【ゲンダイ】甲子園センバツ「21世紀枠」仙谷前官房長官の母校が選ばれて「政治案件か!」の声と日刊ゲンダイ

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1春デブリφ ★
★甲子園センバツ「21世紀枠」仙谷前官房長官の母校が選ばれて「政治案件か!」の声

 誰しも、母校が全国大会で活躍すればうれしいものだ。それが高校野球の甲子園大会
ならば、なおさらだろう。
 今年の春のセンバツ高校野球大会に、仙谷前官房長官の出身校である徳島県立城南高
校が出場することが決まった。春夏を通じて初の甲子園出場だという。01年の73回
大会から導入された「21世紀枠」で選ばれたのだ。
(中略)
 仙谷の母校・城南高校は県内有数の進学校。卒業生には「幸福の科学」の大川隆法総
裁や、カメラマンの立木義浩、元ミスユニバース日本代表の美馬寛子らがいる。
「城南高校がセンバツに選ばれた表向きの理由は、県内最古の歴史を持つ進学校で、野
球部の生徒が生徒会活動などに積極的に参加しているというものですが、そんな高校は
ゴマンとあります。実際のところ、出場校の決定は、高野連役員の胸先三寸。選考基準
は曖昧で、首をかしげたくなるような選考も多い。東国原氏が宮崎県知事に就任した0
7年には、彼の母校である宮崎県立都城泉ケ丘高校が21世紀枠で選ばれている。実
は、徳島県からは、昨年も川島高校が選出された。2年連続で同じ県から21世紀枠で
出場するのは非常に珍しく、“政治案件”という声も上がっています」(スポーツ記
者)
 そんな疑念がささやかれるのも、仙谷が絶大な権力を握っている証しだろう。
(日刊ゲンダイ2011年2月10日掲載)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/13gendainet000137517/