★一部議員の衆院会派離脱は民主党崩壊の序章、部分協力の可能性も=逢沢・自民国対委員長
自民党の逢沢一郎国対委員長は17日、民主党の小沢一郎元代表に近い16人の
衆院議員が同党会派の離脱を表明したことについて「民主党崩壊の序章だ」と述べるとともに、
会派を離脱した場合、「部分協力の可能性もあるかも知れない」と語った。国会内で記者団に語った。
逢沢国対委員長は、民主議員の会派離脱の動きについて「驚いた」としつつも、
「少なくとも菅政権と距離を置くということであり、政治を一からやり直すという意味では、
部分協力の可能性もあるかも知れない」と離脱議員との協力の可能性に言及した。
その上で「政権担当能力のない菅政権・民主党政権を一刻も早く打倒し、解散・総選挙に追い込んでいく」とし、
「(菅政権は)ますます政権運営が厳しくなることは間違いない」と語った。
REUTERS
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK053255420110217