★政府、「国会での虚偽答弁容認」の答弁書撤回せず
政府は4日の閣議で、国会で閣僚が虚偽答弁を行っても、内容次第で必ずしも政治的
・道義的責任は生じないとした昨年12月の政府答弁書について「(政府や国会議員に
対する)国民からの信頼を損ねるとの指摘は当たらず、撤回する必要はない」とする答
弁書を決定した。
自民党の山谷えり子参院議員の質問主意書に答えた。
政府は昨年12月10日の閣議で、閣僚の虚偽答弁で政治的・道義的責任が生じるか
と問うた自民党の森まさこ参院議員の質問主意書に対し、「答弁の内容いかんによる」
とする答弁書を決定していた。
■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110204/plc11020410450008-n1.htm