, ゚×゚)"剃毛侍 ◆XS/KJrDy4Q :2011/02/27(日) 16:16:42.88 ID:NvIsIV6S0
そりゃそうだ。
公営のWinnyみたいなもんだ。
>>876 一昨日発売なのにひっかかったのかよ
いろんな意味ですごいな目黒図書館
>>878 資料状況をみたら整理中だからまだ貸出は開始してないみたいだ。
図書館こそ売れない作家のための救済措置機関だと思うんだ
この作家は何か勘違いしてるんじゃないかと思うんだ
そしてみんな同じ条件でやってるんだからその中で勝ち残れない(=才能が無い)作家は
淘汰されるべきだと思うんだ世の中の成り立ちとして
> 僕の昨年の労働の対価は、印税の96万円だけ。
ってサラリーマンじゃないんだから働いた分もらえるなんて考えがまずおかしい
なんでこの人才能と実力が全ての世界でこんなナンセンスなこと言ってんだろう
芸人だって漫画家だってアニメーターだって食えなきゃバイトしてでもやってるだろ
無理なら才能がないと諦めて業界を去るべき。金が欲しいなら売れる物を書くべき。
そういう世界にいるんじゃないの?
文学者は「売れれば勝ち」という価値観は捨てているからだろ
このあいだ小説書きが「自分の読者は600人だ」
と言ったのだが、それは謙遜ではなくて、
「600人の優れた読者を持つ私が生きて行けるように社会を整備しろ」
という恫喝なんだよ。
文学者は、売れないくせに、売れなくても作家として生きてゆくのが
当たり前だとふんぞり返っているから、そういう言葉が出る。
「才能があれば売れる」的なそもそも論は、
この件とはあまり関係ないと思うがな
いいものを書こうという努力ももちろん必要には違いないが、
その上でより利益の出る手段を模索するのも職業作家なら一つの努力
883 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 17:07:52.65 ID:/XEkdGck0
>>880 子供か?
なぜ図書館が無料なのかわかってなさそう。
884 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 17:12:54.00 ID:2MGk34DR0
図書館は本は一冊ずつにすべき。それだけ。
売れ筋の本を何十冊も買って流行期が過ぎたら廃棄するわけでしょう。とんでもないよ。
>>884 入れた冊数だけ著作権者の利益になるけど?
入れた冊数以上貸し出されたら、著作権者の不利益になるぞ。
一般人が買ってもブックオフ辺りに流されたら図書館の比じゃないくらいに不利益になってると思う
ブックオフは確かに問題だが、図書館の問題を古本にすり替えるなよw
著者の利益を侵害してるって点では同じだけど
そこが問題って>1は主張だけしてたんじゃないの?
891 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 18:11:21.55 ID:TcLijoVJO
この作者ごときで印税が年間96万もあることに驚いたW
まあ真に良い本、必要な本は買うもんだけどなぁ・・・
最近減った気もするけど・・・
893 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 18:21:16.18 ID:TZAdWlRi0
図書館なんて古典と名作と技術書があればいいよ
>>892 >まあ真に良い本、必要な本は買うもんだけどなぁ・・・
買う「べき」ではあるが、現実はそうではない。
タダで読めるなら買わない。
半年後でいいんなら,半年待つだけ
つか96万でどうやって食ってんだ?
896 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 18:29:24.86 ID:2GQtadrr0
新書とか結構高いのに作家は貧乏してるのが多いなあ。
ばんばん本出して売れてる作家でも年収1000万いかないとか。
ましてや売れてないor売れなくなった作家とか人生詰んでるよな……。
897 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 18:31:15.65 ID:V2W0Rw180
再販制度で定価販売が保障されてるのに、まだ保護する必要があるのか?
898 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 18:33:42.72 ID:BF8ub2N10
他人の作品で飯食っている出版社の取り分が90%とかひどいな。
DVDレンタルだって一定期間置いてからだから、実にまっとうな話かな
図書館で買ってくれる分しか売れない作家もいるかもしれんが
>>898 流通とか製造考えるとしょうがない気もす
>>897 再販制度があるからといって、
正当な権利が侵害されても構わないという話にはならない。
ネット予約は便利ですね。でも、その向こう側に人間がいるのですね。借りる気もなく、読む気もない本の予約提供準備して、またそのまま元の場所に戻している人たちに税金が支払われています。
904 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 19:21:29.14 ID:9655afVD0
ま、ご希望通り作品は半年と言わず永久拒否でいいんじゃないの>図書館
買わなくていいよ。こんなクソみたいな奴の本は
今回の件で、公的機関からの覚えも悪くなっただろうから、生涯、栄誉ある勲章なんかとは無縁になったな
売上げに影響あろうとなかろうと
公共機関が 無料で貸し出すというのはどうかと思うね。
レンタル屋にもあるモラルもなにもないって感じだわな
読み辛いだけで糞ボッタクリのハードカバー本なんて読みません
>>904 この件は自著にわざわざ書いたというのが面白いだけで、
図書館に文句いってる作家連中なんか別に今に始まったことじゃないが
首つっこんできた割に、この問題にあんまり興味ないだろ
>>807 >大量に寄贈する利用者
時代小説好きの御老体がいろいろと人生を全うしたんだよ
909 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 19:48:41.43 ID:9655afVD0
>>907 ゼニゼニ醜い己を晒すならもっと徹底的にやれ、と思うね
後書きと言わず、まえがきにに図書館使う奴は乞食!図書館つぶれろ!と書き
さらに図書館で読んだ野郎は、10%の印税を俺様に送りやがれ。くらいはやれや
営利目的でなく合法的な図書館に食いつき、周りを納得させる法的根拠、データ等資料も出さずに吠えてる
厚顔無恥なな無名作家が、哀れに踊ってるのを笑ってるださ
>>909 >ゼニゼニ醜い己を晒すならもっと徹底的にやれ、と思うね
??
生活することは、醜いことなの?
不思議な価値観だなぁ。
文化において事前に置くべきか置かないべきか
判定するのは不可能に近い
何故か技術書を優先して娯楽小説より先に置く様べきだと
思っている人が殆どのようだが・・・
>>911 引きこもってもメシが出てくる奴は、他人が金を稼いで生活していくのを攻撃するよねw
必要とする度合いが強いのが専門書でも極少数
あればうれしいのが娯楽小説これは多人数
専門書派は自分で購入すればいいのに
出版社喜ぶよ、ロングセラーになるかも
高いとかお金ないとか言わないでね
それはみんないっしょです
同じ小説を複数蔵書にするのは反対です
著作権法ってのは、著作者の利益のためにあるわけではない。
文化の発展のためにあるんだよ。
書籍がこういう扱いなのは、文化にとってより重要な
役割を果たしているから、公共の利益が優先されているだけ。
年1冊で6000部が捌けないような作家が専業で無くても
文化の発展にはなんら悪影響を及ぼさない。
>>916 >文化の発展のためにあるんだよ。
まさにまさに。
文化の発展を担う著作者から利益を搾取する図書館は、
文化の発展を阻害する害悪以外のなにものでもないってことだな。
図書館は、文化に寄生するのではなく、文化の発展に貢献する施設でなくてはならない。
>>915 だから俺は図書館の事情も尊重してるつもりで無理は言わないで自分で集めてる
んでも参考図書はいくらか入れてくださいおながいします
ただ、買ってるのの大半はブックオフなんだよねえ
悪いとは思ってもほんとに金無いから105円ばっか
最近の図書館は文化以前になんか臭い
>>917 有料図書館ならともかく、無償貸し出しの図書館で搾取も何も無いだろう。
と言うか、文化の発展にとって根本的な問題は文芸業だけで食うことじゃなくて
読者を増やす事なのに。
あと、通常の図書館は文化の発展のためにあるのだから、
技術書や専門書を優先して入れる方がおかしい。
全体的にみたら、そんなもの本棚の肥やしになるだけだよ。
難しいんだよな。
図書館にあることでどの程度潜在的需要が減少してるか。
何人も書いてるけど、図書館にあるから読むが
なければ買ってまで読まないって層も確実にいるはずだから。
なければ買って読むという人もいるだろうけど
そういう人が図書館で予約して待って買わないという選択肢をとるのか。
図書館が明らかに需要を奪ってるのであれば、それは当然補償があって然るべきだが
問題は実際に図書館が原因で需要が減っているかどうか、これに尽きる話だと思う。
後は、この位の初版数の本の取り扱いをする
出版社にとっては、図書館の売上げは物凄いありがたい存在だろう。
普通は書店に販売チャネルを作らなきゃ
いくら良い本でも売れようが無いんだが、
図書館はそういうの無しで買ってくれる上客
何より売上げが読みやすいのがポイント
半年図書館が買わないのじゃ、その分初版の発行部数が減るだけ。
半年もすりゃ返本だけで図書館の需要くらい満たせるかも知れないからな。
検証するための社会実験をやってみたらどうだろう。でも、検証作業のために、回復困難な壊滅的被害を受けるのはどちらか。または、杞憂にすぎないのか。
924 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 22:17:37.00 ID:ri0mKC6v0
著作権を認めてる以上図書館は違法な気がするな
>>920 図書館は知識の為でしょ?
文化は他でやればと思けど。というか、小説なんて漫画、映画と同じくくりでいいんだから、わざわざ図書館に置く必要はない。小説読んで現実逃避している層をいいように取り込んでるのが今の図書館。図書館は原点に立ち戻って欲しい。
そもそも1の論旨がおかしいんだよな。
図書館の使える予算は変わらんのだから
ベストセラーを大量購入して貸し出すと言う事は、
逆に売れない本については、図書館が購入する数は
本来あるべき数より減らされているということ。
図書館なんて、ある意味公共投資みたいなもので
文化を担う業界に税金を注入して、市場原理だけでは
生き残れないところを保護する役割も担っているのだろう。
この作家の場合、図書館の存在による恩恵を一番受けている
立場のはずなんだよ。
ベストセラーを入れるくらいなら、俺の本も一冊くらい入れろと
主張するならまだ分かるのだが。
927 :
名無しさん@十一周年:2011/02/27(日) 22:28:20.44 ID:ljCygsQlP
>>924 社会教育法の精神に基き、国民の教育と文化の発展に寄与することを目的とする
のが図書館で
図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保有して、一般公衆の利用に供する
と図書館法あります。
つまり、発行された図書は図書館が集め、それを一般に提供する事が法律で定められているのです。
>>924 著作権より貸与権を突付いてると思う
マンガ喫茶の例では店内閲覧は著作権は適用は無しらしい
図書館での閲覧のみになると回転は速くなる
>>925 図書館は知識ではなく資料と言う言葉を使ってる
資料の解釈は難しいです人によってどうとでもとれる
>>926 >>1もそうだが著作権を訴える多くの作家が
図書館は自分の本を買って貸し出しするなと言う
でも著作権のまだある資料を
自分でも購入するがたまに図書館も使うらしい不思議?
どの小説がヒットするかわからないから
出版社がとりあえず売れそうな感じのを
乱発して発行するから
小説家としてデビューした人多いと思うよ
みんなそこそこ面白い本だと思うが
小説ブームが過ぎた今はどうなるか
本は好きなんだけどね
まあ、画像処理ソフトコピーして使っていたゲームソフトメーカーとか、
わざわざ訴えてこないのを良いことに、JASRAC未登録のゲームの
サントラとかBGMに使いまくるテレビ局とか、
著作権を主張する連中なんて
所詮自分の利益しか考えていないから。
あと図書館の予算を見てたら
名誉館長ってのがいる
報酬もらっている人もいるらしいし
用心棒的な人?
予算をうまく使ってくれよ
>>928 そうなんだけど、「無償で」一般公衆の利用に供すること、とは規定されていない。
そして、図書館法に限らずこういう規定には「○○の権利を著しく」妨げてはならないという大前提がある。
ツイッタ垢持ってないからこっちに書くけど、
>とりあえず巻末に1文あってもあまり目につかず意味がない可能性大なので、大々的に報道されて1人でも多くの図書館関係者の目につくことを願う
中身を除けば、奥付は表題紙の次に大事なところだから、必要なときには必ず見るよ
版とかタイトルとか著者とか出版者とか色々書いてある
>>930 それしか考えてないってのは、お前の勝手な思い込みだな
でもとりあえずは自分の利益だろう、普通
ある意味悪質だよなぁ。
仕入れた後で、貸し出ししないでくれと
気付くようなところに書くとか。
それを尊重するつもりの図書館が
その事実をはじめから知っていた場合、
新刊を発売直後に入れるかどうかがこの問題のある意味肝なのに。
>>936 大量に入れるような作家じゃないから、
とりあえず登録しないで半年置いておくって手段はあるな
>>937 この本の購入代金で他の部数の少ない本が
買われていれば、もしかしたらその作者の知名度が上がって
将来大作家になったかもしれないのに。
半年死蔵させておくなんてのは当の作家以外
誰も得しない。
>>938 図書館側が「半年後なら買わなかったのに」と考えてるならそうかもな
ただこの作家の「お願い」を聞き入れるような判断をするのならそうでもないだろう
>>926 >この作家の場合、図書館の存在による恩恵を一番受けている
>立場のはずなんだよ。
「違法コピーすることで、宣伝に一役買っています!!」
ドヤ顔で自己中理論を振りかざすニコ厨そのものですな。
>>938 小説家本人の希望だから 外野がとやかく言うこともないだろ
>>940 馬鹿でしょ。
なんなら図書館潰してしまっても良いんじゃね。
税金勿体無いし。
図書館なんて利用しない人間にとっては、
文化保護の面もあるから潰せなんていわずに
我慢しているのに、当の受益者がこんなアホなこと
言い出すんじゃ、そういう話になる。
買ってください。でも半年死蔵してくださいなんて
あまりに都合が良すぎる。
DVDやCDにしても発売日から猶予期間のあるレンタルはある。
さらにレンタルでも利益は入る。
本に導入されてもいいと思うけど。
>>942 >我慢しているのに、当の受益者がこんなアホなこと
「当の受益者」なんて思い込んでるのは、お前みたいな搾取人だけだよ。
>買ってください。でも半年死蔵してくださいなんて
とうとう、勝手に言い分を捏造しなきゃ反論もできなくなったか‥。
そういうのはレンタルが有償だから成り立つ話なんだよ。
今と予算枠が変わらずに、実績に応じて補償金
支払いなんて仕組みになったら、それこそ
マイナー作家の書籍購入分の予算が削減されるだけだろう。
>>944 完全に勘違いしているな。
個人的な事を言うと、文芸書はあまり買わんけど、
書籍購入額で言えばソコソコの上客だと思うんだが。
全部読む暇も無いのに地震がおきたら
埋もれて死ぬくらい本に囲まれている。
947 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 00:13:23.31 ID:BQ/tog+p0
現実の図書館員(特に「図書館戦争」にかぶれた女)の今回の件に対する言い草ひでえぞ
「私達は言論の自由を守るためにいる(キリッ
図書館で読めない本なんかあっちゃいけない(キリッ
文芸の発展のため、有益な文化の発展のために私達はいるの
私達は宣言?にのっとって自由に図書を収集・所蔵できるの
作家は図書館で読まれることを誇りに思うべき(キリッ
反対するなんて言論の自由と図書館の使命を理解してないから(キリッ
私達が購入してる利益があるくせに裏切り者(キリッ」
で、この意見について図書館利用者には 絶 対 に 賛同者しかいない、と言うんだが
本当にそうなのか?
ちなみにその図書館員の中の一人は本は買わない主義 多分数人がそう
図書を自分で購入するメリットがない、って
自分は作家のためにも購入する主義(それでこの先も書き続けてくれれば幸せ)
その姿勢すら司書にとってはおかしいらしい(買うな!私達がいる!だって)
>>942 死蔵というのは、
>>936で既に買ってしまったケースを想定してたから、
それでも言い分を聞く気が図書館側にあるのなら、そういう手もあるってだけの話だよ
別に作家はそんなこと言ってない。できれば次からそうしてほしい程度の気持ちだろう
取次ぎの扱う書籍リストみたいなのに
分かりやすい印でも書いてあればいいのにね。
樋口さんの本心はどうかわからないが
ツイッター見てると作家か出版社側らしき人たちは
図書館での購入が前提での会話なんだよね
作者が希望すれば
これからずっと図書館は購入は絶対にしない
図書館の蔵書選別の際に
作者名を絶対に見ずに選別してから
購入辞退者がいればはずす
その分の予算は他に廻さず国庫に返金する
無理な内容だがやってほしいな
全国の図書館の購入費用年間300億円を
狙っている作家、出版者を駆除してほしい
>>950 >作者が希望すれば
>これからずっと図書館は購入は絶対にしない
それだと今度は図書館の存在意義が問われることになる。
>>951 図書館は必要だと思うけど
どうも利権がからみ過ぎてどうにもならないから
今一度存在意義を論じてほしい
図書館法が出来たのは、まだ本が高価で世の中も便利じゃなかった頃のことなんで
利便性の進歩が著しい昨今、ここらで考え直すのは悪いことじゃない
まあ小説も永遠に本屋にあるわけじゃないから、
全く入れないというのは正直、困る
955 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 00:43:05.02 ID:5QpVyNqL0
・刊行後半年の保留期間
・複数購入の禁止
これは実現すべきだな。ベストセラー何十冊買うなんて正気の沙汰じゃない。
でなけりゃ、図書館が買うときは定価の10倍とかって決めるか。
図書館は恒久的に必要となる資料本をしっかりそろえてほしい。
出版社は、絶版にするとき図書館に売れ。
>>953 >ここらで考え直すのは悪いことじゃない
誰にとって良いことなの?
メリットがないから反対
ベストセラーを何十冊も購入しないと
有権者である地域の老人や貧乏人が激怒するから…。
予算増額して全ての書籍を一冊ずつは買う事なんて
ことになったら、自分で書いたポエムを低予算で発行しちゃうよ。
>>955 激しく同意
半年間は新刊の雑誌みたいに館内閲覧のみとかにしる
あとベストセラーの重複購入は禁止したらいいと思う
余程の短編でも無い限り
小説なんて館内閲覧のみじゃ
殆ど死蔵しているのと同義じゃ。
あと、この人はジュンク堂みたいなシステムは
如何考えているのだろう。
個人的にはああいうの嫌いなんだけど。
まあ、普通に立ち読みされるよりは
目当ての本をとる邪魔になりにくい分マシなのかも知らんが。
>>955 複本は購入はだめだが寄贈ならOKなのか?
複数本がけしからんって言うけどさ
古典の名作なんかで、読書会等でまとまった人数に貸し出す為に
複数本50冊くらいあったりする事はあると思う
芥川の蜘蛛の糸が50冊、これはアリ?
乙武の五体不満足が50冊、これはアリ?ベストセラーだからナシ?
周囲の学校数校で読書感想文の課題図書になって
みんな一気に借りに来る本とかも、一冊しかなかったら困るし
そんな簡単な話じゃないと思う
>>955 図書館は普段から本の保管場所に困ってる
それでもあえて複数巻購入するほどの事情も考えるべき
とりあえず実験的に売れ行き検証の為に
3年ぐらい蔵書購入をやめて
10式戦車買ってみれば?
大量購入割引あるでしょうし
戦車はとりあえずは定数必要らしいし
他にもっと必要なのがあればならそれでもいい
蔵書をあてにしてる人たちも消えて
すっきりして図書館の再出発
わざわざ法律変えなくても対処する方法はあるよ
@図書館の収集していないメディアで売る
A私立図書館作ってそっちの運営費から著作権者に利用料を払う
まあ何にしても、著作権者や管理団体が儲かるだけで著作者は何も変わらないだろうけどね
音楽なんかボロボロになってるし
967 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 04:07:11.00 ID:sjpWuoW20
いちばん仕事してない担当編集者が年収1000万超えてる不思議。
出版社が取りすぎて、作家はカツカツ。
どう考えてもおかしいよなこれ。
968 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 04:15:25.70 ID:Jj+L35/R0
たしかに、新刊が図書館で読めるなら
節約する人もいるだろう。
新刊書は図書館で扱う必要ないだろ
新刊がほしいなら買えって話し。
図書館はそれより品揃えを増やせ。
いい本で、中古で安い本がいっぱいあるだろ。
中古で買ったら著作者に金が入らないじゃないか
全国の図書館に置くように書かないのがこの著者の小物な所
影響しないだろ
人気ならます借りれないし、貸し出し期間2-3週間もあんじゃん
以前全然借りれない本があったから買ったけど
商業主義の豚
半年後にはろく読まれてないと思うけどw
975 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 07:00:06.49 ID:CtpElnGa0
話題作りのためだな
ま、これで興味を持って手に取った人間のうち何人かでも買ってくれたら上出来だろ
976 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 07:02:12.82 ID:DsYq6H800
977 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 07:14:40.20 ID:KodFazVz0
逆に全国の図書館に買ってもらえるようにすれば
1万部は軽く売れるだろう
電子図書館化を進めて、好きなやつだけ執筆すれば
いいんじゃねーの?
ベーシックインカムしかねえわやっぱ。
まあそもそも図書館が、娯楽本を購入するってのが間違ってる
ような気がしないでもないけどなww専門書をもっと購入しろよw
専門書ならそれほど需要もないだろうし、本当に必要なら、手元
にないと不便なので、売上にさほど響くまい。
作家になる奴はこれまで図書館の恩恵を相当受けたろうにな
だがベストセラーを大量に買いまくるのはいかんと思うよ
待つのが嫌なら買えばいい
知識の集積を図るのが理想だから
種類を増やして売れない本を入れるべき
出版点数が増えすぎて人知れず消えていく本は多いんだ
>>29 一応図書館には自治権があって、へたにつつくと治外法権化
して図書館戦争状態になるからなww
982 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 07:39:18.96 ID:+cYKXKy50
>>1みたいな面白くもないけどとりあえず暇つぶしで
読みたい作家なんかの作品を、1800円も出して
本屋で買いたくない。
まず図書館で借りて読みたいね。
気に入ったら、読み返すために本屋で買ってもいい。
>>980 どうなんだろうな
本当に厳しい時期には図書館も買ってくれないんだろうし
984 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 07:57:43.64 ID:YZbE1/L5O
アホな図書館書司しかいない図書館は
新刊書でも置かないと誰も来ない
985 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:04:03.86 ID:YZbE1/L5O
あれ、司書の間違いだ
黙ってりゃ誰も気づかんだろう
986 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:23:20.53 ID:YZbE1/L5O
>>947 彼女の言い分には全面的に賛同する
ただしその図書館には、ろくな蔵書はないだろうから
行く事はないだろう
987 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:32:46.68 ID:YZbE1/L5O
近くの図書館はパソコンのネットにアクセス制限が多くかかっている
図書館の自由なんて聞いてあきれる
インターネットは図書館の敵とでも思ってるのか
988 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:40:47.59 ID:+s6h7iUl0
>>980 大手版元から一冊出していますが、自分は図書館は利用しない。
大学の恩師(某執筆家)が、学生時代の講義で「本は身銭を切って買え、そうすることで
しか作者を支えることはできない」「図書館や古本屋もできることなら
利用してほしくない」と言われ、もっともだと思ったので、図書館も
ブックオフも基本的には利用しません。
やっと一冊本を出版して、更に実感。
せめて貸し出し有料にして著者に還元してほしいです。
989 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:43:08.43 ID:9zQ6jvb30
つーか図書館は入手困難な絶版本だけ扱えばいいよ。
991 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:48:16.34 ID:YZbE1/L5O
なるほど、図書館は文学を破壊するために存在するのか
992 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:49:05.33 ID:0joS4fOeO
誰これ?
993 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:51:04.43 ID:jm9vrtpe0
三ヶ月くらいは空けてもいいんじゃないかな
半年たったら、人気作家でもどうでも良くなってると思うw
994 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:51:23.11 ID:YZbE1/L5O
入手困難な絶版本を図書館はどうやって入手すればいいんだ
995 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:56:55.76 ID:xogeNs7KO
一部や二部なら、売上には意味なくね?
図書館って何万冊も入荷すんの?
996 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 08:57:21.03 ID:YZbE1/L5O
>>992 オレだ
文句あるか
言論の自由に挑戦する気か
997 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 09:01:10.76 ID:N/6Yi2cPO
998 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 09:10:43.40 ID:yVfrUqcgO
久し振りに読みたくなった某児童書が絶版になってて古書店でも異様にプレミアが付いてて入手困難になってた時は、図書館に頼らざるをえなかったな。
復刊ドットコムに頼むのもかなり時間がかかりそうなうえに、確実に復刊されるかは不明だったな。
999 :
名無しさん@十一周年:2011/02/28(月) 09:14:52.29 ID:woF7KJMr0
>>95 明石市立図書館の例
26冊もw
1Q84
著 者 村上春樹/著
2009年
資料毎の状態 予約数:72 貸出可能数:0 貸出件数:26
1000なら地獄のような電子書籍時代がきちゃうよ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。