【普天間】鳩山前首相、沖縄初訪問時の抗議市民を見た印象「皆さん喜んでいる感じで、沿道から手を振って歓迎する人もいた」[11/02/13]

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1ウルフ金中φ ★
◆「発言責任持って」県外執着も“人ごと” 鳩山氏「県民に申し訳ない」

参考動画
総理沖縄訪問 沖縄県庁前では市民300人が集会(10/05/04)
http://www.youtube.com/watch?v=h7ZJwxI-7hs
全面圏外は断念 鳩山総理沖縄訪問締めくくり会見(10/05/04)
http://www.youtube.com/watch?v=nycgrLqynt8

(前略)

 日米合意以降ずっと物議を醸してきた「抑止力」。当時この言葉を耳にした県民の意外感や、裏切られ
たような印象があったことを問われると鳩山前首相は「そうでしょうなあ」と、質問を予測していたという
ように一呼吸置いてゆっくりと答えた。
 時折、冗談も交えながら記者の質問に答える前首相。政権運営のさまざまな場面について「何か不幸が
あった気がする」「むしろ非常に勉強になった」などと当時の心境を振り返ったが、評論家が論評するよう
で、当事者意識を感じさせない口調だった。
 ただ、辺野古移設の説明で来県した際に反対市民の抗議を車内から見ていた印象については「(最初
の来県時は)皆さん喜んでいる感じで、(2回目の来県時は)また違う異なる印象を感じた。1度目は沿道
から多くの人が手を振って歓迎する人もたくさんいた。2度目の時は反対が強かった。声を出さない人にも
いろんな考え方があるのではと複雑な思いだった」と答えた。

ソース:琉球新報 2011/02/13
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173443-storytopic-3.html

画像:普天間飛行場の辺野古移設回帰について、首相在任中の心境などを語る鳩山由紀夫前首相=
1月31日、衆院議員会館
http://ryukyushimpo.jp/uploads/img4d572e6819ee6.jpg