【香川】重体患者より「俺を先に診ろ」…院内暴力が深刻化★2
1 :
全裸であそぼ!φ ★:
香川県内の医療機関で、職員が患者から暴力や暴言を受ける被害が深刻化している。
先月には県内で、傷害や暴行の疑いで逮捕される患者も相次いだ。
これらの「院内暴力」に対処するため、ここ数年、専門部署を設置したり、警察OBを常駐させたりする
病院も増えている。
県も今年度、暴力の予防に重点を置いたマニュアルづくりに乗り出しており、医療現場での対策強化が
進んできている。
◆深刻化
「何で俺を先に診察せんのや」。先月初旬、ある病院の救急処置室。路上で倒れ、救急車で運ばれてきた男が
声を荒らげ、男性医師に突っかかった。病院には当時、心肺停止状態の別の患者がおり、その処置を
優先したことに激高した。
職員や看護師6人が取り押さえようとしたが、男は医師の胸を数十回突き飛ばし、病院が警察に通報。
男は暴行容疑で逮捕された。
別の病院でもその数日後、「質問が気に入らない」と、職員の顔を殴った男が傷害容疑で逮捕された。
「早く処置をしろと言って胸ぐらをつかんだり、備品を蹴ったりするのは日常茶飯事」「看護師の首を絞め、
殺すぞとすごむ患者までいる」……。複数の病院の担当者がそんな現場の現状を明かす。
ある病院が職員約100人を対象に院内で調査したところ、4割が「患者から、身体的暴力を受けた」との結果が出た。
県によると、県立の4医療施設では、2〜3年前から医師や看護師への暴言が目立ち始め、次第にエスカレート
しているという。最近では、被害に悩んで辞職した看護師も出ている。担当者は「理不尽な暴力にじっと耐えている
職員も多く、把握できているのは氷山の一角。本当の被害は計り知れない」とため息を漏らす。
2以降に続く
ソース
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110220-OYT1T00215.htm?from=top ※前スレ
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1298171854/
2 :
●:2011/02/22(火) 18:28:03.84 ID:mgdm/5T20 BE:1937714966-PLT(14568)
ざまあwwwwww
傷口広げてやれよ
そして医療費は踏み倒すんですねわかります
5 :
名無しさん@十一周年:2011/02/22(火) 18:30:03.82 ID:lcQPD5Et0
うどんばっか食ってるから。
6 :
名無しさん@十一周年:2011/02/22(火) 18:30:11.18 ID:aUO03WDF0
>>1続き
◆対策
院内暴力の深刻化を受け、ここ数年、対策を本格化させる病院が出てきている。県立中央病院では2008年、
マニュアルをつくった。騒いだり、必要のない治療を強要したりした患者には、院長が退去を命令できることなどを
盛り込んだ。昨年には初めて、警察官を講師に、院内暴力の対処法講座も開いた。
高松赤十字病院は05年、院内暴力などのトラブル対策を担う「医療安全推進室」を設けた。各科の待合室には
「脅迫的言動をした患者は診療を断る」などと書いたポスターを張り出した。
両病院と、香川大医学部付属病院では、3〜5年前から、県警OBの職員が常駐。警察とも緊密に連絡を取れる
態勢を整備した。
◆予防へ
県は今年度、予防に重点を置く県立病院共通のマニュアルづくりも進めている。「見せる警備」を行う▽待ち時間を短縮し、
待合室を静かにして、患者をいらだたせないようにする――といった内容で、3月末までに完成させ、来年度から県立の
各医療施設で運用することを目指している。
県立病院課は「院内暴力がこれ以上ひどくなれば、医療が崩壊しかねない。先手を打ち、食い止めたい」としている。
おわり