【リビア】カダフィ一族海外逃亡の動き 長女、五男の妻が飛行機で脱出図るもマルタ、レバノンで着陸拒否され引き返す

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117名無しさん@十一周年
長女のアイーシャ・カッザーフィーは弁護士で、イラク元大統領サッダーム・フセインの弁護団に加わると報道され
(実際にはイラクに入国できず)、注目を浴びた。彼女は2006年に父親のいとこと結婚した。
養女のハンナは、1986年のアメリカ軍のリビア爆撃で死亡した。
2006年には爆撃20周年・ハンナ死亡20年の追悼行事が開催された。

五男のハンニバル・カッザーフィーは海運会社を経営するビジネスマンだが、
欧州での豪遊で知られ、パリでスピード違反事件を起こしてしまったり、
スイスで婦女暴行事件を起こしたとして拘束されてしまったり(結局無罪放免となった)、
数々のトラブルを起こしている。
2009年12月22日にはスイスでの暴行事件を報じた際に自分の顔写真を掲載したとして
スイスの新聞「トリビューン・ド・ジュネーブ」に名誉棄損での損害賠償を求める訴えを起こした。
また同25日にはイギリスの高級ホテルにボディーガードらと宿泊していたが部屋から
女性の悲鳴が聞こえたためにホテル側が警察に通報し、警察が到着するとハンニバルの妻(元モデル)が
顔から血だらけになっていたなどの騒ぎを起こしている。