【話題】 中国軍幹部の令嬢ら 「銀座ホステス」に! 政官財トップ出入り…スパイか!

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1影の軍団ρ ★
中国人民解放軍の幹部らの複数令嬢が、東京の銀座や新宿のクラブに勤めていることが、
在日中国人社会でひそかな話題となっているという。金銭的には余裕があるはずだけに、
その目的や真意について、「日本の政財官界に特別なコネクションを構築している」から
「スパイ説」まで、さまざまな憶測が飛び交っている。

「数年前から目立ち始めました。軍幹部の娘がホステスというのは普通ではない。
女優のような美人もいるとか。私の周囲も『お金持ちが、どうして…』と首をひねっています」

こう語るのは、日本国内で「月刊中国」を発行する鳴霞編集長。
関係者によると、銀座のクラブに勤めているのは20代の中国美女。

店では素性を隠しているが、父親は中国人民解放軍の地方軍区司令官か副司令官だとされる。
同店には、日本の政財官界のトップクラスも訪れるという。

中国で軍幹部といえば、特権階級。司令官とすれば少将以上で、ある資料では、
月俸約2万元(約25万円)。これに衣食住に関する多くの手当てが加算されるため、
「相当裕福です。家族も何不自由ない暮らしができる」(鳴霞氏)。

ちなみに、中国・上海での平均月収が約4万6000円というから、その厚遇ぶりがよく分かる。
そんな令嬢たちが、なぜ、日本でクラブ勤めをしているのか?

元公安調査庁第2部長の菅沼光弘氏は「中国の独特な諜報(スパイ)活動の実態を知る
必要がある」といい、こう続ける。

「007のような優秀なスパイを個々に育てる米国や英国、ロシアなどと違い、
中国では普通の人々が、世界中のいろんな所に潜り込んで雑多な情報を集め、それを本国で分析するスタイルをとっている。

中国人が留学や就職で出国する場合、国家安全部から『すべての情報を上げろ』『国家に協力しろ』と
強い指令を受けることがある。今回の令嬢たちが、同様の指令を受けていても不思議ではない」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110214/dms1102141608010-n1.htm