【景観】 「琵琶湖の景観が損なわれている」と建物の高さ45m超を禁止 滋賀県警本部は基準オーバーの59m 県建築課「想定外」と困惑 

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1うしうしタイフーンφ ★

★景観保護規制開始…県警庁舎が高さ違反に 市は「原則適用」

 琵琶湖周辺の景観を守るため、大津市は都市計画法に基づいて湖周辺部で、
高さ45メートルを超える建物を禁止する規制を今年1月からスタートした。
ところが、「基準オーバー」の建物19件に、一昨年完成したばかりの
高さ59メートルの滋賀県警本部が含まれてしまった。

 公益性の面から“免除”される可能性はあるが、原則として建て替えの際には、
規制が適用されるという。県建築課では「規制は想定外」と困惑している。

 高さ規制は、市町村がそれぞれの都市計画審議会に提案、認められれば、
都市計画法に基づき決定される。大津市では、高層マンションが次々と建築され、
「琵琶湖の景観が損なわれている」との批判が出たことから、
市が昨年12月24日に市都市計画審議会に高さ規制案を提出、承認された。
規制は今年1月28日から始まっている。(続く)

産經新聞 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110209/lcl11020911400002-n1.htm

続きは>>2-4