【話題】 2ちゃんねるユーザーがオススメする 「読まなきゃ人生八割損する小説」
1 :
影の軍団ρ ★:
インターネット上で「読まなきゃ人生八割損する小説」という話題が注目を集めています。
インターネットが当たり前の時代となり、書籍や小説、雑誌などの紙媒体を手にする機会が少なくなった昨今、
小説を読む人は少なくなっているかもしれません。
しかし、「読まなきゃ人生八割損する小説」とまで言われたら、その小説を読んでみたくなるものです。
今回は、インターネット掲示板『2ちゃんねる』に書き込みされていた「読まなきゃ人生八割損する小説」を
いくつかご紹介したいと思います。あなたの愛読書もあるかもしれませんよ?
・KAGEROU(齋藤智裕)
・川端康成の古都。日本人なら絶対に読んでおくべき
・新世界より(貴志祐介)
・本で8割左右される人生なんて嫌だろ。旅のラゴス(筒井康隆)
・レ・ミゼラブル(ヴィクトル・ユーゴー)
・一冊を選べというなら、ホーガンの星を継ぐ者。続編はいいぞ読まなくて
・上弦の月を食べる獅子(夢枕獏)
・2001年宇宙の旅(アーサー・C・クラーク、スタンリー・キューブリック)とか
・復活の日(小松左京)
・星を継ぐもの(ジェイムズ・P・ホーガン)
・中学生のころ太宰のパンドラの箱を読んだときは、うひょーって人生観変わった気がした
・深夜プラス1(ギャビン・ライアル)
・一度は読んどくべき小説としてあげるとしたら、アルジャーノンだったりライ麦かね、無難だが
・神狩り(山田正紀)
・カリスマ(新堂冬樹)
・フェルマーの最終定理(サイモン・シン)
・カラマーゾフの兄弟(フョードル・ドストエフスキー)
・ドストエフスキーいいよな。俺は地下室の手記を推す
・アンナ・カレーニナ(レフ・トルストイ)
・沈黙(遠藤周作)
・空飛ぶ男(サントス・デュモン)。すごい印象深い内容だったな
・聖書は読んどけ。少なくとも大学の専攻を変えられた
http://getnews.jp/archives/98759 >>2以降へ続く
2 :
影の軍団ρ ★:2011/02/13(日) 12:25:36 ID:???0
・向日葵の咲かない夏(道尾秀介)。読めば後悔するかもしれないが読まなければもっと後悔するであろう作品
・藪の中(芥川龍之介)。いくらでも推考できるという点では史上最高だと思う
・ミステリーならオランダ靴の謎(エラリー・クイーン)
※著者名は編集部か書きくわえたもの
ほかにも『華氏451度』(レイ・ブラッドベリ)、『ブレイブストーリー』(宮部みゆき)、
『シーシュポスの神話』(カミュ)、『蟹工船』(小林多喜二)、『セメント樽の中の手紙』(葉山嘉樹)、
『六番目の小夜子』(恩田陸)、『ドグラ・マグラ』(夢野久作)、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』(吉田篤弘)、
『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦)、『魔王』(伊坂幸太郎)などのタイトルも書き込みされていました。
なかには、「8割も損する本が存在したらやばいだろうが」という書き込みをしている人もいました。
確かに、それだと読まなきゃ生きていられないくらいヤバイことになりますもんね……。
でも「1冊の本が人生を変えることだってあるからな。10割かもしれない」という書き込みも……。
あまり本を買わない人も、たまには小説に没頭するのもアリかもしれませんよ。
3 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:26:13 ID:yPBwjTFU0
K&R
4 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:26:38 ID:tw717YXg0
これっていくら書きこんでも反映されなくて
スレだけ上に行くあのスレ?
太宰の津軽がないとか
影の軍団余裕
2chのレスって著作権フリーなの?
8 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:27:30 ID:VGIDd5L90
ラノベが入ってないが。
9 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:27:36 ID:GCUIuKH10
虚航船団
自分の中で過大評価しすぎなんだよこういうのって
KAGEROUが一発目で出てる時点で見る価値なし
見ると一生不幸になる影スレ
>・沈黙(遠藤周作)
これ絶対、海と毒薬より面白いと思う
14 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:28:35 ID:VQ8/wSSS0
>>3 それ小説じゃねえしw
Cのプログラミング本じゃねえかw
15 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:28:38 ID:CzQgtVpd0
水嶋ヒロ先生かっけーす(棒)
山月記
山田正紀は「神狩り」もだけど「弥勒戦争」と「宝石泥棒」もだろ。
小説読む時点で時間の無駄だし損する
19 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:29:53 ID:0W7IKxOvO
>>9 全面的に同意する。紙の楮先生が好きだ。「神話」の作者まで巻き込んだカタストロフィが大好きだ。
>>5 今となっては、太宰よりも津島佑子の方が社会的に認知されているんじゃないの?
21 :
名無しさん@+−周年:2011/02/13(日) 12:30:11 ID:eZ6WmhMA0
小説もストーリー考える人と文章を書く人を分けたらいいのにな〜
1984
23 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:30:19 ID:gkT6Q5pa0
ゴミ小説ばっかりワロタ、KAGEROUってレスしたヤツはわかってるな
24 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:30:28 ID:Qxd5bUyG0
意外と保守的だな。
25 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:30:40 ID:vT9DKfJoO
太宰の本を読むくらいなら、真冬の金木で地吹雪ツアーにでも行ったほうがマシ
26 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:30:41 ID:5MAbSOfT0
デラぺっぴん
27 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:30:43 ID:OSh2e0Y6O
そんな本が存在するわけがない
28 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:30:56 ID:snpx60WrP
ロブグリエ全部
クロードシモン全部
クンデラ全部
29 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:31:13 ID:JHOCaF4i0
秋山瑞人の作品
30 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:31:20 ID:8kP9dDyU0
柘植久慶先生のサヴァイヴァル・バイブル
小説読むくらいなら孫子の兵法でも読んだ方がよっぽどまし
リトル・トリーを読んでほしい
33 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:32:00 ID:09xxSzm/O
>>11 皮肉だろw マジで選ぶ馬鹿なんかいねぇよw
ポプラ社からいくらもらったんだw
36 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:33:09 ID:YNIzKHrw0
さすが筒井康隆
37 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:33:52 ID:OpDrvgAA0
前は小難しいの読んでたけど、いまはラノベ
40 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:34:53 ID:UbRKnhau0
女教師恵子
海と毒薬
こころ
三四郎
斜陽
42 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:35:15 ID:mzdaVkQZ0
レッドサンブラッククロス
小説限定なら
トルストイ
44 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:35:27 ID:0W7IKxOvO
>>1 > 神狩り(山田正紀)
一時期、こういうものにどっぷりはまった。
>>31 あれも小説の一種だろ。
春秋戦国時代の遊説家については小説扱いじゃねーの?
筒井康隆のウンコ小説なんか読んだことないし、読む気もないけど
かならず顔真っ赤にして「お勧め」する低脳がいるんだよなw
48 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:35:59 ID:qOwlSbfn0
鈴木光司「楽園」
筒井康隆 「旅のラゴス」
この作家はこんな作品も書けるんだーと言う意外性と、
単純に面白かったから。
恋空、リアル鬼ごっこ
屍鬼
51 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:36:15 ID:LOytu+rz0
青天の霹靂とマボロシの鳥
52 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:36:15 ID:JHOCaF4i0
>>『魔王』(伊坂幸太郎)
読むんだったら先にグラスホッパー読んどけ
53 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:36:17 ID:5+EHEIZDO
KAGEROUは一時期ブームですげぇ売れたけど、あれから全く売れてないな
もう佐藤友哉とかでいいよ。
55 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:36:23 ID:UAQvOLdFO
>・本で8割左右される人生なんて嫌だろ。旅のラゴス
ワロタ
小説は暇つぶしになればいい方だよ
何か変わったとか学んだと思ってもそれは錯覚
スポーツ観戦と同じ
57 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:36:59 ID:/cCTqv5MO
読まないと損する小説というのにはこのかた出会ったことはないが
読むと時間と金を損する小説ならある
ドストエフスキーから
罪と罰
カラマーゾフの兄弟
貧しき人々
トルストイから
人生論
アルベール・カミュから
異邦人
ペスト
最初の人間
創世記
聖書
これだけ読んどけば大抵の板で生かせるなw
三島由紀夫がなぜ入ってない?
まずは、空中ブランコでしょ。
考え過ぎは良くないって事で。
63 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:37:41 ID:5ku41zla0
読まなきゃ人生9割損する小説は
涼宮ハルヒの憂鬱
64 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:37:53 ID:cNAvZWYP0
>>1 当然、半村良の妖星伝、入ってるよな?
世界観ちょっとは変わるぞ。思春期に読むのはヤバいwwww
フィネガンズ・ウェイクは読むだけで人生の八割が終わってると思う
66 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:37:58 ID:G9sQGJBB0
人生損してるとか日本人なら読むべきとか言う奴らには
客観性がまるでなく、主観で感情的な意見だから困る
67 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:38:04 ID:hsgBREDE0
あげ
68 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:38:41 ID:Oxj2hzEz0
これしかないだろ
「 人 間 革 命 」
69 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:38:42 ID:CpZzeGr7P
人間革命
70 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:38:49 ID:Cs15rLNMO
中3の娘が『なんか読みたい』言うから学生の頃に読んだ青の炎を貸したら、えらくお気に召した様子
店のポップや帯のうたい文句を頼るより、自分が実際に読んで良かったと思う本を薦めるのがベターよね
71 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:38:53 ID:4SzX/QdjO
こくご(上)
Amazonの中古で出品点数が少ないのに安くなってる本は地雷
73 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:39:12 ID:Z/MbW2xu0
本読めとか以前にテレビみるなよな(w
星を継ぐ者は賛成。
ハインラインの「夏への扉」は入ってないのか?
あと最近、TVの深夜アニメでやってた「狼と香辛料」ってやつの絵が妙にツボにはまって原作読んだ。
これいわゆるラノベってやつだろ?
他知らないがみんなこんな面白いの?
西尾維新(笑)全部
・KAGEROU(齋藤智裕)
いや、これネタじゃなくてネラーの誰が薦めてるのか知りたいw
>>47 読んだこともないのにウンコて。
そういう俺は確か読んだと思うんだがタイトルすら思い出せない・・・
あまりにウンコならそれはそれで記憶に残ると思うので、せいぜい鼻クソ程度かと。
でも旅のラゴスとやらは面白いのかも知れないので読むのもやぶさかではない。
新世界より
アニメ化まだですか!
79 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:40:12 ID:hvVgyBmHO
桑原水菜の「炎の蜃気楼」
ラノベでおまけにアッー!入ってるが男でも号泣させられる小説だった。
偏見だけでこれ読まない奴まじ人生損する。
海と毒薬
ネガティブ宣伝だろw
エクソシスト入門 大川隆法
83 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:40:46 ID:EFd8a5J70
有名なだけで中途半端な小説しかないね
結局ねらーってまともな本の知識も無いのかw
84 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:40:57 ID:bnih/w9F0
人生、何が転機になるか分からないから
小説を読んでみるのも人生に幅を持たせるにはいいかもしれない
テレビでも小説でも漫画でも
若いうちはとにかくなんでも触れておけ
>>59 カミュならカリギュラがお勧めなんだが、絶版になっちまったな。
>>47 読まないで判断できるって、やっぱエスパー?
87 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:41:12 ID:Lr0TIeZb0
>>14 Cの入門書の名著なら
「はじめてのC」
だな。今はネットで無言で注文できるからいいが、この本が出たとき
恥ずかしくて電話で注文できませんでした (´・ω・`)
88 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:41:34 ID:0RyqHkRQ0
夢野久作を全作読め!
89 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:41:34 ID:MJAF3Qdp0
聖書ってそんなに読んでおいたほうがいい?
90 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:41:59 ID:dM6uErxX0
まるぺは人類の宝です。
一日一冊。
91 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:42:03 ID:IoGdepiF0
ラノベで名作というと?
92 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:42:05 ID:Wsr3Oqmr0
つーか、残りの人生の価値2割かよ
さすがにこの御題は呪いの一種だな
93 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:42:17 ID:ug1S/I64O
夏目漱石の坊ちゃん
94 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:42:19 ID:3sZDkcIc0
95 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:42:21 ID:kx6mhxWt0
「家畜人ヤプー」で人格が変わった。
96 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:42:35 ID:SuLHNsJJ0
スヌーピーの大冒険
97 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:42:46 ID:g0/I7Hbp0
こころ(夏目漱石)が入ってないな。
みんな国語で読んでるから良いのか。
下手に長い小説よりずっと含蓄がある。
1番バッターでダウトじゃねーかwwwww
99 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:42:51 ID:ApyZg7BZ0
>>47 筒井康隆の最高級有機質肥料は
「お勧め」
100 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:05 ID:0W7IKxOvO
KAGEROUはきっと、この内容でも名前の力で賞が取れるという世の中の裏側を学ぶための教材として
価値があると推奨されているのだろう。
そういう観点からは、リアル鬼ごっこなどもお薦め。
101 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:07 ID:XA+F4/kv0
出版業界がダメになるのもわかるリストだな
102 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:08 ID:KmHi4wD80
聖書を小説呼ばわりすると激怒する人も世間にはいるんだろうな。
しかし聖書に関する一通りの理解がないと
欧米の小説は理解できない(しづらい)ことにこないだ初めて気づいた。
気づくの遅すぎ。
あんちょこ本でもいいから読んでみるか。。
103 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:11 ID:W2c4r4n5P
104 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:11 ID:pQgWJEIk0
カラマーゾフの兄弟はとーきょー大学の教授たちの中でもおすすめ随一ですよ!
105 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:15 ID:zh+sLVDsO
ハヤカワはもっと評価されるべき……。
(絶滅寸前のSF好き))
ガリバー旅行記は名作
日本人なら三島由紀夫のエッセイに目を通しておくべきかも。
火山噴火の話題が多い今なら石黒耀の「死都日本」などの小説。
陰謀厨や国際情勢に関心ある人は服部真澄の小説を進めるな。
吉川シリーズの三国志、太閤記、太平記は読まないと駄目だろ。あれは。
日本人なら読まなきゃ。
109 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:23 ID:LOytu+rz0
ノーライフキング
>・KAGEROU(齋藤智裕)
読んだ時間の分だけ、人生を損するんじゃあねえ ?
111 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:28 ID:fAXpQT/jO
>>1 旅のラゴスに一票
最低、年に一度は読み返してる
>>85 でもやっぱ異邦人だろ
つか俺の出したもん全部読んだことあるのなら
シーシュポスの神話が一番オススメだな
あれが一番好き
でも人によって好き嫌いが激しそうな本だけどな
113 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:44 ID:uBnc++le0 BE:2992640459-2BP(0)
新聞とか本屋のPOPや帯でやたらと泣ける!!とか宣伝されると一気に読む気とか失せる
114 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:46 ID:5ku41zla0
ノルウェーの森だろ
読んだことないけど
115 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:46 ID:Wsr3Oqmr0
116 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:43:51 ID:MJAF3Qdp0
こころって読んだ。暗いよね。
117 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:44:09 ID:7rwN2xfK0
筒井康隆の 精子集めるヒロインのラノベてまだ単行本でないの?
118 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:44:12 ID:5y5LH+uo0
星新一のショートショート全部
とかいうとミーハーだと怒られるだろうか
119 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:44:17 ID:tXKF5qjJ0
カミュ「異邦人」
できるだけ10代のうちに。
カッコ良くなりたかったら読め、と北野武も言ってるぞ。
120 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:44:23 ID:r2dCc7wUO
デューク。
五分で読めるし
121 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:44:26 ID:/h41ETlQO
>>73 正論!
同世代のバカ話をじっと観る暇があるなら、本を読めだね。
書かれてある本の内数冊を読んだけど、読まなくても損な人生を送ることはない。
>>63 完結しない恐れがあるから、読んだら逆に損だよ。
123 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:44:40 ID:bG0WJrHe0
映画はともかく本で2ちゃんねらーのお勧めで面白かった試しがない。
やたらクソマイナーな本ばかり薦めてきて、それがまた売れないのが当然のごとく
クソつまらない。W
124 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:44:43 ID:Dj0MqvA20
125 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:44:47 ID:ArvP6NLx0
デカメロン だな。
126 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:44:56 ID:ihx03O9kO
ゴールデンスランバー
伊坂幸太郎
本屋で1位だったから
なにげに買ったけど、面白かった
首相暗殺犯に仕立てあげられることがあったら
役に立つと思う
127 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:45:08 ID:fv20HP8J0
宮部みゆきの火車を称賛するヤツは信用ならん
空の境界
129 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:45:42 ID:0W7IKxOvO
130 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:45:43 ID:Hbb3lbxe0
小説のような作り話を読んでも何の役にも立たんよ
131 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:45:44 ID:3sZDkcIc0
132 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:45:47 ID:jMod17rT0
>・KAGEROU(齋藤智裕)
最初の1行目で与太記事だと白状してどうする。さらりと途中に入れとけば
そこまでは騙されて読むのにw
遠藤周作は純文学だととっつきづらく感じるかもしれないがエッセイは非常にためになるから読んでおいてほしい
驚きなのは数十年前に書かれた処世術の大半が現代にも当てはまること
何より押し付けがましくない文体なのがいい
遠藤好きは他におらぬのか
134 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:45:54 ID:5ku41zla0
あれだよ、何だっけ
もしも弱小野球部の女子マネージャーがドラッガーだったなら
>>105 SFといえば早川。
ま、ローダンシリーズやペルシダー、コナンとかな。
最初は創元でSFにはまった。
136 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:46:03 ID:VQb8hqhwO
・・・小説ではないが
つ、ボーダーレスワールド(大前研一)
137 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:46:03 ID:XcDFhkB80
>>1 スレタイで またお前か 判定できませんでしたw(・ω・)
そう言えば
俺が高校の頃のバイブル本
ぼくは勉強ができない
― 山田詠美
が入ってないな
年代の差か?
あれはいい本だよな?
139 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:46:18 ID:V3mMc8rDO
漫画版をやってくれよ。
140 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:46:32 ID:uBnc++le0 BE:2660124858-2BP(0)
>>121 何が「正論!」だよwww
2ちゃんもやってて無駄だろwww
ひと呼んでミツコ 姫野カオルコ
143 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:46:41 ID:KmHi4wD80
伊坂の小説は興味あるんだけど
どっかのレビューだかブログの書評だかで
読む順番を間違えるなみたいなことが書かれてたんで
どれから読めばいいんだと悩んでるうちに
日々は過ぎて行き、次第に興味も薄れてきた。。
144 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:46:52 ID:rrCqD0zd0
川端康成なら古都じゃなくて片腕だな
>>102 旧約聖書だけ読んだよ (・∀・)つ
>>77 確か、筒井康隆に、ウンコを題材にした小説があったはず・・・
恋愛成分の無いもしくはくっそ薄い小説のおすすめください。
>>134 ドラッカーが女の子という叙述トリックですね
148 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:47:08 ID:yr9Mh/I+0
「罪と罰」「火の車」「人間失格」この順で読めば
社会の無情と人の弱さを感じることが出来る。
149 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:47:13 ID:41zG0cWqO
平井和正の幻魔対戦シリーズとウルフガイシリーズだけは絶対に読んでおけ!
絶対にだ!
150 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:47:23 ID:3sZDkcIc0
>>139 前あったよ。
血で血を洗うようなスレwwww
アシモフが何で入ってねえんだよ。ニューロマンサーも入ってないだろ。
SFヲタはもっと真剣に抗議しろよ。ハインラインなら宇宙の戦死だろ。
152 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:47:50 ID:bG0WJrHe0
そもそも、どう考えても3年ぶりに本読んだみたいな奴が、たまに読んだ本を
猛烈感動されたって、困るんだよね。W
旅のラゴスで人生変わった
154 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:48:12 ID:MDKxvRB+O
池田大作
星を継ぐものを勧める感性が分からない
156 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:48:28 ID:7rwN2xfK0
おまえらベルセルクの作者も読んでるグインサーガよんどけ!!!
130冊以上続いて作者死んだけど読んどけ!!!
157 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:48:29 ID:Eb1G9FW10
人に薦めるなら、司馬先生が一番無難だろ
ライ麦畑でつかまえて
159 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:48:31 ID:aqV4KHud0
「罪と罰」一択。
これから先俺にとってこれ以上の小説が現れる可能性が全く考えられない。
どんな小説もこの中に含まれていると思う。他の小説家は御まんま食い上げ。
夏目漱石だの島崎藤村だの、ドストエフスキーの巨大さに比べれば本当に
凡人に過ぎないとしかいえない。日本人としては残念至極だが。
「カラマーゾフ」「悪霊」「白痴」などはぜんぜん訴えかけてこなかった
けど「罪と罰」だけは別次元。本当の愛を教わった。
無人島に小説一冊だけ持って行っていいって言われたら、迷わず俺はこれ。
161 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:48:36 ID:bV8XvzxKO
サイモン・シンのフェルマーの最終定理には日本人も結構出てくるな
といっても三人だけだけど
大川髢@と池田大作の本。
163 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:48:45 ID:BheUrd4d0
>>1 このリストから浮かんでくる読者像は、
生真面目で知的欲求も高いが二、三流大卒で、本当の知の高みを経験したことがない、
三流市民。しかし自身はインテリの末席にはいるつもり。
多分、かつては民主党を支持し、政権交代なった今では民主党を糾弾し、己の老後を
危惧しつつも、なんとか平穏に一生を終えるだろうと楽観している凡庸な人。
164 :
ぴょん♂:2011/02/13(日) 12:48:48 ID:+tHXbBWa0
↓ んじゃ、おすすめ小説のあらすじと醍醐味を3行でまとめてくれ
銀河英雄伝説は読んでおくといい、ネタ的に。
166 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:48:51 ID:vPz4q1qxO
クトゥルフ神話を薦めるやつがいたら全力でバカにしてやるぞwww
俺のオススメは妖神グルメ
167 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:48:51 ID:3sZDkcIc0
>>146 亡国のイージス。
数字板の姐御衆以外、アレに恋愛要素はない。
無いったら無い。
168 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:49:02 ID:KmIuA52A0
漱石後期三部作のみ
169 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:49:20 ID:fWwEipiHO
宮本輝の夢見通りの人々
かなりカオスな内容だが
カラマーゾフの未完の後半を読んでみたい。
>>133 遠藤周作は、イエス3部作は全部読むべきだな
1冊だけだと誤解するから
172 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:49:24 ID:/cCTqv5MO
173 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:49:25 ID:kklCPOh1O
一個目で萎えた
174 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:49:43 ID:irmC5pT4O
泉鏡花の
『三人の盲人の話』
それと
芥川の初期の短編。
>>152 いいんじゃないの?
最近は映画も安いし(ネットで違法に見るとかなw)
本だけが全てじゃないでしょ
ちなみに俺は本なんて
過去名作と呼ばれたものを
二、三作も呼んでれば十分だと思ってるよ
教養だのなんの言うが所詮はエンタメだからさ
176 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:49:44 ID:lzMDyABFO
・KAGEROU(齋藤智裕)
読んだら人生八割損する小説なら知っているな
源氏物語だ
178 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:50:01 ID:WXwJI5T60
とりあえず読まなくていいホンは分った
>>161 あの数学バトルは熱い
そして天才が早く死ぬのが良くわかるわ
>>156 栗本、好きだったけれどな。
ちなみに、途中までしか読んでいないグイン。
>>155 ちょっとご都合主義が過ぎるとは思うが、ありゃ面白いと思うぞ。
続編はどうでもいいが・・・
182 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:50:13 ID:O1QFCHKE0
最近のだけど
暗闇のはやさはどれぐらい これも良いよ。
アルジャーノンに花束を が好きな人にはオススメ
>>146 妊娠小説 斉藤美奈子
小説じゃないけど
銀河英雄伝説がない
185 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:50:19 ID:0W7IKxOvO
>>126 献身的な元カノが居て、親切な殺人鬼と友達になれないとダメだろw
186 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:50:20 ID:cqErXJS00
お前ら馬鹿どもが本を語るなんておこがましいwwwww
187 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:50:35 ID:EZl1pOE/O
スレタイだけ読んでカキコ
ラノベは無理っすwwwww
188 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:50:36 ID:MJAF3Qdp0
聖書では神様が無から昼と夜を作ったことになってる。
それで神様はこれはいいと思うんだよ。
189 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:50:54 ID:Lr0TIeZb0
■間違いだらけの青春■ 加藤諦三
↑
・本当は文庫本くらいのボリュームがあるんだが(ダラダラの駄作w)
・昔は学習雑誌の付録にダイジェスト版(これは名著!)がついてきた
・これを中3〜高1の春休みに熟読し
・「そうか〜。高校ではこんな恋ができるのか〜」と勘違いした人は
・・・いまやかなりの加齢臭オヤジw
※なお、この本をいま読みたい、という中高年は少なくないw
電子出版されないかな? (´・ω・`)
死ななきゃ人生十割損する死に方を教えてくれ
色々読んだけどもうブコウスキーだけでいいや
192 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:51:10 ID:zc1vYwvxO
>>143 伊坂は面白いけどほとんど心には残らない
このスレの趣旨とは真逆のエンタメ作家だ
ぶっちゃけどこから読んでもいい
193 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:51:38 ID:wmhXENBuO
>>155 SF物のアニメとか小説のほとんどが影響受けてるからだろ
京極夏彦の「嗤う伊右衛門」は何回読んでもおもしろい
195 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:51:42 ID:bV8XvzxKO
吸血鬼ハンターDはいつ終わるんだろう
>>166 妖神グルメから、菊地秀行にはまり、 トレジャー・ハンター、バンパイアハンターD、魔界都市新宿シリーズにメフィストシリーズ、秋せつらと止まりません ><
197 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:52:20 ID:jMod17rT0
>・向日葵の咲かない夏(道尾秀介)。読めば後悔するかもしれないが
>読まなければもっと後悔するであろう作品
読まなきゃ後悔なんて一生しないよw ずっと読まずにいて、あるとき読んで
みたらすごい小説だった、というなら「今まで読まなかったことを後悔」は
あるだろうがw
で、この本はAmazonで174人がレビューしてて平均☆3つ、まあ少なくとも
焦って読む必要はなさそうな小説とはいえる。
198 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:52:28 ID:/h41ETlQO
>>140 テレビも2ちゃんねるも暇つぶしに変わりはないかww
>>177 源氏は歌物語だから、わからない奴にはわからないって。
200 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:52:33 ID:DbdUa6DM0
>>156 グインは最初の15巻まででいいよ。
90巻あたりからもう・・・
201 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:52:40 ID:bG0WJrHe0
そもそもどんな本も勉強にはなる。
本から何かを得ようとしない人が、本を読んでも時間の無駄。
202 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:52:53 ID:kK4c/T8M0
ヘルマン・ヘッセのデミアン
日本人が読めば理解がよけい深いよ!
> ・中学生のころ太宰のパンドラの箱を読んだときは、うひょーって人生観変わった気がした
\ そんな本、ねぇよボケ
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┏━━━┓ | おばちゃ〜ん!
┃\*****┃ | 『中学生のころ太宰のパンドラの箱を読んだときは、
┗┯┯━┛ ∧_∧ \ うひょーって人生観変わった気がした』くだちゃい
( ´∀`)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄ ̄|\. (|| 炎||つ__ ∧_,,∧ ドキドキ
| |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./| (´∀`*)
|. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | (oIo ,)
|紀伊国やおぬしも悪よのう屋 | | し―-J
|.____________|/
204 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:52:58 ID:fAXpQT/jO
公共考査機構/かんべむさし
オススメ
205 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:52:59 ID:Un4nSCcc0
KAGEROU(齋藤智裕)
批判精神を身につける訓練材料として、ってこと?
小説読んで人生とか頭痛くなる
小説は時間を潰す為のものだ、
まあ時間を潰す為に生を費やしてる人の趣味としては相応なのかもしれない
207 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:53:11 ID:JHOCaF4i0
208 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:53:15 ID:ArvP6NLx0
コバルト文庫はもう少し評価されるべきだ
209 :
ぴょん♂:2011/02/13(日) 12:53:17 ID:+tHXbBWa0
>>134 マ〜ケティング会社依頼して、日本中のすけべおやじに「マネジメント」を買わせる。
というお話か・・・
210 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:53:19 ID:KmIuA52A0
漱石後期三部作の前ではドストエフスキーですら格下扱いだわ。
損する損しないでいけば、江戸川乱歩の明智とか少年探偵団のシリーズが。
211 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:53:19 ID:T+nZSdxpO
「さぶ」山本周五郎
212 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:53:20 ID:5y5LH+uo0
思えば小説を本当に真剣に読んだのは10歳までだった
少年探偵団とかジャックマガークとか探偵ものが大好きだった
あと寺村輝夫の王様シリーズ、チョコレート戦争とか
あのころは本当に本でワクワクできたなあ、今は歳をとりすぎたけど
213 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:54:02 ID:9pMQLXfjO
読んではいけない本
和田秀樹
「受験は要領」
>>193 だな
俺もガンダム見てから創世記が好きになった
そして創世記知ってたからエヴァも見たしなw
ある種、次のエンタメを作る肥やしになるから
宗教とか関係なく読み物として創世記と聖書はススメたいw
海と毒薬
グスコーブドリの伝記
ブランドン農学校の豚
二十六夜
>>89 読む時間作れるなら旧約と新約あわせて読んどいたほうがいいとは思うよ
とりあえずは漫画でざっくりとかでも全然違う
星を継ぐ者が二回でてるのは
やっぱだいじな事だからですか
220 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:54:35 ID:0W7IKxOvO
サイモン・シンはどう考えても小説ではなくてノンフィクションだろうけど、著作(日本語訳が
出てるのは4冊しかないけど)はどれも読む価値がある。下手な小説なんざよりずっと。
221 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:54:54 ID:C8SmRF6UO
>>163 ですよね、神戸大学なんて3流(マジ)ですからね…
222 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:54:54 ID:IGRKuRyJ0
銀英伝
223 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:54:54 ID:B+bi5dHg0
どうでもいい
224 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:55:05 ID:7rwN2xfK0
ネタはいいから、これから本屋に行くので本当にオススメの本を教えてくれまいか?
226 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:55:13 ID:bV8XvzxKO
>>179 日本人の提唱したモジュラー理論がフェルマーの最終定理に繋がるところは胸熱
一番胸熱だったのは天才ガロアの短い生涯だったけど・・・。
最初にKAGEROUの時点でネタ記事じゃねえかよ
228 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:55:22 ID:bG0WJrHe0
本なんて読んでる時点で人生の8割は損してるけどな。
本当に次のステージに立ちないなら書かないと。
情報を発信する人にだけ、本当の情報は集まってくる。
神秘学大全
ロンギヌスの槍(学研M文庫)
黒魔術の手帳
>>202 中学時代に、ヘルマン・ヘッセのデミアンにはまり、ロマン・ロラン、車輪の下、シッダールタと続いて、ガラス玉演戯で訳が分からなくなりました ><
231 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:55:27 ID:mJbP7favO
>>156 最初の20巻くらいで作者は他界したと思いたい
ノルウェイの森のあらすじコピペ
親友が突然自殺したお。そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。でも直子はメンヘルで施設に入ったお。
よく分からないけど、直子は大事な女性だお。とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。
好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。
俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。
時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。
そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。
帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。
そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。
ミドリ「落ち着け猿」
終わりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
233 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:55:42 ID:KmIuA52A0
あと童話ジャンルかもしれんが新美南吉
234 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:55:42 ID:DbdUa6DM0
>>208 少女小説は一時、少女マンガを凌駕したのにね。
カゲロウないわ。
あんなデキレース大賞なんて信用無くなったわ。
236 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:55:54 ID:uBnc++le0 BE:4788223698-2BP(0)
宮沢賢治を連続で読んだことあるけど頭がおかしくなりそうになった
237 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:55:55 ID:18wESuCU0
清水義範のバールのようなもの
フロスト警部シリーズあと二作の翻訳はまだかーっ
239 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:55:57 ID:yXTShCGo0
世間一般的に良書と言われているものを読んだ。
太宰の人間失格。
三島の金閣寺。
漱石のこころ、三四郎、草枕。
小林多喜二の蟹工船。
井伏の黒い雨。
遠藤の海と毒薬。
大江健三郎の死者の奢り、飼育。
ヘッセの車輪の下。
カフカの変身。
大岡の野火。
カミュの異邦人。
などなど。
でも、よくわからない。
241 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:56:05 ID:cll1g2ZB0
ロビンソン・クルーソー
242 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:56:08 ID:gNNK4Jwc0
なんという中2ラインナップww
243 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:56:25 ID:YfPCB62a0
俺からすると小説は無いよう薄くて駄目だわ、
哲学書なら人生損するのあるけどな
244 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:56:29 ID:nH+HIolV0
戦争と平和
245 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:56:41 ID:XtLRIFgvO
隣の家の少女
246 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:56:51 ID:88qIYymq0
これを読めば大勝利!
247 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:56:50 ID:cbTzHpiq0
KAGEROUは思いっきりネタだろwww
248 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:56:59 ID:ioxmqASI0
なにこの
読まなきゃ2ちゃんを二割しか楽しめない小説
249 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:57:06 ID:2odxDJB80
>>1 よくもまぁただのネタとして遊び半分で書き込まれているのを本気にして記事にするよなw
記事も寝ただろうけどw
250 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:57:18 ID:kx6mhxWt0
悪徳の栄え
新憲法試案ー尊厳ある日本を創る
椎名誠の武装島田倉庫と水域は何度でも読める
小説なんて所詮はエンタメの一つに過ぎん
幼稚だの教養がないだの文学の極みがどうとか言ってるが
その程度のもんなんだよ
たまたま自分が好きなジャンルだからって妙に高尚なものだと位置づけるのはやめろw
254 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:57:40 ID:DbdUa6DM0
>>225 どんなのか良いのか、分野だけでも好み書かないと勧めようがない。
なんでもいいってなら、宮部みゆきのパーフェクトブルーでも読んでろ。
255 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:57:43 ID:AswaDBtUO
カラマーゾフは2ちゃんに汚染されてると綿鬼ぐらいほのぼのとした人間ドラマぐらいにしか思えない
昔の名作・・・・今は青空文庫で大量に読めるから、今の子供は恵まれているな ><
257 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:57:58 ID:5y5LH+uo0
太宰の女生徒はちょっとドキドキするな
最後の一文がいいよ、あれは
258 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:58:16 ID:TfKIQgJpO
五味川純平「人間の条件」
259 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:58:18 ID:7rwN2xfK0
障子をちんちんで突き破る小説は駄作なのか
260 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:58:31 ID:uBnc++le0 BE:2660124858-2BP(0)
261 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:58:38 ID:9pMQLXfjO
読まなきゃ良かった本教えて
2ちゃんねらーの事だから、SFばっかりになると思ってたら
そーでもないのな
263 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:58:50 ID:cll1g2ZB0
内田百間 阿房列車
264 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:58:49 ID:fAXpQT/jO
265 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:58:50 ID:E1U9Itl5O
石川達三「青春の蹉跌」
266 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:58:58 ID:QcVx7rTE0
本なんて捨てて、外出ろよ。
そうすりゃ、もっと色んな事あるよ。
なんで本に逃げるの?
こころ
アシモフのファウンデーションシリーズが入ってない時点で、
この文学生は駄目。
KAGEROUなんて読んでる暇あったら、SF嫁。
269 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:59:09 ID:tXKF5qjJ0
変わり球としては・・
フロイトの「ヒステリー研究」
事実は小説より奇なり。
症例は小説読むような感じだよ。フロイト本人も言ってる。
やっぱ思春期に読んだ本が一番影響受けてると思う
ウルフガイは最初の巻を姉貴の本棚で見つけて貪り読んで
堪らなくなって次の日に本屋に飛び込んで全シリーズを買い込んで
深夜まで便所と飯以外は読み耽ったな
272 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:59:29 ID:o8Mslvu6O
夏目漱石の「こころ」
学生時代に読んで感銘を受け…
社会人になって再読して大笑いした
漱石先生、BLにも精通してらしたんですね!
ともあれ、名著には間違いない
273 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:59:31 ID:RIfYVbOh0
ゲーテだな。
「ファウスト」「若きウェルテルの悩み」
この2冊は読むといいぞ。
迷っている君にお勧めだ。
274 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:59:34 ID:2AT6qKNl0
人間失格は有名すぎて期待はずれだったかな
太宰は駆け込み訴えなどの短編の方が天才を感じる
275 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:59:34 ID:O1QFCHKE0
>>262 じゃあ ディアスポラ
名作ではあるだろ
>>194 あ、それも強力お薦めだ。日本らしい悲しくも美しい四谷怪談の話。
あわせて「豆腐小僧」も押しとくわ。日本情緒にドップリ漬かれる。
277 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:59:41 ID:bY5sXHGA0
うえお久光「紫色のクオリア」
大樹連司「ほうかごのロケッティア」
田中ロミオ「AURA〜魔竜院光牙最後の闘い〜」
犬村小六「とある飛空士への追憶」
清水マリコ 「侵略する少女と嘘の庭」
多崎礼「煌夜祭」
桜坂 洋「ALL YOU NEED IS KILL」
小川一水「時砂の王」
278 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:59:54 ID:MJAF3Qdp0
やっぱり子供の頃読んだグリム童話集がいい。
変に編集されていないやつ。
279 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 12:59:59 ID:GWixxsxx0
ぽまいら
意外と本読んでんだな、素晴らしい
おすすめの小説の大半が (青空文庫を除く) ソニーリーダーなどの電子書籍で読めない件に付いて・・・><
300円が3億円になることもあるからな
ジャンボ宝くじを買わない奴は人生99万9999倍損してる
282 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:00:15 ID:bV8XvzxKO
小説は所詮絵空事だしな
文体の違いや語彙の種類等を除けば
ラノベも傑作小説もあんま変わらん気はする
283 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:00:20 ID:hSosvqW10
>>233 かなりシニカルというか、理不尽元祖というか、童話と言うにはキツイ。
綺麗な話多いけど。
重松清
285 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:00:32 ID:YGC5J0cX0
アジアンタムブルー
286 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:00:42 ID:wB4Vc0lO0
カミュ
2ちゃんねるやってる時点で人生何割損してるか知りたい
カラマーゾフだの夏目だのを薦める人間は好きな映画の話をすると
「市民ケーン」やら黒澤映画やらを素で薦める人間なんだろうな。
付き合いにくそう。
>>124 プログラミングの本が何故きもいのか気になる・・・
290 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:01:09 ID:jMod17rT0
>>225 小説そのものにほとんど触れてきてないなら、
>>254も言うようにとりあえず
宮部みゆきでも読んでみればいいかな。わかりやすさと面白さは抜群だよ。
宮部みゆきで本を読む楽しさを覚えたという若者も多いと思う。
団鬼六「花と蛇」
293 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:01:15 ID:+6vgX8iEO
寄生銃、かってに改造
去年の年末あたりに取っておけば
司馬遼太郎さんあたりは独占だったろうにな
龍馬とか坂雲が入ってないのは最近取ったせいだろう
電話男
296 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:01:18 ID:cll1g2ZB0
漱石なら 行人
まじめに生きることの馬鹿らしさを教えられる
297 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:01:21 ID:rt1AUeafO
あなたの魂に安らぎあれ
プリズム
完璧な涙
七胴落とし
戦闘妖精雪風
最近だとロイス・マクマスター・ビジョルドあたりがオススメかな
戦士志願あたりからどうぞ
精霊の守人とか獣の奏者とか上橋菜穂子はどーよ?
300 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:01:48 ID:KFOEQJkz0
今日、国境の長いトンネルを抜けるとママンが死んだ。
小説ではないが
一万年の旅路
逝きし世の面影
はお薦め
302 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:02:11 ID:oLnpqjA0O
石川達三の金環食なんて、いま読んでも十分面白いけどなぁ。
アマゾンのレビューは糞だけど。
303 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:02:20 ID:E1U9Itl5O
ソドム百二十日
横溝正史
とても文章が上手い。
なかでも「八つ墓村」
司馬遼太郎を読むぐらいなら山中智恵子を読むって。
考証のレベルが違い過ぎる。
>>202 デミアンと竹宮恵子は腐女子の必須読本です ><
ぶっちゃけニコニコに上がっているストーリー重視系のエロゲープレイ動画みたほうがええぞ
小説と比べるのはともかくとして、ドラマをみるよりは何倍も有意義
もちそんそういうのに抵抗がなければ・・・の話だが
309 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:03:02 ID:GYZEdh1V0
以上が、中卒、高卒が語るかっこよさそうな小説でした。
六番目の小夜子は確かにホラーっぽくって思春期辺りの女子は好きそうだなって感じで
読み終わってすっきりしたような、もやの掛かったような不思議な後味だったけど。
NHKのドラマをチラッと見かけた記憶があったからなぁ
>>241 有名だし面白いだろうと思って読んだらくそ長いだけだった
冒険小説とかサバイバルもの創造してたからかもしれんが
読んで損した
・レ・ミゼラブル
・星を継ぐもの
・深夜プラス1
・カラマーゾフの兄弟
・沈黙
・藪の中
・セメント樽の中の手紙
挙がってるのの中でこんだけは読んでるけど、別に読んでなくても
人生8割損するとか、そんなふざけたことにはならないけれど。
この中では、頭ぶんなぐられて人生の軌道変えられたという意味では
「セメント樽の中の手紙」が大きいかな。
いわゆる悲惨な死に方ガイドラインみたいな小説だけど、事務だの経理だの
営業だのと違って、ほんとの男の仕事ってのは、死と隣り合わせなものなんだ、
というそういうことを教えてくれたというのはあるな。
313 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:03:27 ID:SpOQfFaY0
浅田次郎(赤川とちゃうで)
西村寿行(ちょっとエロい)
落合信彦(眉唾感はご愛嬌)
314 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:03:30 ID:9pMQLXfjO
読まなきゃ良かった本
和田秀樹
勝間和代
中谷彰宏
BIG3だ
315 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:03:35 ID:5y5LH+uo0
北杜夫とか出てこないんだな最近は
幽霊なんか美しい小説だぞ
316 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:03:36 ID:0W7IKxOvO
意外と東野圭吾とか挙がらないな。容疑者Xとか白夜行とか秘密とか手紙とか悪意とか名探偵の掟とか
色々好きなんだけどなあ。
つか歴史戦国もんは一切入ってないのな
三国志も上杉謙信もねーじゃん
歴史板の連中はそればっか話してるはずだが
本当にねらーにアンケートしたのかなw
この職業ならこれは読んどけ
みたいな定番書ってどんなのあるかな
本人の資質によっては危険だけど
マークトゥエイン「人間とは何か」は
人生観が変わる可能性がある本
320 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:03:54 ID:2AT6qKNl0
ドグラマグラ
家畜人ヤプー
黒死館殺人事件
とかそこらへん
最近、活字、読んでないなぁ……最後に読んだの、アンブロークンアロー雪風だわ……
グッドラック雪風のラスト、深井に死亡フラグが立って「ああ、これで終わりかぁ……」と思ってたんだけどなぁ……
322 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:04:03 ID:/rMj+l1c0
銀英伝を読まないとか、生きてる価値あるの?
323 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:04:04 ID:j3rUk21c0
ここまでで、生活保護の受け方だかの本が出ていないことにビックリだ。おまいら真面目だなw
324 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:04:07 ID:O0Z+boe0O
石原の障子チン子
三島の金閣寺
読んどけw
325 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:04:31 ID:byO/51uV0
ノルエーの森は入ってないのかよ
326 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:04:34 ID:bV8XvzxKO
厨に浸れるファンタジー物ならエルリック・サーガ
327 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:04:42 ID:+iJkiPGC0
まんカス/漫画太郎
328 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:04:43 ID:m2zRkORJ0
KAGEROUが入ってる時点で、まあアレだw
漱石は「夢十夜」が面白い。
330 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:04:54 ID:B+zHsjqwO
銀河英雄伝説
331 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:05:02 ID:A/8Omr0a0
332 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:05:04 ID:axCv0OkU0
隣の家の少女
は読んで確実に損する
でもクセになる
小学生の頃、他人の思想を取り入れるのはゴメンだと親に言って
読書を免れようとしたら殴られた。
334 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:05:08 ID:2taV3Vv90
漢なら池波正太郎の真田太平記や北方謙三の水滸伝だろ。
血沸き肉踊る死合い、深謀渦巻く頭脳戦、仲間との熱い友情、そして女のエロスなど
すべてが詰まっているしな。巻数が多いけど読むべきだと思う。
335 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:05:09 ID:7rwN2xfK0
聖刻1092 は何時完結するんですか
336 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:05:11 ID:cll1g2ZB0
ドストエフスキーなら 白痴
主人公が働こうとして馬鹿にされるところがいい
本一冊読まないだけで人生八割損するくらいの安っぽい人生なんだよな
>>318 ライト、ついてますか?
どんな職の人にも
339 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:05:37 ID:hSosvqW10
>>297 神林、乙。
だったら俺は邪眼だな。柾最高。
>>323 ねらーだったら、それ系の実用書は買わずにググるんじゃね?
ggrksとか言われた後にw
341 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:05:48 ID:Qxd5bUyG0
342 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:05:51 ID:HyOyZISw0
論語、大学、中庸、クルアーン、ダルマパダは必読。現在の中国やイスラームを騙る原理主義者や仏教世界が
どれだけずれているかよく分かる。それらに囲まれて歪んでいる自らの世界観も認識できる。
KAGEROUはそのあまりの駄目さ加減を確認して、何故これが大賞になったかを考えて日本の社会の歪みを考える本です。
吉村昭ものはなかなかおもろい。
345 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:06:04 ID:2AT6qKNl0
ピンチョンでてこないね
346 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:06:06 ID:aXuvWgGvO
老人と海はガチ
348 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:06:22 ID:xgTx+xmd0
アルジャーノンは読んでて泣いた初めての本。
沈黙は何度も読み直した。
神々の山嶺を読むと山に登りたくなる。
>>254 「やちまた」のような評伝物で、オススメはありますか?
350 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:06:46 ID:hKUxmozn0
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
ロス・マクドナルド「ウィチャリー家の女」
エド・マクベイン「麻薬密売人」
ロバート・B・パーカー「初秋」
ローレンス・ブロック「八百万の死にざま」
ウォーレン・マーフィー「二日酔いのバラッド」
代表作で
352 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:06:51 ID:5y5LH+uo0
和田秀樹の赤本の使い方を実践してホントに合格できた人間が
どれだけいるのか知りたい
353 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:07:02 ID:RIfYVbOh0
>>225 短編をサクっと読みたいなら、高瀬舟が入ってる短編集でも買うと良いよ。
あれは良い。
もし長編が良いなら、誰の翻訳でも良いからファウストを読んでみるといいかも。
個人的には、若きウェルテルの悩み がお勧めだけどね。
>>304 横溝は文庫本に手を出したきっかけの作家だな
小4の時に悪魔の手毬唄を読んだ時のショックは忘れられない
355 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:07:14 ID:B+zHsjqwO
>>342 論語より、孫子の兵法のほうが実用的だ。
356 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:07:15 ID:R1fYT1QgO
八つ墓村
357 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:07:20 ID:eBh9YuhpO
>>310 六番目の小夜子に出てた当時の鈴木杏は天使のようでした
今の鈴木杏は・・・
>>342 四書なんか読んでいてもしょうがないような・・・
359 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:07:29 ID:hSosvqW10
360 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:07:33 ID:0W7IKxOvO
>>338 名著なのは間違いないんだけど、日本語訳がバグり過ぎなんだよなあ…。もっと上手い人の
訳書が出ないものか。
>>322 >>330 現在における銀英伝の正しい入り方は
てきとーにアニメのどの話でもいいから1話見る→小説で最初から→アニメ
結果小説を完読するような人は、最初に見た何話かも分からない話でも食いつく
武者小路実篤の友情
>>337 何百冊も読んだ中での一冊が琴線に触れるのだとなぜ考えられないのかね?
>>315 北杜夫ダイスキ。アタオノコロイナ
364 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:07:56 ID:axCv0OkU0
>>348 アルジャーノンはサトラレとかトゥルーマンショーみたいに人間不信の元凶だと思ってるんだが
あれ泣ける場所あるか?
必読とか読むべきとか言われると逆に読む気なくすな。
そんな本なんてねーし
366 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:08:08 ID:cll1g2ZB0
ぬこ好きなら
内田百間 ノラや
367 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:08:14 ID:Dj0MqvA20
【レス抽出】
対象スレ:【話題】 2ちゃんねるユーザーがオススメする 「読まなきゃ人生八割損する小説」
キーワード:高瀬舟
検索方法:マルチワード(OR)
抽出レス数:0
あれ??
368 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:08:26 ID:GWixxsxx0
きんかくし
>>350 まぁ定番中の定番なんだが、俺もハヤカワで二冊選べ、と言われたら、
「長いお別れ」と「夏への扉」になるな。この二作は最強すぎる。
370 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:08:31 ID:ArvP6NLx0
走れメロス
372 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:08:44 ID:Bl4QSqWh0
373 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:08:45 ID:4+OxxFtO0
小説じゃないが、侏儒の言葉はいいな
書を捨て妄想力を養おう
375 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:08:46 ID:Ce+LsJWSO
リングと黒い家は怖かった。あのレベルで怖い小説があれば読む
ところで「沈黙」をスコセッシが映画化するって話どうなってんだ?
377 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:08:56 ID:/cCTqv5MO
>>225 浅田次郎「蒼穹の昴」
真山仁「ハゲタカ」
隆慶一郎「花と火の帝」
「捨て童子」
馳星周「不夜城」「不夜城 鎮魂歌」
夢枕漠「神々の山嶺」
とか
378 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:08:57 ID:pQgWJEIk0
聖書読んでると、時おり吹いてしまう。Don't you?
379 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:09:04 ID:jMod17rT0
>>312 >・セメント樽の中の手紙
聞いたこともない作品だったのでAmazonで見てみた。レビューなど読むと
なかなか興味深い。いま大正から昭和初期あたりに発表された小説をいろいろ
読んでるところだったので、これ読んでみますわ。情報に感謝。
380 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:09:06 ID:/h41ETlQO
ガリバー旅行記
381 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:09:12 ID:RIfYVbOh0
>>318 倫理感や道徳哲学を自分の頭で考えられるようになる、
と言う意味では、海と毒薬 はどんな職業でも読んで大丈夫かも。
医療従事者なら生命倫理を考える機会になるし、ぜひとも読んで欲しい。
>>318 広告業界なら
R-25の作り方かな
まあノンフィクション小説のジャンルとも言え無くない
383 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:09:31 ID:ZwrBeECM0
筒井康隆なら『文学部只野教授』だな。
翻訳モノは日本語感覚が腐るんで20年前に卒業した。最悪はロシア系。
384 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:09:31 ID:4fs13Gai0
そんな本はない
古典を薦めてエセエンテリ気取りしかできんのかここの連中は。
小説も情報の一種。だから現在進行形で売れてるものがもっとも凄いものに決まっている。
つまり「KAGEROU」だ。
386 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:09:43 ID:F+bVMQh50
太宰治
・河童の国
・藪の中
こんくらいでイイと思う。
後は好きな本適当に読めば?
387 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:09:45 ID:MktZOdin0
中学生のときに最初の3冊だけ読んだ「幻魔大戦」を何年か前に全巻読んだけど、
このストーリーと語り口をウブな中学生のときに全部読んでたら、
変な宗教にはまって平井先生と同じ側の人間になってたんだろうなあ、と思った。
中学生のときじゃなくて完全にスレた大人になってから読んでよかったなあ、
危うく人生の八割を損するところだったなあ、と思えた小説。
恋空が入ってないとはどーゆーこと!
国語の教師に薦められるとなぜか読む気が失せるんだな。あれ不思議。
390 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:10:01 ID:5y5LH+uo0
横溝の金田一シリーズはムラ編とマチ編があって、ムラ編の方が不気味で人気も高い
マチ編も病院坂の首縊りの家とか面白いのあるけどな
391 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:10:05 ID:HyOyZISw0
ついでに言っておくと、これらを読む前に十三経やハディースや密教経典に手を出してはならない。確実に誤解して
世界観が歪む。しかも歪んだことにも気づけず、さらに迷うか狂信者の道へ突き進むことになる。
392 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:10:12 ID:IVh8deVTO
ハインラインの
夏への扉
かな。
主人公のアタフタぶりが、なんか俺とにてたんだもん。
393 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:10:15 ID:8SYvhTJu0
>>68-69 人間革命はこれしか挙げられてないのか
てか本読んでないくらいで損する人生ってどうよ
395 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:10:23 ID:bV8XvzxKO
>>355 孫子は各編が短すぎて本が薄いな。内容は深いけど
九地編以降は、当時の実用書過ぎて今じゃ使えないけど
結局こういうのって、ちょっとスノッブな意識が働いて、通好みの
マイナーポエット的作品を選びがちだが、ほんとに人にすすめるんだったら、
定番を選ぶのが親切だと思う。
司馬遼太郎なら、「竜馬がゆく」と「坂の上の雲」だ、みたいな。
398 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:10:39 ID:URdmprsK0
こんな小説薦めるから、みんな読書しなくなるんだよ
小説なんか読んでるとバカになるぞと昔は言われたもんだがな
いま漫画ばっか見てるとバカになるぞと言われてるのと同じように
400 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:10:58 ID:xgTx+xmd0
>>364 人それぞれ感性違うんだから、泣けないなら泣けないでいいじゃん。
別に無理矢理感動しなくていいでしょ。
読まなくても損しないけど
レマルク『西部戦線異状なし』
402 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:11:02 ID:mK0aIGfTO
漱石の「こゝろ」とかカフカの「変身」は良くも悪くも読了感はあったな
403 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:11:04 ID:mjM4IgByO
とりあえず奈須きのこの本を嫁
404 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:11:05 ID:cll1g2ZB0
ドン・キホーテ
単なる基地外だと思ってるだろ
星の王子様 が出てこないな。
誰か”ねこぢる”の世界観を小説で書いてくれ。
406 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:11:16 ID:hKUxmozn0
>>369 学生の頃この辺を読んで本好きになったんだよね
今じゃ全然読まなくなっちまったが
407 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:11:19 ID:tXKF5qjJ0
ヴァガバッドギータ
戦いにビビる王子:嫌だー、戦いなど無意味だー。死にたくない・・。
神:俺、お前を大昔に三〇〇〇〇回ぐらい殺したから、今更死んでもおんなじこと。
だから戦え!俺が付いてれば勝ち確定だから。
お前が死んだとしても、それは勝ちだから。
408 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:11:21 ID:jMod17rT0
>>315 なつかしいな。「どくとるマンボウ」シリーズは大好きだった。いつかまた
読みたいと思って、古本屋で見つけると買ってる。
>3
ANSI Cの技術仕様書を読んでるから必要なし
410 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:11:29 ID:O1QFCHKE0
>>344 「羆嵐」が好きだなあ
また読みたくなってきた
>>348 「くらやみの速さはどれくらい」エリザベス・ムーン
「理解」テッド・チャン
このへんもオススメ
>>1 ねらーの8割は3行以上の文章は読まないだろ(・ω・`)
>>394 書評板で叩くためには持ってこいの小説なんだけどなw
それ読んでると叩きどころが満載で
なんでこれが対象なんだって話で盛り上がれるんだぞw
八割損する程の小説など誇張しているにしても大げさすぎ
本は他人のお勧めを読んだところで結局は個人の感性次第
俺は歴史物が好きだが好みが合わない人は多いだろうしな
>>386 夜の光に追われて、火の山、ナラ・レポート
捨てられた娘の作品の方が深いよ。
416 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:11:48 ID:MktZOdin0
>>379 これ、教科書に載ってたよね。
何で授業でこんなグロ話を読ませるんだ、とか思ってた。
>>315 幽霊、楡家の人々、そしてドクトルまんぼうシリーズ、全部オススメだよ。北杜夫は。
>>379 青空文庫で読めたはず
話としては短いからブラウザ上でもさくっと読めると思う
419 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:12:19 ID:axCv0OkU0
>>400 あーハイハイ
聞かれて答えられないのに初めて泣いた本()とか笑わせんじゃねーよwww
>>1 ニュースでもない 速報でもない +でやる必要もない
ニュースでもない 速報でもない +でやる必要もない
ニュースでもない 速報でもない +でやる必要もない
ニュースでもない 速報でもない +でやる必要もない
ニュースでもない 速報でもない +でやる必要もない
ニュースでもない 速報でもない +でやる必要もない
★権限返上しろよ
421 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:13:08 ID:HbjsUg+J0
>>332 日本なら「女子高生コンクリート詰め殺人事件」という実話があるのに
やべえ、
>>1の中でアンナカレーニナの映画しか見たことない
赤川次郎とシドニーシェルダンは今思うとちょっと恥ずかしいな
三姉妹探偵団とかなぜか集めてた
424 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:13:24 ID:06RE4pQmO
こんなん読まないくらいで8割も損するような人生って読んだところで負け組じゃないか
幸田文「おとうと」
426 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:13:41 ID:UUKoy4tB0
スティーヴン・キング:『ペット・セマタリー』『クリスティーン』『魔性の猫』『不眠症』『どん詰まりの窮地』
筒井康隆:『くたばれPTA』『俗物図鑑』『やつあたり文化論』
ちび黒サンボ
428 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:13:49 ID:fv20HP8J0
論語とか孫子のなんちゃらは出てるけど
マキャベリの君主論は
スルーなんだな
星の王子さまは小説かな?
アラビアの夜の種族は良かった
あと破戒は昼ドラにできそうな雰囲気が意外で面白かったな
ひとに本を勧めるやつは信用していない
そんなもんは自分の中に留めておけばいい
その人がどんな本を必要としているかなど他人に分かるわけもない
432 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:06 ID:RIfYVbOh0
433 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:07 ID:bV8XvzxKO
>>372 宮岡っていう、微分幾何学からフェルマーの最終定理を解こうとした人
結局失敗したけど
434 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:12 ID:gF1Gs8w20
赤頭巾ちゃん気をつけて
伊藤博著の萬葉集釋注読んでるけど
読みやすいし良質の萬葉集講義受けてるみたいでいいよ
436 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:16 ID:HyOyZISw0
>>358 そんなことないぞ。この辺を何度も読み込んでいくと、ブッダと孔子とムハンマドが言っていることの根底が
かなり似ていることに気づく。それだけでも自分探しなるものから抜け出せない人間には収穫になろう。
イエスは違うっぽいけどなww
新井素子も工房時代に友達に勧められて読んだけどかなりショックだった
「えーと、どんなあらすじだったっけ?」としばらく考え込んでしまった
読了した後に何も残ってない経験は初めてだったよ
438 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:23 ID:3g/S5lEl0
ミステリーって途中で登場人物がわけわからなくなることってない?
俺何度も前に戻ってよみかえすなぁ。
最近めんどくさいから、すっかり読まなくなった。
439 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:28 ID:A/8Omr0a0
>>354 「八つ墓村」は他の作品と比べても金田一の活躍が少ないんだよね。
導入の面白さは「悪霊島」、横溝テイストが詰まったのが「獄門島」じゃないかしらん。
441 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:35 ID:zh+sLVDsO
>>297 今宵、銀河を杯にして
迷惑一番
魂の駆動体
帝王の殻
Etc……。
神林長平は面白い。ギャグからハードまでいける
442 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:35 ID:mjM4IgByO
日本人なら古事記を読め
443 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:54 ID:+LPrysWW0
ドストエフスキーだの三島だの遠藤周作だのって哲学の素養がないと理解できんだろ
そんなヤツにはサン=テグジュペリやマーク・トウェイン、川端康成なんかが最適
444 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:14:56 ID:t3I0Bv9CO
著者は忘れたけど「静寂の叫び」
聾学校の女子生徒が監禁されるやつ。
読まないと損するってことはないが、暇つぶしにはいい本だったなあ。
最近の面白くない3D映画を観るよりよっぽどマシ。
445 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:15:01 ID:Bl4QSqWh0
先にトーマス・マンの「ブッデンブローク家の人々」読んだからか
「楡家の人々」はあまり残らなかったな
「ドクトルまんぼう航海記」はメチャクチャ面白かったが
446 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:15:01 ID:cll1g2ZB0
戦車が好きなら
ハロルド・コイル
第三次世界大戦-チームヤンキー出動
447 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:15:02 ID:7SL9UDrI0
・KAGEROU(齋藤智裕) ?
ざけんな
つか基本映画とかドラマになってるものはあんま読まなくてもいいかもな
原作レイプを見る楽しみはあるけど
全く内容が違う映像作品はあんまないからな
449 :
冒険の書【Lv=1,xxxP】 :2011/02/13(日) 13:15:06 ID:NtUtClio0
南米院の作品があれば一度見てみたいw
青空文庫の小説を、
ケータイにダウンロードして
読んでる。
紙の小説は高すぎる。
薦める小説でドストとかアーサー・C・クラークとか挙げるのもう止めろよ。
ゲームで言うとドラクエUだのテトリスがお薦めだの言ってるようなもんだ。
そんなもん今更薦められてもしょうがない。
SF系ならラヴクラフトのクトゥルフ神話シリーズ
誰々が読んでたら人生の8割損をしなかったであろう小説とかの方がいいんじゃないの
たとえばホリエモン見て世の中金じゃないと気付かせる小説は何かとか
>>424 それは違うな。
あなたが血沸き肉踊る爽快な人生を歩んでいらっしゃるとして、
普通の人間は、だいたいつまらない人生をつまらなく歩んでいるものだよ。
読書の喜びは、そのつまらない日常からつかのま解き放たれるという、
そこにあると俺は思うが。
455 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:15:31 ID:glW60wQa0
灼眼のシャナ
とある魔術の禁書目録
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
ゼロの使い魔
最も金と時間と労力を無駄にする四大小説
星を継ぐ者は面白いなぁ
457 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:15:43 ID:tqaw8rv80
殺戮にいたる病
>>261 我が闘争。
訳が下手なのか読みづらい。
あと、時代背景知らないとなかなか難しいというのもあった。
ちょっと勉強してから再挑戦する予定。
ゼロの使い魔
460 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:15:49 ID:ahrlFaXg0
ラノベだらけと思ったらまともなのがあって見直した
あくまでも自分の場合だが、「猫の地球儀」は読んどいて良かったと思った。
ラノベのイメージが覆された。
小説以外だったら、カーネギーの「人を動かす」だな。
↓ごちゃごちゃうるさい、ソープに行け!
464 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:16:18 ID:axCv0OkU0
>>421 Y太の漫画で読んだこともあるけど・・・
やっぱ実話や救いのないものを"楽しむ”ような趣味はないわ
465 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:16:22 ID:kmh30yL40
クリスクロス
これはネラーですらないな。
ネラーの趣味に関する知識は半端じゃない。専門家顔負け。
軍事関係ではいつも苦戦させられる。
467 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:16:26 ID:kSa0lRjc0
「隣の家の少女」 Jケッチャム
自分が麻痺してないか確認してしまった気がする
神狩りは面白そうだな。
469 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:16:43 ID:RIfYVbOh0
何でゲーテって人気無いんだろう・・・。
ファウストはマジで素晴らしいと思うんだけどなぁ。
このスレでもぜんぜん挙がってない。
もしかしてゲーテってあまり人気無い?
470 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:17:01 ID:B+zHsjqwO
>>395 読み返しやすいし、日々の生活に応用できる。
論語を読むくらいなら、墨家のほうがいいと思うし、大学生なら史記を読む方がいいよ。
>>453 ホリエモンは金以外でもいろいろ楽しんでるほうだろ
( ´D`)ノ<「星の王子様」(サン・テクジュペリ) 「測量船」(三好達治) 「海潮音」(上田敏)
「あすなろ物語」(井上靖) 「陽と風の道標」(戸井十月) 「こころ」(夏目漱石)
「伊豆の踊り子」(川端康成) 「死に至る病」(キルケゴール)
一部小説じゃないのも混じってるが
474 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:17:21 ID:tlws9PIz0
安部公房の短編
山田詠美の短編
小川洋子の短編
ちょっと変態ぽいのが好み
475 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:17:26 ID:JigHYJB50
>>349 難波鉦。
・・・は冗談にしろ。
歴史上の人物の評伝で骨太のが好みなん?
誰か推挙してくれないかね。
俺は世界の悪女系評伝のさわりくらいしか知らんわ。
現代ものなら城山三郎だけど、評伝じゃなくて小説だからなあ。
僕を探しに シルベスタイン
>>443 哲学なんか知らなくても全然読めるよ
例えば罪と罰は古畑任三郎みたいなサスペンスだと思って読めばいい
そういう思い込みで読まないのが一番良くない
日本語で書いてあれば大抵のモンは理解できるさ
478 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:17:55 ID:HyOyZISw0
>>461 最初からまとめ版を読むのは邪道というもの。まぁあくまでまだまだ世界観が揺らいでいる人向けの
必読書、って感じかも。スマソ。
>>297 そー言えば、雪風の新しいOVAが出るって噂を聞いたんだけど、どうなってんだろうなぁ……
内容は激しくどうでも良いけど、ともかく、格好いいんだよな、アニメ
480 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:18:09 ID:mjM4IgByO
甲田学人の夜魔
481 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:18:10 ID:hKUxmozn0
リチャード・バック「イリュージョン」もいいな
「カモメのジョナサン」の人
483 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:18:29 ID:jMod17rT0
484 :
うひょのふ:2011/02/13(日) 13:18:36 ID:Lmxa3peH0
星を継ぐもの に俺も一票
ミステリなら 宮部の火車。
485 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:18:43 ID:q57KPldT0
長い時間かけて兄弟読んだが覚えてるのは
カラマーゾフさんばんざいこれだけw
漱石とシェイクスピアも追加してほすい
>>294 逆に有名(前から有名だが)になりすぎてすすめる必要が無くなっただけでは?
坂の上の雲はかなり前から人にすすめてたが、ドラマ化された今となっては
今更過ぎてすすめる気にはなれないな。
>>379 私の恋人は破砕器(クラッシャー)へ石を入れることを仕事にしていました。
そして十月の七日の朝、大きな石を入れる時に、その石と一緒に、クラッシャーの中へ嵌(はま)りました。
私の恋人はセメントになりました。
坂東眞砂子の「やまはは」←漢字変換できないけど。
直木賞も取った奴。
489 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:19:03 ID:Bl4QSqWh0
>>458 「純粋理性批判」も酷いぞ
最初は訳が悪いのかと思ったが、後でカントの文章は酷いという話聞いて
ものすごく納得した
490 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:19:03 ID:UAejtTgV0
「審判」でしょ
>>469 ファウストは岩波版で読んだが、面白かったよ。
岩波では、紅楼夢がエロくておすすめ。
492 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:19:08 ID:cll1g2ZB0
戦艦が好きなら
阿川弘之『軍艦長門の生涯』
493 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:19:32 ID:GWixxsxx0
ぽまいらスゲー
>>439 あの、おどろおどろしい世界観が強烈だったね
真昼間の公園のベンチで読んでたのに、周りの日が翳ったような気分になったのを覚えてる
あと、上のレスでもあったけど都会モノの作品も結構いけるんだよね
>>443 マーク・トウェインといえば、「アーサー王宮殿のヤンキー」だな。
これも目からウロコ的な小説。
戦国自衛隊@中世イングランドな話だけど、面白いし、示唆に富む。
496 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:19:55 ID:bV8XvzxKO
>>470 史記は正直読みづらいw
編年体じゃなくて本紀やら列伝だから、ひたすら偉人の一生を読んでる気分になるしw
497 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:19:56 ID:06RE4pQmO
>>454 8割だぞ
面白いと感じる、感動する。
確かにこういうことはあるだろう
しかし、人生80年としてその8割損ってどんな人生だ
阿仏尼の「うたたね」かな。
山田悠介大先生のリアル鬼ごっこ(単行本)だな。
あの駄文のおかげで、ある意味人生観が変わった。
高校生心に、大人ってのは想像よりも頭悪いんだなって思ったw
カフカの変身を挫折した、ぼくを、あざけ笑ってください。
>>477 >哲学なんか知らなくても全然読めるよ
>例えば罪と罰は古畑任三郎みたいなサスペンスだと思って読めばいい
>そういう思い込みで読まないのが一番良くない
お前みたいなのが本嫌いを増やしてるんだと思う。
「マラソン?楽勝だよ!毎日続けて練習すればいいだけさ」みたいな無茶を言ってることに気付け。
まずは1km走りきるところから始めないと。
502 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:20:26 ID:JigHYJB50
最近は高山薫も名前に上がらなくなったものだのう。
503 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:20:38 ID:YvH9lKwp0
人生が詰む前に山月記は読んでおいたほうがいいよ。
(青空文庫で無料で落とせる)
とくに、ニュー即民に特におすすめ。
504 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:20:39 ID:yQeruoaH0
>KAGEROU(齋藤智裕)
これの宣伝がしたいだけだろ
506 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:21:01 ID:9qv97hq00
品川祐の作品全部かな
砂の女
夢見る宝石
7つの人形の恋物語
ガラスの動物園
>>497 物事を考えるときの基礎になり得る本という意味だろ?
そう思って、ドストエフスキー、トルストイ、カミュ、聖書の類を俺は書いた
読んでなければ確かに今のような物の見方、考え方は出来なかったと思う
『失われた時を求めて』ヴァランタン・ルイ・ジョルジュ・ウジェーヌ・マルセル・プルースト
『静かなドン』ミハイル・アレクサンドロヴィチ・ショーロホフ
『ヴァリス』『聖なる侵入』フィリップ・キンドレッド・ディック
511 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:21:28 ID:UUKoy4tB0
>>467 俺は『オンリー・チャイルド』の方がきつい。アッー!されるのだけは勘弁。
百年の孤独は面白かったけど誰が誰だかわからなくなった
家系図無かったらよむのやめてたな
513 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:21:42 ID:RIfYVbOh0
>>500 お前は明日の朝目覚めたら羽虫になってるかもな!!!
>>491 ファウストいいよね。今では我がバイブルとなってる。
落ち込んだ時や考え込んだ時にはファウストを読むようにしてる。
514 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:21:47 ID:yK6iHWdl0
夏目漱石は読んどくといいかも
昔の小説はほんとーーーーにつまらない上にクソ長いってことからよっぽど娯楽が少なかったんだな、
とか色々考えさせてくれる
>>495 マーク・トウェインといえば、
「人間とはなにか」「不思議な少年」
でケテーイ。
ここまでナボコフの「ロリータ」なしか。モノクロの映画もあるんだぜ。
517 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:22:23 ID:cll1g2ZB0
星が好きなら
ビッグ・アイ 世界最大の天体望遠鏡の物語
518 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:22:31 ID:Bl4QSqWh0
>>428 マキャベリの「君主論」はマジお薦め
あと、マックス・ヴェーバーの「職業としての政治」も
神は妄想である ドーキンス
宮部みゆきは時代ホラーの短編集を呼んだけど面白かったよ。
特に時雨鬼だったかのがね。文章自体ってよりそれを読んで想像する映像がかっこよかった
鬼切丸とか好きだったからだと思うけど
521 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:22:44 ID:HyOyZISw0
>>505 こんなん読んだら人生やけくそモード突入だぞw
522 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:22:44 ID:JigHYJB50
>>398 そんな貴殿は、バルーンタウンの殺人でも読んでしまえ。
523 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:22:51 ID:+LPrysWW0
>>477 残念ながら君はまるで理解できてないよ
君が思ってもないこと考えてるんだよ、ドストエフスキーは
やっぱ蟹光線だな
525 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:23:05 ID:bV8XvzxKO
海音寺潮五郎氏の武将列伝は時代が古い分、考証が古臭いが
それを除けば読める。小説じゃないけど
>>468 山田正紀は、神狩りよりもチョウ達の時間のほうが面白かったな。
まあ、どちらも単なるSFだけど。
527 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:23:14 ID:ArvP6NLx0
528 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:23:21 ID:IVh8deVTO
古典だと、中島敦の水月記が高校の教科書に載ってたと思う。
教科書では、あれが一番良かった。
普通よりちょっと繊細な人が競争社会に嵌められて、
パニクって、逆転するか、運命を肯定するか。
俺と立場が、被るよね。
>>516 ロリータの映画作ったのが2001年宇宙の旅の監督だっけ?
お前ら結構難しい本読んでるんだな
>>501 いやいや
俺は別に本なんて読破する必要なんかないと思ってるよ
実際、カラマーゾフの兄弟も途中で終わっちゃうだろ(続編他の人が書いたのは読む気になれん)
罪と罰で言えば、大審問官だけでも(20ページくらいかな)一作品に成りえるんだぜ
つまみ読みでも全然いいし前知識がなくても
それだけで全然楽しめると思うぜ
エンタメだってば、小説なんか
え、司馬は?
竜馬が行くは??
>>503 あぁ、忘れてた、「人生八割」云々に近い小説がひとつあるとすれば、
俺にとっては「山月記」だな。
夢を抱きつつも挫折したことのある人間にとっては、この小説は深いよ。
俺は高校の時に読んで、たぶん俺もこの博学才穎な「隴西の李徴」みたいに
なるんだろうなと思ったものだが、案の定そうなったw
>>518 君主論を勧めるのなら韓非子もセットだろ
535 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:23:56 ID:cll1g2ZB0
船が好きなら
QE2―豪華客船の素顔の乗客たち
536 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:23:58 ID:59kwCERV0
小説なんかにマジになっちゃてどうするの?
537 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:24:03 ID:kSa0lRjc0
中学高校と読み続けた魔術士オーフェン
未だに作者スレに居ついてるから、人生の八割に近いものはある
アーサー王伝説の小説なら
バーナード・コーンウェル『小説アーサー王物語』
トマス・マロリー『アーサー王の死』
>>3はもっと評価されていい。
あれはプログラミング本のようでエッセイのような、不思議な本。
クックの記憶シリーズ。
夏目漱石の絶筆になったやつ、なんて言ったかな、すげえ面白かったが結末が無いのが残念過ぎる。
俺的には
筒井康隆「エディプスの恋人」
司馬遼太郎「坂の上の雲」
司馬遼太郎「関が原」
ハイエク「隷属への道」
渡部昇一「日本史から見た日本人」
映画とか薦めるスレだとまだマシなんだが、小説だとスノッブ臭が
凄すぎて参考にならんなあ。
なんで古典でしかも定番のものばっか挙げるの?読んでますって言いたいの?
547 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:24:52 ID:TfHy6Uda0
548 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:24:59 ID:JigHYJB50
>>423 マリオネットの罠とか、けっこうシビアなのもありまっせ。
赤川さんは読み込むと深い。クラシックの基礎知識があるとなお楽しい。
>>469 俺もファウストは読んだ方がいいと思う
あと作者変わるが
ドストエフスキーの「罪と罰」「地下室の手記」は読んだ方がいい
550 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:25:17 ID:RIfYVbOh0
マキアヴェリ「君主論」
シャンカラ「ウパデーシャ・サーハスリー」
ナーラーヤナ「ヒトーパデーシャ」
あたりはどうだ?
俺はかなり人生を楽しめるようになったが。
山田風太郎の明治ものは面白いぞ。
ロリータは?
なんでロリータいれねえの?
ロリータ最高でしょ?
553 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:25:35 ID:VXB6sh/v0
カキフライにしょうゆかけて食べることしてない人の方が人生損してるよ
554 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:25:43 ID:roZKSGvaO
おまえら三島由紀夫好きそうだよな
555 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:25:52 ID:SCo8UpHzO
べくべからべくべかりべしべきべけれすずかけ並木来る鼓笛隊 永井陽子
557 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:26:18 ID:DFMl1J0h0
老人と海 モホの隠居生活ブログ 全部読んでいない 焚き火の弾けるあたりまで。
人間失格 太宰くん もらったけどすてた。 興味ない
うげつものがたり エロこわ綺麗 3回読んだ
失われた時を求めて うわさにはきいている まだ読んだことない
神々の沈黙今読んでるところ
小説を多く読んでる人って他人に簡単に影響されたり流されないような
強い意志みたいなのを持ってる人が多いよね。
560 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:26:23 ID:SGH/HBqe0
私はフランス文学にいそしんでおり、
おもににフランス書房の書を愛読しております。
561 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:26:24 ID:jMod17rT0
>>520 『模倣犯』は長編だけどはまったね。30過ぎてからは、徹夜で本を読んだのは
あれきり。
562 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:26:33 ID:WkMvjfxg0
星新一は大衆向けで短くて面白いからオススメ
563 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:26:35 ID:bV8XvzxKO
>>527 実家に帰ったら、二本あった百年の孤独が空になってたよorz
564 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:26:39 ID:mjM4IgByO
ネクロノミコンとかクトゥルフの呼び声
【レス抽出】
対象スレ:【話題】 2ちゃんねるユーザーがオススメする 「読まなきゃ人生八割損する小説」
キーワード:山月記
検索方法:マルチワード(OR)
抽出レス数:4
566 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:26:49 ID:kSa0lRjc0
>>554 葉隠入門は中々面白かったですよ
あれが武士道ってやつですかい?
567 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:26:52 ID:Bl4QSqWh0
>>534 韓非子ももちろんいいんだけど、個人的には
マックス・ヴェーバーのほうがわかりやすいかなと
本も薄いし
>>546 ( ´D`)ノ<小説なんて数多あるが、残る作品は残るなりの理由がある。
あちこち寄り道しても、結局定番ものに行き着くというだけだと思うが。
>>505 嫌あああぁぁぁぁぁ(´Д`;)ぁぁぁぁぁああああ
>>545 司馬遼太郎と吉川英治は一通り読んでおいたほうがいいよね。
まあ、昔の大衆小説なんだけどね。
宮沢賢二が出てないとは・・・
574 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:27:46 ID:ApyZg7BZ0
>>503 >数年の後、貧窮に堪(た)えず、妻子の衣食のために遂(つい)に節を
>屈して、再び東へ赴き、一地方官吏の職を奉ずることになった。
詰んでからでも、隴西の李徴は地方公務員に成れたんだから
十分勝ち組ですな(´・ω・)
一冊だけというのに何冊も書くやつはなんなの
『バンパイアハンターD』これやでコレ
>>523 なにをもって読んだとするかって話のようだけど
そこまで徹底する人は研究者かそれを目指す人くらいじゃね
>>500 変身は映画が出てたかも
俺は見てないけど
でも結構おもしいけどな
カミュもシーシュポスの神話で絶賛している本だ
578 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:27:59 ID:cJI04lPqO
579 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:28:01 ID:KmIuA52A0
@漱石後期三部作
A江戸川乱歩少年向け
B新美南吉
Cプラトン対話篇シリーズ
D池田晶子w
>>439 「悪霊島」はあまり評価されてないと思うけど,
“お話”としては面白いよね。
ミステリーとしては・・・だが。
あと,「真珠郎」がよい。
>>559 今時、小説を読んでるのは偏屈なのしかいないってことだと思う。
よほど偏った環境ならともかく、夏目漱石読んだとかファウスト読んだとか
99%話題にならんし。
ジョーゼフ・キャンベル「神話の力」
自分の人生に何ら得はもたらしてないけれど
人生に対する構えみたいなものは変わったかも
ていうか損得で選ぶなら「もしドラ」が挙げられても
おかしくないと思うのだが・・・
ウィリアム・バロウズ「裸のランチ」
子供の頃に、
『だれも知らない小さな国』佐藤さとる
を読んだ人は、人生ちょっと得してると思う。
>>544 本当に最後まで読みたかったよ
勇気ある人が書いたなかなか続・明暗も面白かったけど
586 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:28:41 ID:LK3eVDmeO
2ちゃんねらーとして話題に挙がりやすいから銀河英雄伝説に一票。
後はアーサー王物語。これはセイバーとかエクスカリバーとか他のゲームの元になってるから。
>>551 山田風太郎は小説よりも同日同刻とか死に様100選みたいな奴のが断然面白い
>>523 ドストエフスキーの根には哲学者のショーペンハウアーがいるんだけど…
地下室に彼の肖像画飾ってたらしいし。
589 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:28:51 ID:lNZrChaXO
羅生門を初めて読んだとき、「え?これで終わり?」と、あまりのあっけなさにびっくりした記憶がかる
どう考えてもプロローグだろあれは
590 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:28:54 ID:jMod17rT0
>>561に自己レス
『模倣犯』映画の方はどうしようもなくひどかったけどね。あれは小説から
タイトルを借りた別物の超駄作。映画だけ見て『模倣犯』を避けちゃった
人がいると思うけど、それを思うだに腹が立つ。
「五輪の書」
短くてすぐに読めるし、
宮本武蔵の学の無さが
よくわかる一冊。
593 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:29:08 ID:tXgqL3OxO
読書スレで当たりを引いた時の快感は異常
どっかで「千年読み続けられるだけの面白さ」って何かの古典に感想つけてたが納得
山田風太郎は忍者モノがおもしれえええ
>>570 ありがとう。
あれは夏目漱石の最高傑作になりそうだったのに残念。
596 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:29:48 ID:IVh8deVTO
過去レス見てたら、山月記といい、夏への扉といい、
なんかネラーとお勧めの趣味が被るな。
今はドキュメンタリー、つまりこの世界の構造の解説本をよく見てる。
597 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:30:13 ID:+LPrysWW0
「読まなきゃ人生八割損する小説」っていうけど、
ドストエフスキー、トーマス・マン、三島、太宰、遠藤周作……
文学を真に愛している人間が幸せになれるとは思えない。
オレ自身「知らなきゃよかった」と思うこともしばしば
598 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:30:21 ID:/cCTqv5MO
司馬遼太郎なら余談の少ない「功名が辻」と
「国取り物語」が読みやすくて面白かったがじゃ
ドストエフスキーを読むとトルストイを読みたくなり
カミュを読むとサルトルを読みたくなり(俺はサルトルは嫌い)
って感じで繋がっていくから最近のより昔の小説がオススメ
>>546 駄作は自然淘汰される。
古典はそれらから生き残っているから、ハズレが少ない。
>>559 それは考えすぎw
小説なんて、単なる娯楽だしw
>>507 馬鹿小説読みたいなら浅田二郎のきんぴかとかプリズンホテルとかおすすめ。w
あくまで暇つぶしに読むには良いかな。
浅田さんのは蒼穹の昴みたいなのより、馬鹿小説の方が個人的には好きだ。
602 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:30:53 ID:KdQDvLam0
ヴァジラヤーナ・サッチャ
603 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:30:53 ID:iuRJoDLC0
>>586 銀英伝はある意味、ガンダムと同じで一般知識として知っておく基礎知識みたくなってるな
605 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:30:56 ID:bV8XvzxKO
小説は作者の自分だけの世界や思いを書くもんだから
(色々な材料を集めてだけど)
うまくその作者とシンクロしないと、読者はツマンネって思うんだろな
>>596 夏への扉はねらー受けがいい要素てんこもりだからな
中学の課題推薦図書でツルゲーネフの「初恋」が入っていたが、男女の密着スマキ状態における「栗の花の匂い」のくだりが理解できず・・・。
後に詳細が判明した時にじわじわと効いてきたな。
608 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:31:13 ID:MktZOdin0
ホーガンが死んだときのスレで
「『星を継ぐもの』と『ガニメデの優しい巨人』しか読んでない」って書いたら
「そこでやめとけ」ってレスされたにもかかわらず続編の「巨人たちの星」も
「内なる宇宙」も読んじゃった。
まあ、面白かったけど「星を継ぐもの」でやめといたほうがよかったな、って気はする。
小説なんて近親相姦とレイプと不倫と猟奇殺人の被害者と加害者が
まわりの温かい人との交流で立ち直る主人公描けば
衝撃的! ことになるからな 昼メロのほうがまだマシだわ
孤島の鬼
脱2ちゃんねる〜便所の落書き卒業までの軌跡〜
>>369 「長いお別れ」は若いころ背伸びをして読んだもんだ
当時はいま一つ何がいいのか分からんかった
今読むとどのシーンを切り取って読んでも素晴らしいと思う
614 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:32:20 ID:GV1hEizhO
クンデラの存在の耐えられない軽さ
これは
面白くて深い。
小説よりも教科書読ませろよ。
>>598 織田信長を暗殺するときの明智光秀の心理描写は吐き気がしてきました。
吐き気〜は褒め言葉である。
618 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:32:51 ID:lNZrChaXO
>>608 星を継ぐものって酷いクソゲーだったよな
赤頭巾ちゃんシリーズは、団塊の世代連中の思考パターンを知るにはいいかと思うなw
東大紛争当時の話がいっぱい出てくる。
620 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:33:18 ID:ueYhzKVo0
とりあえず隆慶一郎は全部読んでおけ。
読まないと歴史小説の愉しみを知らずに死ぬことになる。
621 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:33:23 ID:kSa0lRjc0
活字離れと言われて久しいけど
読む人は読んでて、読んでない人が全く読んでないっていう二極化かね。
俺は
>>18みたいな考えで、ビジネス書しかほとんど見ないけど、
小説は作者を水先案内人としてその本の中で構築されてる
舞台、世界観、雰囲気を愉しむ事なんだろうなとは思う。
623 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:33:43 ID:mjM4IgByO
田中ロミオの人類は衰退しました
「檀流クッキング」とか「美味放浪記」とか、
檀一雄は小説より料理本の方が面白い。
625 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:33:46 ID:CIi+5CvNO
>>610 それで有名になったのがドストエフスキーとも言えるかもな
哲学哲学いうけれど
当時のドストエフスキーはそういう昼メロ系の作家さ
本人は左巻きで神様信じていて博打で身を滅ぼして革命に身を投じて牢屋にも入ったDQNだからね
トルーマン・カポティなんかはもっと変人だし
それを自慢もしているw
学術だとかなんだとかは後付さ
「中核対革マル」
良い本ですた。
628 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:34:35 ID:LfIwo8b80
カラ兄が人気の理由がいまいちわからない
「罪と罰」の方が面白くない?世間的にはカラ兄の方が上っぽいよね?
因みにどっちも新潮文庫で読んだ
訳が変われば印象も変わるかな
>>613 「長いお別れ」は、村上春樹の新訳もいいよ。文庫で出てる。
清水訳ではカットされてた場面も復元されている。
どこをとっても素晴らしい小説だな。
あれ以上の小説はちょっとないな。
630 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:34:42 ID:2taV3Vv90
バイオレンスと現代ファンタジーが入っている小説がないし、海外文庫もちょっと…
という人はライトノベルはどうだろうかね。
最近だとあざの耕平が一番筆頭だと思うな。Dクラッカーズ、BLACK BLOOD BROTHERS、現在は東京レイヴンズと
熱い作品を必ず完結して届けてくれるしな。ライトノベルwと馬鹿にできないものだと思う。
631 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:34:44 ID:F+bVMQh50
クラウゼビッツ
戦略論
↑↑↑
これを無理して読んで、途中でヘタレてやめたんだけど、
イギリスのリデルハートと言うオッサンがやっぱり
途中までしか読んでなくて大恥をかいたのを後から
知った。
なんだ、俺と同じかよ。俺、恥かかなくて良かった!
やっぱり途中って、よくねーなーと思った。
そんで、そのリデルハートは後に「戦略論・間接的アプローチ」
を出した。
読んだら、ヤッパ凄かった。
リデルハートさん俺と比べてゴメンナサイと思った。
この本が書かれた当時の事を調べながら読んで時間
はべらぼうに掛かったケド、損した気にはなんなかった。
632 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:34:45 ID:K1RlxpV5O
かに光線しか読んでない。
夢枕獏だったら、上弦の月を食べる獅子よりも、神々の山嶺の方だろ
カート・ヴォネガットの
猫のゆりかご
タイタンの妖女
スラップスティック
が心から薦められる
>>503>>533 山月記いいよな。
高校のときの授業でやった頃より、社会からちょっと離れる境遇になると
しみじみと意味合いがわかってくる・・・
「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」
たかじんで今、憲法改正の話やってる
・ファンタジー
「カメレオンの呪文」
ザンスシリーズやたら出てるけど、最初のが名作。
・スラップスティックSF
「銀河ヒッチハイクガイド」 定番
ルーディ・ラッカー「ソフトウェア」「ハッカーと蟻」
理系ならルーディ・ラッカーは全部面白いと思う。
・ミステリー
「羊たちの沈黙」 やっぱ名作。続編は・・・どうしてこうなった。
フロスト警部シリーズ
>>587 「人間臨終図鑑」か。
続編書いてって出版社からねだられてたそうだが、
書かずに死んでしまったな。
639 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:36:01 ID:iuRJoDLC0
以外だろうが、唐獅子シリーズ。
小林信彦は軽妙な文で読むのに楽。
640 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:36:02 ID:5dUEO2tz0
ちょっと困惑中です。
購入相談スレで新しく買うパソコンが決まり、
早速ネットで注文しようとしたら問題が発生しました。
電話番号を入力しないと先に進めないんです。
こういう場合はどうやって買うんでしょうか。
お店は遠すぎて行くのは無理です。
>>622 ビジネス書なんて、新聞雑誌の延長で1年持たない読み捨てのものじゃん。
新古を読み尽くした方が人生の機微はわかる。
歌合せの世界は、どんなビジネスの世界よりも厳しいものだろ。
642 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:36:07 ID:UUKoy4tB0
あちこちのスレでQBとかいうアスキーアート貼ってる連中に、『ニードフル・シングス』『クリスティーン』を読ませたい。
そういやオtルーマン・カポティ入ってないな
ティファニーで朝食を以外でも
サスペンス系なんかいい小説あんだけどな
やっぱヤク中のゲイが書いた本は読みたくないんだろうかw
「ゴクドーくん漫遊記」だな。
読んだら人生観が変わったよ。
悩む事がなくなった。
フィリップ・K・ディック『高い城の男』とか。
舞台は枢軸国が勝利、分割されたアメリカ。
連合国勝利の架空小説が流行ってる設定。
50年前の作品だが日本人のオタク嗜好も喝破してる。
大空のサムライで俺の人生は間違いなく変わった
647 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:36:34 ID:+LPrysWW0
>>626 こういうバカって多いのな。
哲学も芸術も学問じゃない=つまり科学じゃない。
科学の定義も知らないだろ?
科学で定義できないものを語るのが哲学と芸術。
つまり学術・学問でさえない。
>>633 夢枕獏はサイコダイバーシリーズと、九十九乱蔵シリーズ、キマイラシリーズがラノベとしては面白い。
シッダールタ デミアン 郷愁
これトップ3な
>>268 なんでSF系って読みづらいの?
訳者が下手糞すぎるの?
ディックもハインラインも読むの苦痛
651 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:36:50 ID:cr0U/jpW0
ホットドッグプレス
>>409 これに限らず、言語を作った人の本って面白いよ。
>>540 邦訳酷かった印象しかないけど、
原書読んでみたら普通に面白かった。
>>592 あれって物凄い悪文だよなww 何を言いたいのかよくわからない
フレドリックブラウン「発狂した宇宙」
アガサクリスティ「そして誰もいなくなった」
656 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:37:26 ID:2AT6qKNl0
赤目四十八滝心中未遂 車谷長吉
何故か読んでて止まらなくなる
>>631 「戦争論」の前半はけっこう普遍的なのだが、
後半はナポレオン時代にしか通用しない。
「五輪の書」に比べればはるかにマシだが。
孫子の方が普遍的。
>>501 読書経験がほとんど無い人には、出来の良い短編集がお勧めだね。
文章に冗長で無駄な部分が一切なく、最後に「はっ!」と驚く綺麗なオチがつくようなヤツ。
作家でいえば、フレドリック・ブラウン やサキ。
翻訳文が苦手なら、星新一や筒井康隆の短編を適当に選んでも吉。
・KAGEROUは最後の行に持っていけよw
これじゃ出オチだろw
661 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:37:53 ID:bV8XvzxKO
リデルハートは孫子好き好き過ぎてクラウゼヴィッツDisりまくり
662 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:37:55 ID:9pMQLXfjO
>>352 いるわけ無いじゃん。
嘘の勉強法なんだから。
和田秀樹も認めているよ。
663 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:37:56 ID:jMod17rT0
>>584 子供の頃に、そういう本に出会えた人は幸せだな。よくできた童話は
大人になっても「何が語られてるか」とか「このエピソードは何を
意味するのか」とか「ストーリーの構造は?」とかに興味をもてば
面白く読めるものだけれども、子供が無邪気な心でひたすら楽しんで
読むということは追体験できないからね。
664 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:37:57 ID:Bl4QSqWh0
幻魔大戦シリーズ全部と狼男シリーズは全ぶ読んどけ。
666 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:38:11 ID:E9svXt8Z0
精霊の守人はアニメ良かった、原作も読んでみたらさらに素晴らしかった
チャグムかっこいい
獣の奏者のアニメは糞過ぎた、原作読む気になれん
エリンの気違いっぷりにイライラが募るばかりだ
667 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:38:16 ID:YvH9lKwp0
>>600 太宰の人間失格から、ノルウェーの森の間の作品は省略される運命にあるらしい。
668 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:38:17 ID:UAejtTgV0
おまえらがまだ二十五歳前後なら、『三四郎』は読んでおけよ(とくに地方出身者)、
英訳には、村上春樹も序文書いているくらいだ。
670 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:38:25 ID:B8p/jQ8E0
上弦の月を食べる獅子
同類が居る。
>>648 大衆小説をなんでもラノベと表現するのは間違いだろ。
ちゃんとした小説だよ、それらは。
ラノベというのは、小説とはとても言えないが、商売上小説という形式で売るしか無い物だから。
672 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:38:29 ID:sltvdlGi0
たまに、2chで読ませる文を書く奴らがいるが、そいつらのバックボーンは
小説とか漫画とかのもんだと思うよ。
現代の日本の推理小説なら「13階段」
674 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:38:39 ID:fv20HP8J0
675 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:38:45 ID:SyyKzmEA0
もう俺は人生詰んでるから、何読んでも変わらない
何人か書いてるけど「夏への扉」は良いね。面白いし、人間が好きになれる。
「人の醜さ」あるいはその対極としての美しさってのは、一種文学のテーマなんだろけど、
あんまりドロドロしたのは良くないと思う。人は、一人一人特別なようで特別じゃない。
あんまり悩むのは意味が無いと思う。
・言壺
・小指の先の天使
・永久帰還装置
678 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:39:26 ID:GD/IwSXaO
>>1を読んでまったく参考にならないことがわかった
そりゃここには小中学生もいるんだもんな
>>608 ビッグコミックで次号から漫画版が始まるよ
680 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:39:36 ID:oNpSBoUz0
中原清一郎の未だ王化に染はず
>>629 他のチャンドラーの小説と比べても段違いなんだよな
他のは面白くてもミステリ・ハードボイルドって領域を感じるんだが
あれだけなぜか奇跡的にそういう領域を超越した作品になってる
無料で落とせるなら山月記っての評価良さそうだから読んでみるか
>>664 いいね。知ってる人がいたw
あれなんか最近のドラマとか漫画にして
映像化しても売れそうだけどね
ぐりとぐら
>>650 外人が書いてるものと日本人が書いてるものは書き方がだいぶ違うよ
どっちも一長一短だと思うけど
読みやすさ的には普段日本人作家しか読まないなら
日本人作家から読むほうが良いとは感じる
>>580 「悪霊島」は謎解きよりも人間模様や冒険物に比重を置きたかったんだろうなと思ってる。
「獄門島」や「犬神家の一族」のように物語のラストに謎解きをして盛り上がりが最高潮に達するのと比べたら
ちょっと静かな幕引きだと思うけどあれはあれで風情があって好き。
純粋に謎解きミステリーならポアロものが磐石かな。
「ナイルに死す」「愛国殺人」「ABC殺人事件」「エッジウェア卿の死」「死者のあやまち」等は秀逸。
688 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:40:24 ID:mjM4IgByO
本当は怖いグリム童話。おっきした
689 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:40:29 ID:nBknKyTrO
太宰好きだけど、出会わなかったら出会わなかったでもっといい人生だったかもと思う
人間のダメな部分を肯定はしないけどかっこ良く、文学的に描くから何かなぁ…
690 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:40:56 ID:iuRJoDLC0
>>650 それは翻訳者が作家ではないから。
作家フィルターがかかると別な話になってしまうので、
どうしても訳文臭が抜けなくなる。
超訳にすると原作者激怒するしねえ。
星新一の人民は弱し 官吏は強しは今こそ読むべきだろう
692 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:41:12 ID:5dUEO2tz0
>>685 無理です。
電話ないんです・・・・。
以前はケータイ持ってたんですが、
4年間誰からも電話がなかったもので解約しました。
芥川の『歯車』なんかも2chの人間は好きそうだな
テンパっていく具合とか
N+的には、定期的に立つミッターマイヤースレからして、
銀英伝が一番人気じゃないのかな?
>>671 そういえば、サイコダイバーシリーズがやっと完結編が出たみたいだね。
まだ完結編は読んでいない・・・って言うか、完結編が出るのが遅すぎてストーリー忘れちゃったよ orz
698 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:41:57 ID:/cCTqv5MO
>>641 >
>>622 > ビジネス書なんて、新聞雑誌の延長で1年持たない読み捨てのものじゃん。
> 新古を読み尽くした方が人生の機微はわかる。
> 歌合せの世界は、どんなビジネスの世界よりも厳しいものだろ。
そ、そ、そこなんだよね。今の時代、ほとんどの人が
新古を読み尽くして人生の機微なんかわかる必要は無いし。
或いは丁々発止の現場なんかを経験するエライ立場になんか立てっこないよ。オレもさ。
池上本でも読んでるほうがよっぽど気楽だし、タメになるしね。
700 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:42:04 ID:GV1hEizhO
トーマス・マンの魔の山とか、トルストイのアンナ・カレーニナは本慣れしてないと、途中でいやになる可能性がある。
ドストの五大作では、未成年を除いた、罪と罰、悪霊、白痴、カラ兄は引き込まれるよ。カラ兄はちょっと読むのに根性いる場面もあるけど。
あと存在の耐えられない軽さも、ドストエフスキー並みの引力がある。
>>671 キャラクターノベルは全部ラノベだろ
昔はジュブナイルとか呼ばれてた奴
ラノベ作家はSFヲタ気取りが多いのはなんで?
このスレSFの評価高いのに
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアはなんで名前まだ出てないんだ
702 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:42:14 ID:WyMsQqZV0
虐殺器官はなかなか良かった。
タイトルで損してると思う。耳目を集めるには良いが。
あとは無難に司馬や京極だなぁ
703 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:42:16 ID:ozWQAsg20
プロ名無しが自演してオススメとか言われてもな
>>696 いや、空海の話が終わっただけで、サイコダイバーシリーズはまだ続くwww
705 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:42:21 ID:bV8XvzxKO
カモメのジョナサンは、どう読んでも超能力を得たカモメの話にしか見えなかったw
>>1 ・フェルマーの最終定理(サイモン・シン)
小説じゃないじゃん。
名著だけど。
707 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:42:27 ID:DFMl1J0h0
でも映画で見るから本買う必要ないな
霊はあるか
これ読んだら幽霊とか死後の世界とかにビクビクすることがなくなった
ようはあれか
こういう情報に左右されるから人生8割損する、と。
ここまでロードス島戦記は何件?
711 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:43:18 ID:OpFBNEng0
池波正太郎の鬼平と剣客商売
712 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:43:30 ID:mK0aIGfTO
般若心経の訓読と荘子はマジお薦め
燃えよ剣と国盗り物語は読むべき
ストーリーの展開が面白い
714 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:44:13 ID:iuRJoDLC0
>>675 そんな貴殿に
アガサ・クリスティの「春にして君を離れ」
米原万里の「旅行者の朝食」
715 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:44:27 ID:/cCTqv5MO
今のライトノベルで古典として数十年後も残っていくのって
どのくらいあるんだろうな?
>>686 普段はユルスナールとかマキリップとか円城塔とか読んでるけど
ディックはまじ意味不明
アメリカンサイコの方がまだ読みやすい
>>712 荘子は現代人には理解できないだろ。
時代の壁が厚すぎる。
719 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:44:49 ID:acuAE9HDO
平山夢明「Ωの晩餐」
オーウェルの「動物農場」
開高健の「夏の闇」
ドストエフスキーの「賭博者」
>>704 工工エエエ(´Д`;)エエエ工工 まだ終わらないのかよw
>>709 自分が思考する時の基礎だろ。やっぱ
物事の見方、考え方
善悪とは何か、効用性とは何か
生死とは何か、喜怒哀楽とはどういう事か
そういうことは、実生活で身につくが
小説を読むことによってそれらをコントロールできるようになる
ということじゃないかな
実際に、本によって考え方や心の向きが180度変わることはよくあると思う
723 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:45:22 ID:ArvP6NLx0
朝日新聞
寺田寅彦!
はエッセイか・・・
>>705 あれはもう完全にドラッグの話
>>626 冷血書いて、自殺したんだっけかな?
人との会話をほとんど記憶できるとか何とか。
726 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:45:44 ID:mjM4IgByO
奈須きのこのDDD
727 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:45:47 ID:aXlfoOQUO
人間革命!
絶対読んで!
728 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:45:48 ID:bV8XvzxKO
読まなきゃ人生の八割を損した気分になるが
あんま読みすぎるとマジで人生の八割を小説に捧げる事になるからな
ゲームやアニメに捧げるのとあんま変わらん気もするが
730 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:45:55 ID:DFMl1J0h0
ボジュールトリステスもようつべで見てわかった。たいしておもしろくない。
いまどきおやじに横恋慕する娘ってきもすぎ
731 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:46:05 ID:YvH9lKwp0
>>689 太宰の「酒ぎらい」を林先生に鑑定して欲しい。
解答は
「あなたはアルコール中毒です。このままではあなたは確実に破滅します。」
に決まっているのだが。
>>666 >獣の奏者のアニメは糞過ぎた、原作読む気になれん
>エリンの気違いっぷりにイライラが募るばかりだ
アニメ版は小学生向けだから。
小説にはモックとかヌックは登場しない。
アニメ版の後を描いた二巻でエリンとイアル・・・・ネタバレなので書かないが。
あと、小説版でエリンとイアルの関係が密に書かれていなかった理由が外伝の後書きで書いてある。
これは全ての小説に共通する事で「なるほど」と思わされた。
獣の奏者 外伝 刹那
上橋 菜穂子
http://www.amazon.co.jp/dp/4062164396
733 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:46:39 ID:YwOWcL0r0
人生観が創作物で構築されてる奴は知性が無い。
KAGEROUって心臓に間違えて肝臓付ける話だよな。
なんでそんな本読まなきゃいけないんだよw
>>514 漱石夏目金之助は、現在でいうアスペルガー症候群、発達障碍、神経障碍の療養のために小説を書いていた。
当時の小説のなかでは、特殊な部類にあたるのではないか?
夏目金之助の前任である東京帝大講師、八雲小泉パトリック・ラフカディオ・ハーンの『狢』などは、娯楽小説としておもしろい。
>>720 開高健なら、やっぱり「裸の王様」だろう。「人生八割損する」を
「目からウロコ」と捉えるなら、あの小説はやっぱ鮮烈だよ。
小さい子供に対するインプリンティングの大きさをあれだけ
戯画的に提示した作品は他にないね。
赤毛のアンシリーズは、学生の内に読んでおけ、せめて十代までに
松本伊代の自叙伝
傑作だぞ
>>694 太宰より、芥川の息詰まる切れ切れな壊れっぷりの方が、
感情移入できます。
太宰は、何が良いのか、正直な所さっぱりわかんね。
私は弱い人間なんです。
と、さらっと言ってのけるような所とか?
740 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:47:28 ID:B+zHsjqwO
>>697 トム・クランシー懐かしい。
今そこにある危機
で脱落したっけ……
登場人物辞典とかないのかなぁ。
あったら、またチャレンジしてみたい
>>725 んだ。ちなみに、
あの人はちょっとサヴァンっ気があったらしいよね
絵描きだけどダリなんかと似ていたっていう人もいるくらい
742 :
読んではいけない:2011/02/13(日) 13:47:47 ID:Mab9Kv3gO
読まなきゃ人生を損する自己啓発書とか
若い頃に読んでれば良かった自己啓発書とか初心者向け家事本はあるけど
読まなきゃ損する小説なんてねーよ
ロリータは最高だけど
月並みだがやはり中島敦だな。
これ読んで自分の性格からして女子供と関わったら
間違いなく自分だけでなく他人を不幸にすると確信したんで
一生童貞でいよう思った中1のころ。
30才こえて収入も1千マソ超えた今でも忠実に守ってるな。
おいら的には人生がこれ読んでいい方にすごく変わったと思う。
今すごく余裕のある人生をすごているしな。
ニュー速民の無職引きこもり連中を高みでみてるいやな奴にはなってるがw
これ読まんかったら今頃DQNになって身を滅ぼして後悔の人生になっていたと思う。
高杢のボウロ本
746 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:48:45 ID:D+IUemc50
/:::::::::::::::::::::`ヽ、
/::::::::ィ''' ̄ ̄ミ:::::::::::`ヽ
レ´ ミミ:::::::::::::\
,r' 。 ,,..==- ヾ::::::::::::::::、
i; ,,. l (゚`> . ヾr─、:::、
|∨ヽ丶 '´、,,,__ '゙ )ュl:::l
'、:i(゚`ノ 、 |::|
'lー''(.,_ハ-^\ ├':::l
\ />-ヽ .::: ∨ 美味しんぼ
丶 (´,,ノ‐- ..:::: l
丶´ `..::.::::::: ハ\
\:::::::::::::::: / /三ミ\
`ヽ:::: / /三三三三ミヽ、
/|\::_/ /三三三〉三三三
古典だけどドストエフスキーの小説はかなり面白い
罪と罰はサスペンス系が好きなら絶対ハマる
748 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:49:01 ID:lNZrChaXO
小説かと聞かれたらそうじゃないと答えるしかないが
ダンテ - 神曲 もかなり良いものだったぞ
750 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:49:11 ID:1G8SttJEO
吉村昭の漂流 これ最強
三国志は10代で読まないと名前が覚えられない
イリヤの空UFOの夏
753 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:49:32 ID:fv20HP8J0
のりピーの本は売れてないらしいな
754 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:49:41 ID:bV8XvzxKO
>>739 太田治子と津島佑子の違いが太宰の存在なんじゃね?
756 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:50:04 ID:MktZOdin0
>>696 サイコダイバーとキマイラ、獅子の門は続刊が出るたびに最初から読み返してる。
夢枕獏だけで人生の一割くらいは使ってると思う。
>>743 しかし例えば、青木雄二さんはドストエフスキーを読んで漫画家になろうと思ったらしい
彼は確実に本を読んで人生を豊かにした人だよ
これは間違いない
ちなみにその後、資本論にも手を出して経済学にも興味を持ったとのことだ
読んで得をした人はちらほら見られる
「四十七人の刺客」を読んで蓄財の大切さを知った
誰かさー、小説・秒速5センチメートル読んだヤツいない?
映像作家としての新海誠は好きだけど、小説家としてはどうなん?
>>739 「新釈諸国噺」読んだだけで太宰って面白いと思うわ
芥川も太宰もおなじく不良だったって書いたのは
坂口安吾か
761 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:50:51 ID:wDn8L8EK0
宮尾登美子の名前が挙がってないな
762 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:50:53 ID:CIi+5CvNO
山月記好きな人は映画だとグッドウィルハンティング好きそう
個人的には中島敦なら悟浄の二作が良いな
>>753 大昔に出たのりPマン漫画なら持ってるw
764 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:51:09 ID:M/6MEiKz0
なんで幼年期の終わりが入ってないんだよ
2001も良いけどな
765 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:51:22 ID:aDC/cy6g0
孫子の兵法
罪と罰
ライ麦畑で捕まえて
この3冊は絶対ハズレなし
どう考えてもラノベ板でやるべきだったな
フレンズ×ナイフ
768 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:51:36 ID:vK1r72EmO
ハインラインの「ルナゲートの彼方に」は十代のうちに読んでおくべし。
SF冒険小説だが、政治問題や友情、恋愛、家族愛。
そして親や世間からの真の独立とはなにかを学べるはず。
この小説は一生の宝となった。
769 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:51:44 ID:RYUWvPaPO
テッド・チャン
「あなたの人生の物語」
>>739 >私は弱い人間なんです
鳩山みたいだな、って言ったら失礼か?
「私は愚直な男です」←ルーピーと揶揄されて
771 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:52:06 ID:F72Kl//hO
御手洗シリーズ
772 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:52:08 ID:GV1hEizhO
絶望的で孤独な時って、妙に大宰の人間失格とシンクロするんだよなあ。
太宰の写真が数枚はさまれてるのが、またいいんだよ。
僕は人間失格を携えて、大学時代よく玉川上水を散歩した。気だるい午後をそうやって過ごしたものだ。
>>762 あなた鋭いな。まさにそのとおりで、「グッド・ウィル・ハンティング」の
脚本を書いたマット・デイモンは、「これは立ち上がるのが怖くて
すくんでいる奴の映画なんだ」と言ってた。
>>735 完結していれば最高傑作といわれる「明暗」も、
正直「こんなもん書いてたらそりゃ胃痛で死ぬわ」
というのが感想だったな。面白くないわけじゃないが。
小説よく読んでる奴って、改変期にテレビドラマを全局網羅してそうだな。
776 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:52:51 ID:UUKoy4tB0
777 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:53:05 ID:fv20HP8J0
美しい国へ (文春新書): 安倍 晋三
とてつもない日本 (新潮新書): 麻生 太郎:
あとこのあたりかなw
山田詠美、江國香織
教師たちの狼狽した声が次々と上がる。
……なんでだろう。何を驚いているんだろう。
カタリスト チャネル
ただ普通に、この触媒を使って名詠門を開かせただけなのに。
よ
そう言えば、何を詠ぼう。
自分の一番好きな花でいいかな。
どんな宝石より素敵な、わたしの大好きな緋色の花。
赤
――『Keinez』――
そして、少女の口ずさんだその後に――
781 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:53:12 ID:KlYLvijU0
・銀河英雄伝説
2ちゃんの教養。
ヴォイニッチ手稿も一度見ておくといいよ。
>>89 旧約はキリスト、イスラム、ユダヤの人との交流で、
日本昔話レベルの前提知識として会話が進むことがあるので
聖書物語みたいなのでもいいから読んでおくことお勧め。
784 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:53:56 ID:TNhTbrWG0
>>761 いいね。
自分は平林たい子さんや、永井路子さんも好き。
有吉佐和子さんも。
当然、岡本かの子さんもじゃ。
苦役列車
786 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:54:39 ID:bV8XvzxKO
787 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:54:40 ID:O1QFCHKE0
>>768 あれは最後がツライんだよなあ・・・・
俺的には「蝿の王」と並んでラストがツライ作品と位置づけ
>>769 いいよねー。
あー青春の時を太宰と供に過ごさなかったし、
三島だったから、こんな変な人格になったのか、私は。
でも、そう考えるとあんまり自分は小説向きの人間じゃないかも…
少なくとも、小説向きの人間ではなくなった、かも…
中島敦なら
名人伝や弟子がいいな
夏目はやっぱりこころと夢十夜だね
いずれも薄い本だけど。
790 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:55:16 ID:b68Wjtgm0
やっぱ安部公房さんだな
箱男に憧れて箱つくったもんな
>>776 いい本だと思うよ
実話だったらしくリアリティあったな
完成してたらハッピーエンドだったかもねw
>>734 自殺したい人が心臓と脳みそ移植される話。
ラストは最高に受けるw ギャグ小説としてはB級でギャグと割り切れば読める。
793 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:55:29 ID:DFMl1J0h0
ギルガメシュ叙事詩は死ぬまでに一度読むといい。目からウロコです。
>>788 金閣寺読んで一時的に鬱になったわ。w
あれは暗い。
795 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:56:02 ID:X+hLkpFR0
太宰治の人間失格
太宰の人間失格て
評価が真っ二つに分かれる小説と言われているよね
自分は読んで損した、腹たった、時間返せ、と思って
ゴミ箱に捨てるほうのタイプ
797 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:56:25 ID:YvH9lKwp0
>>781 あれって、孟子とか三国誌とかを下敷きにしている話が多いよね。
ベタだけど、「竜馬がゆく」若いうちに読んどけ
799 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:56:37 ID:3PSu/qC90
KAGEROUはうちのおばあちゃんが絶賛してたので
読んでみたら本当に面白かった
>>736 開高健なら、やっぱり「裸の王様」だろう。
芥川賞受賞作だが、最高なのは破れた繭、夜と陽炎だろ?
この2冊で小説から卒業した。
801 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:56:40 ID:vK1r72EmO
宮城谷昌光先生の著作は外れなし
802 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:56:42 ID:UUKoy4tB0
>>644 >「ゴクドーくん漫遊記」だな。
>読んだら人生観が変わったよ。
>悩む事がなくなった。
それ、書いてる作家 中村うさぎ が狂っていたから。
当時はブランド物のバックなどに散財しまくり、カードの限度額いっぱい買い物をしまくり、
住民税を滞納、出版社からギャラを前借り半年分して追加の前借りを拒否されてショックを受けたり。
電話加入権を差し押さえられたり。ダイナースでキャッシングしたり、アコムに手を出したり。
ホストクラブにのめり込み、次におかまバーにのめり込み、それをネタにエッセイを書いて原稿料を稼ぐ強者。
おっぱい大きくする手術だっけ、整形してビフォーアフターの写真を女性誌に載っけたり、
オバサンなのにデリヘル嬢やって、それをエッセイにしたり。源氏名は叶恭子。
自宅に税務署の人がやってきて
税務官「週刊文春読んでます」
うさぎ「あっ、どうも」
税務官「銀行口座差し押さえました」
うさぎ「え、それは私の金じゃなくてカード会社のお金」
税務官「だから差し押さえたんですよ。銀行口座変えても無駄ですから」
これをネタにまたエッセイを書く。そういう女。
向日葵は店内ポップが信用出来ないことを初めて分からせてくれた
五島勉のノストラダムスの大予言シリーズ。あれは面白い小説だ。
806 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:57:00 ID:aDC/cy6g0
>>794 金閣寺に限らず三島は難しいよ
俺には難攻不落だった
苦役列車
抽出レス数:0
硬めの純文学だと「明暗」「死霊」「豊饒の海」「失われた時を求めて」「O嬢の物語」
あたりかな。
「O嬢」はポルノのイメージが強いけど、受難小説・恋愛小説の傑作。
もっと軽めで楽しめる小説だと「ハローサマー・グッドバイ」「グラン・ヴァカンス」
「夏への扉」「フラニーとゾーイー」。
小説じゃないけどポスト・ヒューマンは面白かった。
>>781 銀英伝を読んでいれば、読んでいない人に比べ、
2chの面白さ1割増しにはなるわなw
812 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:57:31 ID:3k+zgKsqO
聖書は良い本だが、同時にカルト宗教にひっかかり易い
精神構造も作ってしまう諸刃の剣
>>794 老画家が女への復讐の為に、美青年を育てる話でしたっけ?
814 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:57:38 ID:jPxBwjM50
>>170 >>カラマーゾフの未完の後半を読んでみたい。
アリョーシャが皇帝暗殺未遂犯人になるんだよな。
書かれていたらなあ。
どうでもいいけど
蟹工船という名前のかに料理屋さんがあります
816 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:57:49 ID:zljgtF9fO
八割損するの意味がわからないわからない
>>143 俺はタイトルに惹かれて最初に重力ピエロ読んで二度と伊坂を読みたくなくなった。
それ程のクソ小説。
819 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:58:20 ID:+Vwav+Jk0
ところで「共産党宣言」を読んでみたいのだが
図書館で名前出して借りる気にならない俺がいる
どうすりゃいい?もちろん買う気などない
820 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:58:23 ID:cll1g2ZB0
旧約聖書 ルツ記
主人公のナオミが、自分の不幸は神のせいであると
言い切っているのが、すがすがしい
>>118 > 星新一のショートショート全部
小学校のときに読んで、
物事を多面的に見るようなった気がするw
今読んでも面白いんだよな。
822 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:58:31 ID:1G8SttJEO
小松左京の「果てしなき流れの果てに」を読めば確実に人生観変わるよな
823 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:58:35 ID:DFMl1J0h0
日本外交史 上下 軍部編纂 は発禁だけど価値あり
神は沈黙せず
825 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:59:05 ID:IRiUD5pr0
「戦艦大和/吉田満」かな。
いまは「戦艦大和ノ最期」て改題されたんだっけか。
三島の「潮騒」は、ダフニスとクロエのパクリ
827 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:59:06 ID:CIi+5CvNO
828 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:59:14 ID:b68Wjtgm0
ドグラマグラは時間を無駄にしただけだったな
829 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:59:18 ID:9pMQLXfjO
和田秀樹には騙されたなあ
>>811 あるあるw
ところでここまでに都知事の著作は一つも出てないのか?ww
831 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:59:30 ID:/cCTqv5MO
>>756 続刊を待つあいだの繋ぎがおいらの読書なんだけど黙っておこう
>>806 三島は万人向けの作家じゃないな。
ある程度小説読んで、世界を知ってる人が読まないと
とっつけない作品ばかり。面白いんだが、万人に面白いかと言うとまた別だな。
万人が読んで面白いのは司馬だろうね。もう有名すぎるけどなw
833 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:59:35 ID:/h41ETlQO
834 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 13:59:50 ID:YvH9lKwp0
>>792 作中でダジャレを飛ばしまくっているのは
作者の念密な計算に拠るものなんだよ。
あのダジャレがないと、主人公と黒服の男が
入れ替わった説明がないことになってしまう。
おれは未読だが。
赤毛のアンを薦めます。
漱石も良いですね。長いお別れもすごい好きだなぁ。
カラマーゾフとか星を継ぐものは読んでて面白いことは面白いけど
読んでないからといって人生何割も損するかなぁとか
太宰って読むとたしかに人間性変わるかもしれないけど
ひねくれた性格になって黒歴史化するからむしろ読んで後悔するだろって思います。
>>787 蝿の王 好いよね
でも蝿の王を好いと言うやつは絶対性格悪いと思う。
>>797 色んなもんが入ってて読みやすいから娯楽には丁度いい
「読んだことがある」って他人に言ってもかっこつけてるとか思われないし
ここまでギリシア神話はないのか?w
なかなか神様の世界も人間っぽくて面白いんだがなw
>>800 >>802 開高健のものはすべていいけど、「目からウロコ」なら「裸の王様」だということ。
ちなみに俺は好きな作家の筆頭に開高健がくるくらいあの作家が好きだが、
「夏の闇」はまだそのよさがわからないんだな。もう15年くらいたったらわかるのかも
しれない。
走れメロスはよかったなあ。
でも、あれ、途中で水飲めなかったら、
くじけて逃げてたのかと思うと、妙に腹立たしい。
841 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:00:53 ID:2AT6qKNl0
太宰は短編だけオススメ
>>806 卒塔婆小町はおもろいよ。短編でさらっと読めるエンターテイメント。
今ふと思ったんだがおそらく2chのエロゲ好きにはウケそうな気がするw
844 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:01:05 ID:srC+Dix8O
どれも興味ねぇ
845 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:01:38 ID:aDC/cy6g0
>>825 確かに名著だが、あらゆる政治家や評論家に最後だけ引用されすぎて
俺は気に食わん
846 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:01:54 ID:F6EHXCe+0
real oni gokko
小説じゃねぇーべが、三島由紀夫なら訳あって潮騒に興味があって山口百恵主演の映画を見た。
現代では書けない、映像化できない作品だな。
ところで・・・・・・図書館戦争の作者に注目しているけどどう?
新聞の書評では自衛隊を部隊にした恋愛小説を書く作家と書かれていたけど。
848 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:01:57 ID:yOAknOJfO
たそがれに還る
百億の昼と千億の夜
喪なわれた都市の記録
一冊読まないだけで人生の8割損って、どんだけスカスカの人生だよwww
ドストエフスキーの「罪と罰」だけは読んどけ、読んで損はしない。
八月の砲声とか面白いぞ。
小説言うよりノンフィクションだけど。
WW1直前の各国政府の動揺っぷりとかおもろい。
>>838 ギリシャ・ローマ神話、北欧神話、日本神話・・・いろいろ読んだけどギリシャ神話が一番面白かったよw
853 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:02:29 ID:RIHRroCa0
ラリィ・ニーヴン『プロテクター』と『リングワールド』シリーズを推しておこう。
854 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:02:30 ID:DFMl1J0h0
ペンギン文庫は英訳つきでいい本です。東洋文庫とおなじかんじ
マハーバーラタもおもしろい
危ない1号シリーズ
危ない28号シリーズ
いやらしい2号シリーズ
危ないデータハウス
完全自殺マニュアル
檻の中でダンス
アマリタパンセリナ
暗黒地球の歩き方
P.I.P.―プリズナー・イン・プノンペン
ギチギチくん
少女椿
ねじ式
856 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:02:34 ID:BaqbTMSA0
>>126 今の時期にその犯人とやらに仕立て上げられたら
英雄扱い間違いなしだと思うが
役に立つのか?
>>835 あぁ、赤毛のアンいいねぇ。あれを少女時代に読んでない女性とは
まず話があわないってくらい、とてもいい青春小説だな。
858 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:02:59 ID:vK1r72EmO
グッチャムの「隣の家の少女」は、読んで後悔した本の中でも最高の絶望感を味併せてもらつた。
859 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:03:27 ID:SVXxmEs/O
ナルニア国物語じゃねぇ?
860 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:03:29 ID:srC+Dix8O
あ、藪の中は映画が面白かったぜ
面白かっただけで、人生観が変わるなんてこた無かったがな。
>>822 あれは人生観と言うより虚構観が変わった。
862 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:03:37 ID:9VZWYiTS0
吉村昭作品の重厚感は、最近の軽い小説に倦んでる人にオススメ。
863 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:03:46 ID:IVh8deVTO
小説以外なら、カレル、バン、ウォルフレンの『日本権力構造の謎』。
日本社会を外から解体的に見て、不合理を指摘する癖かつく。
今の生活にとりあえず必要なのは、
宮沢賢治の、アメニモマケズと、注文の多い料理店と、よだかの星、
後は、中也の、汚れちまつた悲しみに
これだけで、全てが終わる。
人妻土下座ナンパシリーズ
原民喜の「夏の花」は出てないのか…
細雪かなあ
アンナカレーニナは読むと登場人物全員一発ずつ頭張り倒したくなる
>>599 カミュは言いたいことが分かった気がするんだが、サルトルは嘔吐だけ読んで、
何を言っているのか全く理解できなくて、結局それ以外は読んだことがない。
>>835 太宰ってそんなに重いかなぁ
面白い気さくなお兄ちゃんだよ
死んだのもなんかの冗談みたいなイメージだ
>>811 また生物学者ミッターマイヤースレ立たないかな〜
871 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:04:31 ID:N/IM2MQj0
エラリークイーンのよさを教えてくれ。
Yの悲劇だけ読んだが、酷すぎて印象悪いままなんだ。
最近、資格関係とかコンピューター関連の技術書しか読んでない
視野が狭くなって価値観広がらんから、他の本も読まなきゃなあとは思うのだけど
いかんせんあまり時間が取れない
文化人の常識として、最低限読んでおくべき小説ってどんなものがあるかな
和中洋、できるだけ効率よく常識を身につけたいところ
フィリップ・K・ディックの「暗闇のスキャナー」は以外と面白い。
874 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:04:39 ID:yo8cn/wwO
シルバーバーチ全部
875 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:04:47 ID:YvH9lKwp0
>>806 そりゃそうだ。
放火犯という悪人を美を絡めて感情移入するように描くという
むちゃくちゃをやっているんだから、理解しろというのが無理だ。
あれに感動するというタイプの人間は追い込まれると犯罪に走るから危険。
876 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:04:51 ID:OpFBNEng0
>>857 ロス・マクドナルドとチャンドラーとハインラインと池波にのめり込んでた。話が合わないなw
877 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:05:17 ID:MEwXuwl+0
空から落ちてきた歴史(小松左京)
笑うな(筒井)
を嫁
1200人のユダヤ人を救ったドイツ人
六千人の命のビザ
赤毛のアンを読んだ方にはこれがオススメ
>>871 あれは単なる推理小説/娯楽小説だから・・・
880 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:05:47 ID:wYjxHvxYO
881 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:05:54 ID:q2nwcd9V0
>>481 既出してたか
マジレスするとこれ一本だけだな
884 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:06:29 ID:CIi+5CvNO
>>803 中村うさぎは物の見方がニーチェに近い感じするな
強者じゃないけど自分で自分を弱者だと認めたくなくて、
逃げればいいのに勝てる見込みのない勝負をし続ける人
負けることよりも、勝てないと認めることのほうがプライドが許さないんだろうな
>>872 古今東西の小説あらすじ100選みたいな本なら一杯あるじゃん。
それすら読んだことが無いが・・・
マニアしか読んだことないだろうが、
ホーンブロワーはじめ海洋小説好き・・・
同志が少なすぎて最近発売されなくなって悲しい
日本人なら、古事記ぐらいは読んでおくべきではないかと思うぞ。
889 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:06:51 ID:srC+Dix8O
太宰は画家の話が色っぽくて面白い文章をしてた
題名忘れた
とりあえず走れメロスなんざ教科書に載せやがったバカは反省しろ
891 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:07:01 ID:bV8XvzxKO
西洋を知るなら、まずは聖書になるんかね
古典ならホメロスやらカエサルやらタキトゥスとか
>>871 >エラリークイーンのよさを教えてくれ。
国名シリーズ嫁。
「問題編」「挑戦状」「解決編」に分かれていて、
「問題編」の内容だけで、犯人とトリックがわかるように
作られている。
世界初の正統派推理小説。
>>838 あれも時間作れるなら読んどいたほうがいいとは思うけどゼウスがしょーもなさすぎるw
まあ一応正当化する理由もないではないが
あと割と理不尽な話が多いw
894 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:07:13 ID:7jnMzx9pO
月並みだが『人間失格』と『こころ』だろうな
大人になってからじゃ遅いから教科書で扱ってるんだろうけど
895 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:07:18 ID:XqikTCwu0
2ちゃんやってる人がおすすめする本とか参考にできねえだろwww
低学歴のニートばっかりなんだからwww
>>872 そうだね… 和洋中の常識を身につけるとなれば…
やっぱり、アイザック・アシモフのファウンデーションシリーズだな。
50年経ったとは思えない壮大な銀河叙述史だ。
これで君も銀河中心文明の事が少しはわかるはず。
897 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:07:48 ID:e27UVGt/0
遠藤周作の沈黙はおもしろかった。読み終わった後に、なんともいえない複雑な気持ちだったけど。
映画化されるらしいから、それも楽しみだな。
898 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:07:53 ID:6OCGuSBe0
「!ninja
非バランス
900 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:07:56 ID:fGGgUM1G0
伊坂幸太郎の小説は好きだな
901 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:07:59 ID:nBknKyTrO
>>841 令嬢アユとか好きだなー
皆に温かい
山本文緒も駄作もあるけどたまにいいのある
でめやっぱり自己投影しちゃうというか
それも一つの読み方なんだろけど
あと奥田英郎は安定して面白い
しょっぱなから KAGEROU かよw
合成怪物
>>872 >文化人の常識として、最低限読んでおくべき小説ってどんなものがあるかな
多すぎて、少ないものだけでは無理。
新潮文庫100冊でも読んでおけば ?
905 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:08:29 ID:QXedTtQYO
煙か土か食い物(舞城王太郎)を初めて読んだ時はショックだったな。
906 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:08:29 ID:2AT6qKNl0
若きウエルテルの悩みを若いうちに呼んでおけと誰かが言ってた
>>876 ロスマクと池波は結構えぐいでしょ。女性に対する暴力とか結構出てくる。
男の俺でもあんなの嫌なのに、女性で平気な人いるんだね。
女性はやっぱりグリーンゲイブルズでギルバートの頭を石版で殴るみたいな
青春に憧れるべきだと思うw
>>192 たしかに。
でもそれ言ったら、東野圭吾とか道尾秀介とかも、みんなそう。
909 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:08:51 ID:kdz9BRaG0
人間失格最強伝説
>>893 前にも書いたけど
俺は読破する必要なんかないと思うわけ
所詮はエンタメなんだからさ
創世記や聖書、ギリシア神話なんかは短編小説の寄せ集めなんだから
好きなところだけ読んでも構わないと思うんだ
別に大量の時間をかけなくてもさ
同じ理由で、ちょっと難しいけどシーシュポスの神話は実は本当にオススメしたい一作
>>875 今だったら、加藤事件と、クルマニア突込み事件とか、
あの心理に迫る、みたいな感じですよ。
早い話が、苛められて育った卑屈な青年が、
偉い人とされる、矛盾とエゴにイデーとロック魂が揺さぶられて、
ホントにやっちゃった…って話ですね。
913 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:09:03 ID:YUoZ9DI30
韓非子とか論語など中国古典は読んでおけよ。
若いSFファンはオラフ・ステープルドンの「スターメイカー」と
「最後にして最初の人類」には近寄らないが吉。
以後、何を読んでも二番煎じに思えてしまう。
916 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:09:23 ID:s4Nax8c30
カミュの「変身」を読むと人生観変わるよ。
>>885 アマのレビュー見てきた。
気になっちまっただろうがww
ちんげ
920 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:10:04 ID:Il8twLmNO
ハイペリオン
ライ麦畑でつかまえては読まなくてもいい小説だよな
922 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:10:10 ID:YvH9lKwp0
>>894 同意だが。こころは花火職人からうなぎ職人に転身した過程の描き方がちょっと雑すぎる。
>>890 へえー漫画アクションでそんなのやってたんだ
あとで見てみよう
オレとしては白痴をいつか漫画化したい
>>871 クイーンは「第八の日」が異色でおすすめだな。クイーン名義だが書いたのはSF作家らしい。
宗教的に統治され、教師によって導かれる平和な村で殺人事件が起こり…
という不思議な雰囲気の悲劇。SF好きにもおすすめ。
>>896 オナー・ハリントンが面白いと思ってる俺に死角ないわw
何故か続きでないけど。
ファウンデーションとかはちと重過ぎた。
927 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:10:51 ID:UAejtTgV0
928 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:10:53 ID:5y5LH+uo0
アンといえば松坂慶子がプリンスエドワード島でアンのコスプレして
ムチムチした二の腕が妙に艶めかしかった記憶がある
大人になるとダメだな、心が汚れちまうわ
黒豹、黒豹シリーズを取り上げるヤツはいないのか(w
930 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:11:05 ID:srC+Dix8O
>>888 古事記は普通に面白い
あれは現代語訳でなく原著を見た方がええね。スピード感が違うから。
932 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:11:07 ID:B+zHsjqwO
933 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:11:07 ID:BcdBmBwx0
おもしろさだけなら、スフィアが記憶に残ってるな
なんで、この本の名前が出ないんだろうな?
おもしろくないか?
> 今回は、インターネット掲示板『2ちゃんねる』に書き込みされていた「読まなきゃ人生八割損する小説」を
> いくつかご紹介したいと思います。あなたの愛読書もあるかもしれませんよ?
>
> ・KAGEROU(齋藤智裕)
ここまでやる気のなさが伝わってくるオススメもねえな
935 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:11:11 ID:gfVj6z+K0
一冊目からオカシイ時点で捏造記事確定
936 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:11:15 ID:WTkDcHeo0
戦争と平和はよかった
集中して読まないと人名忘れちゃうから
丸1週間これだけに費やしたけど
937 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:11:28 ID:WWn7qt6I0
色んなジャンルの本をたくさん読んだほうがいいのでは、小説ばかり読んでもしょうがないぞ
でも本読まなくても立派な人間はたくさんいる
>>917 カフカの変身こと?
まあ出来れば
カミュの異邦人と合わせて読みたい作品ではあるよな
>>926 積極的に救おうとしてた側の人のことも知るのも面白いかなって思ってさ
>>1のリストの半分くらいは読んでるけど…別に読まなくて良し。
読みたくもないのに無理して読むほうが損だろう。
好みとか読む年齢によってもかなり変わるので、そう手軽に
他人にすすめられるものじゃないよ。
カミュは異邦人
変身はカフカ
( ´・ω・)
941 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:12:16 ID:ytGXD4is0
坂口安吾の桜の森の満開の下は是非読むべき
ラノベは知らんがロードス島は入りますか?え、だめ?
944 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:12:25 ID:nJxH3j5L0
小説w
945 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:12:33 ID:/cCTqv5MO
946 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:13:00 ID:fGGgUM1G0
マルクスの資本論とか巻数多すぎて無理じゃね?
全巻読破した人いるの?
>>915 ああ・・・、そうだ
最初に 「速読」 の本を読んで、速読の技術だけはマスターしておけば、読書の効率はよくなるよ。
俺は速読し過ぎて、せっかく買った本がもったいなく感じてスピードをだいぶ落としているが、今は1冊1時間ぐらいのペースにしている。
読むだけなら、1冊20分ぐらいで読んでいけば、大作でも短時間で読めるぞ。
ここは通ぶって平野の「日蝕」を勧めたら(棒読み
949 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:13:13 ID:MktZOdin0
実際に人に勧めた中では「歌う船」が評判良かった
>>885 レビューくそわろたww
よく編集それでOKだしたなw
951 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:13:31 ID:bV8XvzxKO
仮面ライダーにはカフカの影響があったんだろか
なわけないかw
>>929 もう過去の人。
リアル鬼ごっこの山田ナントカにネタ王を奪われた。
954 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:13:49 ID:GV1hEizhO
芦別ノブヨシの「憲法」も傑作だよ
955 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:13:58 ID:OpFBNEng0
>>907 うちの本棚にはSFマガジンの創刊号から並んでたし、他は早川と創元推理の文庫だらけだったからね
>>946 2回読んだが3回目で挫折した
難しいね。多分翻訳の問題なんだと思うんだが
もう一回、誰か再翻訳というか新訳資本論出してくんないかな
957 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:14:16 ID:TmwH2g5f0
忘れたころに銀河英雄伝説繰り返し読むだけ
958 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:14:19 ID:nBknKyTrO
堕落論とか
>>945 中一の時、「処刑軍団」で読書感想文書いて学校に出した
960 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:14:30 ID:Ijtzt5E/0
ドグラ・マグラは絶対読むべき
筒井康隆はどれ読んでも面白いよ。でもやっぱり「時をかける少女」かなお前らに向いてるのは
962 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:15:04 ID:bG0WJrHe0
個人的には、人生得するか損するかの視点で本を読むなら、
どんな本だって得るものはある。
ていうか得るもの無ければ時間の無駄だ。
一冊読むのにどんだけ時間かかると思ってるんだ。
俵万智の「恋する源氏物語」だろ。
>>878 赤毛のアン・・・笑った
子供が赤毛のアン読んで、「1200人のユダヤ人を救ったドイツ人」 を読んだら泣くぞw
お前らの好きな小説読めや
966 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:15:41 ID:ArST11VTO
ロードスという島があってだな
967 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:15:52 ID:ArvP6NLx0
徳川家康でしょ
968 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:15:58 ID:srC+Dix8O
ライ麦よりバナナフィッシュの方が断然好きだ。
>>943 水野良だったらクリスタニアの方がいい。
ロードスの続編的位置づけではあるが、ロードスが西洋ファンタジーをベンチマークしていただけなのに対して、
獣人属性など独自の要素を追加してより奥深さを出している。
もちろん、ロードスその物がソードワールドからのスピンオフであり、
ロードスからクリスタニアがスピンオフした歴史あっての世界設定だけど。
Uボートとか面白いぞ
>>952 塩野のロードス島は泣ける恋愛も入ってたりするからラノベスキーにもオススメだなw
972 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:16:52 ID:f5jf7pti0
>>122 あれはあれで完結してるのに
あまりに好評だったため無理に続編書かせて今に至る。
973 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:17:04 ID:bV8XvzxKO
同じロードスだけどローマ字が違うからw
974 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:17:08 ID:512eZPnJO
975 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:17:11 ID:fGGgUM1G0
大学の教授が「自殺論」はお勧めだといってたな
976 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:17:24 ID:UUKoy4tB0
>>961 くたばれPTA、俗物図鑑、乱調文学大辞典だろ!
デュマの「モンテクリスト伯」
恨みはらさでおくべきかって感じのは、
いつの時代でも面白いと思う。
978 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:17:51 ID:Nk0gMRvxO
ガラダの豚 中島らも
やはり、歴史の相関図を分かっていないと、
さっぱり面白くない、歴史ものにとどめをさすでしょうな。
981 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:18:35 ID:xgTx+xmd0
相変わらず、おまえらは実生活に役立ちそうに無いことには強いな。
>>971 塩野のロードス島は腐女子向けってのはわかる。
自己啓発本は勝間本に限るだろう。タイトルだけで笑わせてくれるw
984 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:18:49 ID:srC+Dix8O
でもやっぱ伊勢物語だな
>>979 子供向けの「7つの習慣ティーンズ」のほうが読みやすい
986 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:19:07 ID:GV1hEizhO
人間革命で1000ゲット!完全勝利!
988 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:19:24 ID:5y5LH+uo0
ヘッセ好んで読む女とはお付き合いしない方がいいように思う
>>869 太宰は昔のラノベ作家だと思ってるw
俺もそんなに重くないと思うんだがなぁ。
四畳半神話大系
過去を後悔する人向け
>>980 歴史自体がフィクションの形で編集されているのに、
歴史小説になると大衆娯楽になるから、歌舞伎の時代物狂言と同じでどうでもいいんじゃね?
>>974 D・カーネギー 「道はひらける」
悩みがある人なら一度は読むのを薦める
皇国の守護者 どうよ?
俺は苦手なジャンルで断念した。
コミック再開して欲しい。
994 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:20:09 ID:KmIuA52A0
995 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:20:14 ID:f5jf7pti0
>>974 「道は開ける」と「人を動かす」じゃないの?
996 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:20:16 ID:OacxQHVl0
散々本を読んできた俺の結論は。
本など読まんでもよろしいって事だな。
今は仕事で必要な技術書以外は一切読まない。
今では多くの本を読んできた過去を悔やんでいる。
タイムマシンで過去に戻り、したり顔で本を読んでる俺に、
そんなモノを読むな、人生が毒されるだけだ。
知らなくても困らない事を無用に知るだけだ。
んなもん知らなくても生きていける。
フィッツジェラルドとラディゲを取り上げ
そんなヒマあるならポパイを読め、流行りの服を着て
美容室でモサい頭をカットしてもらい女の乳を揉みに行け。
あたしゃ小一時間説諭したい。
ここまで直木三十五はなしか。
賞は有名なのに。やはりラノベは後世に残らんな。
『水戸黄門』はドラマで知られているが、原作(というより設定か?)は知られていないな。
998 :
名無しさん@十一周年:2011/02/13(日) 14:20:18 ID:/cCTqv5MO
>>959 何でそんなの読むんだぜw
拷問で肛門にナイフ刺したりするだろw
幼年期とタイタンはもう出た?
1001 :
1001:
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