【東京】婚活は精神的ストレスが大きい、鬱病になってしまうケースも…日本初の『婚活疲労外来』を設立-墨田区のメンタルクリニック

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ここ数年、結婚するための努力(婚活)をしている人たちの中に、軽い鬱病にかかる人が見られるようになってきたということが報告されています。
そのような中で、東京都墨田区にある河本メンタルクリニックでは、日本で初めて婚活疲労外来が設立されました。

◆なぜ婚活で鬱病になってしまうのでしょうか?
婚活は、配偶者を決める人生の大きな分岐点です。いろいろな異性と出会ってみて、何度も断ったり断られたりしながら、
結婚相手を慎重に見定めていくのが一般的。出会いを繰り返し、相手に断わられたり、断わったりする行為は想像以上に
精神的負担が大きいものです。また、相手から「お断り」されてしまった場合、まるで自分の全人格を否定されたかのように
感じてしまうこともあります。婚活中の鬱病は、この自分の全人格を否定されるということをくり返し体験することによって、
発症しやすくなるといわれています。

また、もともと異性との接触に恐怖心を抱いている人については、ますます異性恐怖症が強くなったりするようなこと、
さらに、恐怖症から過敏性大腸炎になってしまうといったケースもまれではないそうです。

婚活が長引くと疲労が溜まり、だんだん自分の人生に閉塞感を感じるようになってしまいます。
身体に最初の変調として多く出てくるのが不眠。そしてこの不眠から鬱病になってしまうケースもあります。

婚活中は何かと不安になりやすいものです。また、「婚活をしているのを知られたくない」
「婚活について人に相談できない」と思っている人は、
不安をひとりで抱え込んでしまい、さらに疲れてしまう場合もあります。
婚活疲労外来では、婚活で挫折しかけた気持ちを立て直すために、メンタル面のサポートと治療がおこなわれているそうです。
自分の軸をしっかり持つことが婚活を継続する秘訣のよう。挫折しかけてもサポートをしてくれる場所をみつけておくと気が楽になるかもしれませんね!

ソース ウーマンエキサイト
http://woman.excite.co.jp/lifeplanning/news/rid_27037/