【裁判】 "犯人の顔見てない、身長も違う、でも痴漢で懲役1年10月確定"の男、病気で握力低下し「犯行不可能」と再審請求

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★「痴漢冤罪」で再審請求 病気で握力低下し「犯行不可能」

・満員電車の中で痴漢をしたとして強制わいせつ罪で懲役1年10月の刑が確定した
 元教育相談員の男(68)=服役中=が14日、東京地裁に再審請求を申し立てた。
 主任弁護人によると、痴漢事件での再審請求は初という。

 主任弁護人によると、男は逮捕から一貫して事件への関与を否定。犯行当時、病気で
 指の握力が低下していて犯行は不可能だったとする主治医の意見書などを新たな
 証拠として提出する。

 判決によると、男は平成17年3月18日午後10時36分〜同40分ごろ、西武池袋線の
 急行電車の中で当時19歳だった女性のスカートに手を入れ、下半身を触った。

 男は公判で、被害者や男を取り押さえた乗客が犯人の顔を目撃していないことや、
 被害者が話す犯人と男の身長が大きく異なることなどを訴えて、無罪を主張していた。

 19年2月の1審東京地裁は懲役1年10月の実刑判決。20年1月の2審東京高裁判決も
 支持、昨年7月に最高裁が男の上告を棄却し、確定した。

 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110214/trl11021414000002-n1.htm