【政治】 世界は日本に絶望せず! アメリカ人「ダメなリーダーを替え続けられる日本政治は“激動の時代”に悪くない」…田村耕太郎

このエントリーをはてなブックマークに追加
1うしうしタイフーンφ ★
★“自虐”日本に驚く世界のエリートたち――日本人の自国批判で傷つく人も  田村耕太郎 [前参議院議員]

◆日本政治◆
日本人「日本政治は世界一ダメだ。総理がコロコロ変わって、だらしない」

中国人「投票できるだけましでしょう。われわれは政治家もトップも選べない。指導者層の批判なんて絶対できない」
アメリカ人「われわれは選べるけど、間違ったリーダーを選んだら4年間替えられない。この激動の時代にだよ」
韓国人「4年か。うちは5年間替えられないんだ。つい最近そのためにひどいことになった」
シンガポール人「うちはリークワンユーが建国以来31年間もやってたよ。結果はよかったけど、絶対批判できない」
アメリカ人「エジプトはムバラクが30年。いいリーダーが見つかるまでダメなリーダーを替え続けられるのは、
“激動の時代”に悪くないんじゃないの?」

◆格差問題◆
日本人「日本では格差が開く一方だ」

インド人・ブラジル人・中国人・アメリカ人「はあ?スラム街ってあるの?親が子供の臓器を売ったり売春強制したりしてる?本当の貧困を見に来る?」

◆就活◆
日本人「新卒の内定率もとうとう7割を切ったよ」

韓国人「えっ?まだ6割以上が卒業してすぐ就職できるの?韓国は4割台だと思う。TOEIC900点でも就職できない」

●世界は日本に絶望せず!

 私も日本にいた時は、世界中の不幸が集まったかのような感覚になり、日本に絶望した気持ちがあった。
しかし、このように世界中の知識人や実務家とストレートな意見交換をしていると物事が多角的にとらえられ、
より正確に見えるようになってくる。世界における日本のレベルはまだまだ高く、相当恵まれている。

 もちろん、今のままでいいわけではない。多くの課題を解決するために皆で奮闘しなければならないが、過度に落ち込んでいても仕方がない。
日本の素晴らしさに感謝しながら、批判ではなく建設的に行動していかなければならない。

ダイヤモンド・オンラインから抜粋 http://diamond.jp/articles/-/11265 http://diamond.jp/articles/-/11265?page=3