【社会】「保健室の先生」に男性が就くケースが増える…男子の悩みまかせて

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★
これまで女性が当たり前――と思われてきた学校の「保健室の先生」(養護教諭)に、
男性が就くケースが少しずつ増え始めている。
文部科学省の調査では、今年は過去最多の35人に。悩みの多い思春期、保健室で
心と体を癒やしたいのは女子ばかりでなく男子も同じ。全体から見ればまだ超少数派の
「男の保健の先生」たちだが、「同性だと体の悩みも話しやすい」と男子に好評なだけでなく、
女子からも「女の先生に言いにくいことも相談できる」との声もあがっている。

埼玉県狭山市の県立狭山緑陽高校の保健室。休み時間に顔を出す生徒たちを、
養護教諭の吉田聡さん(26)が和やかに迎える。
「先生、最近明け方に目が覚めちゃうんだよ」とつぶやく男子生徒に、
「眠りには浅い時間帯と深い時間帯があるから、朝方ならそんなに気にする必要ないよ」と
笑顔で励ます吉田さん。発熱や腹痛などを訴えて保健室を訪れる生徒たちに、
朝ごはんを食べたか、親や友人との関係に悩んでいないか……などと気を配る。

*+*+ YOMIURI ONLINE 2011/02/19[15:01:20] +*+*
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110219-OYT1T00468.htm