【天気】今夜から日本の広い範囲で大雪 東京は10cm程度の積雪

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1月曜の朝φ ★
 気象庁は10日、10〜13日の天候の見通しを発表した。10日夕から12日にかけて西日本と
東日本の広い範囲で雪が降り、太平洋側の平野部でも大雪の恐れがあるという。また、火山活動
が続く宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳周辺では11日朝までに最大で20ミリの雨が予想
され、同庁は泥流や土石流への警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、10日夜に九州の南で低気圧が発生し、12日にかけて急速に発達しながら
本州の東に達する見込み。日本付近は強い冬型の気圧配置に覆われ、西日本から東日本の
上空約1500メートルに氷点下6度の寒気が流れ込むという。

 11日午前6時までの降雪量は多い地域で、北海道40センチ▽東北、北陸30センチ▽近畿、
中国、四国、九州北部20センチ▽関東甲信10センチ▽東海、九州南部5センチ−の予想。
関東地方の都市部でも積雪の恐れがあるという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110210/dst11021011310004-n1.htm
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http://user01.static.tenki.jp/upload/member/forecaster_photo/c/cf/cf9/cf9075c2c35724d8f9b6dd79a39ed8/large.jpg
こちらは、土曜日(12日)の午前9時の予想天気図です。
日本の南を東へ進んだ低気圧が、日本の東海上で発達しています。

この低気圧が関東の南海上を東へ進む11日(金)から12日(土)にかけて、関東の広い範囲で雪が
降り、積雪となるおそれがあります。
日本気象協会では、東京について5〜10cm程度の降雪があり、積雪になる可能性もあると予想しています。

また、12日(土)以降は、この低気圧が発達し冬型の気圧配置になるため、
北日本や日本海側でも荒れた天気になる見込みです。

まだ、数日以上先の情報のため、低気圧のコースなどで大きく変わる関東の雪の予測精度も高くありません。
tenki.jpでは、最新情報をお伝えしていきますので、今後の情報にご注意下さい。
http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-3025.html