NHKが表現したかった無縁社会のサンプルなら、
行動界隈と呼ばれる「ネットの外に出てまでネトウヨごっこを続けている人々」を
きっちり取材すれば、そのまんま浮かび上がるよ。
昨年末に講談社G2でフリーの安田氏が周辺取材して記事を書たけど、
あれが表現していたのがまさに無縁社会。
ニコ生などのネットコミュニケーションツールを使って
彼らが本当に欲していたのは、ヘイトスピーチという
センセーショナリズムで得た「特別な存在幻想」と「特別な友達幻想」
しかしその行動界隈、
今年に入って今までみたことのないような内ゲバが
ネット中継されながら続いている。
その様子は確かに特別で、奇異で、異様としかいえない状況。
本来、この関連ヲチはヲチ板が継続していたけど、
今は2ちゃんねるの電波・お花畑板とニコ生同時進行で祭りになってる。
あんな板でこんな祭りが起きていること自体がもうワケがわからない。
>>1 NHKはせっかくこういうネタを取材によって表出しようとしたのなら、
思い切ってもう一歩踏み込んで、
その無縁社会と呼ばれるインターネットコミュニティと関連した社会現象が
最悪というよりも「最低」の状況に至っているこの事例を取り上げないと
おかしいよ。
ネットで出会いを求めて云々程度ならPHSの時代からあること。
やるなら「旬」を取材しないと。
いちおう該当スレのリンクをはっておきます
もうあまりにもアレなんでスレタイすらそのままコピペするのは危険な状態だからリンクだけ。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1298016493/ これが無縁社会、
社会に馴染めず、接点が希薄な人々がネットを通じて集まり何かやろうとし、
それが極端な形で現れた典型サンプル。
これらに関わっている主要人物は
ニコニコ生放送の生主だったりユーチューブなどの動画サイトの常連であったり、
したらばや2ちゃんねるなどの匿名掲示板のコアユーザーたちだったりします。
もはや公共の電波で取り上げる案件としては
難しいところまできているのかもしれない。
しかし、講談社はちゃんと取材者の記事を掲載し発表しました。
NHKも、この領域に踏み込むのなら中途半端なことはせずに、
核心に迫ってほしいなと思います。
ほな